アメリカで研修・インターンシップができる会社はある、声をかけられているけれど、ビザ取得についてどうしたらよいか考えているあなた。
U.S.カレッジコネクションはアメリカの交流ビザ(J-1ビザ)スポンサーとなる交流プログラム登録サポートができます。
2013年より、U.S.カレッジコネクションは、インターエクスチェンジキャリアトレーニングUSAの交流プログラム登録のお手伝いができることになりました。インターエクスチェンジキャリアトレーニングUSAは、アメリカ政府認可の国際交流プログラム運営組織で、オペア、インターンシップ、トレーニング、サマーキャンプなど交流プログラム運営エージェントとして長くプログラム運営に関わってきた組織です。
プログラム参加者のアメリカでの研修日数に応じてサービス料金が発生します。
サービス料金に含まれるもの:
- J-1交流プログラムスポンサーとして、受け入れ研修先がしっかりとしたところであるかの確認作業を行う(現地視察実施)
- J-1ビザ申請に必要となるDS-2019書類の発行と発送
- アメリカ滞在中の事故・医療保険
- アメリカ滞在中の24時間緊急サポート
- その他、インターエクスチェンジがプログラムを遂行するために必要な経費
サービス料金はプログラムによってインターンシップの最長滞在日数12か月で1475㌦、トレーニングの最長滞在日数18か月で1775㌦となります。数か月程度の滞在の場合には、プログラム手数料はもちろんこれより下がります。
インターンシップとトレイニープログラムの違い:
インターンシップ:
- 現在現役の大学生かプログラムスタートの時点で卒業してから12か月未満である新卒
- 学んでいる専攻と同分野の研修先
- インターンシップの期間は最長で12か月
トレイニ―プログラム:
- 高校卒業後、アカデミック分野の学位か専門領域での修了証書を持ち、アメリカ国外で最低1年の職業経験があるか、
- 5年のアメリカ国外での研修に関連する領域での職業経験
- 現在の職業と直結した研修業務
- トレーニング期間は最長で18か月
U.S.カレッジコネクションは、インターエクスチェンジ・キャリアトレーニングUSA登録のために以下のサポートをいたします:
- プログラム参加申込み書類の作成
- 渡米前のスカイプオリエンテーション
- ビザ申請サポート
- アメリカ滞在中の現地生活に関する質問へのアドバイス
- 緊急時の連絡先
- 日本帰国時の質問やアドバイス
注意事項:
- インターエクスチェンジ、及びU.S.カレッジコネクションは、研修先の手配、マッチング・プレースメントはいたしません。あくまでも、研修先がすでに決まっている、話が進んでいる方のビザスポンサーとしての登録サポートとなります。
- 全ての業種でJ-1プログラムサポートの研修ができるわけではありません。交流プログラムの一環であるキャリアトレーニングプログラムは、あくまでもアメリカ政府が定める交流プログラムカテゴリーに該当する研修先である必要があります。
インターンやトレイニ―プログラムが可能な業種の例:
- 建築
- 会計、ファイナンス
- 広告・セールス・マーケティング
- ビジネス経営
- ホスピタリティー、ホテル経営
- インフォメーションテクノロジー
- 法律・弁護士
- メディア・コミュニケーション
全ての業種がこのプログラムが認可されるとは限りません。特に仕事をする場所が、以下の場所となる場合には、インターンシップ・トレイニ―プログラムは認可されません。
- ブライダル会社
- キャンプ
- キャンディーストアなどの屋台系
- コンビニやグロッサリーストア系
- 電話サポートや接客業
- ファーストフード系のレストラン
- フィットネススタジオ、パーソナルトレーニング、コーチング
- ガススタンド、高速道路の料金ブース
- スパ、美容サロン、動物サロン(グルーミング)ストア
- スタッフィングエージェンシー
また、子供、お年寄りのお世話、医療系、セラピー系など患者のケアを要する仕事についてもインターンシップ・トレイニ―プログラムは利用できません。
インターンシップ・トレイニ―プログラムを利用できる職種や内容については、こちらのウエブサイトをご覧ください。
インターエクスチェンジを利用する理由:
- 合法的に研修プログラムに参加し、無給・有給のインターンシップ体験ができる
- プログラム参加費は、他社に比べて安い:プレースメントをしないためですが、すでにインターン先が決まっている人にとっては有利
- インターンシップ先の事前視察を行うため、働き先がしっかりとした組織であることがわかる
- 渡米中の緊急時対応がある
インターエクスチェンジ・キャリアトレーニングUSAのプログラムを利用して、J-1VISAを取得し、アメリカ滞在を希望の方は、お気軽にご連絡ください。
J-1研修プログラムは移民法上の関連もあり、分かりにくいところもあります。どんな小さなことでも遠慮なくご相談ください。