東京、東北地方を襲った大地震が正式に「東北関東大震災」と命名されていることをアメリカのテレビから確認しました。災害から数日経過し、日本人の皆さんが通常の仕事を開始している姿に感嘆します。
一日も早く復興しようという心意気を感じます。
食料品の配給の列を乱すことなく、落ち着いて順番を待つ人々。
本数が極端に少ない列車を30分以上も待ち、さらに1時間以上歩いて、それでも会社に向かう人々。
そんな日本の様子を世界の人々が見守り、尊敬の意を表しています。
アメリカ軍の日本への救援活動の作戦名はOperation TOMODACHIと言います。
友好国日本のためにアメリカは全力で救助活動にあたると軍関係者は誓います。
世界中の人々が日本のために祈っています。
このような悲惨とも言える日本の状況の中で、グローバルに生きていくことを目標に、留学を志す若い人々がいます。
震災の直後も、その問い合わせはありました。
もう日本からはしばらくは留学の問い合わせはないのでは、そう正直思いましたが、違っていました。
このような状況にもくじけず、目標を達成しようと頑張る皆さんのお役に立ちたいと思います。
今回の災害で留学が少し後回しになるかもしれませんね。
でもあきらめないでください。
今やれることをやれる範囲内で取り組んでみてください。
留学実現には時間がかかります。
今でなくても良いんです。
あきらめないでください。
頑張ってください。
赤十字社の東北関東大震災の義援金の受付についてのページをご紹介します。