ハイラインカレッジ近くの学生レジデンス

ワシントン州のシアトル郊外にあるハイラインカレッジは空港にも近く、公共交通も整い、さらに留学生サポートもよいことで人気があります。このハイラインカレッジの近くにハイラインカレッジ学生専用の学生アパートがオープンしました。その名もキャンパスビュー アット ハイラインカレッジ (Campus View at Highline College) 2018年12月中旬にテープカットが行われたばかりです。もともとは留学生に提供するレジデンスとして数年間かけて工事が行われてきたのですが、ハイラインの生徒であればだれもが住めるアパートとして提供されることになりました。

留学生のみならず、アメリカ人学生やハイラインキャンパスにセンターをもっているKAPLAN語学学校の生徒も住むことができるわけですが、このことによって生徒間の交流も生まれるとハイラインカレッジは期待しています。
5階建ての建物には160のスペースがあります。住人はそれぞれの寝室がありますが、ユニットごとにキッチンとバスルームを共有する作りです。

このエリアはもしアパートに一人で住むとなると1か月にして1400ドル程度の家賃を見込む必用があります。しかも公共料金がこれに追加となります。
ところがこのハイラインビューだと1クォーターあたり2500ドルからで公共料金とWiFi 込みの値段となっています。留学生をターゲットにもともと作られているだけにすべて込みの料金というのがわかりやすく、ありがたい。

これまでは、ハイラインの場合にはホームステイや自力でアパートシェアを見つけるという選択肢であったハウジングですが、このレジデンスができたことで非常に便利になると思います。

ハイラインカレッジの特徴:

ワシントン州の有名大学や全米の4年制大学、日本やアジア、ヨーロッパの大学への編入提携も積極的に結んでいるカレッジ
アメリカの大学は有名大学もたくさんあります、けれど、予算を考えたときにもしかすると難しいと感ずるかもしれない。留学生がこのコミカレの学位を生かして世界の4年制大学へ編入していけるように、留学生オフィスは配慮しています。日本の大学へも積極的にアピールし、コミカレの準学士を問題なくうけいれてくれる4年制大学とのネットワークともっているのも魅力。

TOEFL54点があれば、カレッジ学生としてダイレクトに入学できる。またキャンパス内にはKAPLA語学学校もセンターを構えているのでまずは語学講習からというプランもOK。

エージェントを介しての申し込みになりますが、1学期や1年の短期の在籍もショートタームの生徒として受け入れていただき、入学時の英語力が多少低めでもOK.また授業履修もできるだけ配慮していただけます。1年大学を休学しての留学をされる方には嬉しい。(短期で在籍を希望される場合にはUSカレッジコネクションにご相談ください。)

カレッジ独自にオナーズプログラムをもっており、留学生も2年目からオナーズに入って担当教授の指導のもと成績優秀者として卒業し、4年制大学編入に有利に進めることが可能。

ハイラインカレッジへの進学に興味が沸いたからは、お気軽にUSカレッジコネクションにご相談ください。
また学生レジデンスは人気がありますので早めに出願、早めに合格、そしてハウジングの申し込みに入りましょう!

Campus View at Highline College

アメリカ高校生活を1か月から体験できる!

アメリカの高校生活を体験したいけれど、1学期や1年という期間までは難しいという方、1か月でもアメリカの高校に在籍し高校生活を体験することができるプログラムを紹介します。
その名もずばり、American School Experience(アメリカ学校体験)プログラム。

全米中の多くの高校とネットワークと持つ高校留学専門のICESが提供しています。ICESは交流プログラムの1つである高校交換留学を手掛ける組織でもあり、私費留学のF-1ビザで留学生を迎え入れるプログラムも提供しています。その経験で得た多くの提携高校の中で、短期でも海外からの生徒を迎え入れる学校と協力してこのアメリカ学校体験プログラムを実施しています。

高校の顔ぶれは、公立、私立、私立宗教系があり、高校によっては1か月の滞在でも受け入れてくれます。この短期プログラムについては3か月まで。
4か月以上になると、1学期まるまる在籍するプログラムのほうをお薦めします。

1か月や2か月の滞在ですので、アメリカの高校を卒業するという選択肢はありませんが、アメリカの高校生活を見てみたい、授業に参加してみたいという希望がある方はぜひ利用してください。
ICESは現地サポート、ホームステイ斡旋、定期的なリポートも保護者に提供する高校留学のエキスパートです。この短期のプログラムについても同様に、滞在と食事、現地サポート、定期的なリポートも込みの価格です。

公立か私立高校か、学校によって値段は変わりますが、1か月で2500から6500ドル、2か月で4500から10500ドル、3か月で6000から15000ドルの幅となっています。

通年対応ではあるものの、高校がオープンしている時期にしか参加できないのはご理解ください。

場所も、ネバダ州、ウィスコンシン州、カリフォルニア州、ペンシルベニア州、メリーランド州、フロリダ州、ニューヨーク州など学校もバラエティーに富んでいます。

日本の高校を在籍しつつ、1か月、2か月の高校体験を許可していただけるのであれば、よい体験になるのではないでしょうか。

同じ年頃のアメリカの高校生と交流ができる貴重な機会をぜひ活用してください。

短期のアメリカ高校体験に興味がある方はお気軽にUSCCにご相談ください。
このアメリカ学校体験プログラムのパンフレット(参加高校の紹介付き)をご希望の方にはメールにてお送りします。

ワシントン州立大学出願(Washington State University)

ワシントン州は教育にも積極的に投資し、またリベラルな州で留学生獲得にも意欲的な州です。大学もコミュニティーカレッジも積極的に留学生勧誘に取り組み、日本からも近いという環境ですので人気です。4年制州立大学一つであるワシントンステート、ワシントン州立大学(Washington State University)は州立総合大学は規模も大きく、ワシントン大学とともに知名度が高い州立大学です。そのワシントン州立大学はパスウェープログラムを展開するINTOとパートナーシップを結び、留学生がスムーズにアメリカの大学生活をおくれるようにサポートするサポートを開始しています。

パスウェープログラムは英語力に応じ1、2、3学期にわたって英語のサポートを受けつつ希望する専攻の基礎科目も同時に履修していき、パスウェーが終了するときには大学単位も持って大学生にシフトしていくというものです。パスウェーでいる期間も正規授業がとれ、またこの期間中にパスウェースタッフのサポートがつきますのでどのようにしたら勉強をうまく取り組めるのかということも学びつつ独立した大学生に移行していくことが可能となります。

出願の利点からみても、通常ダイレクトで合格する英語力や高校の成績よりも低めであっても合格できますので、この大学にぜひとも入学したいけれど少し点数がたりない、という方に向いています。
また、ダイレクトに入学できる成績や英語スコアをお持ちの方もぜひご連絡ください。留学生専用のしかもINTOのシステムから出願作業が行え、迅速に合否結果をお知らせすることができます。ワシントンステートが併願校の1つであるという方もぜひご連絡ください。

ワシントン州立大学は95もの学業領域(専攻)を提供しており、また5つの都市の中からご自身が学びたいキャンパスを選ぶことができます。
大学らしいキャンパスならばPullman、そのほかにもTri-Cities、Spokane、ワシントン州のVancouver、Everettの中から希望する学業領域、フレッシュマンかトランスファー生徒かなどによって選択が可能となっています。

ワシントン州立大学といえば、農業の分野でも幅広い専攻を出していることでも有名です。自然に恵まれ、緑も多いキャンパスで、アメリカの農業や農業経営について学ぶのも魅力ですね。またワシントン州はテクノロジー系の企業も多いことから将来のインターンシップを見越してこの場所を選ばれる方も多いのです。

さらにワシントン州立大学は留学生にも積極的に奨学金付与をするとアピールしています。

ワシントン州立大学への出願を考えていたけれどまだ出願していないという方、ぜひUSカレッジコネクションにご相談ください。

CUNYニューヨーク市立大学系列の出願2019年

ニューヨークの私立大学City University of New York (CUNY)系列は、コミュニティーカレッジ、4年制リベラルアーツカレッジ、4年制総合大学のの系列大学が複数存在するニューヨーク市の公立大学です。公立大学でニューヨーク市という絶好のロケーション、さらには州外出身者の学費がリーズナブルでもあることから留学生にも人気の大学です。

2019年秋学期入学のための出願締め切りは大学の多くが2月を提示しております。
まだ時間があると思っている方、のんびりとしていてはいけません。今すぐ出願作業に入ってください。

理由:CUNYはCUNYの共通アプリケーションオフィスが存在し、CUNY全体での出願作業担当オフィスの処理に時間がかかる。
CUNY出願システムは書類の処理に時間がかかるため、通常締め切り前8週間から10週間前にはアプリケーションを出しておきたいところなのです。締め切りが2月1日だから1月31日に提出していたといっても、書類が処理されたのが4月になってしまうこともあり、そうなると、残念ながら秋学期入学に間に合わないケースもでてきます。

ただし、最近は、CUNY系列の各大学側のアドミッションオフィスが乗り出し、CUNY全体のアドミッションへ大学側から働きかけてくれるケースも出てきました。また、留学生のサポートをするエージェント経由でのアプリケーションを積極的に受理することで書類を迅速に処理することについても前向きに対処してくれる大学も出ています。

USカレッジコネクションでは、CUNY系列のシティーカレッジ(City College of New York)、スタテンアイランド(College of Staten Island) ブルックリンカレッジ(Brooklyn College)、ジョンジェイカレッジ (John Jay College of Criminal Justice)の出願作業をより迅速に確実に進めるサポートが可能です。CUNYの全体アドミッションオフィスに行く前に、各大学のアドミッションと連携をとり作業をしていくことが可能です。

ジャズやアート系にも強いCity College、準学士の学位もとれ出願時のTOEFLやIELTSの点数も低めに設定されており環境の良さも素晴らしいCollege of Staten Island、美しいキャンパスでも知られるBrooklyn College、犯罪学など興味深い専攻領域で人気のJohn Jay College of Criminal Justiceに出願予定の方は、お気軽にUSカレッジコネクションにご相談ください。

リーズナブルながら希望に沿うアメリカ高校を提案してほしい!2019年更新版

リーズナブルな固定料金でアメリカ高校私費留学を実現させたい方へ!

USカレッジコネクションは2018年から米国の公立・私立の高校へのプレースメントを手掛ける非営利会社と提携し、ご予算のみならず所在地やプログラム内容の希望にも極力そえる学校をご提案できるようになりました。

ICESはアメリカでも老舗の非営利組織で高校留学専門のプレースメントを続けています。
公立高校への1年留学のスポンサーとなる交換留学(J-1ビザ利用)を運営もしていますが、もう一つの柱として、公立・私立高校への私費留学(F-1ビザ利用)にも力をいれています。

ICESは2019年から各プログラムの差別化を行い、各高校の魅力をアピールしています。

ICESの私費留学部門には二つのタイプがあります。

1:F1 バリュープログラム
1年14250ドルの固定料金。出願時に記載する高校に対する希望:所在地、プログラム内容、生徒さんの成績などをもとに、100以上の提携校校から1校を提案されます。料金は固定価格で1年(10か月プラン)16500ドル。バリュープログラムの特徴は、出願時の希望をもとに出願する高校を指定されるということ。希望はいれるが指定はできません。学費、滞在費、高校の所在地によって決まるニューヨークかロサンゼルスエリアでのオリエンテーション参加、現地サポートがついてのこの値段ですので、値段が非常にカギで、ある程度希望が伝えられれば文句なしという方はこのF-1ベーシックがお薦め。ではJ-1交換留学とこのF-1バリュープログラムの違いは、J-1交換留学は1年までの在籍しかできません、たいしてF1での渡米の場合には、ビザを変えずに卒業までアメリカにいられることもでき、1年のみの留学と考えていても、延長してアメリカに残る道も残しておきたい場合にはお薦めです。

2:F1プレミアム
プレミアムの違いは選択肢があること。学費、滞在費、オリエンテーション、現地サポートの合計金額も16500ドルから4万ドルぐらいの幅で希望の進学先を選ぶことができます。出願時には、希望の予算の上限を記載し、同様に高校の所在地の希望、プログラム内容の希望などもいれます。そうするとICESは該当する高校を複数提示してくれますので、その中でどの学校に出願するかは生徒さんが決定します。つまり高校の最終決定権は生徒さんがわにあります。

提携校の中には、私立高校もあるので、1年以上の高校留学、卒業までいられるアメリカにいるプランも選ぶことができます。F-1バリュープログラムのプランでも私立高校もあります。このお値段で、現地オリエンテーションやサポートがあるのは嬉しい。

値段節約ならば、アメリカはJ1ビザを使った交換留学が一番お得?と思られるかもしれませんが
J-1ビザの交換留学は、公立高校留学のみの選択肢でしかも、1年まで。また高校やホームステイ先はJ-1プログラムの運営組織が決定するためまったく生徒さんがわには選択権がないのも残念です。

ならば、同じく1年留学でも場所の指定、高校のプログラム、自分がしたいスポーツがある高校などの希望を出したりと、節約志向でも選択肢があるF-1ビザのほうが希望を叶える留学には近いのかもしれません。

J-1ビザ交換留学のホストファミリーは、ボランティアつまり無償での生徒受け入れです。
対して、F-1ビザの私費留学の場合は、ホストファミリーはホームステイ費用をいただくことになります。サービス料金を支払っているほうがホストファミリーとの関係がよくなる場合もやはりあります。
不満なことを不満といえ、改善点を話し合える立場になりやすいともいえます。

節約をしつつ、希望をつたえ、希望に沿った高校を提案していただけるICESの高校留学プランに興味がある方は、お気軽にUSカレッジコネクションにご相談ください。

希望の方には、ICESの提携校の人気学校の一部をご紹介するパンフレットもお送りします。サンプルをみることでさらに理解いただけると思います。

ICESでは、1学期のみの高校留学、数週間から数カ月の短期高校体験も可能です。

アメリカの高校留学に興味があるかたはお気軽にご相談ください。

アメリカ永住権抽選DV2020エントリー始まる!

米国グリーンカード抽選への応募が2018年も開始しました。今年はDV2020となります。つまり2020年から早くて永住権をとれれば渡米できるというもの。

今の大統領は、このDVプログラムはやめるべきと公言しておりましたし、どうなるのかと私自身思っていましたが、結局はやめる手続きをとるにしても時間がかかり2018年は予定通りの実施となりました。
10月3日からエントリーが始まっており、米国東部時間2018年11月6日が受付終了です。

すでにDV2020の詳細もでており、同じページからエントリー手続きに入れますので確認してみてください。

USCCでは今年もご依頼いただいたお客様に、このグリーンカード抽選エントリーの代行申請を行います。
このDVのエントリー自体はご自身でも十分に完了できるものです。少し英語がわかる方であれば可能です。

が、ちょっと不安とか、
2019年5月にリマインダーを入れてほしいし、申し込みをするときは依頼したほうがいいかなと思っている、などという場合、ご利用ください。

数年前にクライアント様からの要望をうけて開始した代行申請ですが、大きく宣伝をしているものではありません。
あくまでも、これまでお付き合いいただいているお客様や、USCCにお問い合わせされた経験があり信頼いただいている皆さんへのサポートの一環であると位置づけております。

まだ開かれている、アメリカグリーンカード抽選なのであれば、やれるときに、とりあえずエントリーをしておく、というアプローチでよいのではないでしょうか?

もし仮に、エントリーをして選ばれたとします。
そこからさらに、その合格の知らせを、アメリカ政府に報告するか、しないか。

もっといえば受け入れて、永住権の書類作成作業に入っても何かの事情がでてきて中止をするとか。

そういうところはご自身の判断です。

抽選ときくと、選ばれたら、すぐに渡米、書類やプロセスもすっとばしてグリーンカード獲得!と思われる方も多いのですが、そうはうまくいかないのです。

だからこそ、「とりあえずエントリー」でいいのかなと思います。

DV2020のエントリーは、いつも同様に、お一人様1回のみ。
ただし、ご夫婦のそれぞれが申し込む場合には、配偶者やお子様も一緒に報告しますので、実質の応募回数は増えます。

多少、正しく知っていないといけないこともこのDV抽選にはありますので、代行申請を検討される方お気軽にご相談ください。
今年は、実際に行うのかどうか?がわからなかったため、USCCの告知も10月に入ってからとなりました。DV2020のエントリーを考えている方はお急ぎください。

アメリカグリーンカード抽選DV2020代行申請のお問いあわせ、お申込みをお待ちしています。

YouAreWelcomeHere ナショナルスカラーシップキャンペーン

アメリカの最近の政治状況を見るにつけ、アメリカの大学に進学するのがちょっとためらわれる、というような空気も感じられます。
ちょっと待ってください!

アメリカの大学は、「留学生は必用です」「ぜひアメリカの大学に進学してください!」「私たちをあなたを歓迎します」という大きな声をあげています。
その証として、ペンシルベニア州のテンプル大学から始まった、あなたたちを歓迎します=YouAreWelcomeHere というハッシュタグをつけたキャンペーンは活動に賛同した8校、合計9大学まで拡大。そして今、そのキャンペーンに賛同した合計57もの大学がこの動きを奨学金授与の活動へと発展させたのです。

このYouAreWelcomeHereナショナルスカラーシップキャンペーンに賛同した57の大学は、2019年秋学期入学の生徒二人に、更新可能な最低学費の50%以上の金額を奨学金として授与することを約束しています。
57の大学の顔ぶれはキャンペーンの始まりであるペンシルベニア州の大学はもちろん、東部、西部、中部、さらにはハワイまで。

もともとYouAreWelcomeHereキャンペーンに迅速に応じた9校には敬意を表し、以下に紹介いたします:

コンコーディアカレッジ (ミネソタ州)
イースタンミシガン大学 (ミシガン州)
ジェームスマディソン大学 (バージニア州)
パデューノースウエスト大学 (インディアナ州)
シアトル大学 (ワシントン州)
ショアラインコミュニティーカレッジ (ワシントン州)
テンプル大学 (ペンシルベニア州)
ミネソタ大学ーツインシティー (ミネソタ州)
ウエスタンニューイングランド大学 (マサチューセッツ州)

残り48校の大学名も奨学金付与についての説明があるウエブサイトでご覧いただけます。

奨学金の申し込みかたを簡単に説明します。
まずは、この奨学金プログラムに参加している57の大学の中で皆さんが出願したい大学へ、直接アプリケーションを提出し、その後スカラーシップの申し込みフォームを送信します。
スカラーシップ申し込みの締め切りは、2018年12月15日で、対象は2019年秋学期入学予定者です。

2018年12月15日に奨学金の申し込みを終わらせるためには、各大学への出願はその前に完了せねばなりません。
各大学の締め切りが少し先であっても、このスカラーシップへ申し込むをためには、とにかく迅速に大学の出願を終了させましょう。また奨学金付与の発表は2019年5月です。

 

出願資格がある方は:

アメリカ国籍や市民権をもっていない方。

留学生や難民も対象となります。

 

各大学二人という枠ではありますが、けれど、57校の顔ぶれをまずは見てください。

ここに名前を挙げる大学たちは、高らかに留学生や移民としてアメリカにやってきた人々を、WELCOME!と声をあげている大学なのです。

そういう環境に身を置きたいと思うあなたは、ぜひこれらの大学を調べてみてください。またこの奨学金は各大学が参加表明をしている1つのタイプの奨学金であり、もちろん他の奨学金も出しています。

 

USカレッジコネクションも、YouAreWelcomeHereキャンペーンを全力で応援します。

2018年ビザ面接注意点更新情報

これからアメリカ大使館あるいは領事館で学生ビザ取得をしようという皆さんへの更新情報です。
最近、学生ビザのRejectionつまり却下の案件が増えているという報告をアメリカの大学職員の方から聞いております。この情報は日本での場合ということではなく、留学生全体の中での傾向という意味ですが。大学出願時に合格や受け入れの了承は得ていても、実際にビザを下すかどうかの判定は大使館職員次第です。
申請者がどういう目的でビザを申請しているのか、きっちり理解しうる内容かどうかを確認しているのだと思います。理由なく落としているということではなく、「目的やゴールをもって留学をするのかどうか」を伝えられるか、逆にいえば伝えられない人は、アメリカで学ぶ意味はないのではないか?という問いかけであることを理解してください。

学生ビザを申請する以上以下の質問には答えられるように準備をしましょう。アメリカ大使館ですのでもちろん回答は英語で言えるように準備をしてください:

  1. What are your academic and professional goals? あなたの学業上、仕事上のゴールはなんですか?
  2. Why study in the U.S. at a much greater expense then studying in your home country? 自分の国ではなくアメリカの大学を選ぶ理由は何ですか?
  3. Why did you choose _________ University? どうしてその大学を選んだのでしょうか?
  4. How can __________University help you achieve your goals? その大学がどのようにあなたの将来にとって助けとなりますか?

 

このような質問はたぶんあなたが大学を選ぶ際に考えていたことです。

きっとこの回答はすぐに言えるはず。ですよね?

そうでなければアメリカを選ぶ理由がないのも理解できます。だからこそこういう質問にはきっちり答えられるように準備しましょう。

逆にいえば、このような基本的質問に答えられない生徒さんがいたとしたら、そこでビザが下りない理由もご理解いただけるかと思います。

誰もを落としているわけではないということも覚えておいてほしいのです。それがわかっていたら、大使館の面接を必要以上に恐れる必要もないはずですから。

落ち着いて面接に臨んでください。

ウィチタ州立大学の奨学金

カンザス州ウィチタ市にある、ウィチタ州立大学(Wichita State University)が留学生に提供しているグローバルセレクト奨学金をご存じだろうか?

この奨学金の特徴は規定を満たしている生徒には自動的に提供という点。
ではその基準だが、一つ。アメリカ式のGPA換算、4段階評価で学士であれば3.0以上、大学院であれば3.3以上あること。

この成績をクリアしていれば自動的に適用され、卒業するまで更新される。

気になる額面は学士(大学Undergraduate)で1年4650ドル~5825ドル(割引率36%)、大学院の場合には1年5200~6925ドル(割引率38%)

例えば、学士プログラムの学費は1アカデミックイヤー(9か月)でおよそ14000ドル。ここから4650ドルが引かれるので1年の学費と手数料の合計は1万ドルを切るということになる。
寮費や医療保険や教科書代金などを加えた、1教育年度の見積もりはおよそ21050ドル。大学が明記している1年の予想経費も参照してほしい。

ウィチタは、カンザス州の中でも大きな都市でもあり、大都会ではないが田舎すぎない。生活費が安く抑えられる利点もある。

ウィチタ州立大学は総合大学で225以上もの専攻が存在し、語学講習、学士、修士、博士号まで提供できる。
全米比較でこの規模の都市比較でいえば最も安全な街ランキングでトップ15の中に入っている。
総合大学ゆえの充実した研究施設。

資金節約のためにかなり引きこもった田舎に行く方法もあるが、都市でも州を選べばウィチタ州立大学のような環境があることをぜひ留学生にも知って欲しい。

ウィチタ州立大学は積極的に留学生勧誘を行い、出願プロセスも迅速化を約束している。
サービス料金を3段階に分けるというユニークな方式をとっており、ベーシックサービスで75ドル、スタンダードサービスで150ドル、プレミアムサービス250ドルと3段階の出願料金を設定しており、例えばプレミアムで出願をすると3日以内に出願書類を処理し、4日めにはビザに関係する書類を国際速達で送付する。(もちろんすべての書類がそろっていればという前提)

スタンダードサービスの75ドルであっても、2週間から3週間で書類処理を約束しているので、一般サービスでも早い処理を約束しているといえる。
ちなみにベーシックだと、5~6週間の処理時間が平均的だという。

こういうアプローチをする大学は、宣言するだけのサポートを約束している分、つまり見えるサービスではないかと思うのだ。
あたらしい形の、民間のビジネスの処理も参考にしながら、留学生の不安を取り除く配慮をしていると思う。

ウィチタ州立大学が気になった方は、ぜひ調べてみてほしい、そしてもっと知りたくなったらUSカレッジコネクションまでお気軽にご相談ください。

まもなく留学開始、その前に予防接種!

アメリカの教育年度の始まりは秋=といっても夏の8月末からを秋学期といいますが。この新学期を前に今は渡米ラッシュですね。
希望を胸に渡米準備を進めている方、高校や大学進学される方は予防接種の記録用紙を完成させることをお忘れなく。

そんなこと言われなかったという方、ないと思う前に、学校のウエブサイトにアクセスして、Immunizationと検索ボックスがあればタイプしてみてください。そうすると、何やら予防接種についての記載がでてきませんか?
通常、K12(1年生から高校生まで)と大学のUndergraduate(大学4年生まで)は、各州の予防接種規定に従いますので通常なんらかの最低ラインを規定した予防接種フォームへの記載が課されます。

コミカレはそうはいっても、寮がない場合が多く、規定はそれほど厳しくないのですが。よってヘルスフォームへの記入もなかったりはします。
それ以外の、高校、4年制大学については、予防接種フォームはあるという前提で、何の注射を打たねばならぬのか確認するのをお忘れなく。

日本で今予防接種を追加で受けていく場合には、英語のフォームを記載してくれる病院を探す必用がありますが、その際にはウエブ検索で、トラベルクリニックとお住まいの都市名をいれてみてください。
英語や留学対応のヘルスフォーム、予防接種フォームも問題なく記載していただけます。

例えば何回か(2回とか3回など)接種しないと完了しないタイプのもの、B型肝炎など、けれど渡米までの時間がない場合は、とりあえず1回目をうってその日にちを記載してしまえば、あとは渡米後に現地クリニックで接種を続ける限り規定は満たしたと判断していただます。よってとりあえず1本打つことをお忘れなく。

現地にいってからは、大学のヘルスセンター、各エリアの保健所(Department of Health)、ドラッグストアで簡易クリニックがあるところなどでも予約なしで訪問して接種することができます。

英語で完成していただいた予防接種記録はご自身でも保管しておきましょう。
そうすると転校や、高校から大学への移行などの際にも、前回よりも簡単にこのフォームを記入することができるからです。

いろいろな人が集まる学校に行くにあたり、予防接種フォームの提出は必須書類の1つであることをお忘れなく。
またこのフォーム提出を怠ると、授業登録ができないというペナルティーもあったりしますのでお気をつけください。