ホリデーシーズンの短期語学留学について

年末年始の短期語学留学を希望されている方は、今、この時期に申込みをしましょう!
もうあっという間に2013年も終わりに近づいてきました。語学学校ではすでに2014年の料金体系や夏のプログラムについての案内を送付しています。
ということで、2013年年末から年始の短期語学留学は今しないと出遅れます。

クリスマスからお正月あけまでのお休みを利用して語学講習をお考えの方は、注意していただきたい点があります。
アメリカもカナダも、クリスマスから御正月にかけてはビジネス自体がクローズとなるところも多いこと。
そのため、語学学校もこの時期1週間を学校のお休みにあてるところも少なくありません。
クリスマスから御正月までの期間を開けている学校を探すというところか始める必要があるのです。また、この期間空いていたとしても、クリスマスとニューイヤーや国民の祝日ですので、学校もお休みとなります。また24日にクリスマスイブや31日のニューイヤーズイブもお休みになるところがほとんどですので、そうなると1週間あたり、正味3日しか学校いいけないという計算になります。料金はそれでも変わりません。

例えば1週間前に渡米する、お正月以降さらに1週間滞在することが可能であれば期間を少し調整するのも良いと思います。

ジュニアの方の語学プログラムについてのお問い合わせもいただきます。夏と違い、クリスマスからお正月にかけての2週間というのは、なかなかジュニアプログラムを組む学校はありません。やはりスタッフを確保するのが難しいのでしょう。
そんな中、FLSという語学学校は、カリフォルニア(ロサンゼルス郊外)とボストンでそれぞれディスカバーカリフォルニアディスカバーボストンというジュニアプログラムを展開します。期間は12月15日から3週間ですが、1週間からの参加が可能なので、日本のお休みに合わせて12月21日から1月4日までというのも可能です。プログラムに含まれてくるのは、語学講習と観光メインのアクティビティー、ホームステイと食事、空港送迎とスタッフサポートです。クリスマスとお正月はホストファミリーと一日を過ごすことになります。

ニューヨークが良い!というジュニアの方には、レナートという語学学校がマンハッタンセンターでウィンターアドベンチャーズというプログラムを12月29日から2月まで展開します。2週間の在籍が最低必要ですから、12月29日から1月11日までというのが日本人の方にはベストかもしれません。この12月29日からのプログラムに参加すると、12月31日には、カウントダウンを有名なタイムズスクエアーで体験できるというアクティビティーが。滞在先は学校にも徒歩でいけるYMCAという公共のレジデンスを利用し、他の学生と同室で過ごします。

もう一つ、ホリデーシーズンの短期語学留学をお考えの方は、教師宅ホームステイも価値ありだと思います。この教師宅ホームステイはプライベートの英語レッスンと3食付のホームステイ、特のこのクリスマスやお正月時期については特別なイベントとしてファミリーとクリスマスリースを作ったり、もちろんスペシャルなディナーを一緒にとったりというような体験ができます。授業はホストファミリーの中で、学士以上の学位を持つ方が担当し、この教師宅ホームステイプログラムを運営するHome Language International (HLI)のカリキュラムにのっとった授業が行われます。学校にこの時期通うと、そうしても毎日いけないということを考えると、ホストファミリー宅で個人レッスンを受けつつ、家庭を通してアメリカ文化を体験する教師宅ホームステイも良い経験になると思います。

ホリデーシーズンは航空券の入手も困難ですので、とにかく早めの準備を心がけましょう。