アメリカJ-1インターンと学習分野との関連性

アメリカでのインターンシップを体験してみたいという、日本の大学生の方、あるいは卒業直後の皆さん。大学で学んだ内容と直結の分野であれば、アメリカで1年までのインターンを体験できます。

USカレッジコネクションは、米国でのJ-1交流プログラムの老舗非営利会社、インターエクスチェンジへのインターン登録をご紹介しています。USCCはインターエクスチェンジへのつなぎ役。まずは、皆さんは研修先を見つけてからのプロセスになりますので、仕事は斡旋しない分登録にかかわる料金は節約できるという利点があります。

  • 自分が働きたい業界や会社を自分で探せる
  • 場所も自分で決めてアプローチができる
  • J-1インターンプログラム参加費用を抑えられる

という利点は大きいのではないでしょうか。

さて、J-1交流プログラムでインターン先を探す際に注意すべきことがあります。

大学で学んだ内容とインターン先の仕事内容が直結していること。直接関係しているというところが重要です。

ビジネス、工学、アート、メディアなど専攻と仕事内容がイメージしやすいものは研修先を絞るのも楽ですね。一方で、社会学や心理学などの方は学習内容が多岐にわたるので、いったい何を称して学んだ内容と直結と言えるのか?と悩まれるかもしれません。

例えばソシオロジー:

社会と何かとのつながりを学ぶ学問ですね。その中でもあなたが履修した科目は何が中心ですか?

人によってはメディアとか、心理学とか、社会論とか。

業界的にいって、つながりがある分野は何か?

社会とのつながりをリサーチするためのマーケティング業務とか、メディア分野でのこういう調査をするとか、関連性を感じませんか?

インターンは、大学で学んだ座学を実践するということを目的としていますので、研修先を探すときには「学んだことを実践する」ということを頭にいれましょう。

研修先は見つかったけれど、大学で学んだ領域ではないと、J-1ビザのスポンサーとなるインターエクスチェンジの審査が通過できないという残念な状況になってしまいます。

まずは企業にアプローチする前に、どういう会社をターゲットにするかをきっちり考えましょう。

USカレッジコネクションでは、会社にアプローチをするために必用な履歴書添削、問い合わせメール本文のアドバイスもご提供しています。

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