今後の進路選択とキャリアアップを目指そうと、海外でインターンシップをしようという方もいらっしゃると思います。
日本も新卒とか、大学のネームバリューだけで、良い就職先が見つけられる時代は昔のこと。
だから、在学中にインターンシップをしたり、あるいは新卒で数年働いた後に自分の進路に関係があるところでインターンシップをし転職につなげたいという方も増えています。
今日は、ではそのインターンシップを、海外でみませんか?という内容です。
アメリカでは交流ビザの一つにインターンシッププログラムがあります。
特定のフィールドではありますが、(カテゴリーと呼びます)、インターンシップができるカテゴリーの中に自分の学んでいることがある、あるいは今すでに働かれている業界であれば、大学在学中であれば最長1年、既卒者であれば最長1年半、アメリカの企業で研修をすることができます。
交流ビザなので、就労ビザではありません。「あくまでもこの経験を自国に戻っていかすこと」これが前提です。
分野としては:
- ホテルとかホスピタリティー系
- ビジネス系
- 法律事務所
- メディアマスコミ系
- 広告系
- 会計
- 建築業界
こんなフィールドが典型的。アメリカで海外経験を積んで、将来の就職に活かそうという方は思いきってインターンシップに挑戦してみてはいかが?
これまでも日本の方でインターンシッププログラムをご存知の方はいたと思います。が、そのインターン先は、仕事仲介者に依頼してということをお考えでは?
自分で探してみませんか?
インターンシップで仕事仲介をしてもらう場合には、その手数料もこみで参加費用40万円とかかかりますよね。
しかも選択士が狭かったりするわけです。それだったら自分でアプローチをかけて仕事を見つける。
仕事探しは、日本でやるのと、アメリカでやるのも基本的には一緒です。
履歴書を人事に送ってインターンシップの経験をしたいということを伝え、1年から1年半の間で経験ができないかということを聞いてみる。
特にホテルやホスピタリティー系は、多くの海外からのインターンを受け入れておりますので、その業界を目指す人には自分でやるのは悪くない。
場所も選べますし。
他の業界でもインターンシップ生を受け入れることで、社会貢献・文化交流として受け止めてくれる会社も多いでしょう。
インターンシップは有給・無給でもOK。どうせやるなら有給のポジションを狙いましょう。
履歴書の書きかたや、会社へのアプローチの仕方は当社の方でもアドバイスできます。
見つけ方ですか?
今やオンラインの時代ですからウエブサイト検索。日系企業を狙う場合には、地元フリーペーパーのオンライン版もありますしね。カリフォルニアやニューヨークエリアだったら、このようなフリーペーパーの告知をみると仕事募集も見つけられます。
受け入れ先が決まったら、あとは交流ビザのスポンサーとしてビザ書類(DS-2019)を発行してくれる、アメリカ政府認定のインターンシップエージェントと登録すること。J-1ビザ申請をする場合にはこの交流プログラム運営元の力が必ず必要です。
プログラムを運営する組織と登録。ここには登録手数料が入りますが、それでも仕事を斡旋しないので、金額はほぼ半額。
当社もそのエージェント登録のご紹介とサポートをいたします。
アメリカ交流プログラムの運営組織としては老舗の会社である、インターエクスチェンジキャリアトレーニングUSA。こちらの登録サポートをいたします。
これから夏休みがやってきます。夏からの数か月だってOKです。
今年は海外で研修をしてみたい!
研修先を自分で探してみようというチャレンジ精神あふれる方は、ぜひともご相談ください。