アメリカ留学難関大学への道その3:早期出願のED、EAとは?

アメリカ大学留学の中でも特に難関大学を目指す皆さんへ、USCCの代表の今入がぜひ知っていてほしいことを動画にてご説明しています。

シリーズ3回目は、難関大学に挑むのであれば皆さん考える早期出願。
早期出願でもEarly Decision(ED)とEarly Action(EA)を区別できていますか?

今回はこのEDとEAの違い。

そもそも、早期出願はどうしてやるのか?

早期出願をしたほうが良いのはどういうケースか?

ということについてお話しをしています。

まもなく2017年秋学期の早期出願の締め切り11月が近づいています。

あなたは、EAやEDやりますか?

では動画をご覧ください:

語学講習が組み込まれたMBA:UTICA College

アメリカ大学のMBAプログラムを目指して頑張っているみなさんへ、一つの新しいプログラムをご紹介します。

ニューヨーク州中央部に位置するユーティカ(UTICA)に所在する、ユーティカ大学(Utica College)では、新たに語学講習ESLを組み込んだMBAコーホートプログラムを2017年春学期(1月)からスタートします。MBAプログラムの中に、ESLプログラムを組み込んだプログラムを作る形になり、このグループ(コーホート)に所在する学生たちは、まずはじめの学期にESLの授業をうけつつ、MBAのコースも合わせて履修します。2学期目はESLの比重からMBAのコース履修へと比重が動き、語学講習のスタッフのサポートをつけつつ、MBAコースの履修へと移行していけます。最後2学期はビジネスのコース履修となります。

4学期でMBAの学位を取得でき、合計の学費も27000ドル弱(プラス大学手数料)と経済的です。

コーホート(cohort)というグループでのプログラムですので、仲間は同様に留学生であることも心強い。ESLを組み込んでいるだけに出願時に要求される英語力も、TOEFLで60点、IELTSでは5.0から5.5レベルと低めに設定されています。ユーティカカレッジの語学講習プログラムの協力のもと、360時間の語学講習で力をつけていきます。

ユーティカはニューヨーク中部に位置し、自然に囲まれた環境の良い大学ですが、大学施設は非常に近代的。 また一方でニューヨーク市、ボストン、カナダのトロントにも車で4時間程度でいける場所にあります。

MBAをとりたいけれど、語学力に少し自信がないという方も、卒業まで語学のサポートがつくこのユーティカカレッジのMBAコーホートプログラムは魅力的です。

2017年1月からの入学もまだ間に合います。出願締め切りは12月1日です。

興味がある方はお気軽にご相談ください。

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挑戦し続けるカレッジ:サウスウエスタンオレゴンコミュニティーカレッジ

アメリカのコミュニティーカレッジ留学を目指す日本人の皆さんは増えています。

コミュニティーカレッジも留学生を受け入れる環境を整えようとずいぶん変わってきました。

西部のカレッジは積極的に留学生にアピールしていますが、その中でもサウスウエスタンオレゴンコミュニティーカレッジ (SWOCC)は、新しいことを果敢に取り入れていると感じます。

これまでも、通いの学生が多いコミカレの中にあえて寮を作ったり、さらには料理のプログラムを提供するキュリナリースクール、Oregon Coast Culinary Instituteをスタートさせたりと、目立つ取り組みを展開しています。寮を置くということは、近隣の学生だけではなく、他州さらには国外の留学生も視野にいれているため、もちろん留学生へも大きなアピール材料となっています。

さらにサウスウエスタンオレゴンは、スポーツの分野でも力をいれ、アメリカ西海岸北部としては唯一となる水泳部を数年前から始めています。NJCAAというコミカレの全米リーグで競技をしており、水泳部の存在が学生勧誘にも大きな魅力になるのでは、と期待されています。

というのも、近隣では、ワシントン大学やオレゴン州立大学など4年制総合大学で水泳部があるところはあるものの、規模の小さ目の4年制大学ではほとんど水泳部が提供されていないこと。これは全米的にみても言えることで、大きな有名大学に水泳部が固まっている傾向にあります。

学力的にはじめから大規模4年制大学に進学よりも、まずは学力を着実にあげてしかも水泳をしながら自分をアピールし、万全な体制で4年生大学に編入できる、というパターンも十分にできるのではないでしょうか。

留学生ももちろん、スポーツを競技することは可能です。

サウスウエスタンオレゴンコミュニティーカレッジの留学生の出願基準となる英語の力ですが、TOEFLは45点レベルが必要です。他のカレッジに比べて少し基準点が低めですので、なんとかこの点数をクリアできれば、カレッジ学生として水泳をはじめ、スポーツをしながら学生生活を送ることも夢ではありません。さらにはここからはじめて4年制大学へと飛び立っていける可能性、これがコミカレの魅力です。

今現在の留学生出願の担当スタッフは日本に数年在住した方で、もっと多くの日本人の方にサウスウエスタンオレゴンを知ってもらいたいと意欲的です。

興味がある方はお気軽にご相談ください。

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参考資料: The World, June 12, 2014: http://theworldlink.com/sports/local/swocc-adds-swimming-program/article_5728a404-f264-11e3-985e-001a4bcf887a.html

 

 

アメリカ難関大学への道:その2コモンアプリケーション

シリーズでご紹介している「アメリカ難関大学への道」動画ですが、2回目はコモンアプリケーションについて説明しています。

Common Applicationとは、共通アプリケーションという日本語が適切です。コモンアプリケーションのウエブサイト上に学生さん個人がアカウントを作り、複数の登録大学にアプリケーションを送付できるという仕組みです。今や700校ほどが加盟していますので、多くの大学がこのコモンアプリケーションを通して出願という形をとっています。

他にも似たような形式をとっている系列大学、州立大学があります。

併願を強いられる難関大学への出願の場合には、便利なツールといえます。

それでは動画でチェックしましょう!

アラバマ大学バーミンガム校で看護専攻を目指す!

留学アドバイザーの仕事は、正確な情報をお伝えすることが仕事です。ときに厳しい現実も理解していただいたうえで、それでも頑張るのかどうか。
状況を理解したうえで、努力を続けるというみなさんには、私たちも方法を探し、提案し続けています。

アメリカをはじめ他の国でも看護を専攻として、そのあとその国の看護資格を取るという道は厳しい現実が待ち受けています。
アメリカの場合には、希望する学生に対する指導者の割合が低く、現実プログラムのサイズを大きくできない。よって競争率の激しい状況が生まれています。
さらに留学生の場合には、卒業して、看護師資格をとれたとしても、就労に対してのビザ取得が厳しい現実があり、これまた大学によっては留学生よりもまずアメリカ市民優先の現実が生まれているのです。

そんな中、語学のサポートと大学初級の授業を履修しつつ、スムーズに大学生への移行ができるパスウェープログラムを手掛けるINTOが、新たにアラバマ大学バーミンガム校で、プリナーシング(Pre-Nursing)のパスウェープログラムを開始しています。

 

プリナーシングとは?

ナーシング(看護)の専攻を確定する前に、まずは看護に関係する基礎科目を履修し、その成績しだいで看護専攻へと移行するというのがプリナーシングとなります。
今や多くの大学がまずはプリナーシングからという方式をとっています。

このINTOのプリナーシングのパスウェーでは、語学講習をうけつつ同時に、生物などの看護に関係する基礎科目も履修していきます。出願時の英語力によって1学期から3学期のパスウェー期間があり、その間に、アラバマ大学バーミンガムが要求する成績を獲得できれば、パスウェー終了時には、プリナーシングへの専攻での大学生になれます。しかも、INTOのパスウェー在籍中に履修した科目の多くが、UABの学位を取得するために必用な単位としても移行するので、このパスウェーの期間中も単位取得ができるというのが大きな魅力。

パスウェーの期間をいれても、4年間での学士取得を目指すわけです。

素晴らしいのは、プリナーシングに移行してからちゃんと成績を保持できれば、学士の看護専攻が約束されます。

看護という専攻は、プリナーシングに入っていくらそこそこ成績をとれても、競争率が激しくそのうえの学士の看護(BSN)に上がれないケースというのもあるだけに、プリナーシングで要求されている成績(プリナーシングで履修する科目ではGPA3.2以上、他のコースでは最低でもC以上)を維持できればあとはBSNに入ることが約束されるというのは非常に魅力的です。

もしプリナーシング系の科目で成績が3.2以上をとれなかった場合には、他のヘルスサイエンス系の専攻に変更することも可能です。

このアラバマ大学のバーミンガム校の看護プログラムは全米でトップレベルの評価を受けています。

この学士のパスウェープログラムについては、高校を卒業して、そのまま4年制大学へ入学したい方に向いています。
看護学部の場合、留学生ではじめからプリナーシングで4年制大学に入れるケースはまれですので、もし将来看護の専攻を考えている方はよい候補となります。

パスウェープログラムで入学するもう一つの利点は、出願時の英語力がダイレクトに入学するよりも低めであること。
看護のこのパスウェーの場合にはTOEFLでいえば60点あれば、2学期間のプリナーシングパスウェーに入学が可能です。

ダイレクトに入学する場合には、TOEFLは77点必要ですので、まずはパスウェーに入学して語学の補強をしつつ、プリナーシングの基礎科目も一部履修していくというのは着実に力をつけるという意味でもよいと思います。
アラバマ大学のバーミンガム校の学費も、他の州の州立大学に比べリーズナブルです。パスウェーにいる期間の学費も、大学生に移行してからの学費も、ほとんど差はありません。
ダイレクトに入学するのと同様に、INTOのパスウェー期間を含めて4年間での卒業を目指します。

INTOの学士プログラム、プリナーシングパスウェーに興味がある方は、お気軽にご相談ください。

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アメリカ難関大学・大学院への道:その1リサーチ

来年の秋入学に向けて、アメリカの大学や大学院への出願準備を始めた皆さんもいらっしゃるでしょう。

USCC代表の今入が、難関大学・大学院への出願作業をしていく皆さんに、何を、どのように準備し、成功を勝ち取っていけばよいのか、今後シリーズでご紹介していきます。

しかも、動画で!お話していますので、

ちょっと堅苦しいお話も、自然に耳に入るのでは、と思っておりますが。

今回は初回ですので、出願する大学を決めるためのリサーチについてお話をしております。

難関校を狙う場合、もちろん知名度のある大学なので、大学名をあげるのは簡単??でしょうかね~。

でも、トップの大学といってもアメリカには何百もあります。その中から、自分にあったトップ大学を選ぶにはどうするのか?

ご質問がありましたらいつでもUSカレッジコネクション今入にご相談ください。指名してくださって構いません!

それでは動画をご覧ください。

コネクト語学学校とフライトアテンダントディプロマコース

フライトアテンダント希望者必見!

USカレッジコネクションの提携校に新たに加わったカナダ(トロント)にあるコネクトスクールオブランゲージでは、フライトアテンダントのディプロマを短期で取得できるコースを提供しています。

このコースはまずはコネクトでの8週間のACP(Advanced Comunication and Presentation Skills)の語学講習(コネクトのレベル7の英語レベルが必要)を終了後、IBTカレッジでのフライトアテンダントディプロマプログラムに移行ができます。

ディプロマ取得までの期間は2か月なので、最短で合計4か月でカナダ政府機関であるMinistry of Trainingから認定された公式ディプロマを取得することができます。4か月間のコースですので観光滞在でディプロマ取得可能。またACPコースに入る英語力が足りない方は、まずは基礎英語力をあげたうえで、ACPに移行することも可能です。

大学休学留学中の大学生、カナダでワーホリ中の方、キャリアチェンジを考えている既卒社会人にも最適なこのプログラム。

具体的なプログラム内容としては、最初の2か月間は語学学校コネクトで英語の総合的なブラッシュアップを図ります。IBTカレッジでの専門的なレクチャーについていけるだけのスピーキング力、理解力、エッセイ作成スキル、プレゼンスキルなどの習得を目指します。

その後、トラベルとツーリズムに特化したIBTカレッジにてフライトアテンダントコースを受講。授業では航空産業概論、安全方針や手順、航空機の専門知識、機内での緊急時対応手順等を講義(座学)とモックアップレッスンを通じて学びます。その他に就職活動に向けた模擬面接やレジメ作成等の指導もあり。なおIBTカレッジでの授業は週2回、午後2時から5時までですので、仕事との両立も可能です。

ディプロマ取得者の中にはエアーカナダ、デルタ航空、キャセイパシフィック航空などへ就職した方もいる実績あるコースです。

このディプロマ(カナダでの短大学位相当)は国際的に通用するものですので、履歴書にも記載することができます。

ご興味のある方はぜひUSCCまでご連絡下さい。弊社には、航空業界出身の留学アドバイザー北村がおりますので、出願から入学までしっかりサポートさせて頂きます。

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アメリカグリーンカード抽選DV2018を動画で説明します!

そろそろアメリカグリーンカード(永住権)抽選DV2018のオンライン申請です。そわそわしている方もいらっしゃいますか?

今回はこのDV2018って何か?グリーンカード抽選って何か?
簡単に説明してほしいという方のために、動画にてお話しをしています。

初級版のお話しではありますが、DV2018をあまりにも難しく考えすぎて、わからない????となっている方には、一言でご説明しておりますのでお役だてください。

アメリカ永住権抽選DVプログラム申請で覚えておきたいことその5

アメリカの永住権抽選、DVプログラムの2016年の応募要綱がリリースされて数日経過しております。

資料は読みこなしましたか?例年と大きく変わるところはないようですね。

今日は一つ、内容の理解とともに、もしかすると手こずる方もいらっしゃるかもしれない、写真、デジタル画像のアップロードについて。

写真のサイズ変更、デジタルカメラの使用、編集ソフト、このあたりの単語がわかっていらっしゃれば問題なくできます。

要綱をみますと、写真全体における顔の割合とか、上に隙間をいれる、とかありますが、ここは一般的な証明写真を参考にしていたければ、常識の範囲内です。

画像のサイズは気にしましょう。

日本の証明写真の編集とちがい、アメリカ版は、「正方形」です。横と縦のサイズが一緒であること:最低でも600ピクセル四方以上であること。

編集ソフトは、通常ウィンドウズでもMacでも何かが入っていますので、特別に購入しなくてもできます。ちまたには無料の編集アプリなどというのもたくさんでてくるでしょう。

このためにわざわざ購入してしまうのであれば、USCCに代行申請を依頼していただきたいぐらいです(笑い)

次に、写真を撮影する際には、証明写真同様に背景は薄い色、あるいは白。白が一番無難です。

もちろん、ピンボケではなく焦点をあてて、明るさにも十分気を付けて。

眼鏡はどうするか?The subject must not wear glasses. メガネははずすこと。

という規定があります。

ただし、メガネのない顔は自分ではない、毎日、常時つけっぱなしの場合、別紙の写真規定を見ますと、「メガネを常時つけっぱなしの場合には、メガネを付けたうえで写真を撮るのは可」とあります。

めがねをはずすかどうかは、ご自身の判断となりますが、メガネを付けての撮影の場合には、

  • 反射しないように気を遣うこと
  • 色の入ったレンズは不可

 

眼鏡ですら基本いけないので、帽子やヘッドカバーは外しましょう。

サイズの技術的なことの細かい内容は、要綱に記載してあります。

またアップロードの際には規定にはまらない場合にはエラーがでてきますので、サイズについてはアップロードできたらOKであるという認識で構いません。

 

USCCは、DV2018の代行申請サービスを行っています。9月30日まで代行申請をお申込みの方は、5ドル割引となりますのでお早目にお申込みください。

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Kings Educationが提携校になりました

USカレッジコネクションの提携校にキングスエデュケーションが加わりました!

もともとこのKings Educationは、イギリスで長く語学学校を経営してきた歴史のある学校で、2011年以降経営者にアメリカ人が加わったことで、アメリカでもプログラム展開をしています。

KINGSといえば、ロサンゼルスのハリウッドエリアにある質の良い学校ということで、日本人の方にも知られていますが、このKINGSはロサンゼルスの語学学校のみではなく、複数のプログラムをアメリカ全土で展開しています。

アメリカではこのLA校が有名なので、オフキャンパスの都市型学校というイメージですが、実は大学の施設内に語学学校を展開するキャンパス型の方にも力をいれています。

アメリカではカリフォルニア州のメリーマウントカレッジ、ニューヨーク市のコンコーディアカレッジ、ニュージャージー州のライダー大学、ボストンのパインマナーカレッジ、ニューヨーク州バッファロー市のカニシャスカレッジ内に語学講習プログラムを展開しています。

大学内に語学学校を展開するという意味は、もちろんそのあとの大学進学の連携という意味をもっていますので、多くの留学生は語学講習を終了後にそのまま同じキャンパス内にある大学へと進学していきます。大学パスウェープログラムがそのサポートをします。

 

また、語学プログラムが所在する大学に限らず、他の大学へ語学講習後に進学をすることも可能で、KINGSは多くの提携進学先の大学をもっています。

学士、修士ともに、語学から進んで正規入学をするという道筋が確立されています。

 

KINGSはさらに語学講習と高校修了プログラムも展開しています。アメリカのワシントン州やミシガン州のコミカレで提供されている、準学士を履修しながら、州の高校卒業認定を受けるというプログラムはこれまでUSCCはご紹介しましたが、KINGSの高校修了プログラムは、語学講習ををするのと同時進行で、講師がついての通信でのアメリカの高校の授業を受けるというのが特徴です。 通信でのアメリカの高校のディプロマを取得したあとに、全米のどの大学にも出願するというのがプロセスです。

進学する学校はまず高校のディプロマを得てから、自由に決めるというのが利点です。このプログラムのおもなターゲットは、高校2,3年生を終了できていない学生の方。語学講習を受けている一定期間に同時に通信で高校を終了するというパターンです。

 

さらに、ジュニア向けの数週間のキャンプ、語学プラスのプログラムもアメリカでは特にハリウッドがあるロサンゼルスの学校で、充実しています。 例えば、語学プラスフィルムやアートのプログラムが選択できます。

さまざまな目的にあう語学プログラムを提供できるKINGS EducationをUSCCは今後も詳しくご紹介していきます。

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KINGSロサンゼルスハリウッド校の様子

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