コロナウィルスと留学生と春休みと

コロナウィルス(COVID-19)に今や世界中が戦いを挑んでいます。旅行制限もいろいろな国で実施しています。
これからアメリカや海外へ留学予定の方も状況を心配されていることと思います。

現状私たちが今できることは冷静に状況を見つめ、その時に最善の方法を考えることでしょう。
一日も早く状況が改善されることを祈ります。
渡航日が近いかたは、航空会社との確認、旅行保険の適用範囲のリサーチも行いましょう。

そしてすでに海外で学生生活をされている皆さんも注意が必要です。アメリカの高校・大学などでは生徒に独自の旅行制限を出してきています。
危険度レベルが3になっている国への旅行はしないことはもちろん、今現在レベル2の日本も旅行してはならない国に指定した学校もありますので、自分の大学のコロナウィルス対策をしっかり確認してください。

このような危険度レベルが高い国から戻ってくる場合には学校に戻るまで14日以上の待機期間をおくことなどのルールも独自に設けている学校も多くでてきました。
これから春休みに入る学校も多いのですが、おそらく現時点でほとんどの皆さんは日本帰国を予定していても取りやめていらっしゃるはずです。

この春休みをどうするのか?

アメリカ国内や、コロナウィルスの影響が出ていない国への旅行は、日本から直接乗り入れていない、あるいは14日以内に日本にいなかった日本人に関しては制限がかかることはありません。

おそらく、今アメリカにいらっしゃる皆さんは平常通りの日々を送れている方も多いと思います。

とは言っても、アメリカでもコロナウィルス感染・発症のニュースがでてきていますので、自分を守るべく健康管理に努めましょう。

アメリカに来てはじめての春休みの方、まとまったお休みがあるとわくわくして待っていたかたもいらっしゃるでしょう。でも落ち込まず、頑張ってきた自分を少しリラックスさせる期間としてゆったりと過ごすのもよいかもしれませんね。