アメリカ難関大学への道:その2コモンアプリケーション

シリーズでご紹介している「アメリカ難関大学への道」動画ですが、2回目はコモンアプリケーションについて説明しています。

Common Applicationとは、共通アプリケーションという日本語が適切です。コモンアプリケーションのウエブサイト上に学生さん個人がアカウントを作り、複数の登録大学にアプリケーションを送付できるという仕組みです。今や700校ほどが加盟していますので、多くの大学がこのコモンアプリケーションを通して出願という形をとっています。

他にも似たような形式をとっている系列大学、州立大学があります。

併願を強いられる難関大学への出願の場合には、便利なツールといえます。

それでは動画でチェックしましょう!

アラバマ大学バーミンガム校で看護専攻を目指す!

留学アドバイザーの仕事は、正確な情報をお伝えすることが仕事です。ときに厳しい現実も理解していただいたうえで、それでも頑張るのかどうか。
状況を理解したうえで、努力を続けるというみなさんには、私たちも方法を探し、提案し続けています。

アメリカをはじめ他の国でも看護を専攻として、そのあとその国の看護資格を取るという道は厳しい現実が待ち受けています。
アメリカの場合には、希望する学生に対する指導者の割合が低く、現実プログラムのサイズを大きくできない。よって競争率の激しい状況が生まれています。
さらに留学生の場合には、卒業して、看護師資格をとれたとしても、就労に対してのビザ取得が厳しい現実があり、これまた大学によっては留学生よりもまずアメリカ市民優先の現実が生まれているのです。

そんな中、語学のサポートと大学初級の授業を履修しつつ、スムーズに大学生への移行ができるパスウェープログラムを手掛けるINTOが、新たにアラバマ大学バーミンガム校で、プリナーシング(Pre-Nursing)のパスウェープログラムを開始しています。

 

プリナーシングとは?

ナーシング(看護)の専攻を確定する前に、まずは看護に関係する基礎科目を履修し、その成績しだいで看護専攻へと移行するというのがプリナーシングとなります。
今や多くの大学がまずはプリナーシングからという方式をとっています。

このINTOのプリナーシングのパスウェーでは、語学講習をうけつつ同時に、生物などの看護に関係する基礎科目も履修していきます。出願時の英語力によって1学期から3学期のパスウェー期間があり、その間に、アラバマ大学バーミンガムが要求する成績を獲得できれば、パスウェー終了時には、プリナーシングへの専攻での大学生になれます。しかも、INTOのパスウェー在籍中に履修した科目の多くが、UABの学位を取得するために必用な単位としても移行するので、このパスウェーの期間中も単位取得ができるというのが大きな魅力。

パスウェーの期間をいれても、4年間での学士取得を目指すわけです。

素晴らしいのは、プリナーシングに移行してからちゃんと成績を保持できれば、学士の看護専攻が約束されます。

看護という専攻は、プリナーシングに入っていくらそこそこ成績をとれても、競争率が激しくそのうえの学士の看護(BSN)に上がれないケースというのもあるだけに、プリナーシングで要求されている成績(プリナーシングで履修する科目ではGPA3.2以上、他のコースでは最低でもC以上)を維持できればあとはBSNに入ることが約束されるというのは非常に魅力的です。

もしプリナーシング系の科目で成績が3.2以上をとれなかった場合には、他のヘルスサイエンス系の専攻に変更することも可能です。

このアラバマ大学のバーミンガム校の看護プログラムは全米でトップレベルの評価を受けています。

この学士のパスウェープログラムについては、高校を卒業して、そのまま4年制大学へ入学したい方に向いています。
看護学部の場合、留学生ではじめからプリナーシングで4年制大学に入れるケースはまれですので、もし将来看護の専攻を考えている方はよい候補となります。

パスウェープログラムで入学するもう一つの利点は、出願時の英語力がダイレクトに入学するよりも低めであること。
看護のこのパスウェーの場合にはTOEFLでいえば60点あれば、2学期間のプリナーシングパスウェーに入学が可能です。

ダイレクトに入学する場合には、TOEFLは77点必要ですので、まずはパスウェーに入学して語学の補強をしつつ、プリナーシングの基礎科目も一部履修していくというのは着実に力をつけるという意味でもよいと思います。
アラバマ大学のバーミンガム校の学費も、他の州の州立大学に比べリーズナブルです。パスウェーにいる期間の学費も、大学生に移行してからの学費も、ほとんど差はありません。
ダイレクトに入学するのと同様に、INTOのパスウェー期間を含めて4年間での卒業を目指します。

INTOの学士プログラム、プリナーシングパスウェーに興味がある方は、お気軽にご相談ください。

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アメリカ難関大学・大学院への道:その1リサーチ

来年の秋入学に向けて、アメリカの大学や大学院への出願準備を始めた皆さんもいらっしゃるでしょう。

USCC代表の今入が、難関大学・大学院への出願作業をしていく皆さんに、何を、どのように準備し、成功を勝ち取っていけばよいのか、今後シリーズでご紹介していきます。

しかも、動画で!お話していますので、

ちょっと堅苦しいお話も、自然に耳に入るのでは、と思っておりますが。

今回は初回ですので、出願する大学を決めるためのリサーチについてお話をしております。

難関校を狙う場合、もちろん知名度のある大学なので、大学名をあげるのは簡単??でしょうかね~。

でも、トップの大学といってもアメリカには何百もあります。その中から、自分にあったトップ大学を選ぶにはどうするのか?

ご質問がありましたらいつでもUSカレッジコネクション今入にご相談ください。指名してくださって構いません!

それでは動画をご覧ください。

コネクト語学学校とフライトアテンダントディプロマコース

フライトアテンダント希望者必見!

USカレッジコネクションの提携校に新たに加わったカナダ(トロント)にあるコネクトスクールオブランゲージでは、フライトアテンダントのディプロマを短期で取得できるコースを提供しています。

このコースはまずはコネクトでの8週間のACP(Advanced Comunication and Presentation Skills)の語学講習(コネクトのレベル7の英語レベルが必要)を終了後、IBTカレッジでのフライトアテンダントディプロマプログラムに移行ができます。

ディプロマ取得までの期間は2か月なので、最短で合計4か月でカナダ政府機関であるMinistry of Trainingから認定された公式ディプロマを取得することができます。4か月間のコースですので観光滞在でディプロマ取得可能。またACPコースに入る英語力が足りない方は、まずは基礎英語力をあげたうえで、ACPに移行することも可能です。

大学休学留学中の大学生、カナダでワーホリ中の方、キャリアチェンジを考えている既卒社会人にも最適なこのプログラム。

具体的なプログラム内容としては、最初の2か月間は語学学校コネクトで英語の総合的なブラッシュアップを図ります。IBTカレッジでの専門的なレクチャーについていけるだけのスピーキング力、理解力、エッセイ作成スキル、プレゼンスキルなどの習得を目指します。

その後、トラベルとツーリズムに特化したIBTカレッジにてフライトアテンダントコースを受講。授業では航空産業概論、安全方針や手順、航空機の専門知識、機内での緊急時対応手順等を講義(座学)とモックアップレッスンを通じて学びます。その他に就職活動に向けた模擬面接やレジメ作成等の指導もあり。なおIBTカレッジでの授業は週2回、午後2時から5時までですので、仕事との両立も可能です。

ディプロマ取得者の中にはエアーカナダ、デルタ航空、キャセイパシフィック航空などへ就職した方もいる実績あるコースです。

このディプロマ(カナダでの短大学位相当)は国際的に通用するものですので、履歴書にも記載することができます。

ご興味のある方はぜひUSCCまでご連絡下さい。弊社には、航空業界出身の留学アドバイザー北村がおりますので、出願から入学までしっかりサポートさせて頂きます。

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アメリカグリーンカード抽選DV2018を動画で説明します!

そろそろアメリカグリーンカード(永住権)抽選DV2018のオンライン申請です。そわそわしている方もいらっしゃいますか?

今回はこのDV2018って何か?グリーンカード抽選って何か?
簡単に説明してほしいという方のために、動画にてお話しをしています。

初級版のお話しではありますが、DV2018をあまりにも難しく考えすぎて、わからない????となっている方には、一言でご説明しておりますのでお役だてください。

アメリカ永住権抽選DVプログラム申請で覚えておきたいことその5

アメリカの永住権抽選、DVプログラムの2016年の応募要綱がリリースされて数日経過しております。

資料は読みこなしましたか?例年と大きく変わるところはないようですね。

今日は一つ、内容の理解とともに、もしかすると手こずる方もいらっしゃるかもしれない、写真、デジタル画像のアップロードについて。

写真のサイズ変更、デジタルカメラの使用、編集ソフト、このあたりの単語がわかっていらっしゃれば問題なくできます。

要綱をみますと、写真全体における顔の割合とか、上に隙間をいれる、とかありますが、ここは一般的な証明写真を参考にしていたければ、常識の範囲内です。

画像のサイズは気にしましょう。

日本の証明写真の編集とちがい、アメリカ版は、「正方形」です。横と縦のサイズが一緒であること:最低でも600ピクセル四方以上であること。

編集ソフトは、通常ウィンドウズでもMacでも何かが入っていますので、特別に購入しなくてもできます。ちまたには無料の編集アプリなどというのもたくさんでてくるでしょう。

このためにわざわざ購入してしまうのであれば、USCCに代行申請を依頼していただきたいぐらいです(笑い)

次に、写真を撮影する際には、証明写真同様に背景は薄い色、あるいは白。白が一番無難です。

もちろん、ピンボケではなく焦点をあてて、明るさにも十分気を付けて。

眼鏡はどうするか?The subject must not wear glasses. メガネははずすこと。

という規定があります。

ただし、メガネのない顔は自分ではない、毎日、常時つけっぱなしの場合、別紙の写真規定を見ますと、「メガネを常時つけっぱなしの場合には、メガネを付けたうえで写真を撮るのは可」とあります。

めがねをはずすかどうかは、ご自身の判断となりますが、メガネを付けての撮影の場合には、

  • 反射しないように気を遣うこと
  • 色の入ったレンズは不可

 

眼鏡ですら基本いけないので、帽子やヘッドカバーは外しましょう。

サイズの技術的なことの細かい内容は、要綱に記載してあります。

またアップロードの際には規定にはまらない場合にはエラーがでてきますので、サイズについてはアップロードできたらOKであるという認識で構いません。

 

USCCは、DV2018の代行申請サービスを行っています。9月30日まで代行申請をお申込みの方は、5ドル割引となりますのでお早目にお申込みください。

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Kings Educationが提携校になりました

USカレッジコネクションの提携校にキングスエデュケーションが加わりました!

もともとこのKings Educationは、イギリスで長く語学学校を経営してきた歴史のある学校で、2011年以降経営者にアメリカ人が加わったことで、アメリカでもプログラム展開をしています。

KINGSといえば、ロサンゼルスのハリウッドエリアにある質の良い学校ということで、日本人の方にも知られていますが、このKINGSはロサンゼルスの語学学校のみではなく、複数のプログラムをアメリカ全土で展開しています。

アメリカではこのLA校が有名なので、オフキャンパスの都市型学校というイメージですが、実は大学の施設内に語学学校を展開するキャンパス型の方にも力をいれています。

アメリカではカリフォルニア州のメリーマウントカレッジ、ニューヨーク市のコンコーディアカレッジ、ニュージャージー州のライダー大学、ボストンのパインマナーカレッジ、ニューヨーク州バッファロー市のカニシャスカレッジ内に語学講習プログラムを展開しています。

大学内に語学学校を展開するという意味は、もちろんそのあとの大学進学の連携という意味をもっていますので、多くの留学生は語学講習を終了後にそのまま同じキャンパス内にある大学へと進学していきます。大学パスウェープログラムがそのサポートをします。

 

また、語学プログラムが所在する大学に限らず、他の大学へ語学講習後に進学をすることも可能で、KINGSは多くの提携進学先の大学をもっています。

学士、修士ともに、語学から進んで正規入学をするという道筋が確立されています。

 

KINGSはさらに語学講習と高校修了プログラムも展開しています。アメリカのワシントン州やミシガン州のコミカレで提供されている、準学士を履修しながら、州の高校卒業認定を受けるというプログラムはこれまでUSCCはご紹介しましたが、KINGSの高校修了プログラムは、語学講習ををするのと同時進行で、講師がついての通信でのアメリカの高校の授業を受けるというのが特徴です。 通信でのアメリカの高校のディプロマを取得したあとに、全米のどの大学にも出願するというのがプロセスです。

進学する学校はまず高校のディプロマを得てから、自由に決めるというのが利点です。このプログラムのおもなターゲットは、高校2,3年生を終了できていない学生の方。語学講習を受けている一定期間に同時に通信で高校を終了するというパターンです。

 

さらに、ジュニア向けの数週間のキャンプ、語学プラスのプログラムもアメリカでは特にハリウッドがあるロサンゼルスの学校で、充実しています。 例えば、語学プラスフィルムやアートのプログラムが選択できます。

さまざまな目的にあう語学プログラムを提供できるKINGS EducationをUSCCは今後も詳しくご紹介していきます。

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KINGSロサンゼルスハリウッド校の様子

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FLSインターナショナルの冬休みジュニアキャンプ

そろそろ冬休みに短期語学留学を検討中の方は、そろそろ具体的に計画する時期ではないでしょうか。

クリスマスからお正月の時期はまとまったお休みが取れる時期ですが、ジュニアキャンプについては学校自体がクローズになるところもあり、学校選択に苦労するのですが、語学学校のFLSインターナショナルは今年も、ロサンゼルス郊外にあるカレッジにて冬季ジュニアキャンプを開催致します。

温暖な気候の西海岸で世界各国から集まる留学生と切磋琢磨しながら英語力のブラッシュアップをしてみませんか。日本の空港から直行便でロサンゼルスまで行けるのもこのエリアの魅力です。

ディスカバーカリフォルニア

語学講習開催場所:シトラスカレッジ(カリフォルニア州グレンドーラ市)

開催期間は2016年12月18日より3週間。1週間からの参加もOKです。

参加資格は15歳以上(14歳の方は要相談)

滞在先:シトラスカレッジ周辺の厳選されたホストファミリー

(相部屋、朝夕食、学校間の送迎付)

 

プログラム内容:シトラスカレッジでの語学講習(平日3時間)、平日午後のアクティビティ(ビバリーヒルズ、サンタモニカショップンセンターなど)、週末のエクスカーション(ディズニーランドやユニバーサルスタジオなど)

FLSの特色:

30年以上の歴史をもつ語学学校

きめ細やかなレベル分けによる英語指導(18段階にレベル分け)

豊富なアクティビティおよびエクスカーション

日本人スタッフにより整ったサポート体制

 

毎年大変人気のあるプログラムです。

ご興味のある方はお早めにUSCCまでお問合せ下さい。

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アメリカ永住権抽選DV2018要綱がリリース!

いよいよ、DV2018、アメリカ永住権(通称グリーンカード)抽選の2016年の申込みスタートが近づいてきました。

DV2018って、永住権抽選って、という質問もぽこぽこいただいています。

本日、米国国務省のDVプログラムのサイトが更新されていることに気が付きました!

申込みの開始は10月4日スタート、11月7日米国東部時間正午までとなります。

DV2018の申込み詳細もすでに出来上がっておりますので、自分で申込みをされる方は必ず確認してください。

この18ページの要綱の英語版が正式バージョンですので、英語版を読み通すことをお薦めいたします。

今年も日本は申請できる国に上がっております。

あと2週間ぐらいで、永住権抽選の申請がスタートです。

 

USCCの代行申請サービスもご検討ください。

9月30日までのお申込みで、代行手数料から5ドルを割引させていただきます。

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アメリカ永住権抽選DVプログラムで覚えておきたいこと:その4

アメリカのグリーンカード抽選の申込み時期が近づいてきていますので、USCCではシリーズで申込みのときに覚えておきたいことをご紹介しています。

今回は申込みができる年齢と学歴について。

申込者となるためには、18歳以上であること。

アメリカも18歳以上からは一人の大人として、自分の道を決めることができるということなのでしょう。

つまり18歳であれば、自分の意志で個人として、グリーンカード申請ができるというわけです。

ただ18歳から21歳までの時期というのは、同時に、保護者の扶養家族でもあるということ。

アメリカの法律では18歳大人というルールと同様に、21歳までは扶養家族という認識もあるわけです。

このルールをグリーンカード抽選の申込みルールの関連性でみると:

  1. 18歳以上であれば個人として一人で、グリーンカード抽選に申し込める
  2. もし18歳以上21歳未満であれば、同時に永住権抽選に申し込む保護者の子供としてグリーンカード申請に名前があがる

そのため、この方はチャンスが増えるというのも事実です。もし2番の選択肢を家族でとる場合の話ですが。

個人での申込みの場合、学歴は最低でも高校卒業か同等資格を有していることです。

よって、例えば高校を卒業して、アメリカに留学予定のお子様、あるいはすでに留学中でこれからしばらくはアメリカにいるであろう、就労経験もできれば数年アメリカであったり、その後もアメリカと日本といったりきたりという生活もありうる場合、高校を卒業した時点から、毎年1回のこの抽選を習慣としてみるのも選択肢としてあると思います。毎年やれば、いつかは、当たるかもしれない。

毎年10月1日になったら、DVプログラムのウエブサイトにアクセスしてまだ日本が該当国であるかどうかを確認してみるというのを習慣づけるのはいかがでしょうか?

USCCは、たった1か月という申込期間を、迅速に確実に永住権抽選を終了させるため、代行申請を行っています。

詳細とお申込み、お問い合わせは以下のバナーをクリックしてみてください。

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