2012年春のお奨め留学先4回目:教師宅ホームステイ

この春お奨めしたい短期語学留学をシリーズでお伝えしていますが、4回目の今日は少し趣を変えて、留学先ではなく滞在方法のご提案をしたいと思います。

ホームステイは、学びたい言語を話す家庭に滞在するということで、語学習得の早道とも言われておりますが、ホームステイというものに大きな期待を抱きすぎ、少しがっかりしたとお感じになるかたもいらっしゃいます。

しかし、今回ご紹介するのはホームステイに大きな期待を抱いていただきたいプログラムです。

ホームステイをしながら、滞在先のファミリーから英語を学ぶという「教師宅ホームステイプログラム」です。このプログラムはホストファミリーが先生となる訳で、ホストとのコミュニケーションはもちろんのこと、コース選択によっては英語を学ぶ以外にさまざまなアクティビティーに、ホストファミリーと一緒にでかけたりという機会もあります。これには追加料金がかかりますが。

場所的には、ホストファミリーさえいれば全世界どこでもということになりますが、当社としてはアメリカとカナダを中心にご紹介します。Home Language Internationalが提供できるノースアメリカの都市としては、カナダですとバンクーバーやトロント、アメリカですとニューヨーク、シカゴ、ロサンゼルス、サンディエゴ、マイアミエリア、ラスベガス、サンフランシスコ、シアトルなどなど、主要な観光都市を網羅しています。

先生となるホストファミリーは、定年退職された先生や現役の教師、さらに大学の教授である方とか、皆大学の学位を持っていることが前提です。教師として英語を教える方の経歴については、ホストファミリーを選択する際のプロフィールに記載されています。

またHome Language Internationalではホストファミリーに問題がある場合には24時間以内に新たなホストファミリーを探してくださるそうです。定期的にホストファミリーの状況をチェックし、質の維持にも努めているとのこと。

料金的には、一例として1週15時間の英語レッスンと3食付のホームステイで1週1390㌦。ホストファミリーの質さらには、ホストファミリーから直接語学を学べる(もちろん個人レッスン)ということを重要視される方にとっては価値のあるプログラムであると思います。

通常語学学校で個人レッスンを受けられますと、1時間あたり100㌦というのも平均的な価格です。そう考えると、ホームステイ先で通学に時間もお金もとられず、個人レッスンをうけられますのでむしろお得であるかもしれません。

申込みの際には、どんなホームステイをしたいのか、ホストファミリーに望むことなどを明確に述べる(エージェントに伝える)ことも成功の鍵であると思います。

語学教師宅へのホームステイに興味がある方はいますぐご連絡ください。