コミカレから4年制大学編入成功例先輩インタビュー

アメリカのの学校は、今はちょうど夏休み、8月後半から9月は新学期となります。

今年もUSカレッジコネクションがサポートした学生さんが、ご自身の頑張りでコミュニティーカレッジから4年制大学への編入を果たしました。

今日は、その一人、ワシントン州西部にあるスポーケンカレッジから、テキサス大学オースティン校への入学をきめた男子学生のTTさんに、今までのこと、これからの事について質問しました。対談形式でご紹介します。これからコミカレから4年制大学への編入を目指す方は参考にしてください。

TTさんは、日本の大学に在籍後に、スポケーンカレッジに入学。アメリカンオナーズという提携コミカレの中に優秀者プログラムを運営して、確実に4年制大学への進学をサポートするというプログラムに在籍した留学生としては初期の学生さんでもあります。4年制大学では映像で有名な大学への入学を目標にコミカレでの勉強を進めてきました。全米で映像で有名な大学は非常に競争率が高いことで知られています。でもご本人の頑張りで、映像の専攻でUCバークレー、エマーソンカレッジ、UTオースティン、ボストン大など、有名大学からの合格の知らせを受け取りました。

以下質問者は今入、回答はTTで表記します

今入:Tさんが過ごしたSpokaneはどういう街ですか?

TT: 最初にSpokaneに降り立った感想は「なにもないなここは」田舎という意味です笑
東京出身の僕にとってはギャップが激しくて「ここで大丈夫かな…」という感じでしたが、やはり住めば都。今ではこの街が大好きで、去年の夏に日本に一時帰国した時も、ものの二週間でSpokaneが恋しくなりました。そして、やはり勉強に集中できる環境にあります。四年制大学編入を目指す人にとっては適度に遊びつついいGPAもとれるような、そういう場所であると思います

今入:スポケーンカレッジはどういうところですか?
TT:まず、規模が小さいです。
日本の大学に通っていた僕にとってクラスの小ささに驚きました。日本の大学は何百人もいるような教室で授業を受けたりしますが、ここでは多くて40人。その分先生や生徒の距離が縮まります。僕が特にいいなと思ったのは、「先生が顔と名前を覚えてくれること」。ほぼ全てのクラスで先生は僕のことを認識してくれたし、日本出身ということもあってアジアの文化について授業中に話を振ってくれたりしました。さらにコミカレというだけあって、色んな分野の基本的な知識をまんべんなく学べます。学ぶことは楽しくて、幸せなことであると気づかれてくれます!

今入:二年制、四年制の大学の違い
TT: 二年制と四年制の大学は専門度が違います。二年制の大学では比較的、やることが決まってなくて、とにかく色んな授業を取りたいという人におすすめ。僕は勉強がこんなに楽しいなんて思いませんでした。そして、なによりも学費が安い。トランスファーを視野に入れる人は四年制大学はお金がかかるというということを理解しておかなければなりません。だから最初の二年、コミカレでお金をなるべく使わないようにするのが賢いやり方だと思います。さらに、「コミカレはtransferに不利なんじゃ!?」という考えが今でもあると思います。実は僕もtransferの結果が出るまではそう思っていました。結果が出た今だから言いますが、「まったくそんなことはない」。びっくりするほど色んな大学から合格通知をもらいました。要は、transferの成功の鍵は他にあるということです。

今入:アメリカンオーナーズという提携のコミカレの中に優秀者プログラムを運営するプログラムに入られましたが。
TT: もしこの機関が自分の行きたい四年制の大学にコミットしているのなら、この機関に在籍するメリットはあると思います。コネクションを使って、割と楽に大学に入っている人はたくさんいました。そして、常に頼れるアドバイザーがいます。エッセイを見てもらったり、時折行われるセミナーでtransferに重要な事(履歴書の書き方。大学リサーチの仕方)を教えてくれます。ただ気をつけなければいけないこともあります。結局transferの準備をするのは「自分自身」です。アドバイザーは大学についてなんでも知っているわけではありません。どの大学にもrequirementというtransferするにあたって必要な単位をとっていけない場合があって、それを把握するのはアドバイザーではなくて生徒自身です。

今入:つまりプログラムに入っただけで、ミラクルが起こるとは思わず、自分でもきっちり勉強し、リサーチし、備える姿勢が必用というわけですね。

今入:大学編入の準備について教えてください
TT: 僕はtransferの準備は誰よりも早く、そして誰よりも徹底的にやった自信があります。
一年目から大学のリサーチ、なんなら、コミカレにくる前から行きたい学校を決めてました。
このリサーチ早ければ早いほどいい。なぜなら、いくつかの学校は申し込み時に「requirement」というのを終わらせていなければいけません。
例えば、オースティンのビジネスは申し込み時点でCalculus 2を取ってなきゃいけません。それを知らないで遅くにリサーチを始めた何人かはオースティンの申し込みを断念していました。こんなことで大学選択の幅が狭まるのは勿体ないです。

そしてエッセイについても、僕は申し込みの八ヶ月前ほどからすでに書いていました。映画学部だったので脚本を書かされたり、映画についての考察を聞かれるので、僕の場合は特殊だと思いますが、それでも周りからすると早すぎ」だそうです。
ただ、僕はこれも成功の鍵だったのではと思います。エッセイって、ギリギリになって詰め込んで書いていると、視野が狭くなって文法ミスをしているのを気づかなかったり、気づかないで支離滅裂なことを書いているということがよくあります。僕は早くから始めていたので、時間があるときにふっと自分のエッセイを見るようにしてました。新鮮な気持ちで読めるからです。これでよくミスを気づいたり改善点を見出したりして自分で添削していました。オースティンに出したエッセイ、三種類書かなければなりませんでした。自分で言うのもなんですが、この三つどれも「完璧」に近かったと思います。自分のエッセイに関しては絶対的な自信を持っていました。

つまり、何事も早くやったほうがいい

今入:トランスファーの準備と出願作業を振り返って
TT: 僕はもっともっとレベルの高い大学に申し込めばよかったかなと思います。映画学部の最高峰はUSCなのですが、どうせ無理だと思って受けませんでした。でもこうやって結果がでると自分の力を侮っていたなと思います。競争率の高い大学に受かったり、UCLAのほんの数十人しか選ばれない面接にも呼ばれました。もしかしたらUSC受かってたかも…とか思っちゃいますね。目標は常に高く。熱意と努力があればアメリカの大学はあなたを見出してくれます。ここは学力ではなくて、能力を見てくれますから。
大変だったのは常に高いGPAを維持する事。他の人がパーティーをしていたり、遊んでいるのを横目でみながら僕は常に勉強していました。みんなから「勉強しすぎ」とか「息抜きしろ」とかよく言われました笑 でもその息抜きで成績をおろそかにはできませんでした。日本の大学やめてきたので笑 人の倍以上勉強しました。
勝因はやはりGPAの高さと「情熱」です。僕は映画に猛烈な思いがあったので、日本の映画界への不満と自分の作りたい映画のビジョン、そしてお笑いをやっていたこともあって、日本のお笑いの魅力をエッセイにぶちまけました。これは僕の意見ですが、ただ単に理由もなく勉強して簡単な授業ばかりとっていいGPAを維持している人に魅力はありません。海を越えて勉強してることに理由があることが大事です。大学は僕の決意の固さと経験の豊富さ、それに加えたGPAの高さを見てくれたんだと思います。

今入:コミカレから四年制大学を目指す人へメッセージをお願いします。
TT: 一番の鍵は「自分が情熱を持てる何か」を持ってアメリカに渡る事。もしそれがなくても、「探そうとする姿勢」が大事です。この二年間で色んな国から来た色んな人を見てきましたが、やはり差はここで生まれます。情熱さえあれば、あなたにどんな背景があろうとも大学は必ずチャンスを与えてくれます!みなさん頑張ってください!
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素晴らしい体験談だと思います。
目標と情熱をもってアメリカに渡ればおのずと、勉強も苦ではなく、楽し変わるのです
TTさんをはじめ、この秋から大学への編入を決めてみなさん、心からおめでとう。
あなたも先輩に続きませんか?

7月17日の「失敗しない」大学留学セミナーでは、どうしたら、失敗せずに大学留学をすることができるのか?
つっこんでお話しをしたいと思っています。
東京でのセミナーの詳細とお申込みはこちらをご覧ください:
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コロラド州大学見学記:コロラド大学デンバー校

5月に仕事で訪れたコロラド州。デンバーやその郊外に所在する大学見学も行うことができました。今日はその中で、デンバー市内に所在するコロラド大学デンバーをご紹介します。

コロラド大学デンバーはもちろん、デンバー市内に所在する。しかもデンバーの中心部に複数のキャンパスが所在する。この大学の面白さは、単純に都市型キャンパスという言葉で片づけたくない。むしろ、デンバー市内中心部一帯が、コロラド大学デンバーのキャンパス。そういってもいいぐらい、大学の建物と街が融合しているとキャンパスツアーで感じた。

メインキャンパスのAurariaキャンパスは、街の中にありつつも広々としたいわゆるアメリカの大学がちゃんと存在する。しかも、この大学のユニークなところは、このキャンパスにはコロラド大学デンバーとともに、デンバーコミュニティーカレッジとメトロポリタンステート大学の3大学がキャンパスを共有しているという点。

3つの大学が共有する施設、例えばヘルスセンターやジム、加えてそれぞれの大学独自の施設も存在する。コスト的に共有施設が存在することで経費削減につながることは言うまでもない。

またコミカレと4年制大学が同じ敷地内に存在するというのは、理にかなっている。コミカレから4年制大学への編入という形が出来上がっているため、コミカレにいるうちから学生たちはすでに4年制大学のコロラド大学デンバーを知り、とまどうことなく編入へとつなげていける。単位以降システムも確立しているため、「賢い」学生はうまくコミカレの授業を履修して確実に単位を移行させ、しかも節約しているという。

このAuraria キャンパスには、デンバーの歴史的建造物もいくつか存在し、例えば学生ユニオンのビルはもともとは有名なビール醸造工場を改造したものだ。

メインキャンパスの回りには、ビジネススクール、建築学部、パブリックアフェア―など専門分野のスクールが独立したキャンパス=ビルの中に所在する。建築学部のスタジオは360度見渡せるガラス張り。ここからの眺めはデンバーを一番よく見渡せる場所だという。

またこの大学のビジネスは様々な分野を提供しているが、特に注目したいのはスポーツエンターテイメントビジネスの修士プログラム。デンバーはプロスポーツのすべてを持つ都市として知られている。それゆえに、スポーツビジネスは特に発展している分野。ビジネススクールはダウンタウンの中心地であるため、インターンシップも積極的に行っている。

 

語学講習を提供するESLアカデミーもデンバー市内中心部のビルの中に所在する。便利な場所に所在する利点で、自分でも積極的に外に出られる環境は魅力。またチューターシステムも確立しており学業サポートに力をいれている。

コロラド大学デンバーは、街と大学が融合したユニークな環境である。全米トップレベルの大学で、デンバーという街も十分の楽しみつつ、学生生活を送れる。ちなみに2016年にはデンバー国際空港から電車一本で街の真ん中=コロラド大学デンバーまで移動できる、コロラド大学デンバーAラインが開通した。空港と大学もつながった。贅沢な環境ではないか。

緑が多いこの街は、きっと日本人も好きになる場所だと思った。

大学見学の際に撮影した写真はFBページでもご覧いただけます。

 

7月17日日曜日に開催する、「失敗しない」大学留学セミナーでは、いろいろなアメリカの大学についてもご説明したいと思っています。コロラド大学デンバーに興味をもったあなたは、ぜひとももっと聞きたいと声をかけてください。喜んで、お伝えします。。

東京での大学留学セミナーの詳細とお申込みはこちらをご覧ください。

https://usccinfo.com/?page_id=3450

 

コロラド大学デンバー

名門ジュリアード音楽院で夏休みを満喫しよう!

ニューヨークのリンカーンセンター内にある名門ジュリアード音楽院にてELS主催によるサマーキャンプが開催されます。

16歳以上から参加可能。期間は7/17-8/6の3週間。食事は平日3食、週末は2食付き。アクティビティや週末のエクスカーションも全てプログラムに含まれています。

午前中は語学講習(週16レッスン)、午後からはニューヨーク周辺の観光(ブロードウェイにて舞台鑑賞、アポロシアター見学、メトロポリタンミュージアム見学など) が組み込まれています。また週末には自由の女神やシックスフラッグス、アウトレットなどにも行くことができます。

滞在先は学生寮を2名にてルームシェア。JFK空港からの送迎サービスもプログラム費用に含まれています。参加者にはメトロカード、記念品(Tシャツ、トートバッグなど)、プログラム終了時に修了書を授与。毎年夏休み期間のみ開催される大変人気のあるコースです。ご興味のある方はお早めにお申し込み下さい。

https://www.els.edu/ja/ELSCenters/Detail?locid=NYJ

大学視察コロラド編:コロラド州立大学

2016年5月末から6月初めにかけて訪問したコロラド州。2校の大学も訪問してきましたのでその視察リポートをシリーズでお伝えします。今回はコロラド州立大学。

コロラド州立大学 フォートコーリンズ

デンバーから車でおよそ1時間走らせた、環境の良い中規模サイズの町がフォートコーリンズ。日本人にはあまり知られていないが、アメリカのもっとも住みやすい街のトップ10に常時顔を出す人気の街。この町に所在するのがコロラド州立大学。

総合大学、研究大学として認知されている大学ながらも、スモールタウンの親しみやすさを残す。キャンパス内は緑に囲まれていて、山並みが美しい。またフォートコーリンズは全米で最も自転車に優しい街として知られ、学内を自転車で駆け抜ける学生も多く、駐輪場も他の大学より多い。環境にも配慮し、エコ、リサイクルへの取り組み、ソーラーパネルで太陽エネルギーを蓄えていたり、自然が身近にあるからこそ、自然への研究、自然との共存に力をいれる大学であると感ずる。

留学生は全体の7%ほど。90以上の国からの学生を迎え、留学生人口は2000人ほど。全体の学生数も1万人を超えるため、アットホームな環境なのに、実際は充実した施設、バラエティーあふれる学位が提供されているのが魅力。

MAXトランジットという交通システムが学内から市内に走り、学生は無料で利用できる。車がなくとも十分に生活できる環境といえる。

大学内には語学講習と、パスウェープログラムを提供するINTOがセンターを構えている。パスウェープログラムでは、ダイレクトに入学するには、語学の力がたりない、大学院生の場合にはGREやGMATの点数が至っていないなどという場合に、まずこのパスウェーの学生として入学しスタッフのサポートのもとで語学講習や、GREやGMATのスコア獲得に向けて1学期から1年勉強をしていく。パスウェーでいる間には、その後入学する専攻に関連する授業も履修して、単位を移行できるため、単なる語学講習だけでは終わらない、単位に結びつくところが魅力でもある。

大学や大学院生として入学する最初の学期でつまずかぬよう、このパスウェーのスタッフがサポートをするため、その後正規学生に移ったあともスムーズに卒業までたどり着ける可能性が高いというのが大きな利点といえる。

スモールタウンの雰囲気ながら、全米トップレベルの環境であるコロラド州立大学は、留学生にもまるで家族のように接してくれる温かさと、世界レベルの学術環境が両立したユニークな大学であると感じた。

FBページでは、視察時に撮影した写真を掲載しています。

https://www.facebook.com/akikoUSCC/photos/?tab=album&album_id=1102115579850177

コロラド州立大学

USCC代表の今入が、アメリカ大学留学について説明する「失敗しない留学」セミナーでは、これまで実際に見てきたアメリカ大学についていろいろとご説明、アドバイスいたします。

アメリカ大学留学セミナーについて詳しくはUSCCのウエブサイトをご覧ください。

 

まだ間に合う2016夏休みジュニア向け短期留学

6月に入りそろそろジュニアキャンプも定員になり締め切るプログラムも出てきました。そこで今からでも受け付け可能なプログラムをいくつかご紹介させて頂きます。

FLS

カリフォルニア州立大学開催のサマーキャンプの他にバスケットボール、サーフィン、TOEFL/SAT準備、ボストンキャンプ、音楽キャンプなど様々なプログラムを開催。6/15までに申し込むと1週間につき100ドル割引になるプロモーション実施中。但しディスカバーカリフォルニア、ディスカバーボストン、バスケットキャンプを除く。

https://fls.net/what_we_do/specialty_tours

 

ILSC

カリフォルニア州立大学とニューヨークの大学構内で開催されるプログラムを今年からスタート。その他にサンフランシスコ校にて開催されるプログラムは語学講習+ホームステイも体験できる。カナダでも同じプログラムを開講。日本人スタッフも常駐しているので初めての留学でも安心して参加できる。
http://www.ilsc-school.jp/junior/language-adventure-programs

 

ELC

名門大学の学生寮に滞在しながら語学講習を履修するプログラム。午前中は語学講習、午後からは開催場所の特色を活かしたアクティビティ(スポーツ、大学進学準備、実験コース)を選択できる。開催場所はUCLA、UCサンタバーバラ、MITから選択。UCLAプログラムは一部コースは既に定員になり受付締切。
https://www.elc.edu/ja/コース/ジュニアプログラム/

 

TALK

今年は語学講習+西海岸or東海岸の有名大学を見学できるツアーを開講。将来アメリカの大学に進学希望の方におすすめのプログラム。開催場所はサンフランシスコとボストンから選択可能。それ以外にボストン、マイアミビーチ、フォートローダーデールでもジュニア向けプログラムを開講。親子プログラムもある。
http://www.talk.edu/ja/英語-コース/特別-プログラム/ジュニア-バケーション-英語/

 

ELS

ELSとスポーツメーカーNIKEが提携し、語学講習+スポーツレッスンを受講できるプログラムを開講。種目はバスケットボール、テニス、サッカー、バレーボール、ゴルフ、マルチスポーツなど。7月開催分は、一部定員に達したため既に受け付け終了したコースもあり。
https://www.els.edu/ja/EnglishPrograms/NikeCamp

各プログラムともに定員になり次第締切しますので、今年の夏短期留学をお考えの方は是非お早めにお問い合わせ下さい。

留学アドバイザー今入の動画更新しました

そろそろ私の日本訪問も近づいてきましたので、今回の一連の日本でのセミナーや出張留学相談についてご説明をした動画を撮影してみました。1か月ほど日本に滞在中に、できるだけ多くの皆さんとお会いして、お話もさせていただきたいと思っています。

それでは今回の動画をご覧ください:

出張留学説明会 in 東京

5月22日、都内のホテルにて出張留学説明会を開催致しました。

今回は語学留学、スポーツ留学(サッカー、アイスホッケー)、大学進学希望の方と個別にカウンセリングをさせて頂きました。東京だけありご希望の留学形態も皆様全く違いましたし、留学に対する意識もかなり高くこちらが驚く程でした。

カウンセリングの一例としては、一年日本の大学を休学してアメリカの大学通いたい方、将来のキャリアアップのためにニューヨークで英語のブラッシュアップと国際感覚を磨いたい方など。

これまでメールでのやり取りをさせて頂いていた方々ですが、実際にご要望を伺うと並々なら決意感じ、私も今まで以上に入れてサポートさせて頂きたいと感じる方々ばかりでした。

この夏はさらに、USCC代表の今入亜希子による、大阪と東京での留学セミナー、さらには岩手県盛岡市でも出張留学相談会も開催します。

お近くの方はぜひともご参加ください。

出張留学相談会東京2016
東京での出張留学相談会の様子

 

 

まだ間に合う!コミュニティーカレッジ2016年秋入学

5月はアメリカは卒業式シーズンです。そして、コミュニティーカレッジに在籍した学生さんが4年制大学編入を実現させましたという朗報が届く時期でもあります。

USカレッジコネクションでサポートした学生さんが、全米トップクラスの4年制大学から合格を得たというニュースも複数飛び込んできて、例えばその大学名といったら:

UCバークレーやUCアーバイン、UCサンディエゴ、テキサス大学オースティンや、ミネソタ大学やオレゴン大学、ニューヨーク大学や、ボストン大学などなど。

夢を実現させた皆さんを、とても誇らしく思います。

皆さんも、先輩のあとに続きませんか?

セメスター制を採用しているコミュニティカレッジの秋入学出願締め切り時期はそろそろですが、クオーター制を採用している州のコミュニティカレッジであれば、今から準備をすれば秋学期(9月スタート)出願に間に合います。

今年コミュニティカレッジ進学したい方は是非お早めにご連絡下さい。

まだ秋学期にまにあうカレッジの例を二つご紹介します。

スポケインコミュニティカレッジ

ワシントン州東部のスポケインに所在するカレッジ。
スポケインはアメリカで最も住みやすい街に選ばれたこともあり。近隣に姉妹校のスポケンフォールコミュニティカレッジもあり。
留学生ケアもしっかりしており、弊社からもサポート実績もあり。秋学期出願締め切りは8/29。
英語力はTOEFL61、TOEIC630または併設する語学学校の上級レベルをクリアするとTOEFLなしで入学可能。
学費と生活費で年間20000ドルほど。アメリカンオナーズというコミカレと提携する優秀者プログラムも携えているので、将来有名大学編入を狙う方にはお薦め。

サウスウェストオレゴンコミュニティカレッジ

オレゴン州にあるコミュニティカレッジ。海岸線に近いことからマリンスポーツ、キャンプ、フィッシングも出来る。
スポーツ全般に力を入れている学校。留学生ケアもしっかりしている。
出願締め切りは8/1。TOEFL45、英検2A級以上必要。
学費と生活費で20000ドルぐらい。

上記以外のコミュニティカレッジでもまだ秋入学に間に合う学校もあります。
お気軽にお問い合わせ下さい。

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アメリカ西海岸でサーフィン留学しませんか?

そろそろ夏休みの計画を立てる時期になりました。今回は毎年多くの方からお問い合わせ頂く語学講習+サーフィンレッスンを開講している西海岸の語学学校をご紹介致します。

ELC
アメリカにて35年以上の歴史のある語学学校。ロサンゼルスとサンタバーバラキャンパスにてサーフィンコースを開講。期間は2週間、午前中は語学講習、午後からサーフィンレッスン。学校からビーチまで送迎あり、サーフィンボードやスイムウェアの貸し出しもあります。
語学講習+サーフィンレッスンを含め870ドル/週。ハウジング料金は別途必要ですが学生レジデンス、ホームステイ、ホテルなどから選択可能です。ELCではサーフィンコースの他にゴルフ、テニス、ヨガ、ダンス、音楽などのコースも開講しています。

CEL
ロサンゼルスで30年以上続く語学学校。ロサンゼルスの他にサンディエゴ、パシフィックビーチにキャンパスを構えています。サーフィンコースはサンディエゴとパシフィックビーチキャンパスにて開講。午前中は語学講習(レッスン数は選択可能)、午後から週2日サーフィンレッスン(1週間2日2レッスン230ドル) 期間は2週間から。
サーフィンボードと水着のレンタルもあり。プロのコーチからプライベートレッスンを受けることが出来ます。ハウジングはホームステイ、学生レジデンス、ホステルなどから選択可能。サーフィンコースの他にゴルフ、テニス留学も2週間から開講しています。

この夏、西海岸でサーフィンを満喫しましょう。
ご質問やお見積もりなどお気軽にお問い合わせ下さい。

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TALK語学学校がパワーアップ!

良質な語学プログラムとアットホームな雰囲気で学生の皆さんからも好評の、TALKランゲージスクールのシステムが今年からさらに良い方向に発展です。

これまでは例えばホームステイ斡旋をしたりできる留学生対応のセンターと、ローカルセンターと言っておもにすでにアメリカに生活されている方対象のセンターとの二つに色分けされていたのですが、今後はローカルセンターも同一に留学生対応が可能なセンターとなります。

このことで、これまでのフォートローダーデール、ボストン、サンフランシスコに加え、アトランタ、マイアミビーチ、マイアミダウンタウン、フロリダのアベンチュラでも同様にホームステイ斡旋も行い、I-20も発行できるセンターとして留学生を歓迎します。

これまでローカルセンターであったところは日本人の学生もまだ多くないので、ねらい目かもしれません。しかもローカルセンターであったところは、公共交通機関が整った比較的便利な場所に所在しているというのもポイントです。

これまでにUSカレッジコネクションでもご紹介しておりますが、TALKはユニークなプログラムとして、プロフェッショナルディベロップメントアクティビティー(語学とアメリカの企業経験)や、夏休み中の語学講習と近隣の大学見学プログラムも打ち出しています。

夏休みにしっかり勉強し、さらにはアメリカ留学を見越して大学の雰囲気を見たいという方はこのユニバーシティーツアーパッケージをお薦めします。

ハーバードやMIT、ボストンカレッジ、ボストン大学など有名大学を見てみたいという方は、ボストンパッケージをお薦めします。16歳以上であれば高校生も参加OKです。

18歳以上の方であれば、サンフランシスコのパッケージも参加可能です。スタンフォード大学やバークレーを見学するのに加え、企業のグーグルやアップルのキャンパスも見学します。日本の大学生の方などにお薦めです。

日程は7月17日から8月6日まで。高校の夏休み前から参加が可能かどうか学校と調整ができる方はぜひともお薦めです。料金は学費、滞在費、到着時の空港からの送迎、学校見学時の移動費が含まれて合計で3700㌦となります。

夏の短期語学講習に興味がある方は、お早目にご相談ください。
そして、まだ、お申込みは間に合います!

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