インターンシッププログラムに文化・芸術カテゴリー追加

今回はアメリカインターンシッププログラムの情報です。
これから夏もやってきますし、海外でインターンシップをしたいそういう方も多いでしょう。

アメリカの場合、1年程度のインターンシップをしようと思うと交流プログラムの一つである、インターンシッププログラムに登録する必要があります。

USカレッジコネクションは、アメリカの交流プログラムを幅広く手掛ける、インターエクスチェンジ、キャリアトレーニングUSAと提携し、日本の皆さんの、インターンシッププログラム登録をサポートしております。

さて、このインターンシッププログラムですが、アメリカ政府管轄ですので、制約はあります。

例えば、インターンシップをできる業界が決められていること。

これまで例えば、インターエクスチェンジを経由して登録できるインターンシップの分野としては:

  • 科学、建築系
  • ビジネス系
  • ホスピタリティー系、
  • メディア系がメインだったのですが、

これに新たに、文化・芸術系も、インターンシップのカテゴリーに加わったという報告が入りました。

この文化・芸術系のカテゴリーが増えたことで、どのようなインターンシップ先が増えるかといえば、

  • 芸術経営
  • 映像・フィルムプロダクション
  • 舞台プロダクション
  • デザインコミュニケーション
  • ドラマ演劇
  • イラストレーション
  • 国際文化に関すること
  • 音楽経営
  • 音楽技術
  • パフォーミングアーツなどなど、

かなり幅が広がります。

ここでアメリカのインターンシップの参加基準の定義をおさらいします。

今現在アメリカ以外の大学に在籍している方、あるいは卒業直後で、卒業から12か月以内にインターンを始められる方。

年齢的には18歳以上38歳未満の方。12か月までの研修が可能です。

ここで一つ理解していただきたいのは、インターエクスチェンジは、仕事の斡旋はしません。

研修先は自分で見つけたうえで、現地でインターンプログラムを取りまとめるインターエクスチェンジへ登録します。

インターエクスチェンジは、また研修先の状況も把握し、参加者が、有意義なアメリカ滞在ができるように、管理するというのが役割となります。

自分で研修先を見つけるので、現地交流プログラム管轄組織であるインターエクスチェンジへの登録料金も抑えられますし、

また自分で見つける方が、本当に自分がやりたいことを見つけられるという利点もあります。

日本でのインターンシップ探しも、海外でのそれも、基本的には一緒であると思います。

また、当社も英文履歴書の書きかたや問い合わせの仕方などのアドバイスはさせていただきます。

興味のある方はお気軽にご相談ください。