高校留学

目的・希望・予算に応じて：
私立高校に卒業まで在籍するプランや、公立高校に1年のプラン（交換留学・私費留学の選択肢あり）、さらには公立と私立高校の組み合わせ

• 交換留学プログラム：歴史ある国際交流プログラムの1つ。値段をさげてアメリカ人家庭でのホームステイを体験できる。
• 私費での公立高校留学：経費は交換留学よりは上がるものの場所を選べる、ホストファミリーへの希望も出せる利点。リーズナブルな料金、同じビザで公立から翌年に私立高校への転校、卒業まで可能。

どちらのタイプでもアメリカでのオリエンテーション、現地のサポートまでセットになったパッケージプラン。

高校を卒業するまで同じ学校に在籍したいという希望にこたえられるのはアメリカの場合には私立高校の選択肢になります。私立高校の魅力はやはりカリキュラムの充実(アカデミック・文化・スポーツなど多岐にわたります）また英語が母国語ではない留学生には語学講習を提供したり、独自に入学前オリエンテーションを施したりとお金を支払う分の価値を提供していただけます。

• 滞在施設も整ったボーディングスクール
• 滞在施設はないが、ホームステイ会社とパートナーシップを組む通学型

高校を卒業するまで数年の高校留学ならば、私立高校、あるいは公立高校1年、残りの期間を私立高校という組み合わせプランも選択肢となります。

• 初年度は私費で公立高校1年、2年目からは私立高校へ転校（ビザはF-1ビザを使用）
• 初年度は交換留学プログラムで公立高校1年（J-1ビザ使用）、1年目終了後にF1ビザに切り替えて、私立高校へ転校（J-1とF-1ビザを使用）

Advanced Placement（AP)、IBカリキュラム、STEMに力をいれた高校など、公立でも私立でも学業のカリキュラムのユニークさを打ち出しているところもあります。選択科目でスポーツ以外にバンド(吹奏楽部）、オーケストラ、ダンス、チアリーディングなども提供していますので高校には希望するプログラム、活動があるのかもリサーチします。

高校のスポーツ部に所属したい場合には、留学生の競技規定は州によって違いますのでリサーチが必要。私立高校であっても、公立高校と同じリーグで競技をする場合には留学生は1年までしかプレイできないなどのルールがある場合もあるので注意

アメリカ・カナダの高校では夏季プログラムも開催します。寮やホームステイ滞在をしながら語学講習やアクティビティーを体験できます。

通常6月から8月初旬の間の、2週から4週のプログラム。将来的に高校留学をされたい方がまずはサマープログラムから始めるというのもよい方法といえます。また学校によっては現地高校生とともに1～3か月という短期で高校を体験できるところもあります。