アメリカ永住権抽選DVプログラムで覚えておきたいこと:その4

アメリカのグリーンカード抽選の申込み時期が近づいてきていますので、USCCではシリーズで申込みのときに覚えておきたいことをご紹介しています。

今回は申込みができる年齢と学歴について。

申込者となるためには、18歳以上であること。

アメリカも18歳以上からは一人の大人として、自分の道を決めることができるということなのでしょう。

つまり18歳であれば、自分の意志で個人として、グリーンカード申請ができるというわけです。

ただ18歳から21歳までの時期というのは、同時に、保護者の扶養家族でもあるということ。

アメリカの法律では18歳大人というルールと同様に、21歳までは扶養家族という認識もあるわけです。

このルールをグリーンカード抽選の申込みルールの関連性でみると:

  1. 18歳以上であれば個人として一人で、グリーンカード抽選に申し込める
  2. もし18歳以上21歳未満であれば、同時に永住権抽選に申し込む保護者の子供としてグリーンカード申請に名前があがる

そのため、この方はチャンスが増えるというのも事実です。もし2番の選択肢を家族でとる場合の話ですが。

個人での申込みの場合、学歴は最低でも高校卒業か同等資格を有していることです。

よって、例えば高校を卒業して、アメリカに留学予定のお子様、あるいはすでに留学中でこれからしばらくはアメリカにいるであろう、就労経験もできれば数年アメリカであったり、その後もアメリカと日本といったりきたりという生活もありうる場合、高校を卒業した時点から、毎年1回のこの抽選を習慣としてみるのも選択肢としてあると思います。毎年やれば、いつかは、当たるかもしれない。

毎年10月1日になったら、DVプログラムのウエブサイトにアクセスしてまだ日本が該当国であるかどうかを確認してみるというのを習慣づけるのはいかがでしょうか?

USCCは、たった1か月という申込期間を、迅速に確実に永住権抽選を終了させるため、代行申請を行っています。

詳細とお申込み、お問い合わせは以下のバナーをクリックしてみてください。

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