大学附属語学講習所:ダラスバプティスト大学

さて今日はこの私も住む、ダラスエリアにあります私立の大学とその付属の語学プログラムをご紹介します。

ダラスバプティスト大学と言います。ダラス市内にありますが、この大学は、ダウンタウンからは離れた場所にあります。

そのため、平日は勉強に集中できる環境で、私立大学の美しいキャンパス内で学ぶことができます。

この大学には付属の語学プログラムもあり、集中英語コースが留学生向けに開講されています。

特徴としては:
語学講習は8週間毎のセッション。1学期を前期、後期に分け、さらに夏にもセッションが開催される通年型。

一クラス10人弱の少人数性。週25時間の授業。自習は含まず、一日5時間しっかりと授業が受けられます。

語学学校にいながら、大学の単位履修も可能ですので、(もちろん上のレベルにいたったあとですが)、例えば1年などの限定で留学をしている方で、大学の授業も体験で受けてみたいなどという方には最適。

DBUでは、空港ピックアップやショッピングトリップ、滞在先のアパートへの送迎やフィールドトリップなど、さまざまなサービスが無料で受けらえるのも魅力。

大学のスタッフとの一問一答を以下にご紹介します。

質問:DBUの語学プログラムのアピールポイントは?
スタッフ:やはりDBUの学生サポートの手厚さ。特に学生のトランスポーテーション(移動)の充実に力をいれています。大学にはフルタイムのトランスポーテーションコーディネーターがいて、大学契約の専属ドライバーが、毎日働いています。留学生の大学と宿泊施設の間の移動。車のない学生をサポートするため、ショッピングトリップやアジアンマーケット、モールなどに週5,6回無料で往復してくれます。

ちなみに。DBUが契約する、近隣のアパートに20歳以上の留学生は住むことができるというのも魅了。家具付きです。このアパートにも大学のシャトルバスが往復してくれます。

さらに嬉しいのは、病気の際には病院まで送迎してくれたり、銀行口座を開設するときの送迎などなど、留学生への対応がとても良い大学です。

質問:DBUとの正規学生(アメリカ人)との交流の機会はありますか?
スタッフ:たくさん機会を用意しています。週1でネイティブの学士や近隣のネイティブスピーカーがキャンパスに来て、会話レッスンをしてくれる、カンバセーションプラクティスは、大学のスタッフに依頼をすれば通年で探してくれます。

少人数のグループで、アメリカ人学生とゲームをしたり、会話を楽しむ、カンバセーションパートナー。

インターナショナルリトリートというイベントには、留学生とアメリカ人がだいたい半分ずつぐらいの割合で、およそ100人ぐらいが集まり、2泊3日ぐらいで、スポーツやゲームなどイベントを楽しみます。

DBUの語学プログラムに在籍している日本の大学生の方の感想もご紹介します。
日本の私立大学3年生で、休学して語学留学をしている松本さん。

「DBUの語学講習の良い点は。クラスサイズが小さく、いろいろな国の友達がたくさんできるという点です。また留学生リトリートもとても楽しかったです。
全ての留学生がDBUにフィットするとは思いませんが、内向的な私にとっては、少人数でフレンドリーな学習環境は、とても良い学習の場となっています。」

ここが鍵だと思います。たしかにすべての人にフィットするということはありません。けれど、あなたにあった学校は見つかります。
あなたにとってのベストな学校を見つけてください。

留学生サポートの厚さ、フレンドリーな環境。この点を重要視される方は、DBUは向いていると思います。

DBUの夏セッションは6月開始。
6月、7月ぐらいの渡米をご希望の方、大学附属の語学講習の場合には、もうそろそろ本格的に申込みを始めましょう。

大学附属の語学講習は、90日未満の滞在でも通常学生ビザ(F-1ビザ)が必要です。

ビザ申請の期間を考えて、早めに出願をしましょう。大学附属の語学学校を希望される方は、お気軽にUSカレッジコネクションまでご質問ください。