2019年3月、そろそろ日本の大学の合格発表が終盤。願い通りの結果になった方も、そうでなかった方も。
重要なのは今回、日本での合格発表が自分の思った結果でなかったことだけを見ないこと。「ここからどういう選択をするか」これが重要ではないだろうか?
もう1年浪人をして次を狙うのも一つ。
けれど、浪人をしない選択肢もあるのでは?
受験勉強で必死に英語を勉強したかた、もしかしたらその英語力があれば、海外の大学に進学したとしてもやっていける語学力があるのかもしれない。
TOEFLやIELTSなどの英語のスコアを持っていない方でも、今からうけてみましょう。
あるいは、出願時にはこのような英語のスコアを必要とされず、現地でプレースメントテストをうけることで英語講習の授業を取りつつ大学生活をスタートさせることができる大学だってあるのだ。
4年制大学でもまだ出願を受け入れている大学もあります。
2年制短大のコミュニティーカレッジはこれからまだまだアプリケーションをだせます。
最近は日本の有名大学も、海外の大学やカレッジで履修した単位を認定し、編入生として受け入れるところもあったりする。
ならば、海外の大学生としてスタートする選択肢もあるのでは?
アメリカの新学期は8月。大学生としてのスタートは日本よりは遅れるけれど、通年で授業履修ができるクォーター制度や、2学期制でも夏休みにも短期セッションで授業履修がとれたりする状況を考えると、日本の同級生より一足早く卒業できる可能性もあり。1学期ほど語学講習の期間があったとしても、卒業の時期は同じになることもある。
海外でたくましく頑張ったという事実は、将来にも生きてくる。就職活動で語れる内容も豊富である。
世界の生徒と触れ合える経験は貴重だ。さらに、英語を学ぶのではなく、英語で何かを学ぶレベルになっているであろう自分を想像してほしい。
きっとそれは、グローバルな社会に生きていく若い皆さんにとっては、これからは必須の出来事になるのではないか?
だから改めて、今この日本の大学受験の結果から、どう進みだすか?
どうか、考えてみてほしい。
前向きに。
皆さんの将来の成功を、USカレッジコネクションは全力で応援します。