アメリカの永住権抽選の2016年の申込日も近づいてきました。永住権抽選プログラムDVプログラムの今年の申込みはDV2018 といいますが、その申込みを前に、覚えておきたいことをシリーズでご紹介しています。永住権、通称グリーンカード抽選の申込みとはこういうものなのか、とご理解いただける機会になればと思います。
今日は、抽選の申込み回数は1回であるけど・・・というお話し。
グリーンカード抽選DVプログラムの申込みは、機械で処理され、一人が重複して申し込んだ場合には無効となります。当たる確率をあげるために一人1通以上の申込みをすることは禁止という前提です。
ところが、
このDVプログラムの抽選申請の際には、必須でかかないといけないことがあります。
配偶者がいる場合には、必ず明記しないといけない。(配偶者が米国市民か永住権保持者である場合を除く)
そしてもし、グリーンカード抽選に当選したら、申請した本人に加え明記している配偶者も一緒に永住権申請に入れる。
一人一通のDVプログラム申請ではあるものの、このルールでいえば、
Aさん、Bさんという夫婦は、
- Aさんが申込者としてDV2018に申請し、配偶者としてBさんの名前をいれる
- Bさんが申込者としてDV2018に申請し、配偶者としてAさんの名前をいれる
ということができるわけです。
申請はAさん、Bさん、それぞれ1回ずつなのですが、結果的に2回チャンスをえていることになります。
配偶者がいるということは、当選する確率があがることではありますが、ちゃんと夫婦で、もしあたったらファミリーで永住権申請をするのだということをちゃんと確認しておきましょう。
USカレッジコネクションは、DV2018 、グリーンカード抽選の申請代行を行っています。
自分で申請するのは少し自信がない、あるいはお時間がないという方、お気軽にご相談ください。
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