スポーツでアメリカ大学進学を狙う場合、どこかで賭けが必要になる!

2017年1月入学で数人のスポーツ選手の大学、カレッジ進学をサポートしました。スタートが遅い方もいてばたばたもしましたが、結果的に時間が短い中でもみなさん努力され、結果を出せたと思います。これからスタートではあるのですがその努力に惜しみない拍手を送りたいと思います。

アメリカでも層があついとされる種目、例えばバスケやアメリカンフットボールなどは、留学生獲得をしなくともトツプアスリートが集まってくるとも言えます。そういう状況の中でも大学でスポーツをして留学をしたいと思われる場合、どこかで賭けに出る、一歩踏み出す決断をしなければならないと思います。

例えば、確実にチームに入れるかどうかはわからないけれど、大学に入学できる学力をお持ちならば大学からの合格を手にしてとにかく渡米し、入学後にトライアウトを受けてみるという賭け。

例えば、大学のチーム入りはOKといわれたが、初年度は奨学金は無理といわれた場合でも、とにかく入学をして1シーズン結果を出して、翌年からの奨学金獲得を目指すという賭け。

例えば、もしあなたがスポーツのみならず学力も優れた学生でならば(文武両道は素晴らしい)むしろ学力の方で力を発揮してアカデミックの奨学金を獲得して、資金節約をできるように努力しようという賭け。

こういう賭けは、後先をかんがえず飛び出すのとは違います。ちゃんと調査をして、ここまでは自分でできる、到達できるところまでは到達した上での、賭け。あるいは一歩踏み出す勇気です。

このような行動はスポーツ留学に限らず、人生の中でも必要とされることではないかと思うのです。やることをやったあとの一歩踏み出してみる勇気。

動画では、具体的にUSカレッジコネクションがサポートした学生さんのお話しもしています。
スポーツで大学留学を果たしたいと考えている方、計画と勉強と、実力と最後は勇気。
それでは動画でさらに詳しくご覧ください。