大学出願:Common Application使い方動画解説!

いよいよ、2021年入学に向けて、アメリカ大学の出願作業がスタートしました。
4年制大学に出願する場合に、最近は利用頻度が高いのが、コモンアプリケーション(Common Application)です。

このコモンアプリケーションにアカウントをつくることで複数の大学に一気に出願できるようになるというすぐれものです。

さて、このコモンアプリケーションはどのように使うのか?

使い方のポイントは?

長年の出願のサポートしているUSCC代表の今入が実際にコモンアプリケーションをお見せしながら徹底解説します。

今作業中の方、これから着手予定の方も、どうぞお役立てください。

学生ビザと2020年秋学期:渡米者報告あり。アメリカ戻る人も日本留まる人も聞いてほしい!

8月(場所によっては9月のはじめ)はアメリカの教育年度の始まりです。
2020年は、これまでとは違った形での新年度スタートになっています。

「実際のところUSCCの生徒さんはどうでした?」という質問を最近よく受けるので、

渡米した方、そして日本留まる結論を出した方についての状況報告を動画でしています。

実際にサポートしてわかったこと、学校関係者と接していて実感したこともお話ししています。

そして、さまざまな道で、2020年秋学期をスタートさせてあなたへのメッセージもいれています。

ぜひ最後までご覧ください。

米国永住権抽選DV2022はどうなる?

DV2022と聞いて「そろそろか」と思う方はきっとこれまで申し込んだ方がある方ですね。
DVとはDiversity Lotteryの略。アメリカ政府が毎年続けている、永住権申請件を獲得するための抽選です。現在アメリカに居住する海外国籍、海外生まれの外国人の割合を見ながら、この永住権抽選に応募できる人々の国籍が指定されての抽選です、

日本国籍の方はこれまでも応募対象です。
18歳以上であれば個人として(独身、ご家族がいない方)、あるいは家族筆頭者として応募できるわけです。

そんな永住権抽選2020年応募分はDV2022といいますが(その理由はビデオでご説明しています)、さて、今年はDV2022は実施されるのか?

やる場合には10月に応募開始、11月中に締め切りが例年の流れです。
おそらくですが、今年もやるのでは、と思います。

例年応募してきたあなたは準備をしておきましょう。初めてDVプログラムの存在を知った方も、応募規定に入るのであればやってみてはどうでしょう?
USCCでは今年も代行申請を行います。一人でも応募できるものではありますが、もし代行を依頼したほうが安心という方はご検討ください。

それでは、詳しくは動画でご覧あれ。

アメリカ高校留学ELTiSテストオンライン自宅受験

アメリカの高校へ留学したい、交換留学実現を目指して少しリサーチを始めたあなたであれば、おそらくご存じのElTiS。アメリカの中学・高校で採用している英語テストです。
公立高校への1年交換留学、公立高校への私費1年留学を目指している場合には、英語テストはElTiSのみ、と言っても過言ではありません。

ElTiSは、全世界規模のテストセンターということではなく、契約している代理店で受験可能なのですが、これまでずっと、試験をうけるためにオフィスに出向いてという形でした。
数年前からオンラインスタイルがでてきても、その状況は変わらずでしたが、2020年のこのコロナの状況をうけ、自宅でのオンライン受験とリモート試験監督が認められました。

TOEFLやDuolingoなど、自宅受験ができるテストが増えてきており、ElTiSもこの流れに沿った形です。

セカンダリースクール(中学・高校)で勉強をするということを前提にしたElTiSテストの内容は、同様に「ある日の高校での教師と生徒の会話を聞いて」質問に答えなさい。
あるいは、リーディングの内容も教科書に出てきそうな題材を取り扱っていたりと、高校生の皆さんにとってもなじみがある内容、さらに留学後も活かせそうな内容となっています。

英語の実力をみるためにも、ぜひ一度ElTiSを、ご自宅で受けてみませんか?

USカレッジコネクションはElTiSテストをご提供する代理店として認可を受けました。受験されるお客様とはZOOMで繋ぎ、オンライン受験の様子を監督しながらテストを受けることができます。
受験日の設定もフレキシブルに対応いたします。

まずは英語の力だけをみて、高校留学をするかどうかも含めて後から考えるという方も、大丈夫。受験のみの方も大歓迎。

あるいは、USCCに留学サポートをご依頼いただける場合には、ElTiSテストは3回まで無料で受験できます。

2021年、アメリカ交換留学参加者も募集中です。お気軽にご相談ください。

まずは動画のご案内をご覧ください。

2020年秋学期と学生ビザとオンライン授業:7月24日付情報

アメリカのビザ発給にかかわるニュースが頻繁にでてきて、「発給停止」とか「強制帰国」とか怖い言葉が活字ニュースで流れたりして。
アメリカの学校でこの秋学期から学生生活を始める予定の方、すでに学生生活を送っている方は、「また何か話が変わるのか?」と心配されているかもしれません。

基本的には、2020年3月のCOVID-19禍で特別措置の方針を決めたというガイドラインに変わりはありません。
その後、出てきているニュースは、新情報というよりも、

3月のガイドラインを読み取っていくなかで出てくる疑問に対して、アメリカ政府担当者側からの解説が定期的に発表されていると考えていただきたい。
7月24日にリリースされた質問への回答集では:

1:3月9日以前から学生ビザを保持している生徒は、秋学期の学校がオンラインであってもハイブリットであってもアメリカに滞在してよいし、アメリカ国外でオンライン授業を履修していても学生ビザのステータスは無効にはならないことをあらためてOKだと記しています。

加えて

2:3月9日移行に新規でビザを取得した、あるいは取得する生徒については、3月のガイドラインで対象となっている生徒ではないので、秋学期の授業が100%オンラインならば、あえてアメリカに行く必要はないから、秋学期の新規ビザは出ないであろう。という解釈が追加されています。

多くの新規の学生は、2020年秋学期については、自国で授業をうけて2021年1月から渡米することを選んでいるのも事実ですので、この見解はしかたがないのかな、とも思います。
でも、学校が少なくともハイブリットで授業を提供するのであれば、秋学期は新入生でも渡米する選択肢はもちろんありですし、ビザも出ています。

ニュースは冷静に読み取ろう。

ということで詳しくは動画でどうぞ。

更新版:高校から大学進学までのパスウェープログラム:Kings Education

アカデミックの道のりが順調に進んでいけるように、英語や基礎科目の補強をしながら、正規コースへの送り出していくプログラムをパスウェープログラムと呼びます。
大学でのパスウェープログラムを手掛けてきたキングスエデュケーションは、高校からのパスウェープログラムも展開しています。

生徒の英語力に応じて、ニューヨークのコンコーディアカレッジ、そしてコネチカット州のセカンダリースクール、ギルバートスクール(The Gilbert School)をキングスの教育センターとし、高校準備から高校、さらには大学準備と大学進学という長いスパンでのパスウェーを展開しています。さらに、これまでの高校プログラムの実績をもとに、完全オンライン高校プログラムもスタートさせ、世界中どこからでもアメリカの高校修了証をいただき、アメリカの大学進学を可能にするSmartClassも展開しています。

詳しくそのプランを紹介します:

対象:8年生(日本での中学2年生)から12年生までと幅広い。

 

ギルバートスクール(Gilbert School)

典型的なアメリカのボーディングスクール入学のタイプがこちら。ギルバートスクールですが、全米のトップ7パーセントの高校に選ばれたこともあり、質の高さに定評があります。また英語補強のためのコースも幅広く提供されしかも、語学講習レべルの英語も高校修了を満たすコースにカウントされます。だから、出願時の英語力がTOEFLiBT20以上であれば語学審査は通るというのも特徴。ギルバートスクールの生徒人口は500人ほど。このキングスのプログラムを終了できた生徒たちは、キングスが大学編入プログラムとして提携しているパインマナーカレッジ、カリフォルニア州立大学フラトン、ウィスコンシン大学、マウントセイントヴィンセントカレッジへの入学も保証。大学に入学後、キングスの特徴でもある、1年後に編入ということももちろん可能。

 

高校準備(high school preparation program)プログラム

出願時の英語力は、TOEFLiBT 20以上であれば、英語力に応じで語学講習レベルの授業から始める高校準備プログラムで1学期から4学期にわたって語学力を高め、終了後は年齢と自分の国で何年生までの授業を受けていたかにより、9年生から12年生の学年へと入学。授業はキングスのニューヨークセンターである私立大学のコンコーディアカレッジ。

例えば日本では高校2年生を終了した場合、残り1年の高校生活となりますが、アメリカの高校編入は難しいのが現実です。その後の大学進学のサポートなどいきなり12年生に入ってきても追いつかないという一面があるためです。
ところがこのプログラムでは受け入れます。高校修了と大学出願までのサポートを担当するスタッフがいるためです。高校準備コースに入学し、その後最終学年12年生へ移行(以下に紹介する高校修了や加速ブリッジに移行)、アメリカ大学進学準備へと駒を進めることができます。

 

高校修了(high school completion)プログラム

英語力がTOEFLiBTで61同等以上の力に至っている生徒の方は、高校修了のプログラムで語学講習の補強をうけつつ、通信での高校のディプロマ取得を目指すことができます。キャンパスは3か所:キングスのニューヨーク(コンコーディアカレッジ)、ボストン(パインマナーカレッジ)そして、ロサンゼルス。通信プログラムを提供するのはアメリカの高校認可を受けているPenn Foster High School。

 

加速ブリッジ(Accelerated Bridge )プログラム

高校卒業まであと1,2年の授業履修を残すのみという生徒の方ように提供されているのがこの加速ブリッジプログラム。英語力がTOEFLiBTで70同等レベルに至っている場合にこのプログラムで高校レベルの残りの授業履修を行い、高校修了をえたあとに大学進学を目指します。キャンパスはニューヨークのコンコーディアカレッジ。高校ディプロマを取るために必用な科目履修に加えて大学進学に備えるためのSAT・ACT対策なども行います。滞在はコンコーディアカレッジの大学寮、スポーツの科目履修を満たすためのアクティビティーや音楽の授業なども取得していきます。さらに、アメリカの高校生の間でも一般的に行われる、高校生でありながら大学レベルの単位を取得することも可能。最大で大学単位60単位まで履修するので、その後の大学進学の際には単位を動かし、成績次第では大学出願の大きなアピールポイントにもなります。高校修了後には、コンコーディアカレッジへの進学は保証、あるいは他大学への編入ももちろん可能となります。

 

オンライン高校カリキュラムSmartClass

新にアメリカの高校ディプロマを完全オンラインで取得できるSmartClassがスタート。海外で受講している留学生が対象であることを考慮してサポートスタッフとのやりとりも定期的に来ない、進捗状況を確認し質問もすぐに可能。高校生活を楽しく過ごしてもらうための課外活動やクラブもオンラインでも提供しています。例えば生徒委員会(生徒ニュース発行)やブッククラブなどに参加もできます。オンラインプログラムの最大の魅力は値段のリーズナブルさ。学費は何単位(何科目)取得するかによってきまり、5単位までの料金は8450ドルとなります。

高校ディプロマを取得した生徒の方は、同様にキングスが提携している以下3校のいづれかの大学の入学は保証、さらに大学編入プログラムに入れば、大学入学後1年後にはさらに上のレベルへの大学編入もサポートします。

カリフォルニア大学フラトン

マウントセイントヴィンセントカレッジ

ウィスコンシン大学

また上記大学からの奨学金(1500~2500ドル)の可能性もあり。

 

つまり、この高校準備プログラムに入ったあとは、きちんと勉強を続け結果を出していけば、高校から大学卒業までの道が開けていくということになります。
ウィスコンシン大学マディソンを最終的に進学希望の方は、高校修了、大学編入プログラムを経由してのマディソン到達という方法もありです。

いづれの高校プログラムへの入学時期は、アジアの特に日本や韓国の教育年度カレンダーを考慮して、3月のスタートも可能にしています。
日本の学年を終了したあと、時間の無駄なくすぐにアメリカ留学が可能となります。

滞在方法:
ホームステイか学生寮の選択肢もありますので、生徒さんの希望に沿うことが可能です。

気になる経費ですが:
高校準備プログラムプラス、私立高校ボーディングスクールの1年の寮生活の合計は、アメリカのトップレベルのボーディングスクール1年の値段と匹敵します。アメリカの私立ボーディングスクールを検討されている方であれば、射程距離のお値段ではないでしょうか。

値段も節約でしかも高校ディプロマを取るまでは日本でのオンライン授業それでもサポート付き、課外活動付きのSmartClassも2020年、それ以降の学校の選択肢としては選択肢の1つに入ってくると思います。

詳しい見積もりをご希望の方はお気軽にご相談ください。

7月14日更新:2020秋学期の学生ビザ保持者とオンライン授業方針撤回

久しぶりに、ほっとするニュースをお送りします。
7月6日に出された、学生ビザ保持者に関して、2020年秋学期はオンライン授業100%の学校に在籍している生徒はアメリカにいてはいけない。また秋学期の入学で秋学期は100%オンライン授業の学校に行く場合には秋スタートでのビザは出さないとしていた政府方針を、7月14日に撤回しました。

7月6日の方針が出されてからおよそ1週間での方針撤回。
動画で詳しくお話ししています。

2020年秋学期にむけて、しっかり学校のスタッフの方とお話ししましょう。

2020年版こういうコミカレ選ぶべし!

学費をおさえて、ステップアップができるアメリカのコミュニティーカレッジを経てのアメリカ大学編入の道は、アメリカ留学のプロセスの1つの選択肢です。

2020年以降は、安い、寮があるだけでコミュニティーカレッジを選ぶと失敗します。

2020年版、こういうコミカレを選ぶべし、ポイントは6つ。
絶対はずせないこの6つのポイントを、動画で詳しくお話ししています。

在籍大学を固定せず日本にいるうちに米国大学の単位履修する

2020年秋に本来は渡米して大学生活を開始する予定だったけれど見送ったという方、あうりはもともと2021年以降の留学実現予定の方も、さらにいえば、今現在まだ高校生だけれど、高校生のうちからアメリカの大学でコース履修をすることに興味がある方。

今回の動画はそういうあなたに見て欲しい。

日本にいるうちに、アメリカの大学の正規授業をうけていくことは可能です。

いくつか方法はありますが、やるのであれば、履修した科目で高成績を取り、それを武器に、ステップアップしたアメリカ大学進学を実現してほしいので、「しっかり学べる環境」は重要。

しっかり学べる環境には、しっかりしたサポートももちろん含まれます。

どういうことなのか、動画でわかりやすく説明していますのでぜひご覧ください。

アメリカ大学出願対策:2020年夏にできるアクティビティー8選

2021年やそれ以降にアメリカ大学への進学を考えている高校生、そして日本の大学に在籍中だがアメリカの大学に編入を検討している方にもぜひ見て欲しい、この夏にできる出願対策のアクティビティーを厳選し、8つを動画でご紹介しています。アメリカ以外の海外大学出願を考えている方も役立つと思います。

日本と違い、アメリカの大学出願の際には成績以外でもさまざまなことを質問されます。

学業以外に力をいれたことは?
ボランティア活動は?
秀でた才能は?
何かリーダーシップを発揮した経験は?

こういう質問に戸惑ってしまうならば、新に誇れるものを作りませんか?

もちろん、学業の点でも、英語のテストスコアや英文ライティングの向上もこの夏ぜひ取り組んでほしいこと。

できることから取り組んでいこう。留学もやはりこの夏の頑張りで差がでますよ。
詳しくは動画でご覧ください。