留学生が関係する保険について
2022年のアメリカ留学と保険について
F-1、J-1ビザなどでアメリカに留学する方がおさえておきたい保険に関係することを保険のタイプ別にわかりやすくご紹介します。海外渡航には保険は必須。早めに検討しましょう。
1:医療保険VS海外旅行保険(留学生用保険)
医療保険はそのものずばり、医療の出費に関しての保険です。
アメリカ国内の保険会社が提供する医療保険を留学生も購入でき、最近は多くの大学で指定の医療保険を購入するよう義務付けていいます。
理由は、アメリカ国内の医療保険しかも指定の保険なので近くの病院でも使え、安心である。
授業登録をした時点で自動的に保険料金も請求するシステムにしたりするため、強制的に医療保険にいれることができる。
資金の節約の観念で保険購入に足踏みをする学生がいるなかで、もしもの時には必要な保険の重要性を訴えています。
語学学校では、強制ではなく何か保険を購入してくださいというケースが多く、この場合多くの学生さんが日本から医療保険も含む海外旅行保険を購入しています。
海外旅行保険は医療の他にも、滞在先に損害を出した場合の賠償責任保険、盗難にあった物品の補償、飛行機の遅れ、欠航で生じた損害の補てんにいたるまでカバーされます。
また日本の保険会社だと日本語で対応してもらえることも選ばれる理由です。
検討事項:
大学の指定で必ずアメリカの医療保険に加入しないといけない場合、海外旅行保険を抱き合わせで日本で購入する必要はあるか?
節約派:
留学先の大学が提携の医療保険の購入を義務付けている場合には、医療についてはこれのみで用を足します。よって海外旅行保険は購入せず大学の保険のみで渡米する。
用途別にいえば:
医療保険は当然医療のみの補てんです。
アメリカ政府が規定していて義務付けているのはたしかに医療保険なのですが、でも、もし損保の部分や火災保険など、そのほかの保険内容も重視したいのであれば、旅行保険とダブルで購入も方法です。
また、アメリカの医療費自体がそもそも高いため、場合によっては日本の旅行保険をかけていれば緊急帰国が適用されて日本に帰国する部分が保険で適用、治療を日本で受けたあとにアメリカに戻ることも可能性としてあり。
オンラインでリーズナブルな旅行保険を購入し、大学が義務づける医療保険とともにダブルで持つ方法もあり。
USCCと提携している保険
USCCではタイプの異なる3つの保険をご用意しております。
目的に合わせてお選びください!
渡航前にUSCCより個別にご案内もいたします。
ISO International Student Insurance
現地アメリカの留学保険です。
医療保険のみならばISOがオススメ!
tabiho(たびほ)
日本の旅行保険です。
オンラインで簡単にささっと購入したい方にオススメ!
保険Times
スマホからご覧になるとLINEで相談が可能です。
ページをスクロールダウンして、LINE相談のアイコンを押すとLINEで保険Timesが友達に追加されます。
相談は「USカレッジの紹介です」とメッセージを入れてください。
PCからアクセスするとメールでの見積もりのアイコンが出てくるので見積もり相談を開始できます。
同じく「USカレッジの紹介です」とご相談内容の部分にメッセージを入れてください。
2:レンターズ保険
アパートを現地で借りる場合、そしてあなたが契約者として同意書にサインする場合、ぜひとも購入を検討してほしいのがレンターズ保険。アパートの災害など、もしも、のときに適用されます。アメリカにはレンターズ保険を提供する会社がたくさんあり契約時に不動産会社に相談すれば紹介もしてくれるでしょう。契約時に保険にはいっていることを証明しないといけない場合もあります。料金は非常に安いです。
3:自動車保険
多くの州が車を保有する場合に義務付けているのが自動車保険。地元会社もあれば、ナショナルネットワークの会社もあり。
選択肢は複数あり。オンラインで購入できる場合もあれば、代理店と直接話をして購入する場合もあり。
値段も州や都市、購入者の年齢によって大きく異なります。
4:日本の健康保険
日本の健康保険を解約せずにいれば、留学中に起こった治療費などの返金が日本に帰国した際に適用される場合があります。その金額は日本で治療した場合の治療費相当額のようですが、選択肢として残しておくのも方法です。
詳しくは以下をご覧ください:
https://www.kyoukaikenpo.or.jp/g3/cat310/sb3120/r138
5:保護者の方や本人がもともと契約している、自動車保険、火災保険、傷害保険、クレジットカード特約など
日本で付保されている自動車保険・火災保険・傷害保険・クレジットカードに特約若しくは自動付帯されている個人賠償責任保険(日常賠償責任保険)の中には、海外での賠償事故でもお支払い対象のものがあります。扶養家族も適用の場合もあるので、該当会社に確認してみることをお薦め。