OHC: 新校舎オープン 記念プロモーション

1974年以来英語教育に携わってきた語学学校Oxford House College (OHC)とマイアミ、トロントなどに校舎を構えていた語学学校SOLが統合しリニューアルオープンします。それに伴いプロモーションを全校舎にて行います。例えば、5週コースを予約すると1週間分のコースが無料でついてくるので5週間の予算でトータル6週間分履修出来るのことになります。また履修期間が長くなればなるほどお得です。20週コースでは5週間分の無料コース、30週コースでは8週間分の無料コースが付いてきます。経済的負担を抑えながらしっかりとした英語を身につけたい方には大変おすすめです。

OHCはイギリス、アメリカ、カナダ、オーストラリアに合わせて15校あり長年英語教育に携わってきた歴史のある学校です。この学校の特色の一つは英語教員養成コース。アメリカではマイアミ、ボストン、ニューヨーク各校で国際的に通用する資格 CELTA ( Certificate in English Language Teaching for Adults ) のコースを履修可能です。一定基準をクリアするとサティフィケートが授与されます。実際に学生の前で講義するなど実践的な内容ですので英語教師として仕事をする際にも大変役立つ内容です。

その他のコースではジュニアキャンプを毎年開講しており大変好評です。マイアミ校ではサマーとウィンターキャンプを開催します。

OHCにご興味のある方は是非お問い合わせ下さい。

カレッジの授業履修が可能なFLSの新プログラム

語学学校FLSとCollege of Southern Nevada (CSN)が提携し、新しいプログラムを発表しました。CSNと言えばラスベガスの近くにあるネバダ州最大のコミュニティカレッジで近隣にあるネバダ大学(ホスピタリティー系の学部は全米トップクラス) への編入する学生も多いカレッジです。直接入学するにはTOEFL IBT61またはIELTS6.0が必要ですが、今回FLSとの提携によりFLSレベル6 (TOEFL IBT49〜61程度)をクリアすればTOEFLやIELTS免除でCSNの授業を1学期あたり6単位(1〜2クラス)まで履修することが可能になりました。

学生VISAのステータスを保つために、FLSにて週20レッスン履修することが必須です。それ以外にカレッジの授業を1〜2科目履修可能です。通常カレッジの授業料は留学生料金を支払う必要がありますがこのプログラムではその必要がなく、現地学生用の授業料が適用されるため大変リーズナブルに履修することが出来ます。特に夏に開講されるコースは1単位あたり90ドル(1科目300ドル程度 日本円でだいたい3万6000円ほど 1ドル120円で計算)ですので、アメリカのカレッジの雰囲気をお手頃な値段で体験することができる大変魅力的なプログラム内容です。

CSNで人気のある専攻は以下の通りです。
・ホスピタリティー
・ホテル&ツーリズム
・料理
・ビジネス
・コンピューター/インフォメーションシステム
・演劇
・エンジニアリング
・芸術
・会計

カレッジへの履修登録もFLSを介して行うので大変スムーズです。2016年春学期(1/19スタート)の出願締切は2015年12月29日、2016年夏学期(6/6スタート)の出願締切は2016年5月16日です。ご興味のある方は是非ご連絡下さい。

2016 冬季ジュニアプログラム: ELC

ジュニアプログラムに定評があるELCが今年も冬季ジュニアプログラムを開催します。
期間は2016年1月2日から1月30日までの間で最短2週間から受け入れ可能。ロサンゼルス、サンタバーバラ、ボストンの各校にて開催予定です。プログラム対象年齢は14-17歳、ジュニアプログラムのパッケージにはプログラム内容:語学講習(週20レッスン)、午後のアクティビティ、毎週日曜日開催のエクスカーション、ホームステイ(相部屋、朝夕食付き)、教材、空港から学校までの送迎サービス代金が含まれています。

午前中の語学講習ではグラマー、会話、リスニング、語彙などを学びます。1978年から長年に渡り英語教育を提供している学校だけありプログラム内容も充実。また学校スタッフのケアも行き届いています。

月曜日〜金曜日の午後は学校主催のアクティビティがあり、これもパッケージ料金に含まれています。例えばロサンゼルス校では、ハリウッド観光、サンタモニカビーチ散策、卓球トーナメント、ピザ&映画パーティーなどを開催します。サンタバーバラ校ではビーチ散策、ビーチバレー、博物館や美術館巡り、ハイキングなど。ボストン校はアイススケート、美術館散策、ハーバード見学ツアーなど各学校の特色を生かしたプログラム内容を提供しています。土曜日はホストファミリーと自由時間を過ごし、日曜日には学校主催のエクスカーションがありますのでプログラム内容は非常に充実しており、弊社から参加頂いた皆様には大変好評を頂いているプログラムです。

プログラム参加費用は以下の通り。(日本円への換算は1ドル120円で計算)

2週間コース:2625ドル (日本円でだいたい31万5000円)
3週間コース:3750ドル (日本円でだいたい45万円)
4週間コース:4760ドル(日本円でだいたい57万2000円)

*別途アプリケーション料金等別途必要

大変人気のあるコースですのでお申し込みはお早めに!
ご相談やお見積もり無料ですので、お気軽にお問い合わせ下さい。

2015 シルバーウィーク:短期受け入れ可能な語学学校

9月末のシルバーウィークまであと1カ月。今からでも出願出来る、1週間からでも受け入れ可能な語学学校語をご紹介致します。

ILSC
カナダ発祥の語学学校で数年前にアメリカに上陸し、現在ニューヨークとサンフランシスコに校舎を構えています。授業スタイルが非常にユニークで大学の授業のように1コマ目は一般英語コース、2コマ目はヨガを通して学ぶ英語など自分のレベル、好みに合った科目を履修できます。その他に映画、ジャーナリズム、トラベル&ホスピタリティーなどのコースがあり、お客様からの評判も大変良い学校です。授業料は週330ドル〜(校舎により異なる)、ハウジングはホームステイ、学生レジデンス、ホテルなどから選択可能。日本人駐在スタッフもいるので留学初心者にもおすすめです。

INTRAX

サンフランシスコに本社を置く語学学校。サンフランシスコ、サンディエゴ、シカゴに校舎を構えています。この学校は授業カリキュラムの75パーセントを会話力向上のためにあてており、短期集中で会話力を伸ばしたい方にはおすすめの学校です。またビジネスコースにも力を入れており、長年ビジネスに携わった講師が直接コース指導にあたっています。シカゴ校は日本人の比率も低く、短期集中で英語漬けになりたい方には良い環境です。授業料は週335ドル〜(コースにより異なる)、ハウジングはホームステイ、学生レジデンス、ホテルなどから選択可能。

ELC

1978年設立の学校で質の高い教育を長年提供している学校です。校舎はロサンゼルス、サンタバーバラ、ボストンにあり、教員及びスタッフのケアも大変行き届いているので、高校生(17歳以上であれば一般英語コース履修可)や大学生の方にもおすすめできる学校です。ロサンゼルスやサンタバーバラ校は海にも近いので学校が終わった後はゆっくりビーチで寛ぐことも出来ます。ボストン校ではアカデミックな雰囲気を味わうことができるでしょう。授業後や週末には学校主催のアクティビティがあるので英語も勉強しつつ、観光も楽しみたい方におすすめの学校です。授業料は週340ドル〜(コースにより異なる)、ハウジングはホームステイ、学生レジデンス、ホテルなどから選択可能。

ECHE:教師宅ホームステイ

短い滞在だから、通学時間も節約してホームステイ先で英語を学ぶ教師宅ホームステイもお薦めです。教師宅ホームステイは若干料金が高めなものの、3食付、個人英会話レッスン、またホストファミリーがアクティビティーに同伴するのもプログラムの一環としているところもあります。1週間程度の短期ならば、価値を感じでいただけると思います。

お見積もりご希望の方は無料でお送り致します。

その他ご質問もいつでも受け付けしておりますので、お気軽にお問い合わせ下さい。

高まるコミュニティーカレッジの人気

2015年はアメリカ大学の中でもコミュニティーカレッジについて、アメリカ人の間でもさまざまな期待が寄せられた年でした。というのも2015年のはじめにオバマ大統領が、アメリカ市民に対してコミュニティーカレッジの学費を無料にし、皆に等しく大学進学・職業訓練の場を与える機会を与えたいという提案をしたことによります。まだまだ、大統領の提案が実際に動き出すには多くの議論と、法律制定が必要になってくるものですが。

この提案により、留学生の間にもコミュニティーカレッジというものの存在がより広まり、大学進学のプロセスとして受け入れられてきているのではと思います。

全米でもっとも多く留学生を受け入れているコミュニティーカレッジである、ヒューストンコミュニティーカレッジは、今や5200人もの留学生がたくさんのHCCキャンパスで授業履修を行っていますし、20以上のコミュニティーカレッジがテキサス、ニューヨーク、カリフォルニア、ワシントン州などで1000人以上の留学生を受け入れています。(Open Door Report 2014、Institute for International Education (IIE) より) またIIEのリポートによると、コミカレでの留学生の国別ランキングでは、中国、韓国、ベトナム、についで日本が入っています。語学留学の国別割合では日本人の割合が多いのはパターンでしたが、コミュニティーカレッジ学生の留学生の国別割合に日本が入ってきているのは特徴的です。当社への問い合わせにもコミュニティーカレッジ進学相談が非常に増えていることの裏付けにもなっています。

節約して大学進学の最初のステップを踏み、さらには有名大学への編入も夢ではないという、コミカレの性格がアメリカンドリーム的なイメージとして、アピール度を増している原因になっているかもしれません。

ただ、2年間という短い期間コミュニティーカレッジで学んだあとに、4年制大学への編入をするパターンであるため、編入後また環境になれるための苦労もあるのも事実。コミュニティーカレッジでの生活がうまくいかずに、留学自体を断念せざるを得ない場合もあるため、どの場所に、どのコミュニティーカレッジに進学し、どのようなプランで4年制大学進学を果たすかということを慎重に検討する必要があります。

留学生を多く受け入れているコミュニティーカレッジである、ワシントン州は州内や全米の4年制大学と積極的に進学提携を結ぶ、通称2+2提携を数多くもっていたり、留学生への親身な進学アドバイスを行っています。また最近は、外部機関の優秀者プログラムも登場し全米複数のコミュニティーカレッジ内に、専門アドバイジングを展開していたりもします(アメリカンオナーズプログラム)。

コミュニティーカレッジ=学費が安いということ、それとともに、留学生の割合や、学生サポート、進学サポートの充実さもしっかりと調べましょう。

ちなみに、日本人が少ないという理由だけで、あまりにも地方にあるコミュニティーカレッジを選ばないこと。これは何度もお話ししていることです。アメリカの田舎は、日本人の私たちが想像もつかないほど何もないということ。さらには公共の交通機関もないに等しい場所で、どうやって生活していくのか?住環境も具体的かつ、現実的に探ってください。

もちろん、地方のコミカレでも留学生を受け入れるために、充実したサポートとハウジングを提供するところもあります。リサーチを怠らず、現地の生の声を聴くことも忘れずに。

もう出願準備は2016年にシフトしています。これから出願準備をされる方、まずはリサーチを開始しましょう!

 

 

 

 

フロリダ公立高校1年留学

アメリカの公立高校に留学する方法は?

これまで一般的なのが交換留学で、交流ビザJ-1ビザを利用しての留学でした。交換留学の場合、交流プログラムを運営する組織を経由しての参加となり、学費は0円、ホームステイもアメリカ人ボランティアによるものであるため、たしかに経費としては安いという利点があります。

ただし、ホストファミリーも学校も選べない。決まるか決まらないかわからない。だいたいは田舎の高校。こういうパターンのため、不安を抱く学生の方や保護者の方も多いと思います。

ここ数年、公立高校に直接私費留学をするというパターンもでてきました。この場合、1年限定に代りはないものの、行きたい場所は選べ、日本でいう教育委員会のような、その地区の学校区が入学を許可すれば入学が許可されます。ただし難しいのは公立高校=学区内にあるホームステイ先を見つけないといけないこと。アメリカの高校は住居エリアごとに、通う高校が決まっているためです。高校自体はホームステイ斡旋をしませんので、独自にホームステイ会社に依頼して行きたい高校の学区内にあるホストファミリーを探すことになります。未成年を受け入れ、学生の現地での保護者替わりという役割を担ってくれることを了承するホストファミリーを見つけるのもまた大変なのです。また窓口が学校区の公立の機関であるため、対応に時間がかかったり、返信がなかったり、やきもきをすることも多々あります。

こういう手間を考えると、独自に公立高校への1年入学を手配するのはためらうところはありです。

頭を抱える方に朗報です。フロリダ州マイアミ、オーランドエリアの公立高校の入学をサポートする、老舗の語学学校があります。Open Hears Language Academy (OHLA) は、マイアミ、オーランドの教育区からの委任をうけて正式に公立高校への留学生の勧誘、ホームステイ斡旋、現地でのオリエンテーションや生活サポートまで請け負い、高校プログラムを展開しています。

公立高校の場合、入学はできてもその先のサポートに不安が残るケースが多いため、依頼をうけて何かあった際にサポートしてくれるというのはとても嬉しいことです。学校を選ばないと危険を感ずる公立高校もあるアメリカですが、このOHLAが提携すマイアミ、オーランドの公立学校は、質も高く安心できます。

1年しかないとはいうものの、多くの留学生たちは、高校最後の1年を公立高校ですごし、その間にアメリカ大学受験対策もOHLAが施しますので、TOEFLやSAT対策の講義も追加でうけ、翌年から見事にアメリカ大学進学をするというパターンも多いということ。アメリカ大学進学をはじめから希望している高校生の方は、高校3年生の年に留学してしまうというのも方法かもしれません。

また、OHLAは語学学校であるだけに、例えば高校2年生を終わった4月から渡米して数か月語学講習の補強をしたあと、8月の秋学期から高校生となるというのもありでしょう。

気になる予算ですが、1年間(秋学期と春学期)の語学講習、ホームステイ代金、オリエンテーション、ホームステイ斡旋料金、空港送迎、現地サポートが含まれていて、およそ25000ドル。(マイアミかオーランドエリアかによって料金は異なります。)

出願の際には希望高校3校まで列挙し、その中の1校は入学を保証します。

アメリカの私立高校ですと、この金額以上かかる場合も多く、ボーディングスクールに至っては倍以上となりますので、マイアミやオーランドという美しい都市を選べたうえに、充実したサポート付きの公立高校入学というのは魅力的だと思います。

フロリダ州、マイアミかオーランドでの1学期、あるいは1年の公立高校留学に興味がある方は、お気軽にご相談ください。まずは高校留学の可能性をUSCCのスタッフとお話ししませんか?

 

ILSC: MYUSAコンテストでアメリカへ行こう

円安が続くているけれども留学をしたい!そんな方に朗報です。

語学学校ILSCが大変魅力的なコンテストを現在実施中です。応募方法はILSCの応募サイトから簡単な質問に答えたり、ソーシャルメディア等を利用した課題をクリアするだけです。

抽選の結果、当選した方にはILSCより以下3つをまとめてプレゼントされます。

ILSCニューヨーク校orILSCサンフランシスコ校で英語を学ぶ4週間分の奨学金
・4週間分の滞在
・現地での活動費1000ドル

 

締め切りは2015年7月31日(太平洋標準時間)ですので、是非ご興味のある方はお早めにお申し込み下さい。

ILSCはカナダに本社を置く語学学校でアメリカではニューヨークとサンフランシスコに校舎を構えています。

カナダで培ったノウハウをもとに数年前にアメリカに上陸し、特にホームスティに定評があります。

授業スタイルも大学の授業のように自分の好きなクラスを選択でき、例えば1コマ目はトラベル&ホスピタリティー、2コマ目はジャーナリズムなど自分の興味のあるクラスを履修することが出来ます。

日本人スタッフも常駐していますので、初めて留学する方にもおすすめの学校です。

質問やお問い合わせは、USカレッジコネクションまでご相談ください。

FLS International 日本限定プロモーション開始

円安ドル高が進む昨今、アメリカ留学をご検討中の皆様に朗報です。アメリカ西海岸、東海岸に校舎を構える語学学校FLS Internationalが2015年12月31日までにコース履修を始める方を対象に授業料15パーセントOFFのプロモーションを始めました。(但し、シトラスカレッジ校、サドルバックカレッジ校は対象外)

例えばニューヨークから公共交通機関で30分ほどの場所にあるニュージャージー州セントピーターズユニバーシティ校の一般英語コースを3ヶ月場合は、通常価格1200ドルのところ15パーセントOFFとなり1020ドルで履修可能です。よって180ドル、日本円で大体2万円ほど(1ドル125円で計算)お安くなります。

ニュージャージーの他に以下の校舎にてプロモーション実施中です。
・ボストン コモンズ校
・フィラデルフィア チェストヒルカレッジ校
・ラスベガス インスティチュート校
・テネシー工科ユニバーシティ校
・ロサンゼルス ソンライズ クリスチャンスクール校

上記プロモーションの他に、授業料とハウジングを一緒に申し込みなさった方を対象に授業料とハウジングが最長8週間無料になるプロモーションも期間限定(2015年12月28日まで)で実施中です。条件として、アカデミックコースまたはインテンシブコースを履修すること、また授業料15パーセントOFFのプロモーションとは併用不可など規定はありますが大変経済的なプロモーションです。

FLSは一般英語コースの他に資格試験対策コースも力を入れています。TOEFLコースは全校舎にて開講、IELTSコースはボストンコモンズ校、アメリカでは珍しいTOEICコースもシトラスカレッジ校で開講しています。

ご興味のある方は是非USカレッジコネクションにお問い合わせ下さい。

問い合わせフォーム

留学のためのツベルクリン検査の注意点

長い出願作業の苦労が実り、今続々とアメリカの大学からの合格情報が私のもとにも届いています。留学アドバイザーである私も学生さんと喜びを分かちあっています。

今年合格を手にした皆さん、おめでとう!

さて、これからは入学する大学を絞り、入学準備のプロセスへと移行していきます。

その際に特に4年制大学が各州の決まりということで厳しく検査するのが、予防接種記録です。州によってルールが違うのも厄介なところです。入学する大学をきめたら、その大学のヘルスセンターのウエブサイトに飛び、予防接種 Immunization の決まりを確認するようにしてください。

多くの大学が、独自にメディカルフォームを用意していて、それに記入します。

これまでの予防接種の記録を医療機関の医師や看護師さんなどに記入していただきます。母子手帳に子供のころの接種記録がありますので、持参すると良いでしょう。

さて、予防接種の一つとして、ツベルクリン反応テストを受け直すこともあります。大学によっては必ずアメリカで受けることを義務とするところもあります。

日本人はこのツベルクリン反応テストが面倒なのです。

というのも子供のときに、結核菌(BCG)を打っているケースが多く、その免疫が残っているとツベルクリン反応で陽性とでてくるのです。陽性がでるとレントゲン検査が必要になる場合もあります。

特にツベルクリン反応テストはアメリカで受けることというルールがある場合、どうするか?

あらかじめ、他の予防接種の記録を入れてもらう際に、BCGの接種記録もいれていただく。追記していただく。

さらにはレントゲン検査結果も今やCDに落とせるので、ディスクにいれてもらって持参するなどの対応は考えられます。現地でレントゲン写真をとるようにといわれたときに、実はこういうわけで陽性になるのですということを説明できれば、レントゲン写真が免除になったというケースもありますので、準備をしておくと良いかもしれません。

陽性がでてもあわてずに対応しましょう。

そういえば、ツベルクリン反応陽性の結果をみたホストファミリーがかなりあわててしまい、電話がかかってきたこともありました。日本の状況を学生さんに代わって説明したこともありました(笑い)

決して病気ではないことを説明する準備もしておきましょう。

Because I took BCG vaccination when I was  infant, I tested positive in TB test.

多くの大学が予防接種記録がパスできないと授業登録ができない仕組みになっていますので、準備万端でいきましょう。

細菌性髄膜炎など、通常日本で生活する分には行われない予防接種も、留学生のために行ってくれる医療機関も最近は増えています。現地であわてないように、できるものは日本にいるときに接種していくことをお薦めします。

ちなみに、B型肝炎など数回にわたって間隔をおいて接種しないといけないもの、上記したようにアメリカで接種するという記載がある場合、アメリカではドラッグストアに簡易クリニックがあるところもあり、予約なしで予防接種ができます。もちろん各大学にもヘルスセンターがあれば予防接種の対応をしてくれます。あるいは各都市には保健所もありますので、学校入学のための予防接種も対応します。Department of Healthと都市名をキーワードに探してみてください。

入学が決まって、これからまだまだ準備はありますから気を抜かずに頑張りましょう!

テキサス大学オースティンでのコンサート

USカレッジコネクションの大学出願総合サポートは、100%カスタマイズサポートです。
一人ひとりのクライアントの希望に沿って、大学・大学院の情報をリサーチし、一緒に考え、指導をし、出願、合格へと導きます。

このようなサポートは、特に行きたい道が決まっている。進学したい大学の名前はいくつかあげられる、けれど具体的な方策をプランを練りながら行きたいなどという方の意向にぴったり来ます。

さらにいえば、例えば音楽、スポーツ、芸術関係で大学進学をしたい方で、出願大学の顔ぶれはもうでているが、より迅速に、正確に書類を集め、それに自らの才能をポートフォリオで加えて合格を果たしたいかた。そういう方が当社に依頼をくださいます。

私たちがするのは、才能の部分は皆さんのパフォーマンスで全力投球していただきつつ、出願書類や必要事項の確認、締切と、オフィスへの問い合わせもろもろをきっちりとサポートするということです。文武両道のアメリカですので、いくら才能があっても、プロセスをきっちり踏めないとアウトです。そこをきっちりと支えるのが当社の役割だと思っています。

これまで、音楽、アート・デザインを志す皆さんのサポートをしてきましたが、嬉しいのは、将来活躍されるであろう皆さんからの活動報告。活躍されている皆さんの様子を聞くたびに、私のエネルギーも満たされます。

さて、前置きが長くなりましたが、今頑張っている学生さんの一人が、大学院の卒業リサイタルを行います。テキサス大学オーステインの音楽専攻であった、小田さん(Airi Shoda)が持つ楽器はあの大きなコントラバス。

オーケストラなどでは、低音をささえるいわば「縁の下の力持ち」的な役割のコントラバスという認識がありますが、小田さんはソリストとしてコントラバスを持ちたいという野望をもち留学をされた方です。だからこそ、伝統のヨーロッパではなく、革新的なアメリカを留学の場所に選んだわけです。

そんな彼女ももう大学院を卒業します。今後もしばらくはテキサス大学に残るということですが、音楽のプロとして道を究める段階に突き進むことになります。そんな彼女を心から応援したいと思っています。

小田さんの卒業リサイタルは5月1日の夕方7時30分からテキサス大学オーステイン校のリサイタルスタジオで開催です。入場無料で誰でも聞きに行けるということですのでお近くの方はぜひとも足を運んでみてください。

イベントのパンフはこちらからご覧いただけます:
Airi Shoda リサイタル

Airi Shoda
小田愛梨(コントラバス奏者)