Kingsの高校プログラムの最新情報はこちらをご覧ください:https://usccinfo.com/?p=6480
アカデミックの道のりが順調に進んでいけるように、英語や基礎科目の補強をしながら、正規コースへの送り出していくプログラムをパスウェープログラムと呼びます。
大学でのパスウェープログラムを手掛けてきたキングスエデュケーションは、新に高校からのパスウェーを提供することになりました。
ニュージャージー州の歴史あるラトガースプレパラトリースクール(Rutgers Preparatory School)をキングスの新しい教育センターとし、高校準備から高校、さらには大学準備と大学進学という長いスパンでのパスウェーを実現させることになったのです。
まずこのラトガースプレップですが、名前でもお分かりかもしれませんが、知名度の高い州立大学でもある、ラトガース大学の関連校です。ラトガース大学のニューブランズウィック校は全米のトップ州立リサーチ大学に名前があがる常連校です。このキングスのプログラムを終了できた生徒たちは、ラトガーズ大学ニューブランズウィック、ニューアーク、カムデンいづれかの大学への入学かキングスが大学パスウェーとして提携しているパインマナーカレッジ、ライダー大学、コンコーディアカレッジ、メリーマウントカリフォルニア大学への入学が保証されている点も特徴的。大学に入学後、キングスの特徴でもある、1年後に編入ということももちろん可能。
つまり、この高校準備プログラムに入ったあとは、きちんと勉強を続け結果を出していけば、高校から大学卒業までの道が開けていくということになります。
詳しくそのプランを紹介します:
対象:8年生(日本での中学2年生)から12年生までと幅広い。
ラトガースプレップに直接入るための英語レベル(TOEFL80レベル)がない場合にはこの高校準備プログラムで1学期から4学期にわたって語学力を高め、終了後は年齢と自分の国で何年生までの授業を受けていたかにより、9年生から12年生の学年へと入学。
ハイスクールプリパレーション(高校準備)のプログラムは留学生対象ですが、英語のみならず音楽など英語の負担が多くない授業も組み合わせながら授業を受けることができます。またラトガース高校が提供しているスポーツ部にも参加することが可能となります。
例えば日本では高校2年生を終了した場合、残り1年の高校生活となりますが、アメリカの高校編入は難しいのが現実です。その後の大学進学のサポートなどいきなり12年生に入ってきても追いつかないという一面があるためです。
ところがこのプログラムでは受け入れます。高校修了と大学出願までのサポートを担当するスタッフがいるためです。高校準備コースに入学し、その後最終学年12年生へ移行、アメリカ大学進学準備へと駒を進めることができます。
最終的に、どの学年から入学しても、例えば12年生しか経験していない場合でも、ニュージャージー州の高校規定にのっとって高校を卒業することができます。
しかもそのあとは、保証入学でラトガースにも入学できるとなれば、非常に魅力を感じる方もいるかと思います。
ラトガースプレパラトリースクールはラトガース大学と同様、250年の歴史を持ちます。大きな敷地に3歳から高校生までの受け入れを行うレベルの高い学校と言えます。
外国語教育では、日本語も教科の一つに入っています。学生の国籍もアメリカ人以外も、様々な学生をうけいれ一つの国だけ固まらないように配慮もされています。
またこの高校準備プログラムへの入学時期は、アジアの特に日本や韓国の教育年度カレンダーを考慮して、4月のスタートも可能にしています。
日本の学年を終了したあと、時間の無駄なくすぐにアメリカ留学が可能となります。
滞在方法:
ホームステイか学生寮の選択肢もありますので、生徒さんの希望に沿うことが可能です。
気になる経費ですが:
高校準備プログラムプラス、私立高校ボーディングスクールの1年の寮生活の合計は、アメリカのトップレベルのボーディングスクール1年の値段と匹敵します。アメリカの私立ボーディングスクールを検討されている方であれば、射程距離のお値段ではないでしょうか。詳しい見積もりをご希望の方はお気軽にご相談ください。