留学生も米国確定申告しないといけないってご存知ですか?

年が明けたら日本も、アメリカも確定申告のことを考え始めるシーズンです。
自分には関係ないって思っている留学生の方、いませんか?

数年に渡りアメリカに生活をしている、大学、大学院、PHD学生のあなた、税金支払う必要がある、かも、しれません。
アメリカの場合、収入がない場合でも、アメリカに1年のうち何日滞在していて、さらに収入は発生していないことも報告する必要があります。
収入がない方は、Form 8843というのを提出するだけではありますが、これは税金に絡むものではないのですが、それでも、アメリカに滞在していて、収入はなかったことを報告する必要があるのです。

学内アルバイトや、CPTやOPTなどで仕事をしたという方は、もちろん、確定申告必要ありますよ。
ただし、そこまで収入が多くない場合には、多く支払っていた税金が戻ってくるかも、しれません
控除が適用されればなおのこと。

また収入はないないと思っているあなた、奨学金もタイプによっては「収入」扱いになるということはご存知ですか?

こういうインカムタックスについてのセミナーを通常、在籍されている各大学では年が明けたあたりから開催します。
参加できるのであればぜひ参加してみてください。
「確定申告の方法がわからない!」

そういうあなたは、まずは留学生オフィスを尋ねること。
一般のアメリカ市民や永住者が申請する確定申告フォームとは別のフォームを入れる必要があるので要注意。
Non Residentである留学生は、少し違ったタイプのフォームを入れることになると思います。

1040NRというフォームは聞いたことありませんか。おそらく多くの方がこの、Non Resident用のフォームを使う必要があります。

 

留学生オフィスでは、自分で申請できるビザ学生用のインカムタックス申請ソフトを提供するところもあります。そういう大学に在籍されている方はラッキー。

 

もし、残念ながら大学のヘルプも期待できず、自力でやるにもどうしたらいいかわからないというあなたは、Sprintaxという非居住者用(Non Resident)確定申告ファイリングを使ってみてください。複雑なものでなければ比較的簡単にファイリングができ、困った時には問い合わせもできるファイリングサイトです。

USCCでは、連邦の確定申告のファイリング料金の5ドル割引クーポンコードをプレゼントします。

クーポンコード:50USCCF23

*確定申告に関するお問い合わせは、Sprintaxに直接お願いします。