アメリカで最も安全な都市にあるノースセントラル大学

アメリカ大学に留学する場合に大きな検討ポイントは治安である、という方もいらっしゃると思います。安心して暮らせる都市にある大学が、イリノイ州シカゴ郊外のノースセントラル大学です。
Business Insiderが選ぶアメリカのもっとも安全な都市の栄えある第一位に選ばれたのが、Naperville(ネイパービル)というシカゴからも電車一本でいける便利な場所にある町で、その町にあるリベラルーアーツカレッジがノースセントラルカレッジなのです。

シカゴのエリアは危険だと思っていらっしゃった方も多いと思います。シカゴから車でも30分程度、電車もシカゴに通っているネイバービルは、国際色あふれる人々の暮らしに配慮した街でもあるのです。都市には130以上の公園もあり住民の平均所得額も高めです。

ネイパービルにある私立のノースセントラルカレッジも、緑の中にある美しい大学です。専攻できる学問領域も多く、シアター、音楽、ビジネス、スポーツマネージメント、エンジニアリングなど幅広く提供されています。

附属の語学講習所もあり、例えば1ターム(10週間)のみの在籍や、夏に行われる短期語学講習は、高校生対象のものもあります。もちろん、大学進学を目標にまずは語学から力をつけていくという方も、着実に英語の力をつけていけるように学業指導を行っていきます。また語学講習生は希望をするとアメリカ人ルームメイトと相部屋になれるように配慮してくれますので、アメリカ人学生との寮生活を留学生活で優先させたいかたにも朗報です。

ノースセントラルカレッジは1ターム10週間の4ターム制をとっていますので、例えば留学期間が1年の限定であるという方にとっては、語学講習の場合にはスタート時期の選択肢が多いのも魅力です。正規学生として入学する場合にはスタートできるタームは語学講習制に比べると限定されていますが、それでも1年4タームである利点を生かせば時間を有効に活用して卒業することも可能なのです。

出願サポートも手厚いノースセントラル大学は、大学からの反応も非常に早いです。出願締め切りは、ROLLING(ローリング)といいまして、間に合えばぎりぎりまで受け付けます。
大都市シカゴへも公共の乗り物で移動でき、普段は治安のよい美しい大学キャンパスで生活するということに魅力を感ずる方は、まずはご相談ください。

1225

North Central College
ノースセントラル大学キャンパス

アメリカン大学(American University)入学の早道

アメリカン大学(American University)といえば、ワシントンDCにある私立有名大学です。全米ナショナル大学ランキングでも上位にランクインしてきますし、アメリカの政治の中心であるこの所在地の利点を生かして、政治学、国際関係、また文化的な中心地として映像など文科系の専攻も知られています。アメリカ有名大学への出願を目指している方にとっては、当然候補の一つに上がってくる大学ではないでしょうか?このアメリカン大学への入学への早道が、留学生に開かれていることをご存知でしょうか?

International Accelerator Program at American University

アメリカン大学ではインターナショナルアクセレレータープログラムが留学生へ特別に作られたプログラムとして提供されています
アメリカン大学(AU)学生であるというステータスは変わらず、このアクセレレータープログラムに最初の1年(2学期)在籍している間には、留学生向けの特別サポートをうけつつ、授業の受け方や、進め方を理解しながら確実に1年を終われるよう指導していこうというもの。語学力が多少低めの学生の方については、語学のサポートもカリキュラムに入っていますが、TOEFLやIELTSのスコアがアメリカン大学にダイレクトで入学できるレベルの学生の方については、入学後のプラスのサポートが付くというのが大きな利点です。

学士の出願の場合に、語学のレベルごとに3つのタイプに分かれており、ダイレクトに入れる英語レベルか、それより少し低めの英語力の方は2セメスターかけて、多少英語力が低い学生の方は3セメスターかけてこのアクセレレータープログラムに参加します。このプログラムが終わると通常の大学生として学年をあげていくことができます。また英語力が通常のAUのTOEFLやIETLSスコアをクリアしている学生は1学期目から正規科目を履修していきますので、大学卒業までにかかる時間も、4年と同様の期間となっています。

ではなぜ、このような特別プログラムが生まれたか?
留学生がちゃんと卒業までいける、サポートを最初の1年で提供したいという思いです。

出願時の成績も問題ないのに、入学後になぜかついていけなくなる場合は、文化、環境への適応、あるいはアメリカの大学生活への戸惑いも理由してあるのかもしれません。
そこを、特別サポート、カウンセリングをつけつつ乗り越えていこうというものなのです。

アメリカン大学のフレッシュマンの締め切りは1月です。
しかし、このアクセレレーターの締め切りは、まだこれから、すでに英語力が74以上ある方であれば、秋学期開始で7月までは出願できます。夏に語学講習が必要な方については4月1日の締め切り。
SATやACTの提出義務もありません。

専攻もAUの普通の大学生同様な選択肢があります。
このアクセレレータープログラムの入学基準を満たしている場合には基本、合格をすることができるというのも大きな魅力と言えます。
アクセレレータープログラムの学生はキャンパスハウジングの確保も保証されますし、空港送迎もアレンジしていただけます。

大学生活の最初の1年は、どんなに優秀な学生さんでも不安なもの。それが自分の生まれた国ではないアメリカでの生活となるのですからなおのことです。逆にいえばこの1年を順調に乗り越えていければ、あとはとんとんと残りの3年間を過ごしていけるものなのです。

優秀な大学で埋もれてしまうことのないように、このようなプログラムを選ぶことも成功のカギです。

これだけさまざまな利点があるのに、なぜこのAUの留学生向けの特別プログラムを知らなかったのか?単純にまだこのプログラムの普及がまだ十分にされていないというのが理由なのではないでしょうか。

アメリカン大学への出願を逃した、でも、心残りがある、と思っている方。まずはUSカレッジコネクションにご相談ください。
このアクセレレータープログラムへの入学が可能かどうか一緒に考えましょう。
1225

高校中退アメリカコミカレ留学2017年更新情報

高校を卒業せず、しかも高校編入を飛ばして、アメリカのコミュニティーカレッジに入学するという留学方法は「おっ!」と思っていただけるようで、定期的に相談をいただきます。この高校中退コミカレ留学についてお話をしはじめてかれこれ数年になりますので、詳しく、でもわかりやすく説明をいたします。

高校中退コミカレ留学の仕組み

コミカレは大学レベルですので、まずは高校を卒業あるいは高校卒業認定の証明書を提示するのが入学プロセスの一般的な仕組みとなります。コミカレでは何等かの事情で高校を卒業できなかった方のために昔からGEDという高校卒業認定取得コースを提供してはいました。その発展形として、コミカレでの授業履修をしながら、高校卒業認定も一緒に取得できるプログラム=ハイスクールコンプリーションが作り出されました。留学生にもこのハイスクールコンプリーションプログラムを提供しているところはワシントン州の複数のコミカレ:シアトルセントラル、ピアスカレッジやミシガン州のジャクソンカレッジでも提供されています。高校卒業認定をとるために、コミカレの学位に加えて多少追加で授業履修が必要だったりします。でも高校卒業という証が欲しい方はやはりこのハイスクールコンプリーションという方法が好まれます。

高校卒業認定をとらずにコミカレに入る方法:

ワシントン州では、18歳以上であればほとんどのコミカレで高校を卒業していなくとも入学を許可します。シアトル郊外のハイラインカレッジでは16歳以上であれば高校を卒業していなくとも普通のカレッジプログラムに入学ができます。もちろん英語が母国語でない留学生の場合にはTOEFLやIETLSなど英語力を示す試験スコアの提示は必要ですがそれさえクリアすれば、高校を卒業していることが入学の条件ではないのです。

2017年現在、私が知る限り留学生で高校を卒業していなくとも一定の年齢に達していればカレッジに入学できるという仕組みをもっているのはワシントン州以外知りません。

コミカレはPost Secondaryつまり高校を卒業後に入る教育の場なのに、どうして高校を卒業した認定がなくとも入学できるのか?

ワシントン州の判断は、コミカレは、どのような学業レベルの学生にも準備コースを用意して力をつけさせながら学位取得を目指すという性格もあるので、高校の履修科目がたりなくとも十分にやっていけるという判断なのでしょうか。多くの市民にカレッジに進むチャンスを与えようという理念、それを留学生であっても適用しようということなのでしょう。

検討していただきたいのは、コミカレで学位を取得できなければ、中学卒業が最終学歴になるという事実。高校を卒業せずにカレッジコースに入る場合、石にかじりついてでも準学士を取得する覚悟が必要なのです。準学士さえとれればあとは4年制大学編入の資格は得られます。

高校卒業をせずにコミカレに入って、4年制大学編入を目指す場合、例えば語学講習の必要があった場合でも、その分の時間をいれても大学を卒業する時期が同じ年代の学生さんと同じにできる可能性がある(時間の節約=資金の節約)ことが大きな利点と言えます。

コミカレ入学後にオナーズなど優秀者プログラムに入り、その後有名大学編入の道も開ける

ワシントン州のスポケーンカレッジやピアスカレッジ、ミシガン州のジャクソンカレッジはアメリカンオナーズという優秀者プログラムと提携をしています。

オナーズプログラムの学生は専属のアドバイザーがついて進学指導を行い、またオナーズ学生のみの授業履修をすることで成績表に付加価値をつけて大学にアピールできます。

またハイラインカレッジのようにカレッジ独自にオナーズプログラムをもっているところもあります。高校を卒業していないから道が閉ざされるということではなく、高校在籍時の成績がよければはじめからオナーズに入れる可能性もありますし、カレッジ学生にまずなってから好成績を出してオナーズプログラムに申込みをすることも可能。オナーズから有名大学への道も開けます。

学生数が多く、自分から助けを求めないと埋もれてします可能性もあるコミュニティーカレッジでこのような特別サポートがあるところを選ぶのも大学編入までを確実にする手段です。

 

高校中退アメリカコミカレ留学を目指すときに心がけること:

  • 留学生サポートのしっかりとしたところ、面倒見のよいコミカレを選ぶこと:16歳から18歳など未成年の学生の方がこの方法を使うケースが多いので、サポートの手厚さは大きなカギです。
  • 高校を卒業しない意志を固めたあとも、しっかり学業を続ける:ハイスクールコンプリーションコースを選ぶ場合は特に、途中までの高校成績が良いことが要求されます。基礎学力が高くないとハイスクールコンプリーションプログラムを終了するのは困難だからです。特にに数学の力、英語の読解力は落とさないように継続して勉強をしましょう。
  • わからないときには戸惑うことなく質問できる積極性を身に着ける:助けを求めると手を差し伸べてもらえる国アメリカ。逆にいえば求めないと得られません。
  • コミカレは高校の延長ではないということを自覚すること:コミカレは大学です。またコミカレには若い人から社会人までいろいろな人が集まってきます。これまでの高校の雰囲気とは大きくことなるということを自覚し、その状況を楽しむ気持ちも忘れずに。
  • TOEFLやIETLSなど英語の勉強を怠らない:高校を卒業していなくても入学できますが、英語力はレベルに達していないとカレッジの授業は履修できません。附属の語学プログラムから始めるにしても基礎英語力はできるだけ高めてから渡米しましょう。

「私でもコミカレの授業についていけますか?」

そういう質問を受けますが、答えはYES

毎日授業をうけるために学校に通い、授業をちゃんとうけ、わからないところは質問に行き(オフィスアワーという時間が各教授はもっています)、予習復習を怠らず、中間やファイナルの試験の勉強もちゃんと行う、地道に努力する姿勢があれば、まじめな留学生は成功していきます。「普通のことを普通にできる」日本を離れ、家族と離れてもコツコツと取り組める姿勢があればきっと大丈夫。

 

高校を卒業していなくても入学できるコミカレがあるワシントン州は、クォーター制度をとっています。1年に4回入学チャンスがあるクォーター制度は日本の教育年度終わりの区切りにも合わせやすいのは利点です。例えば3月末の春クォーター、6月の夏クォーターから始めることも可能です。9月の秋、1月の冬にも入学チャンスがあります。

高校を卒業せずアメリカのコミカレに入学するという方法に興味がある方は、まずはお気軽にご相談ください。高校留学ではなくコミカレにジャンプすることが得策なのかどうかはその方によって違ってきます。まずは第一歩、お気軽にご相談ください。

1225

アトランタ留学もお得なTALKの冬季キャンペーン

TALKイングリッシュスクールは、アトランタ、ボストン、マイアミビーチなどマイアミエリアに3か所、フォートローダーデール、サンフランシスコにキャンパスをもつ語学学校です。

アトランタやマイアミエリアのビーチや市内に複数所在するセンターはアメリカに住むローカル学生も利用するキャンパスでしたが、昨年よりローカルキャンパスも留学生向けセンターも同様に海外からの学生が在籍できるようになりました。これまで同様に、ボストン、サンフランシスコ、フォートローダーデールキャンパスもプログラムを充実させています。

このTALKイングリッシュスクールは2017年料金の割引を3月31日まで実施しています。学費が最高で35%割引となりますので、ぜひこの機会をお見逃しなく!

週20レッスンのジェネラルイングリッシュコースは2017年価格1週あたり335ドルが割引が入って1週235ドル

TOEFL iBT対策コースも2017年価格1週あたり335ドルが割引が入って1週235ドルとなります

さらに滞在が長くなっていくと、長期割引も入ってきます。例えば16週以上滞在となると1週あたりの価格は195ドルまで落ちます。

TALKはもともとフロリダにキャンパスを複数もつ語学学校でしたが、全米展開に方向を切り替え今にいたります。ただし経営方針やスタッフの雰囲気は以前同様でアットホームです。

南部のアトランタは今やHollywood of the South(南部のハリウッド)として有名で、おおくの映画やドラマの撮影が行われています。ヒップホップやブラックカルチャーに興味がある方ならば一度は訪れてみたい場所でもあります。TALKアトランタセンターは、アトランタの観光やビジネスの中心であるPeachtree Street にあり絶好のロケーションです。アトランタの中心地には語学学校が少ないだけに、このTALKはお勧めします。

ボストンの中心、ボストンコモンズの近くに転居したTALKボストンもモダンデザインで人気。観光でファミリーで訪問してくる方用のファミリープログラムなどユニークなコースも提供しています。

滞在もホームステイをはじめボストンやフォートローダーデールなどでは学生レジデンスの斡旋もします。

TALKのウィンターキャンペーンをぜひともご利用ください。ご相談はお気軽にUSカレッジコネクションまで。

1225

atlanta-823268_1280
アトランタのビル群

語学学校FLS:2017春の割引キャンペーン開始!

 

2017年新たな年を迎え、今年こそ語学留学で英語力をブラッシュアップさせたいと思っている方も多いかと思います。そこでUSカレッジコネクションより語学学校FLSインターナショナルの春の割引キャンペーンをご紹介します。今回のキャンペーンでは授業料がチェストナットヒル校(フィラデルフィア)では10パーセントオフ、その他のキャンパスでは5パーセントオフになります。

対象校舎はFLSのロサンゼルス、オレンジカウンティ、ラスベガス、テネシー、フィラデルフィア、ボストン、ニューヨークの全7キャンパス。

2017年6月30日までにプログラムを開始できることが条件です。

さらに今回インテンシブイングリッシュ(Intensive English Course)またはアカデミックイングリッシュ(Academic English Course)をお申込みの方になんとiPad miniまたはApple watchをプレゼント!

FLSインターナショナルは、1987年創設の歴史ある私立の語学学校で厳格な教育方針のもと、高いクオリティーの教育を提供しています。入学時に行われるプレイスメントテストの結果により、英語レベルを18段階にわけきめ細かな指導を心がけています。学校スタッフの対応も◎です。大学構内にあるセンターでは、現地大学生との交流も可能。また、近隣住民とも交流が図れるように無料でボランティア活動も紹介してくれます。

FLSは2017年の料金体系見直しを行い、学費、滞在費ともに2016年より大幅値下げをしました。そこから更に特別割引が行われますので、リーズナブルな価格で質の高いプログラムを受けることができます。

1週間から履修なコースもありますので、春休みや夏休みを利用して大学生、社会人の方でもご参加頂けます。ご興味のある方はUSカレッジコネクションまでお気軽にお問合せ下さい。

無料相談はこちら

FLSインターナショナル

語学講習プラスお稽古が充実:レナートNYとマイアミ

語学を学ぶとき、実践で英語を使うことが大きな効果となることはみなさんご存知でしょう。またせっかくアメリカにいったら、アクティビティーも充実したいという方もいらっしゃるでしょう。そういう方に語学の学習に加え、お稽古レッスンを追加できる、しかもバラエティー溢れるコースを提供しているレナートのニューヨークとマイアミをご紹介します。

レナートはニューヨークとマイアミにセンターを持つ語学学校ですが、語学プラスのコース内容が充実している学校としても知られています。ニューヨークとマイアミの各場所の特性も生かしつつ、生徒さんが興味をもちそうな分野でのお稽古コースを用意し、語学講習に組み合わせる形で申込みをすることができます。語学学校の授業のスケジュールにあわせてのお稽古レッスンとなり、申込み時の煩雑さもないのが魅力です。英語のレッスンに自由に追加できることから、Plus Englishコースと呼んでいます。

各センターごとのお稽古の内容をご紹介しますと:
ニューヨーク:ダンス、ファッション、音楽の個人レッスン、コンピューターのコーディング、デジタル写真技術、映画撮影技術の集中コース、演技、音楽ビデオ撮影技術、3Dアニメーション
マイアミ:バレエ、サルサ、ヨガ、キックボクシング、ボート、サーフィン初級者用、スキューバダイビング認定証コース

内容がかなり専門的なものもあり、「お稽古」という言葉以上のコース内容もあります。
かなり専門的なコースであっても、4週間在籍すれば一区切り学べることを考えると、長い留学にでかけることなく映像やファッションのコースを履修できるのは魅力です。
今後さらに深めて勉強していく前段階として、まず好きかどうかを確かめるのにも使えそうですね。

これまでも何度か語学講習を数週間単位でされている方は、今回は何かプラスでコース履修やお稽古をすることで、いつもとは違う語学留学を体験できるでしょう。

レナートのPlus Englishプログラムに興味を覚えたら、遠慮なくまずはご相談ください。

1225

ニューヨーク大学に出願するなら

ニューヨーク大学といえば、アメリカ大学留学を志している方のみならず多くの方が知る知名度の高い大学です。日本人の方でもこのニューヨーク大学、NYUを目指す方も多いのは、頑張れば手が届くかもしれないという目標設定ができるレベルの強豪大学であるからと分析します。学士も大学院もともに人気度の高いNYUについて日本人がこの大学を出願する場合の狙いどころも含めて詳しくご紹介します。

NYUの基本情報:

学生数:総学生数およそ5万人(うち学士はおよそ25000人)

男女比率:男性およそ4割、女性およそ6割

留学生数:留学生の在籍数2015‐2016年はアメリカの大学ではナンバー1で15000人以上(2015‐2016 Open Door Report)

所在地:ニューヨーク市

学部と専攻

アーバン(都会)にある大学ながらもキャンパス内に寮がある、トラディショナルな部分ももちあわせた大学というのも魅力。学問分野も多岐にわたり、College of Arts and Science、School of Business,アート芸術系の有名なTISCH、大学院の方でもPublic Serviceの分野など有名です。NYUで象徴的なのは、複数の学問分野を総合的に学ぶ(例えば、NYU Steinhardt)、あるいはGlobal Liberal ArtsやGeneral Studiesのような興味領域を組み合わせて一つの専攻にしていくことに力を入れている点。もちろんこれは、私立リベラルアーツカレッジでの基本理念として知られていますが、でもNYUのような大きな総合大学で推奨されているということは、もっと多岐にわたって好きな分野をいくつも組み合わせて自分の専攻とできる魅力はあるわけです。大学院でPublic Serviceを専攻したい方もNYUを目指しますがこれは国連本部がニューヨークにあること、複合的にさまざまな分野に精通した教授陣から刺激をうけることができるのも大きな理由ではないでしょうか。TISCHは演劇、パフォーマンスを目指す方には有名ですが、このNYUは今やハリウッドで活躍する俳優、監督陣も輩出しています。

NYUの学費

学士でいうと1年の学費がおよそ49000ドル

寮費の1年にかかる費用はおよそ17000ドル

合計で6万ドル以上というのが1年の見込み額となります。

この経費は確かに高い。けれど、アカデミック奨学金や芸術関係ですと才能が認められれば大学からの奨学金が降りる可能性もあります。大学から提供されるスカラーシップは返金の必要がない給付型の奨学金です。また日本の学生の方は日本学生支援機構(JASSO)の貸付型の奨学金、大学院で出願する方で早くから計画的に出願をされる方についてはフルブライトの奨学金に応募するのも方法です。

NYU出願の難易度

もちろん難易度は高いのですが具体的にみると、学士の方の場合でフレッシュマンとして高校卒業後の入学やトランスファー学生として編入する場合、アメリカ式の成績鑑定の4段階評価で、3.5以上は当然あってほしい成績です。日本の5段階評価でいう場合、平均で4.5以上はあってほしいということになります。大学院生の場合には大学の成績が通常4段階評価のうち3.0以上の成績がないと出願規定を満たさないのはどの大学院でも言えます。NYUを狙う場合同様にGPAは3.5以上は欲しいところです。

英語力:

出願時に必用なTOEFLやIETLSの成績ですが、TOEFL iBTでいえば判断の目安は100といわれています。IETLSでいうところの7.5。NYUに限らずアメリカのトップ大学に進学する場合にはやはりTOEFL 100点は一つの目指す点数としていただきたいところです。NYUについていえば、100点を若干下回ってしまっても出願してみることをお薦めします。理由はTOEFLやIETLSの点数100というナンバーだけで単純に落としてしまわず大学独自の英語試験を追加で課す場合があるため。特に大学院の方では言えます。他国の留学生は攻略にたけ実際の英会話や理解力が劣っていても、100点に到達するテクニックを駆使して到達することも可能だからです。実際に入学してみて英語が話せない、理解が足りないという事実もあったらしく、NYUが持つ語学講習所ALIにて独自の英語テストやインタビューも課してくることがあります。ALIが実施する英語テストをクリアすれば合格のような、条件付きの合格を出すこともあるようです。

出願時に成績以外に重要なこと:

NYUを出願する学生は、大学も大学院も、もちろん、アカデミック的に優れた学生が出願するわけですので、そのほかに他の学生と差をつけるところは何かを考える必要があります。学士でも大学院でも必ずパーソナルステートメントをいれますが、どうしてNYUなのか?将来の短期的、長期的ゴールなど等身大のあなたの考えを述べてください。若いあなたは大きな夢を語るのは素晴らしいけれど、でも、それを具体的にどう現実のものとするかの、今のあなたの等身大のプランをいれてください。日本はこれがダメだから、アメリカに夢をも求めるというアプローチよりも、あなたが考えるアメリカで実現できることを語ってみましょう。

推薦状の大切さ:

NYUレベルの大学だと、学士の出願でも教師の方の推薦状は参考になりますが、大学院になると必須です。しかも複数必用です。他の人が評価する学生の姿というのは合否を決める大きな助けとなります。よって誰に推薦状を依頼するのか?何がその推薦文で述べられるのか?可能であれば書いてくださる方と打ち合わせを兼ねた話し合いもできるといいですね。もちろんあなたを知ってくれている方に依頼するのが一番ですが、そうでない場合もきっとあるでしょう。その場合にはできるだけ自分を知ってもらえる努力をしましょう。熱意が伝わればきっと推薦文を書いてくださる方も答えてくれるでしょう。

大学院ならばNYUのSchool of Professional Studies を選択肢にいれてみる

もし大学院でNYUを検討されている方で、ビジネス分野を学問領域に検討されている方、例えばヒューマンリソース、マネージメント、マーケティング、ホスピタリティー、スポーツビジネス、国際関係、パブリックリレーションズなどの領域を考えている方はビジネススクールではなく、プロフェッショナルスタディーズの方で出願してみるのも方法です。MBAにこだわらず、実践的な絞り込んだビジネス分野の領域を学ぶことが目的であるならば同じく修士であるプロフェッショナルスタディーズも期待する学問領域のなるのでは。また出願時の競争もフルタイムのMBAに比べれば低めとなります。

150以上分野の学問領域があるNYUだからこそ、リサーチをすれば「あれ?」この学部のこの専攻の方が将来的にいいかも、と思うかもしれません。

NYUのようなトップ大学への出願はもちろん絶対に受かるということは言えません。よって出願時は併願が基本となるでしょう。これは大学でも大学院でも言えること。大学出願(Undergraduate Admissions)の場合にはコモンアプリケーション(Common Application)という共通アプリケーションシステムを使い、同じアプリケーションで加盟している大学に同時に出願できるシステムを使用します。コモンアプリケーションを使用することで、同じようなトップ大学へ複数出願が楽になります。もちろんそれぞれの大学は、エッセイの部門においては独自の質問を追加で出してきますが、基本情報の入力は一つのアプリケーションで満たすことができるのは助かります。

NYUの学士の出願締め切りは1月1日、もし早期出願(Early Decision)でNYUに出願する場合には11月1日となります。

USカレッジコネクションはNYUをはじめ、アメリカトップ大学の出願作業に取り組む皆様のサポートを全力で行っています。これまでも多くの有名大学への合格を後押ししてきました。定期的なカウンセリングとリサーチ、出願書類の確認と指導を通して夢を実現させるガイド役になれればと思っています。

アメリカ大学出願に不安や疑問がある方はお気軽にご相談ください。

1225

nyu_sps

アメリカ高校留学準備のサマープログラム2017

アメリカの高校入学を目指している生徒さんが、その前にまずは夏休みに高校留学対策の英語強化や、高校生活の疑似体験としてのジュニアキャンプに参加することは非常に良いアイデアです。夏休みのキャンプ参加では、世界から同じ年代の生徒さんたちとともに英語や他教科を学び、クラブ活動やそのほかアクティビティーも体験、さらにキャンプの最後の週にはアメリカの東部か西部の選択肢で大学見学をしながら観光をするという欲張りなジュニアキャンプをご紹介します。

サマー・イングリッシュ・インスティチュート(Summer English Institute)
対象:11歳から18歳までの男女
期日:2017年7月14日から8月11日(うち最終週はアメリカ西部か東部に分かれてのグループ旅行)
会場:カリフォルニア州ロサンゼルス郊外にあるカリフォルニアバプティスト大学 (California Baptist University)
料金:2017年1月31日までに申し込むと早割が入って、合計料金は6600ドル(西部の旅行)あるいは7600ドル(東部旅行)正規価格はそれぞれ6900ドル(西部旅行オプション)、8000ドル(東部旅行オプション)ですので2017年1月31日までにお申込みをすることで数百ドルの節約となります。

プログラムで力をいれること

  • レベル別の英語力の向上
  • SAT、ACT、TOEFLの試験スコアの向上
  • アメリカの大学の紹介
  • アメリカ文化の体験
  • リーダーシップと生活スキルを身に着ける

プログラムの期間中は参加生徒を色別のグループにわけて自分の組を作り、さらには学校と同様に趣味、スポーツ別のクラブ活動もカリキュラムに組み込まれています。クラブ活動もさまざまなタイプを用意しており、サンプルとしてはロボット作り、音楽、アート、水泳、テニス、アウトドアゲームなどいろいろ計画されています。

毎年200人程度の参加学生となりますが、60人以上のスタッフがキャンプのサポートにあたります。また会場となるカリフォルニアバプティスト大学は私立大学の美しいキャンパスでカフェテリアではこのキャンプ学生用に3食の食事が提供されます。

日程が7月11日からと日本の夏休みが始まる前ではあるものの、アメリカの学校生活を3週間にわたり体験でき、さらに最後の週を東部、西部の好きなエリアに分かれて旅行ができるこの機会は貴重な体験になると思います。日本の学校側との日程を調整する価値はあるかもしれません。また4週間でしかも、西部カリフォルニアか東部ニューヨークボストンエリアの旅行が選択できての合計値段ですのでお値段もお得であると言えます。

このサマーイングリッシュインスティチュートを主催するWaNETという組織は、留学生のアメリカ高校進学をサポートする出願サポートも行っています。提携している全米の19の私立高校への出願をサポートします。提携高校は皆、アカデミックに力を注ぎ、ほとんどの学生が大学へ進学する高校です。WaNETはこの私立高校とホームステイの組み合わせを提供していますので、私立ボーディングスクールに比べるとリーズナブルな価格での高校留学が実現します。

2017年夏のサマーイングリッシュインスティチュートやアメリカの高校留学に興味がある方はお気軽にご相談ください。

問い合わせフォーム

SummerEnglishInstitute

アメリカ大学・大学院理系留学を考える

STEMという言葉を聞いたことがありますか? Science, Technology, Engineering, Mathの頭文字を集めたもので、理系分野の総称です。男子学生の方は留学を考える場合にも自然に理系分野を専攻の選択肢にいれられている傾向にありますが、女子学生の方はどうやら今もまだ、理系は敬遠される傾向があるようです。

しかしながら、理系分野を専攻することは留学生にとっても有利なこともいくつかありますので、改めて理系留学を考えてみましょう。

1:専攻分野の領域は幅広い

理系と一言でいっても、生物、化学、その混合のバイオケミストリー、物理、物理工学、コンピューターサイエンス、情報工学、工学、数学、いくつかの領域にわたっている学問分野がたくさん最近はでておりますので、組み合わせをしていくとかなり多くの専攻が想定されてきます。選択の範囲が広いということは、もしかして今まで理系と毛嫌いしてきた方も、その食わず嫌いをやめてみると、興味がある分野に出会える可能性があるのです。3000以上もの大学がしのぎを削るアメリカの大学では、ユニークな学問分野を打ち出していたり、大きな総合大学では豊富な研究資金で自由な研究活動を行えるケースも多いので、理系でアメリカの大学に留学する利点は大きいのです。

2:アメリカ人の間でももっともっとSTEM分野に学生が進出するように積極的に働きかけているという事実

テクノロジーが最先端といわれるアメリカで、その技術をさらに推し進め世界ナンバー1の地位を確保するためには、もっともっと多くの頭脳、若い頭脳を必要としています。どんなに有名な大学が豊富な資金で研究をしていても、それを引き継ぐ若い力はまだまだ足りません。今現在アメリカの研究施設やトップ企業でエンジニアとして、研究者として仕事についている多くが、アメリカで生まれていない、外国生まれの人々であるのも事実。ということは、STEM分野は今後も自国で生まれた人々以外の人々も積極的に迎え入れる必要があるのです。内向きの経済を推奨したいアメリカの新政権ですら、自国の経済や技術を発展させるためには、今のところやはり外国生まれの人々の頭脳は必要であるという現実。だからこそ、留学生にとってもこの分野はもっとも優遇される分野なのです。

日本でもそうですが、理系女子は大歓迎です。大学出願の書類でももしあなたが女性で、STEM分野への出願をするのであれば、有利であるのは事実です。

3:アメリカで就職を考えている場合もSTEMの専攻は有利

アメリカの大学や大学院を卒業後に、オプショナルプラクティカルトレーニング(OPT)という就労体験ができるプログラムを利用してアメリカに残りたいという考えている場合、STEM専攻の学生さんはさらなる特典があります。OPTの延長という大きな利点です。学士をアメリカの大学で取得して、そのあとアメリカ企業に就職する場合、通常OPTを取得後にH-1Bという就労ビザ申請に流れていきますが、学士取得しかない場合、就労ビザの申請は抽選となる現実が待ち受けています。抽選からこぼれてしまったらその年就労ビザ申請には入れませんので、また1年待たないといけない。けれど、その間のギャップをどうするのか?これはSTEMの専攻の学生については、延長申請が可能になっています。理系の学生の場合、学士を取得したあとに就労ビザの抽選から外れたら、今度は大学院に進学して、再度OPTを取得、そのあとまた就労ビザに修士枠でチャレンジすることもできたりしますので、選択肢が1個だけではないというのも魅力です。

OPTの延長が許可されるのは、STEM領域の専攻のみなので、いかにアメリカが「アメリカ人の仕事を取ってほしくはないけれど、STEM専攻の外国人学生はアメリカにとって必要」と考えているかが明白なのです。

文系に比べるとSTEMの領域は、学士のみで終わる領域よりも、むしろ大学院に進んで修士や博士号まで進める領域です。その分資金がかかるということも言えますが、それは表にでる正規価格での話で、修士や博士に進む場合には通常大学から奨学金や生活費援助もでたりしますので、勉強が好きならばSTEMの領域はやはり魅力と言えます。

留学生全体で見ると、人気のある専攻は理系がトップに来ます。現実的なことを考えている他の国の留学生たちは、留学の目的はダイレクトに「少しでも将来の資金的、職業的成功に貢献する分野」を貪欲に狙ってきます。

他の国の学生の方に比べるとやはり、日本人で理系に挑戦する方の数は少ないなと感じます。特に女性は少ない。だからこそ、もしあなたが理系希望ならば圧倒的に有利なのです。

アメリカに理系で大学・大学院進学に挑戦したいという方は、まずは第一歩、ご相談ください。

問い合わせフォーム

最安アウトオブステート学費のアメリカ大学トツプ3

アメリカの大学に学費を抑えて進学したいと切望する方必見の情報をお伝えします。アメリカの州立大学は、その州の出身あるいは一定期間その州に住み、保護者やご自身が州政府に税金を納めている方をインステート学生(in-State)、それ以外、つまりその州に一定期間住んでいない、税金も納めていない人をアウトオブステート(out-of-state)と分け、通常インステートとアウトオブステートの学費に差があります。大きな差があります。州内出身者価格は、州外価格よりも2倍は平均的に違います。それ以上の場合もあります。さらに大学によっては、留学生価格がまた州外価格よりも高く設定されている場合もあります。

でも、リサーチをすると、広いアメリカでは激安の州外出身者価格の大学、あるいは、州内と州外の学費が統一という大学もあるのです。Bestcolleges.comに掲載された、Lowest Out of State Tuition の大学のトップ3を詳しく見ていきましょう。

1位:Chadron State College(シャドロン州立大学)ネブラスカ州

アメリカのほぼ中央部のネブラスカ州に所在するシャドロン大学では学士(Undergraduate)に入学した留学生も含む州外価格の学費は、州内価格よりたった1クレジットあたり1ドル高いのみ。 ということはほぼ州内価格が適用されるということ。さらにTuition Waiverといって学費や寮費の割引も成績に応じて行う奨学金も付与しており、この奨学金が付与されればさらに、学費と寮費の半額が奨学金として最大8学期、つまり向こう4年間適用されます。そうなると、パッケージ料金の平均は1年で6000ドルを切るという、寮生活こみの値段が実現します。この選択肢だとコミュニティーカレッジに行くよりも安いということになります。

ビジネス、コミュニケーション、バイオロジー、アート、心理学、まずは学士で一般基礎を学んでから、大学院でさらに深めたいという目的の方ならば、専攻のバラエティーさも申し分ないと思います。ただし附属の語学講習プログラムはないので、出願時にTOEFLでいえば80点、IELTSでいえば、6.5レベルの英語力があることが条件です。Tuition Waiverの奨学金を狙う場合には、やはり高校の成績もできるだけ高く保持しましょう。大学の学生人口は3000人弱。

 

2位:Oklahoma Panhandle State University オクラホマ州

オクラホマ州のGoodwellというスモールタウンに所在する州立大学がオクラホマパンハンドル州立大学。学生数2000人ほどのこの大学は、州内出身も留学生のような州外出身も同一価格の学費です。しかも学費が安い。1アカデミックイヤーの平均的な学費は7000ドル弱。寮ももちろんあります。静かな小さな町の大学で勉強に集中して安い料金で学位を取得したいという方向き。この大学の正直さに好感を覚えます。学費が安いというのは大きな魅力です。「HOWEVER(しかしながら)小さい町であるため交通の便は良いとはいえません、それでもフレンドリーな小さなコミュニティーで勉強に集中する環境を望むあなただったら、この大学が向いていると思います」というコメントをウエブサイトに掲載しています。ちゃんと事前にいいことと、不便なことを理解してから入学してください、という大学の姿勢が好きです。

この大学も附属の語学講習プログラムはないので、出願時にはTOEFLで言えば61点、IETLSだと5.5レベルの英語力があることが条件です。

大学で学べる分野はビジネスやテクノロジー、アーツや音楽、コミュニケーション、生物、化学、農業もあります。

 

3位:Minot State University ノースダコタ州

ノースダコタ州にあるミノット州立大学は、留学生の知名度もこの学費が安いという点でかなりあります。学生数も1番2番より少し多めで、3500人、うち10パーセント以上が留学生というのですから留学生が多い方と言えます。ノースダコタの大学の中ではもっともカナダ人学生が多い大学ということ。気になるミノットステートの学費は、ここも州内出身と州外出身の学費は同一で1アカデミックイヤーの学費は7000ドル弱。ここは寮費もかなり抑えられているのも魅力。学費と寮費などを合計した1年の見積もりは13000ドル以下となります。

学士のみならず、コミュニケーション、教育、マネージメントなどの分野で修士プログラムももち、学士の専攻の広がりも幅広いのが利点。学士の専攻では文系から理系、ビジネスも充実した選択肢です。出願時の英語スコアはTOEFLでは71点、IETLSでは6レベルが要求されます。ここも附属の語学講習プログラムはないものの、TLCという語学学校のレベル9を終了した終了証(有効期限6か月)があればTOEFLやIETLSの代わりとしても使えるのは魅力。TLC語学学校は、アメリカ中部エリアにも複数センターを持っていますので移動もそれほど大変ではないでしょう。4週間ごとにレベルをクリアすることも可能ですので、着実にレベルをあげて最短で大学進学レベルの英語力をつかむことも可能です。TLCはUSカレッジコネクションの提携学校でもあります。

以上3つのアウトオブステート学費が格安の大学を見てきましたが、注意すべきこと、理解してほしいこと。

学費をとにかく節約したいということが希望ならば、それ以外の点、特にロケーション、便利さは我慢するという気持ちが必用です。

正直に、場所的には不便と感じるかもしれませんと書いてくれている大学もあるように、どこを優先させるか、ならばどこを諦めるかの取捨選択が必要です。

最終目的が大学院やそれ以上である方、であれば、学士の4年間は基礎力を積む修行の場と考え、英語力をあげ、大学の成績もトップを維持してステップアップを図る。将来を見越した計画で、少々不便な場所でも、その中で良いことを見つけ、人々と交流して、思い出深い大学生活を送ろうとポジティブに考えられる方は、どうぞ挑戦してみましょう。

USカレッジコネクションは、一人一人の学生の方のニーズに寄り添って出願サポートをしています。

お気軽にご相談ください。

問い合わせフォーム