アメリカ大学入学前にやることその5:携帯電話

アメリカ大学にこの秋学期方入学が決まっているあなたが、渡米前にやることを連載でご紹介しています。

ビザ以外にも、医療保険、予防接種、海外転出届などなど、考えることがいくつかあることをすでにお知らせしました。

今日は、「アメリカで使用する携帯電話を今から持ち込むかどうかの決断」

これから数年間アメリカの大学に留学予定のあなたにとっては、携帯電話は必要になるけれど、アメリカの携帯を購入予定なので渡米の時は携帯なしで渡航する。

この決断ももちろんありです。

昔は今のように気軽に携帯を持ち込むことなんてなかったので、私も当然この結論をしておりました。

でも、いくつかの選択肢がある今、日本から携帯を持っていったほうが良いですか?と聞かれたら

「アメリカで通話できる携帯を用意しておくと、大変に便利」

そう私は答えます。

今日は、二人の学生さんがアメリカに入国してきました。

初めて降り立った空港、しかも海外。

どこで、迎えの送迎会社の運転手さんと落ち合うのか?

さらには、乗り換えのための飛行機に遅れた!なんていう場合だって(今回はありませんでしたが)、

もしアメリカで使用できる携帯を持ち込んでいれば、慌てず騒がず連絡ができます。

空港には大抵公衆電話がありますから、私に電話も可能です。

でも、探しているときに限って、なかなか電話が見つからなかったりすることもありますよね。

携帯のアメリカへの持ち込みで考えられるパターンとしては:

アメリカでも受信できる、通話できる携帯電話を生かして渡米する。数週間ぐらいは生かしておいて、あとから保護者の方などに止めてもらう。

この場合の難点は、日本の携帯電話なので通話をする場合には国際電話扱いとなるので料金が高めです。

ただし、背に腹は代えられない。非常時には、通話料金が高くとも使える携帯を持っておいた方が良いわけです。

もう一つの方法は:

アメリカの携帯回線を利用している携帯電話を日本にいるうちに購入して持ち込む。

これってつまり、日系の会社でアメリカで携帯通話サービスを提供しているものを日本にいるうちに購入するということです。

例えば、アメリカ格安携帯電話のハナセルは、毎月の基本料金が10ドル未満の9.99プランから、アメリカ通話使い放題まで。あなたのライフスタイルに合わせたプランを選ぶことが可能。

最低契約期間もないですし、デポジットもないから、とりあえず生活が落ち着くまで契約しておいて、準備ができたらアメリカの携帯会社の携帯電話を購入することだって可能なのです。

すぐにでも、アメリカでスマートフォンを購入して、アメリカの大手携帯会社のサービスを購入しようと考えているあなたも、日本と違って月々の料金って意外に高いこと、覚えておいてください。

また購入時に、ソーシャルセキュリティー番号が必要だったり、長期契約が必要である会社もありますので、アメリカの携帯電話を購入する際には良く考えてから決断してくださいね。

そういう時期になるまでは、しばらくプリペイド携帯を使おうとかいうのもありでしょう。緊急時の連絡として、携帯を持っているということが保護者の方にも安心感を与えることはいう間でもありません。

そうそう、日本で心配しているご家族に

「今到着しました」ってお持ちの携帯でご報告するのは、やっぱり一番安心されることだと思います。

追伸:もしハナセルの格安携帯を購入される場合には、20ドルの無料通話がプレゼントされます。ページ上部にUSCCご紹介特典適用中と記載あるページからお申込みください。