長期戦で勝ち取ったアメリカ大学院留学

アメリカも大学・大学院出願の合否発表が出る時期を迎えています。今日は、長期戦でアメリカの大学院から合格をいただいた方のお話しをします。
結果的には長期戦になってしまった出願準備、出願活動でしたがこの方は1年の「浪人生活」をプラスにした良い例だと思います。

海外留学は初めてだし、どうしたらよいかわからないから、留学会社が薦めるがままに、まずは語学学校にいってみようか。良くあるパターンではありますが、大学院に入ることが目的の場合、進学する大学から、条件付きでも合格をえてから渡航することの重要さを理解してください。

ここでいう条件付き合格というのは、英語の力のみがその大学・大学院に入学するための基準点に達していないものの、成績やエッセイや履歴書や経歴などの部分はすでに審査されて、英語さえクリアしてくれれば入学を約束しますという確約書と言えます。

100パーセントすべてを審査されダイレクトに合格するか、あるいはこのように英語の部分以外はよいので英語さえクリアしてくれれば合格ですという条件付き合格のいづれかを手にすることが、特に大学院では重要であると思います。大学院で入学できる人数は限られており、また専攻によっては非常に競争率が高いものもあるからです。
「薦められた語学学校は、A大学とトフルなしで進学できる提携があります」ということが、その大学・大学院に入学できるという保証ではないということを覚えておいてください。

では今回の動画メッセージをぜひともご覧ください: