2017年秋学期からアメリカ留学を開始される皆さん、いよいよ渡米は目の前ですね。ビザ申請も終了、航空券も購入。でもあと数点、考えてほしいことがあります。パソコンの購入はどうしますか?
アメリカの大学では今や授業ではラップトップのコンピューターは必須です。図書館にはコンピューターは配備で夜遅くまで勉強はできますが、自分の部屋でリサーチしたり課題を書いたりすることができれば便利ですよね。ということで、この機会に新しく購入しようという方もいるでしょう。
検討課題が、日本で購入してもっていくか?
アメリカにいってから購入するか?
正解はなしです。どちらも利点がありますので、自分にあうほうを選んでください。
日本から購入していく利点は、事前に購入して設定もやってもらって(自分でやって)、コンピューターに慣れて、それを持参することができること。これは大きいでしょう。テクノロジーにあまり慣れていない方、これが個人所有のはじめてのコンピューターになる方は、日本で購入してもっていくほうが良い場合もありますね。
アメリカに行ってから購入する利点は、サポートと値段。4年制大学に入学する場合は特に、通常大学のテクノロジーオフィスで推奨するパソコンリスト、マックのコンピューターリストがあり、学生価格で購入ができます。サポートの面でいえば、もしパソコンの設定で困ったことがあれば、大学のテクノロジーオフィスに持ち込んでヘルプを依頼することも可能なのですが、英語のOSだとスタッフが戸惑うことなくサポートしてくれること。ちなみに日本語版のOSの場合には、表示が日本語ですので、いちいち「これは何?」ということを説明しつつ作業を進めるので、多少面倒なこともあるわけです。
しかしながら、コンピューターの言語はグローバルですので、いったんどこに何があるかがわかれば、彼らは作業はできます。
キーボードの配置も、日本語と英語のOSの場合には少し違っています。
アメリカで購入する英語OSのパソコンであっても、日本語の言語をいれることは容易に設定でき、タイプもローマ字入力で日本語タイプは可能ですので、日本語を打つためには日本でパソコンを購入しないとダメではないのです。
アップル社のマックにいたっては、グローバルですので、困ることはないのです。私はマック派ではないのですが、マックをお使いの方にとっては、日本で購入しても、アメリカで購入しても困ることはないでしょう。
ということで、日本で買うか、アメリカで買うかは、あとはみなさんの判断です。
でも自分のコンピューターは今や必須ということを覚えておいてください
ちなみに、インターネット環境は、アメリカにいるならば、学校にいくならば今やどこでもネット環境は整備です。無料WiFiは学校であれば基本ですし、マクドナルドやスタバをはじめ飲食店でも無料WiFiを提供しています。WiFiがあればスマホやコンピューターにつないで、日本とも無料でインターネット電話やビデオをすることができます。
便利な時代になりました。