サンディエゴ州立大学ALIで大学院の条件付き合格が始まりました!

カリフォルニアのサンディエゴにあるサンディエゴ州立大学と言えば、非常に美しい場所で都市に行く交通も整備されている州立大学です。このサンディエゴ州立大学(SDSU)のビジネスプログラムでMBAや会計を学びたいという方でまだ英語のスコア、GRE/GMATの基準点に達していない方、SDSUから条件付き合格をいただき、付属の語学プログラムALIで最長1年までの時間をかけて語学とGRE/GMATの勉強をするところから始めることが可能となります。学士プログラムではSDSUは条件付き合格をいただいた上でALIで学ぶということを提供しておりましたが、今回はじめてビジネスの修士プログラムで条件付き合格を始めることになりました。

条件付きの合格では、ALIで英語を学びレベルをクリアできさらに同時進行でGREやGMATの試験の最低点をクリアできれば、その次の学期よりサンディエゴ州立大学の学生になることを事前に約束するものです。よって、あとは英語とGRE(あるいはGMAT)ここさえクリアできれば大学院生になれるという安心感を持つことができるわけです。同じ大学のキャンパスで学びモチベーションを維持しながら英語の学習ができるのも魅力です。

大学院条件付き合格をもらうには:

  • SDSUのAmerican Language Institute (ALI)に出願しGraduate Conditional Admissions(大学院条件付き合格)を希望することを選ぶ
  • 学士の成績が最低でも3.0以上であること。その他パーソナルステートメント、推薦状、履歴書なども同様に提出
  • 条件付き合格をもらうためには、大学院へダイレクトに入学できるTOEFLの指定点の80点を下回っていること
  • TOEFLやIETLSなど英語のスコアはなくとも条件付き合格に出願できます
  • 最低基準のGREスコアは311点、GMATの最低基準は600点、条件付き合格をもらうためには出願時にこの最低ラインに達していないこと。
  • SDSUの審査をうけて、条件付き合格をもらう。
  • 大学附属の語学講習所(ALI)で、Pre-MBAかPre-Masterのコースを履修

ALIに入学後は、1年間の間にALIで大学院レベルの英語力をつけGRE/GMATの最低点をクリアする必要があります。

MBAは非常に競争率が高いので、条件付き合格で入学できるシステムは嬉しく感ずるかたもいらっしゃると思います。大学時代の成績が4段階評価にしてGPA3.0 以上でさえあれば、非常に良い確率で条件付き合格をいただけるのではないかと思います。もちろん、レジュメやパーソナルステートメント、推薦状などはきっちり良いものを作りあげる必要はありますが。

自分でGREやGMATの勉強をしているがなかなか点数が上がらない方、TOEFLもあと一歩なのに80点に到達していない方など、このSDSUALIの条件付き合格を検討してみてください。ご質問がありましたらまずはお気軽にご相談ください。