夏の大学附属語学講習も魅力的

夏休みの語学講習をどうしようか、そろそろ決め時です。

これまでも私立の語学学校のプランをいくつかご紹介してきましたが、今日は大学附属のプログラムをご紹介します。

もし、将来的にアメリカの大学進学を希望しているのであれば、そのリハーサルとして大学附属の語学プログラムを体験してみるのも良いでしょう。

大学附属語学講習の魅力その1:アカデミック英語がきっちり学べる

大学附属の語学プログラムですからもちろん、読み・書きが大きな比重を占めてきます。これが大学進学すると重要であるからです。宿題もきっちり出ますし、いわゆる学校的な英語の学習をしたいという方は良いでしょう。またノートの取り方なども指導されますので、大学進学を目指す学生さんにとっては貴重な講習になります。

大学附属語学講習の魅力その2:寮に滞在ができる

将来的に大学進学をお考えの方は、ぜひとも大学寮に滞在するという体験をしてください。大学附属の語学プログラムでは大学寮を解放して宿泊をするというパターンが多いです。食事も大学内のカフェテリアでとれます。アメリカの大学生ははじめの2年間ほどは、多くの学生たちが大学寮で生活します。大学によってははじめの1年は必ず大学寮というところもあります。そのため、大学寮で生活するということがどういうものか、ぜひとも体験してみてください。

大学附属語学講習での注意点をお話しします。

私立の語学学校と違い、プログラムの開校時期がきっちりと決まっています。

夏の場合には通常5月と7月ぐらいの2回が一般的です。各セッションとも4週間から6週間程度。

まただいたいどこも16歳以上の学生が参加できます。

あまり日本人がいない環境で、しかも都市にも近い大学附属のESLを一つご紹介します。

ニューヨーク市郊外のマンハッタンビル大学の語学プログラムは家族的なサポートがアピールポイントです。

マンハッタンビルはニューヨーク市郊外のホワイトプレインに所在し、マンハッタンには電車一本で通える近さでもあります。

もちろんここの語学プログラムを終了すると、マンハッタンビルカレッジに進学できるチャンスもあります。

放課後のアクティビティーや小旅行なども企画され、学び以外も充実させています。真剣に学びつつ、きっちり観光もできるというのは魅力でしょう。このマンハッタンビルの語学プログラムについて言えば、ニューヨーク周辺なのに、日本人がほとんどいないという環境。日本人が少ない語学学校で、しかもニューヨークが良いという方にはお奨めします。

またここの大学は職員の面倒見の良さも大きな魅力です。ディレクターをはじめとしてスタッフは皆とてもアットホームで家族のよう。大学附属の語学学校だとどちらかと言えば、放任的な感じがしますが、小さな大学を選ぶととてもアットホームなサポートを体験できます。

サマーだけではなく、秋や春のフルイヤーでの英語講習を行っていますので、通年で参加できます。この3月に高校を卒業し、1年間しっかりと語学を学んでから大学進学を目指すという方にも向いているでしょう。

これからビザ申請もまだ間に合います。大学附属の語学プログラムに興味があるあなた、お気軽にご相談ください。