語学学校FLS:2017春の割引キャンペーン開始!

 

2017年新たな年を迎え、今年こそ語学留学で英語力をブラッシュアップさせたいと思っている方も多いかと思います。そこでUSカレッジコネクションより語学学校FLSインターナショナルの春の割引キャンペーンをご紹介します。今回のキャンペーンでは授業料がチェストナットヒル校(フィラデルフィア)では10パーセントオフ、その他のキャンパスでは5パーセントオフになります。

対象校舎はFLSのロサンゼルス、オレンジカウンティ、ラスベガス、テネシー、フィラデルフィア、ボストン、ニューヨークの全7キャンパス。

2017年6月30日までにプログラムを開始できることが条件です。

さらに今回インテンシブイングリッシュ(Intensive English Course)またはアカデミックイングリッシュ(Academic English Course)をお申込みの方になんとiPad miniまたはApple watchをプレゼント!

FLSインターナショナルは、1987年創設の歴史ある私立の語学学校で厳格な教育方針のもと、高いクオリティーの教育を提供しています。入学時に行われるプレイスメントテストの結果により、英語レベルを18段階にわけきめ細かな指導を心がけています。学校スタッフの対応も◎です。大学構内にあるセンターでは、現地大学生との交流も可能。また、近隣住民とも交流が図れるように無料でボランティア活動も紹介してくれます。

FLSは2017年の料金体系見直しを行い、学費、滞在費ともに2016年より大幅値下げをしました。そこから更に特別割引が行われますので、リーズナブルな価格で質の高いプログラムを受けることができます。

1週間から履修なコースもありますので、春休みや夏休みを利用して大学生、社会人の方でもご参加頂けます。ご興味のある方はUSカレッジコネクションまでお気軽にお問合せ下さい。

無料相談はこちら

FLSインターナショナル

語学講習プラスお稽古が充実:レナートNYとマイアミ

語学を学ぶとき、実践で英語を使うことが大きな効果となることはみなさんご存知でしょう。またせっかくアメリカにいったら、アクティビティーも充実したいという方もいらっしゃるでしょう。そういう方に語学の学習に加え、お稽古レッスンを追加できる、しかもバラエティー溢れるコースを提供しているレナートのニューヨークとマイアミをご紹介します。

レナートはニューヨークとマイアミにセンターを持つ語学学校ですが、語学プラスのコース内容が充実している学校としても知られています。ニューヨークとマイアミの各場所の特性も生かしつつ、生徒さんが興味をもちそうな分野でのお稽古コースを用意し、語学講習に組み合わせる形で申込みをすることができます。語学学校の授業のスケジュールにあわせてのお稽古レッスンとなり、申込み時の煩雑さもないのが魅力です。英語のレッスンに自由に追加できることから、Plus Englishコースと呼んでいます。

各センターごとのお稽古の内容をご紹介しますと:
ニューヨーク:ダンス、ファッション、音楽の個人レッスン、コンピューターのコーディング、デジタル写真技術、映画撮影技術の集中コース、演技、音楽ビデオ撮影技術、3Dアニメーション
マイアミ:バレエ、サルサ、ヨガ、キックボクシング、ボート、サーフィン初級者用、スキューバダイビング認定証コース

内容がかなり専門的なものもあり、「お稽古」という言葉以上のコース内容もあります。
かなり専門的なコースであっても、4週間在籍すれば一区切り学べることを考えると、長い留学にでかけることなく映像やファッションのコースを履修できるのは魅力です。
今後さらに深めて勉強していく前段階として、まず好きかどうかを確かめるのにも使えそうですね。

これまでも何度か語学講習を数週間単位でされている方は、今回は何かプラスでコース履修やお稽古をすることで、いつもとは違う語学留学を体験できるでしょう。

レナートのPlus Englishプログラムに興味を覚えたら、遠慮なくまずはご相談ください。

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ニューヨーク大学に出願するなら

ニューヨーク大学といえば、アメリカ大学留学を志している方のみならず多くの方が知る知名度の高い大学です。日本人の方でもこのニューヨーク大学、NYUを目指す方も多いのは、頑張れば手が届くかもしれないという目標設定ができるレベルの強豪大学であるからと分析します。学士も大学院もともに人気度の高いNYUについて日本人がこの大学を出願する場合の狙いどころも含めて詳しくご紹介します。

NYUの基本情報:

学生数:総学生数およそ5万人(うち学士はおよそ25000人)

男女比率:男性およそ4割、女性およそ6割

留学生数:留学生の在籍数2015‐2016年はアメリカの大学ではナンバー1で15000人以上(2015‐2016 Open Door Report)

所在地:ニューヨーク市

学部と専攻

アーバン(都会)にある大学ながらもキャンパス内に寮がある、トラディショナルな部分ももちあわせた大学というのも魅力。学問分野も多岐にわたり、College of Arts and Science、School of Business,アート芸術系の有名なTISCH、大学院の方でもPublic Serviceの分野など有名です。NYUで象徴的なのは、複数の学問分野を総合的に学ぶ(例えば、NYU Steinhardt)、あるいはGlobal Liberal ArtsやGeneral Studiesのような興味領域を組み合わせて一つの専攻にしていくことに力を入れている点。もちろんこれは、私立リベラルアーツカレッジでの基本理念として知られていますが、でもNYUのような大きな総合大学で推奨されているということは、もっと多岐にわたって好きな分野をいくつも組み合わせて自分の専攻とできる魅力はあるわけです。大学院でPublic Serviceを専攻したい方もNYUを目指しますがこれは国連本部がニューヨークにあること、複合的にさまざまな分野に精通した教授陣から刺激をうけることができるのも大きな理由ではないでしょうか。TISCHは演劇、パフォーマンスを目指す方には有名ですが、このNYUは今やハリウッドで活躍する俳優、監督陣も輩出しています。

NYUの学費

学士でいうと1年の学費がおよそ49000ドル

寮費の1年にかかる費用はおよそ17000ドル

合計で6万ドル以上というのが1年の見込み額となります。

この経費は確かに高い。けれど、アカデミック奨学金や芸術関係ですと才能が認められれば大学からの奨学金が降りる可能性もあります。大学から提供されるスカラーシップは返金の必要がない給付型の奨学金です。また日本の学生の方は日本学生支援機構(JASSO)の貸付型の奨学金、大学院で出願する方で早くから計画的に出願をされる方についてはフルブライトの奨学金に応募するのも方法です。

NYU出願の難易度

もちろん難易度は高いのですが具体的にみると、学士の方の場合でフレッシュマンとして高校卒業後の入学やトランスファー学生として編入する場合、アメリカ式の成績鑑定の4段階評価で、3.5以上は当然あってほしい成績です。日本の5段階評価でいう場合、平均で4.5以上はあってほしいということになります。大学院生の場合には大学の成績が通常4段階評価のうち3.0以上の成績がないと出願規定を満たさないのはどの大学院でも言えます。NYUを狙う場合同様にGPAは3.5以上は欲しいところです。

英語力:

出願時に必用なTOEFLやIETLSの成績ですが、TOEFL iBTでいえば判断の目安は100といわれています。IETLSでいうところの7.5。NYUに限らずアメリカのトップ大学に進学する場合にはやはりTOEFL 100点は一つの目指す点数としていただきたいところです。NYUについていえば、100点を若干下回ってしまっても出願してみることをお薦めします。理由はTOEFLやIETLSの点数100というナンバーだけで単純に落としてしまわず大学独自の英語試験を追加で課す場合があるため。特に大学院の方では言えます。他国の留学生は攻略にたけ実際の英会話や理解力が劣っていても、100点に到達するテクニックを駆使して到達することも可能だからです。実際に入学してみて英語が話せない、理解が足りないという事実もあったらしく、NYUが持つ語学講習所ALIにて独自の英語テストやインタビューも課してくることがあります。ALIが実施する英語テストをクリアすれば合格のような、条件付きの合格を出すこともあるようです。

出願時に成績以外に重要なこと:

NYUを出願する学生は、大学も大学院も、もちろん、アカデミック的に優れた学生が出願するわけですので、そのほかに他の学生と差をつけるところは何かを考える必要があります。学士でも大学院でも必ずパーソナルステートメントをいれますが、どうしてNYUなのか?将来の短期的、長期的ゴールなど等身大のあなたの考えを述べてください。若いあなたは大きな夢を語るのは素晴らしいけれど、でも、それを具体的にどう現実のものとするかの、今のあなたの等身大のプランをいれてください。日本はこれがダメだから、アメリカに夢をも求めるというアプローチよりも、あなたが考えるアメリカで実現できることを語ってみましょう。

推薦状の大切さ:

NYUレベルの大学だと、学士の出願でも教師の方の推薦状は参考になりますが、大学院になると必須です。しかも複数必用です。他の人が評価する学生の姿というのは合否を決める大きな助けとなります。よって誰に推薦状を依頼するのか?何がその推薦文で述べられるのか?可能であれば書いてくださる方と打ち合わせを兼ねた話し合いもできるといいですね。もちろんあなたを知ってくれている方に依頼するのが一番ですが、そうでない場合もきっとあるでしょう。その場合にはできるだけ自分を知ってもらえる努力をしましょう。熱意が伝わればきっと推薦文を書いてくださる方も答えてくれるでしょう。

大学院ならばNYUのSchool of Professional Studies を選択肢にいれてみる

もし大学院でNYUを検討されている方で、ビジネス分野を学問領域に検討されている方、例えばヒューマンリソース、マネージメント、マーケティング、ホスピタリティー、スポーツビジネス、国際関係、パブリックリレーションズなどの領域を考えている方はビジネススクールではなく、プロフェッショナルスタディーズの方で出願してみるのも方法です。MBAにこだわらず、実践的な絞り込んだビジネス分野の領域を学ぶことが目的であるならば同じく修士であるプロフェッショナルスタディーズも期待する学問領域のなるのでは。また出願時の競争もフルタイムのMBAに比べれば低めとなります。

150以上分野の学問領域があるNYUだからこそ、リサーチをすれば「あれ?」この学部のこの専攻の方が将来的にいいかも、と思うかもしれません。

NYUのようなトップ大学への出願はもちろん絶対に受かるということは言えません。よって出願時は併願が基本となるでしょう。これは大学でも大学院でも言えること。大学出願(Undergraduate Admissions)の場合にはコモンアプリケーション(Common Application)という共通アプリケーションシステムを使い、同じアプリケーションで加盟している大学に同時に出願できるシステムを使用します。コモンアプリケーションを使用することで、同じようなトップ大学へ複数出願が楽になります。もちろんそれぞれの大学は、エッセイの部門においては独自の質問を追加で出してきますが、基本情報の入力は一つのアプリケーションで満たすことができるのは助かります。

NYUの学士の出願締め切りは1月1日、もし早期出願(Early Decision)でNYUに出願する場合には11月1日となります。

USカレッジコネクションはNYUをはじめ、アメリカトップ大学の出願作業に取り組む皆様のサポートを全力で行っています。これまでも多くの有名大学への合格を後押ししてきました。定期的なカウンセリングとリサーチ、出願書類の確認と指導を通して夢を実現させるガイド役になれればと思っています。

アメリカ大学出願に不安や疑問がある方はお気軽にご相談ください。

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アメリカ高校留学準備のサマープログラム2017

アメリカの高校入学を目指している生徒さんが、その前にまずは夏休みに高校留学対策の英語強化や、高校生活の疑似体験としてのジュニアキャンプに参加することは非常に良いアイデアです。夏休みのキャンプ参加では、世界から同じ年代の生徒さんたちとともに英語や他教科を学び、クラブ活動やそのほかアクティビティーも体験、さらにキャンプの最後の週にはアメリカの東部か西部の選択肢で大学見学をしながら観光をするという欲張りなジュニアキャンプをご紹介します。

サマー・イングリッシュ・インスティチュート(Summer English Institute)
対象:11歳から18歳までの男女
期日:2017年7月14日から8月11日(うち最終週はアメリカ西部か東部に分かれてのグループ旅行)
会場:カリフォルニア州ロサンゼルス郊外にあるカリフォルニアバプティスト大学 (California Baptist University)
料金:2017年1月31日までに申し込むと早割が入って、合計料金は6600ドル(西部の旅行)あるいは7600ドル(東部旅行)正規価格はそれぞれ6900ドル(西部旅行オプション)、8000ドル(東部旅行オプション)ですので2017年1月31日までにお申込みをすることで数百ドルの節約となります。

プログラムで力をいれること

  • レベル別の英語力の向上
  • SAT、ACT、TOEFLの試験スコアの向上
  • アメリカの大学の紹介
  • アメリカ文化の体験
  • リーダーシップと生活スキルを身に着ける

プログラムの期間中は参加生徒を色別のグループにわけて自分の組を作り、さらには学校と同様に趣味、スポーツ別のクラブ活動もカリキュラムに組み込まれています。クラブ活動もさまざまなタイプを用意しており、サンプルとしてはロボット作り、音楽、アート、水泳、テニス、アウトドアゲームなどいろいろ計画されています。

毎年200人程度の参加学生となりますが、60人以上のスタッフがキャンプのサポートにあたります。また会場となるカリフォルニアバプティスト大学は私立大学の美しいキャンパスでカフェテリアではこのキャンプ学生用に3食の食事が提供されます。

日程が7月11日からと日本の夏休みが始まる前ではあるものの、アメリカの学校生活を3週間にわたり体験でき、さらに最後の週を東部、西部の好きなエリアに分かれて旅行ができるこの機会は貴重な体験になると思います。日本の学校側との日程を調整する価値はあるかもしれません。また4週間でしかも、西部カリフォルニアか東部ニューヨークボストンエリアの旅行が選択できての合計値段ですのでお値段もお得であると言えます。

このサマーイングリッシュインスティチュートを主催するWaNETという組織は、留学生のアメリカ高校進学をサポートする出願サポートも行っています。提携している全米の19の私立高校への出願をサポートします。提携高校は皆、アカデミックに力を注ぎ、ほとんどの学生が大学へ進学する高校です。WaNETはこの私立高校とホームステイの組み合わせを提供していますので、私立ボーディングスクールに比べるとリーズナブルな価格での高校留学が実現します。

2017年夏のサマーイングリッシュインスティチュートやアメリカの高校留学に興味がある方はお気軽にご相談ください。

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SummerEnglishInstitute

アメリカ大学・大学院理系留学を考える

STEMという言葉を聞いたことがありますか? Science, Technology, Engineering, Mathの頭文字を集めたもので、理系分野の総称です。男子学生の方は留学を考える場合にも自然に理系分野を専攻の選択肢にいれられている傾向にありますが、女子学生の方はどうやら今もまだ、理系は敬遠される傾向があるようです。

しかしながら、理系分野を専攻することは留学生にとっても有利なこともいくつかありますので、改めて理系留学を考えてみましょう。

1:専攻分野の領域は幅広い

理系と一言でいっても、生物、化学、その混合のバイオケミストリー、物理、物理工学、コンピューターサイエンス、情報工学、工学、数学、いくつかの領域にわたっている学問分野がたくさん最近はでておりますので、組み合わせをしていくとかなり多くの専攻が想定されてきます。選択の範囲が広いということは、もしかして今まで理系と毛嫌いしてきた方も、その食わず嫌いをやめてみると、興味がある分野に出会える可能性があるのです。3000以上もの大学がしのぎを削るアメリカの大学では、ユニークな学問分野を打ち出していたり、大きな総合大学では豊富な研究資金で自由な研究活動を行えるケースも多いので、理系でアメリカの大学に留学する利点は大きいのです。

2:アメリカ人の間でももっともっとSTEM分野に学生が進出するように積極的に働きかけているという事実

テクノロジーが最先端といわれるアメリカで、その技術をさらに推し進め世界ナンバー1の地位を確保するためには、もっともっと多くの頭脳、若い頭脳を必要としています。どんなに有名な大学が豊富な資金で研究をしていても、それを引き継ぐ若い力はまだまだ足りません。今現在アメリカの研究施設やトップ企業でエンジニアとして、研究者として仕事についている多くが、アメリカで生まれていない、外国生まれの人々であるのも事実。ということは、STEM分野は今後も自国で生まれた人々以外の人々も積極的に迎え入れる必要があるのです。内向きの経済を推奨したいアメリカの新政権ですら、自国の経済や技術を発展させるためには、今のところやはり外国生まれの人々の頭脳は必要であるという現実。だからこそ、留学生にとってもこの分野はもっとも優遇される分野なのです。

日本でもそうですが、理系女子は大歓迎です。大学出願の書類でももしあなたが女性で、STEM分野への出願をするのであれば、有利であるのは事実です。

3:アメリカで就職を考えている場合もSTEMの専攻は有利

アメリカの大学や大学院を卒業後に、オプショナルプラクティカルトレーニング(OPT)という就労体験ができるプログラムを利用してアメリカに残りたいという考えている場合、STEM専攻の学生さんはさらなる特典があります。OPTの延長という大きな利点です。学士をアメリカの大学で取得して、そのあとアメリカ企業に就職する場合、通常OPTを取得後にH-1Bという就労ビザ申請に流れていきますが、学士取得しかない場合、就労ビザの申請は抽選となる現実が待ち受けています。抽選からこぼれてしまったらその年就労ビザ申請には入れませんので、また1年待たないといけない。けれど、その間のギャップをどうするのか?これはSTEMの専攻の学生については、延長申請が可能になっています。理系の学生の場合、学士を取得したあとに就労ビザの抽選から外れたら、今度は大学院に進学して、再度OPTを取得、そのあとまた就労ビザに修士枠でチャレンジすることもできたりしますので、選択肢が1個だけではないというのも魅力です。

OPTの延長が許可されるのは、STEM領域の専攻のみなので、いかにアメリカが「アメリカ人の仕事を取ってほしくはないけれど、STEM専攻の外国人学生はアメリカにとって必要」と考えているかが明白なのです。

文系に比べるとSTEMの領域は、学士のみで終わる領域よりも、むしろ大学院に進んで修士や博士号まで進める領域です。その分資金がかかるということも言えますが、それは表にでる正規価格での話で、修士や博士に進む場合には通常大学から奨学金や生活費援助もでたりしますので、勉強が好きならばSTEMの領域はやはり魅力と言えます。

留学生全体で見ると、人気のある専攻は理系がトップに来ます。現実的なことを考えている他の国の留学生たちは、留学の目的はダイレクトに「少しでも将来の資金的、職業的成功に貢献する分野」を貪欲に狙ってきます。

他の国の学生の方に比べるとやはり、日本人で理系に挑戦する方の数は少ないなと感じます。特に女性は少ない。だからこそ、もしあなたが理系希望ならば圧倒的に有利なのです。

アメリカに理系で大学・大学院進学に挑戦したいという方は、まずは第一歩、ご相談ください。

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最安アウトオブステート学費のアメリカ大学トツプ3

アメリカの大学に学費を抑えて進学したいと切望する方必見の情報をお伝えします。アメリカの州立大学は、その州の出身あるいは一定期間その州に住み、保護者やご自身が州政府に税金を納めている方をインステート学生(in-State)、それ以外、つまりその州に一定期間住んでいない、税金も納めていない人をアウトオブステート(out-of-state)と分け、通常インステートとアウトオブステートの学費に差があります。大きな差があります。州内出身者価格は、州外価格よりも2倍は平均的に違います。それ以上の場合もあります。さらに大学によっては、留学生価格がまた州外価格よりも高く設定されている場合もあります。

でも、リサーチをすると、広いアメリカでは激安の州外出身者価格の大学、あるいは、州内と州外の学費が統一という大学もあるのです。Bestcolleges.comに掲載された、Lowest Out of State Tuition の大学のトップ3を詳しく見ていきましょう。

1位:Chadron State College(シャドロン州立大学)ネブラスカ州

アメリカのほぼ中央部のネブラスカ州に所在するシャドロン大学では学士(Undergraduate)に入学した留学生も含む州外価格の学費は、州内価格よりたった1クレジットあたり1ドル高いのみ。 ということはほぼ州内価格が適用されるということ。さらにTuition Waiverといって学費や寮費の割引も成績に応じて行う奨学金も付与しており、この奨学金が付与されればさらに、学費と寮費の半額が奨学金として最大8学期、つまり向こう4年間適用されます。そうなると、パッケージ料金の平均は1年で6000ドルを切るという、寮生活こみの値段が実現します。この選択肢だとコミュニティーカレッジに行くよりも安いということになります。

ビジネス、コミュニケーション、バイオロジー、アート、心理学、まずは学士で一般基礎を学んでから、大学院でさらに深めたいという目的の方ならば、専攻のバラエティーさも申し分ないと思います。ただし附属の語学講習プログラムはないので、出願時にTOEFLでいえば80点、IELTSでいえば、6.5レベルの英語力があることが条件です。Tuition Waiverの奨学金を狙う場合には、やはり高校の成績もできるだけ高く保持しましょう。大学の学生人口は3000人弱。

 

2位:Oklahoma Panhandle State University オクラホマ州

オクラホマ州のGoodwellというスモールタウンに所在する州立大学がオクラホマパンハンドル州立大学。学生数2000人ほどのこの大学は、州内出身も留学生のような州外出身も同一価格の学費です。しかも学費が安い。1アカデミックイヤーの平均的な学費は7000ドル弱。寮ももちろんあります。静かな小さな町の大学で勉強に集中して安い料金で学位を取得したいという方向き。この大学の正直さに好感を覚えます。学費が安いというのは大きな魅力です。「HOWEVER(しかしながら)小さい町であるため交通の便は良いとはいえません、それでもフレンドリーな小さなコミュニティーで勉強に集中する環境を望むあなただったら、この大学が向いていると思います」というコメントをウエブサイトに掲載しています。ちゃんと事前にいいことと、不便なことを理解してから入学してください、という大学の姿勢が好きです。

この大学も附属の語学講習プログラムはないので、出願時にはTOEFLで言えば61点、IETLSだと5.5レベルの英語力があることが条件です。

大学で学べる分野はビジネスやテクノロジー、アーツや音楽、コミュニケーション、生物、化学、農業もあります。

 

3位:Minot State University ノースダコタ州

ノースダコタ州にあるミノット州立大学は、留学生の知名度もこの学費が安いという点でかなりあります。学生数も1番2番より少し多めで、3500人、うち10パーセント以上が留学生というのですから留学生が多い方と言えます。ノースダコタの大学の中ではもっともカナダ人学生が多い大学ということ。気になるミノットステートの学費は、ここも州内出身と州外出身の学費は同一で1アカデミックイヤーの学費は7000ドル弱。ここは寮費もかなり抑えられているのも魅力。学費と寮費などを合計した1年の見積もりは13000ドル以下となります。

学士のみならず、コミュニケーション、教育、マネージメントなどの分野で修士プログラムももち、学士の専攻の広がりも幅広いのが利点。学士の専攻では文系から理系、ビジネスも充実した選択肢です。出願時の英語スコアはTOEFLでは71点、IETLSでは6レベルが要求されます。ここも附属の語学講習プログラムはないものの、TLCという語学学校のレベル9を終了した終了証(有効期限6か月)があればTOEFLやIETLSの代わりとしても使えるのは魅力。TLC語学学校は、アメリカ中部エリアにも複数センターを持っていますので移動もそれほど大変ではないでしょう。4週間ごとにレベルをクリアすることも可能ですので、着実にレベルをあげて最短で大学進学レベルの英語力をつかむことも可能です。TLCはUSカレッジコネクションの提携学校でもあります。

以上3つのアウトオブステート学費が格安の大学を見てきましたが、注意すべきこと、理解してほしいこと。

学費をとにかく節約したいということが希望ならば、それ以外の点、特にロケーション、便利さは我慢するという気持ちが必用です。

正直に、場所的には不便と感じるかもしれませんと書いてくれている大学もあるように、どこを優先させるか、ならばどこを諦めるかの取捨選択が必要です。

最終目的が大学院やそれ以上である方、であれば、学士の4年間は基礎力を積む修行の場と考え、英語力をあげ、大学の成績もトップを維持してステップアップを図る。将来を見越した計画で、少々不便な場所でも、その中で良いことを見つけ、人々と交流して、思い出深い大学生活を送ろうとポジティブに考えられる方は、どうぞ挑戦してみましょう。

USカレッジコネクションは、一人一人の学生の方のニーズに寄り添って出願サポートをしています。

お気軽にご相談ください。

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アメリカ大学院留学はチャレンジできる!

「自分がまさか大学院に入学するなど考えてもいませんでした」というメールが出願サポートをした学生の方から届きました。まさか自分が、と感じていた学生さんは、まもなく1年の大学院プログラムを終了し、修士という学位を手に巣だとうとしています。私自身も、4年制大学を卒業して社会人として働いていていた時には、大学院で学生に戻ることは考えていませんでした。でも留学という選択を選んだときに、学士があり、仕事経験が数年あるということが、大学院への道へとつながることに気が付いたのです。

決して、簡単な道のりではないけれど、できないことは絶対ない。
今回はそのアメリカの大学院へ進むことについてお話しします。

大学院の専攻は学士と違い、専攻領域のみを深く掘り下げます。学びたいことが決まっている方、大学で学んだこと、社会人としてかかわった領域をさらに深めるのが留学の目的であるならば大学院が大きな選択肢として浮上します。私の場合は大学と大学院の専攻領域はまったく違いますが、社会人として日本でマスコミの仕事を6年ほどしていたこと。だから大学院はマスコミ学を選択しました。また今回連絡をくださった方は、英語関係で学士を取得したあとに、アパレル業界に就職、プレスとしての十分な経験をもち、さらなるステップアップのためにニューヨークのLIM Collegeの大学院でファッションマーチャンダイジングを学んでいます。学士と修士の専攻が同じでなくとも、仕事と関係していれば、大学院は検討してほしいと思います。

工学、ビジネス、音楽、アスレチックトレーニング、思想など、修士で学べることは多岐にわたります。カリキュラムを見比べ、大学院こそ自分が進むべきものかどうかを検討しましょう。

大学院出願を目指す際に心にとめる点はいくつかあります。

1:出願前にTOEFL、IELTS、GRE,GMATなどテストスコアの点数を出しているのが理想。
多くの皆さんが働きながら、社会人である一方で留学準備をしますので、いかに計画的に作業をしていけるかがカギです。タイムマネージメントは重要です。皆さんこの部分に苦労されます。

2:推薦状を誰に依頼するか?
4年制大学、学士の出願の場合には、推薦状は要求されないことも多く、送っても参考程度の場合が多いのですが、修士になるとこの数通の推薦状が合否に大きくかかわってきます。他の人が出願者をどう評価しているか、ということを大学院では重要視します。通常2通から3通必用で、1通は必ずアカデミアから、つまり大学教授などが好ましく、もう1通は仕事をしている人だったら現在の仕事の上司やチームメイトなどが好ましいとされています。大学の学部が確認したいところ、例えばもちろんのことながら、学業的な取り組み、実務ができる人間か、クリエイティブか、過去にこういうエピソードがあったとか、どういう人間性か、などをちゃんと書いてくださる方に依頼する必要があるのです。ひな形の文章に学部長の名前が入っているようなタイプの推薦状では、これは推薦状とは言えません。学部長に依頼して中身の薄い推薦状になるのであれば、ゼミの教授の熱のこもった推薦状がベターです。

仕事上の上司などに依頼する場合には、いつ、どのタイミングで依頼をするかもたぶん社会人の皆さんは考えるでしょう。(つまりは退職をすることを想定するパターンが多いので)しかしながら、やはり、今の仕事先の信頼できる方からの推薦状は、多くの場合、無くてはならぬものと私は考えます。大学院留学を将来お考えの場合には、今からどうするか、信頼のおける方にはそろそろ相談をしておくのも良いかもしれません。

大学院としてアメリカに留学すると、たぶん、想像していたもの以上のことが起こります。いいことも、大変なことも。けれど、大きな収穫になることは間違いありません。

まもなく卒業を迎える、大学院生の方はいいました

「自分には到底無理と思っていた大学院留学ですが、一つ一つ目の前の目標をこなして行けば、到達できるものなんですね。毎週課題に追われるだけでなく、グループプロジェクトで個性的なメンバーと共同作業しないといけないなど、勉強以外にもいろんなカルチャーバックグラウンドを学べました。いろんな意味で自由の国ですね。」

その文面から大変ながらも生き生きと生活しチャレンジしている学生さんの顔が浮かびました。
学位をとった後は、OPTという学位直結の分野での1年までの就労経験を積むとのこと。さらに経験を積んで、日本のアパレル業界をさらに世界に紹介する役割を担ってくださるのではないかと期待しています。

12月は、アメリカではもう一つの卒業シーズンでもあります。そして1月は新学期。

日本では、新年に目標を定める習慣もあります。
アメリカ大学院留学を目標に頑張ってみようという決意をされた方は、まずはお気軽にご相談ください。

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NYCの大学院で学ぶ学生の方が送ってくださったニューヨークの街。

一年休学留学を有効活用するために

日本の大学に在籍している学生の方で、大学を1年休学してアメリカに留学したいというご希望の方からのご相談が増えています。日本政府も応援する休学留学を120%活用するためのコツをお話します。

1年という時間限定の留学である前提:
日本の大学の教育年度が終了後、つまり3月後半あるいは4月から3月後半までの1年を検討されるかたが多いと思います。時期をぴったり合わせるためにはどうしたらよいか?限られた時間を有効活用するためには、日本の大学の学期終了したと同時に渡米して、すぐに学業を始められるのがベストです。ただし、アメリカの教育年度は通常8月後半から9月前半からの秋学期(16週程度)から、1月から5月ぐらいまでの春学期(16週程度)が一区切り、そのあと数か月の夏セッション中にも授業履修はできますが、タイミングを合わせにくい欠点があります。ではどうするか?

クォーター制度の大学を考える
クォーター制度とは、1年を4回だいたい1クォーターあたり10週の期間にわたり授業があり、通年で4回の授業スタート日があるということです。1年限定で留学する学生さんにとっては、時間を有効活用できる大きな助けとなります。クォーター制度の学期はじめは、秋学期の9月、冬学期の1月、春学期の3月末、夏学期の6月。ということは、春クォーターからスタートすればタイミングがぴったりなのです。

学期制の大学でも、語学講習プログラムの場合、前期・後期の分かれている所もある
1年の休学留学のメインは語学留学で行きたい方の場合、大学付属の語学講習プログラムで、学期制でありながらも、1学期16週を前期・後期8週づつにわけて後期からも始められるところもあります。その場合、秋学期は前期の8月から10月末、後期は10月末から12月中旬、春学期も1月から3月の前期、後期が3月から5月という日程となり、日本の学期が終了後にタイミングよく渡米することも可能になります。また夏は独自にサマープログラムを施す大学も多いので、夏のプログラムも体験できます。

私立のランゲージスクールに所属しつつ、同時に大学のコースを履修する
もし日本の大学を休学中は、大学の付属語学講習所だけではなく、私立のランゲージスクールも含めて自由に学校選択ができる場合には、あえて大学附属の語学プログラムに所属せず、私立のランゲージスクールに所属するのも方法です。理由は、毎週月曜日から始められたり、4週ごとの開校だったりと、大学付属に比べて比較的スタート日がフレキシブルであること。つまり自分の予定に合わせられるという利点は大きいからです。また料金の点にも季節によっては大きなキャンペーンをしていたりしますので、通常学費の大きな割引はない大学付属に比べると節約の余地もあるのも利点。また最近は大学と提携して、語学学校在籍中に、同時に提携の大学での正規授業の履修ができるところもあります。例えばFLSという全米の大学キャンパス内に多くセンターをもっている語学学校では、TOEFLやIELTSなどの英語スコアがなくとも、FLSの中級レベル以上であれば、近隣の提携大学、テネシー工科大学、フィッシャーカレッジ、チェスナッツヒル大学、サザンネバダカレッジで現地学生とともに授業履修が可能です。

寮に住むのはアメリカ人学生との交流が目的ならば、本当にアメリカ人学生との同室が可能かを確認する
大学付属の語学講習を選ぶ理由は、アメリカ人学生との交流をしたいからという方も多いのですが、寮に住むことを希望するのも現地学生との交流を目的にするのであれば、その目的がかなうところであることを確認する必用があります。例えば、シアトル郊外のノースセントラルカレッジは語学学生も希望をすればアメリカ人学生と同室になることを約束してくれます。ハウジングのオフィスは対応が難しいところでもありますので、ルームメイトの配置までは関わらないという留学生オフィスも多いなか、留学生対応に積極的にかかわってくれる大学であれば、ハウジングオフィスとも交渉してくれるのです。短い期間の留学だからこそ、実現させたいことを確実に実現させる工夫も必要です。ちなみにノースセントラルカレッジは1学期10週、4回入学タイミングもありますので1年休学留学にとっては時期を合わせやすいのも魅力です。

必ず大学で正規授業を履修したい場合には、TOEFLやIELTSを受験しておく
1年という限られた留学期間中、必ず正規授業を履修して単位を取りたいという方は、やはりTOEFLやIELTSのスコアをもっていることが重要となります。TOEFLでいえば最低61点以上(理想的には80点)、IETLSでいえば5.5以上(理想的には6)あれば、正規授業をはじめから履修できるカレッジや大学があります。

1年休学留学だからこそコミュニティーカレッジを選択する
TOEFLやIELTSのスコアの入学基準が55点ぐらい(低いところで45点)、附属の語学プログラムももっているところもあり、さらにクォーター制度で1年に4回入学タイミングがあるコミュニティーカレッジ選ぶのも方法。そのことで語学講習をスキップして正規授業から履修、あるいは語学講習をうけつつ一部正規授業履修して正規授業オンリーに移行という方法も可能になるからです。ワシントン州やオレゴン州はクォーター制度を取り入れている州として知られています。例えばオレゴンのサウスウエスタンオレゴンはTOEFL45点で正規授業履修レベル、ワシントン州のハイラインカレッジはTOEFL54点、シアトルセントラルカレッジは、充実した語学講習プログラムをもっていてTOEFL52点以上だと、語学講習からはじめつつも正規授業も1科目以上履修することができるブリッジプログラムから始めることができます。

一年休学留学を有効に利用するコツは:

  • いつからはじめるか?
  • 語学のみか正規授業履修も目的とするか?
  • 私立のランゲージスクールか大学付属か?

限られた時間を最大限に活かすためには、やりたいことの目的意識を明確にして準備をすることがさらに求められます。一年休学留学についてご質問がある方はお気軽にご相談ください。
USCCが注目する大学リストの中に、ご紹介したカレッジ、大学もありますのでぜひともご覧ください。

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テキサスウエスレヤン大学に注目

アメリカのリベラルアーツカレッジの一つ、テキサスウエスレヤン大学は留学生を積極的に受け入れる姿勢を示している魅力的な4年制大学です。今日はその注目の理由をお話します。

テキサスウエスレヤン大学(TWU)の一つ目魅力は何と言ってもロケーション。ダラスと並ぶ都市であるフォートワースに所在し空港にも近い大都市です。近年ダラス・フォートワースエリアは大きく発展し、TOYOTAのアメリカの本社がダラスに移動することでも注目されています。日系企業やビジネスも多くここに支店を出しています。リベラルアーツカレッジは、小さな町に所在するケースが多いので、都市にある便利さを体験できるのは利点です。

 

アドミッションプロセスの迅速さと、寛容さ

テキサスウエスレヤン大学の全学生数は2600人ほど、うち350人程度が留学生となります。バランスよい国籍割合と、留学生オフィスのサポートも印象的です。出願時にはできるだけ留学生の負担を減らすため、書類はすべてPDFでメール送付でOK。成績表も残高証明書もメール送付で留学生担当のアドミッションに送付できます。アプリケーション手数料も無料で、合否結果は数日で出してくれるとのこと。出願の際の英語力を示す指針としては、TOEFLやIELTSが一般的ですが、この大学では他の方法でも積極的に考慮してくださいます。例えば先日、日本で有名な英検での認定を相談したところ、Step Eiken 2Aの認定があれば、TOEFL68やIETLS5と同様の認定で正規授業に進める決定をすぐに出してくださいました!もし英検の2Aをもっている方は、この大学に関してはTOEFLは受けずにそれだけで正規授業に進む認定がでます。

 

専攻科目のバラエティーさ

リベラルアーツカレッジは、学生数が少ないことが魅力ながら、提供される専攻のバラエティーさがやはり総合大学のそれに比べると劣るのが難点ですが、TWUは文系、理系、ビジネスと幅広く提供しています。ビジネススクールは中でも有名で質の良いプログラムの証であるAACSB認定を受けています。またForensic Accounting(フォレンジック会計)という会計上の世界で起こりうる、犯罪、訴訟などの探求をしている学問分野が専攻できることもユニーク。会計、アカウンティングを学べる大学は数あれど、フォレンジック会計を学べるところはあまり多くありません。シアターやエクササイズトレーニング、アスレチックトレーニングなど日本人方が興味を持つ専攻も提供しています。

 

 

奨学金

テキサスウエスレヤンは私立大学ではありますが、奨学金も留学生に付与します。出願時の成績により1年1万ドルまでの奨学金が授与されます。もともとの学費も私立大学としてはリーズナブルな方ですので、総合大学の大規模州立大学に比べると、正規の学費で比べても安いことになります。そこからもし奨学金が出れば節約型の留学を可能とします。

2020年更新情報:2019年より合格した留学生には、年間15000ドルの奨学金が付与されています。

 

卓球

卓球で活躍された方はいませんか?TWUはテーブルテニスは全米でもトップランクです。これまでアメリカの大学で卓球をするなんて、考えたことがなかった方も、もし競技の経験があるのであれば、大学で競技をすることも可能です。

ESport

ビデオゲームをシリアスに取り組んでいる方、TWUはアメリカ大学のESport競技にも積極的に取り組んでいます。Esportのメンバーになると追加で奨学金もでます。

 

語学学校TLC

語学留学から始める必要がある方は、キャンパス内にTLC語学学校が所在しており、語学学校と大学間の連携もとれています。TLCの語学学校は4週ごとにレベルをあげられ、少人数制の授業も魅力。TUWから条件付き合格を得たうえで語学講習からスタートが可能です。

これから成長を続けるダラスエリアで、テキサスウエスレヤン大学は居心地のよい留学生活を可能にするところではないかと思います。興味がある方はお気軽にご相談ください。

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スポーツ奨学金を得てアメリカ大学に進学するために

スポーツ奨学金を得て、アメリカの大学に留学したいという希望をもっている方にぜひとも知っていていて欲しいことをお話します。

アメリカに渡り、大学スポーツにチャレンジしたいという野望を抱く皆さんは、きっとトップアスリートであろうということは信じて疑いません。

でも、スポーツがトップレベルであることだけでは、残念ながらアメリカの大学に進学することはできないのです。
なぜならアメリカの大学は、アスリートにも文武両道を求めるから。

また、スポーツが強いといわれている大学は、同時にアカデミックの方でも優秀な大学である場合が多く、その大学に合格するレベルの学力が求められるのも事実です。

スポーツで結果を出して大学にアピールするのと同時に、学業でも結果を出している必要があるのです。
そのためにはもちろん:

高校の成績はできるだけ高く保持。

アメリカ大学体育協会(NCAA)の選手登録には、SATやACTというアメリカの高校生も受験する学力テストのスコアの提示が求められることは、たぶん、ご存知かと思います。SATやACTの受験を早くから行い対策をしている方は多いのですが、同時に、留学生として、英語が母国語ではない学生に要求される英語力のテストである、TOEFLやIELTSというテストの対策はしていますか?

大学出願時に、TOEFLやIELTSスコアも基準点をクリアしている必要があるのです。SATの英語の部分のスコアでもって英語力を証明することも可能ですが、英語が母国語ではない学生がSATの英語で良い点数を獲得することは難しいので、やはりTOEFLやIELTSも同時に勉強していくのが得策です。

NCAAの選手登録の一つとして、高校の成績送付やSAT/ACTのスコア送付:NCAAへ

誘いがあった大学へ出願をするために必用な、TOEFLやIETLSのスコア:大学へ

この二つを満たさないと、大学に入学しアスリートとして活躍することはできないのです。

学力で結果を出すには、一定期間の勉強が必須です。

準備きっちり
勉強きっちり
スポーツきっちり

この3つのどれが欠けてもアメリカにいって大学スポーツをするという夢の実現は叶いません。早いうちからスポーツも勉強も頑張る姿勢を忘れずに。
U.S.カレッジコネクションでは、スポーツ奨学金を得てアメリカの大学に留学したいという皆さんのご相談もお受けしています。お気軽にご相談ください。

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