USCCさんがおすすめしてくださったThe Brook Hill Schoolは本当にアメリカという感じの高校で、明るく生き生きしていて毎週の様にイベントがあり、寮生も心細くならないようにものすごく充実しています。
母校愛もとても強く生徒や親もBrook Hill Spiritが凄いです。スポーツ観戦となるとみんな団結して応援します。（笑）
日本と比べて授業の生徒の数は少ないですが、内容は日本のように暗記がほとんどと言うより自分で考える、発言することの方が多いです。
それに加え課外活動も必要なのでアメリカに来てから時間の使い方を教わりました。そして生徒一人一人と先生の距離が近いのでサポート体制がとても強いです。
来る前は初めての寮生活に緊張していましたがHouse Parentsや同じ家の子たちと本当の家族の様になって毎日楽しいです。
そして毎週末にイベントがあり、この間はDallasのSix Flagsに行きました！
まだ1年あるのにもう卒業するのが寂しいです。

将来の夢は？
外交官、国連

USCC今入へ
まず、USCCさんと今入さんがいらっしゃらなければThe Brook Hill Schoolを知ることもなかったのでとても感謝しています。
個人的には自分に最高に合っている学校だと思うし、全面的にサポートして私が全力で留学生活を楽しめるように沢山学校を調べてくださり本当にありがとうございます。
まだ1年留学生活が残っているので悔いが無いようにしっかりと高校生活を楽しみたいです。

高校生の娘をアメリカのボーディングスクールに留学させていると言うと、ほとんどの方から「寂しいでしょう？」「高そう！」というリアクションを頂きます。確かに寂しく、費用もとても高額です。しかし親として大切な子供に最高の教育と経験を与えられるチャンスなのだと考えたとき、これ以上の幸せはないのではないかと思うのです。寂しさよりも成長する姿を見る喜び、そして費用の高さよりもそれに見合う経験に価値を見出さずにはいられません。

我が家の場合はもともと娘は帰国子女で、ボーディングスクールに入る前も交換留学生として一年間をヨーロッパで過ごしていましたので、英語力や環境への適応力には全く心配していませんでした。しかし、初めてのアメリカの高校でのクラブ活動や寮での生活、一からの友達作りには普段社交的な娘も相当努力したように思えます。ただ、それらの経験は今後彼女が成長していく上で必ず大きな力になると信じています。たった一人の日本人として全ての問題を自分で解決し、道を切り開いてきた経験は娘を本当に大きく成長させて自信に繋がっていると思います。たった一度の人生、これからも知性、勇気と環境適応力を武器に大胆に生きて行ってほしいと願うばかりです。