留学セミナーを振り返って2

岩手や東京での出張から無事にアメリカに戻って参りました。今は少々時差ボケですが、アメリカでまた全力で頑張っております。

今日は東京でのセミナーを振り返り、これからの留学の方向性についてお話しをしたいと思います。

東京では複数回に分けたセミナーを開催し、多くの学生の方、保護者の方とお会いすることができました。

岩手県での講演でも感じたことですが、留学はとにかく体験から、「結果を求める留学」に確実に変わってきていると実感します。

お集まりいただいた皆さんも、高校生から大学生、大学院生、社会人までさまざまですが、皆留学で何かを得たいという気持ちがとても強いことが印象的でした。さらにひとりひとりの目的も実に多様化しており、とにかく大学留学、とにかく語学留学という一昔の形とは大きな差が見受けられました。

何がゴールなのか、それによってどう取り組むかが大きく違います。

つまり、出願のプロセスも個人によって大きく異なるということです。

USカレッジコネクションが提唱している、コンサルティングを通しての個人対応の留学サポートの意義を実感した今回のセミナーでした。

それにしても、高校生で海外で本格的に留学をしたことのない学生の方がかなり高いTOEFLの点数をすでに獲得していたり、日本でパフォーマンスである程度の実績を出している高校生の方がアメリカでのさらなる飛躍を目指していたり、若い方の頼もしい姿を見ることができました。

中学生などさらに若い方も将来的に留学を目指していたり、そうかと思えば社会人の方である業界でパイオニアを目指してアメリカ留学を志しているかたもいらっしゃいました。

こういう皆さんの夢実現を応援することに心から喜びを感じます。

今年は夏にも日本にて留学セミナーを開催予定です。1月に参加できなかったあなたとぜひお会いしたいと思っています。

2013年、2014年の留学が確実なものになるように、頑張りましょう!