McKinney Christian Academy(マッキニークリスチャンアカデミー)通称MCAはダラス市の北のマッキニーという町に所在する私立の学校で幼稚園から高校までのプログラムを提供しています。マッキニーは毎年アメリカの住みやすい都市ランキングに上位ランクインする場所としても知られ、環境の良い、安全な、ダラス北部の都市です。
マッキニークリスチャンアカデミーは、中高生についてはビザが必用な留学生を受け入れます。中高生全体の生徒数は200人程度、1学年40人程度の少人数をあえてこだわり、目の行き届いた教育を理念としています。
1クラス10人以下の授業も一般的なので、先生が生徒それぞれのニーズを見ながら教えることができます。
この学校には語学講習=ESLはありませんが、少人数制度をとる学校だからこそ、必用なサポートは個別につけることができるのも魅力。過去にも英語力が低めで入学した生徒もいましたが、個別サポートをすることで今は英語力が飛躍的に向上したとのこと。アメリカ人と同じ科目履修をしていくので、遅れずに卒業することも逆にいえば可能になります。
英語力がすでにある程度あり、問題なくアメリカの高校生活に飛び込める方については、コース履修ももちろんオナーズやAPコース(Advanced Placement)も履修可能。大学進学を考えてのコース履修も個別対応をしていただけます。
少人数とはいっても、小さすぎず、大きくない学校なので、スポーツのプログラムも複数選択しがあります。例えば、ゴルフ、バレーボール、陸上、アメリカンフットボールやサッカー、チアリーディングなどはVarsityでありますのでチームのメンバーになれば競技に参加することが留学生も可能です。文化面でもバンド(吹奏楽)、合唱隊、ミュージカルシアターなどに参加可能です。
滞在方法はホームステイをするファミリーを学校側が紹介します。留学生の数が多くないということもあり、ホストファミリーの多くが今現在学校で働いている教師やスタッフが受け入れているそうなので、学校を良く知る方がホストファミリーとしてサポートしてくださるのも魅力です。
教師たちの熱心なサポートと、生徒たちの頑張りもあり、卒業生のほとんどが奨学金を得て4年制大学に進学を果たしています。留学生でもテキサスの高校に3年以上在籍して卒業できれば、テキサスの州立大学に入学する際には州内出身者価格適用となりますので、留学生の多くはテキサスの州立大学に進学をしています。高校3年間ということは、アメリカのシステムでいえば10年、11年、12年生を最低でも在籍する必用があります。
日本の中学を卒業する時点で9年生扱いとなるので、ちょうど中学を卒業したタイミングでアメリカの高校に動くことができれば3年間の在籍は可能となります。
今回MCAを訪問して感じたことは、なんといっても先生やスタッフの皆さんのホスピタリティー。実際に在籍している留学生の方も、はじめはアメリカ文化に慣れるのが大変だったが学校の先生たちが良くしてくれたと話していました。
MCAの訪問の際に撮影した写真アルバムもFacebookページでぜひご覧ください。
MCAでは学費・滞在(ホームステイ)・食費・学内イベント参加・学校の留学生サポートなどが込みのセット料金を提供しているため追加でかかる費用が少なく、合計料金も安めといえます。ホームステイも高校側から紹介していただけるのは魅力です。
英語力がどれぐらいで入れるのか、今年度の合計料金など疑問質問がある方はお気軽にご相談ください。