J-1インターン・トレイニー先を自力で見つける

今現在、大学在学中の方でインターンとしてアメリカで1年までの研修をしたいと考えている方、あるいは、すでに数年以上の職務経験があり今の経験をつかって18か月ほどのトレーニングをしてみたいという方、アメリカのJ-1交流ビザを利用してのインターンやトレイニー体験が可能です。たぶんこのページをお読みになっている方は、ある程度、アメリカのインターンやトレイニープログラムについて知識がある方であると思います。具体的に研修先が決まっていたり、具体的になっているという方にぜひお読みいただきたい今日のブログです。

アメリカのインターンやトレイニーのプログラムで研修ビザを取得するためには、当然のことながら、研修先が決まっていることが前提。そのうえでJ-1ビザスポンサーというアメリカ政府が認定している組織に研修者も企業側も登録して、損運営会社の指導と監視のもとで、インターン計画を実施する必要があるのです。企業も一緒にJ-1交流プログラムを運営する会社に登録するというのが条件です。

アメリカ政府がバックにあるこのJ-1交流プログラムですので、インターン先やトレイニー先にも多少条件があります。ビジネスの分野が決まっていたりもしますので、行きたい分野がインターンやトレイニーのカテゴリーに入っているのかを知っていること。
インターン:大学で学んでいる専攻と直結した分野での研修先であること。残念ながら教育の分野はインターンのカテゴリーではないので、J-1のインターンは不可ということになります。それ以外でいえば一般的にビジネス専攻や、アート、理系、法律、メディアなど、インターンの領域にはまる専攻は多岐にわたります。

トレイニー:数年の職業経験と直結する分野での研修が必須、つまりキャリアアップであり、キャリアチェンジではないということ。

アメリカを知り、アメリカの企業で学ぶというのが、交流プログラムで達成してほしいゴールですので、もちろん米国企業の研修先を見つけるのが、J-1ビザを取りやすい一番の方法とも言えます。どうやって研修先を自力で見つけるかは、USカレッジコネクションがパートナシップを結ぶ、インターエクスチェンジのウエブサイトで細かく記載されています。

アメリカ人同様に、仕事探しのウエブサイトで、アカウントを作ってとにかく企業にアプローチする方法は、数あたれの方式でしょう。

可能性が高いのはやはり、知人だったり、大学の教授などの知り合いのつてを頼ることかもしれません。

しっかりとした履歴書やカバーレターを作りあげて、オンラインでの面接も可能な時代ですので、国が違っても面接を行うことも可能です。

自分で研修先の企業を見つけることは、思っているよりも、壁は高くないかもしれません。

根気とガッツがあれば、やってやれないことはない。

自力で探す利点は、節約もさることながら、自分にとって興味がある業界にアプローチができるということ。1年から1年半という研修期間をアメリカにいただけに終わらせず、実りある経験にするためにも、やはり、自分で探すことが重要ではないでしょうか。

米国インターンシップやトレイニー先を探すうえで、やはり英語力は重要になってきます。

数年先のインターンを見越してまずは英語力をつけたいという方もお気軽にUSカレッジコネクションにご相談ください。

語学学校でビジネス英語と数週間の企業研修(無給での英語実習の延長)と組み合わせるところもあります。

J-1インターンやトレイニー先は自力で見つける!

すでに、研修先が見つかっている方、けれど、ここからの行動について質問がある場合も、どうぞお気軽にご相談ください。