アメリカ留学は、まずはコミカレから。出願の基準が低く入学しやすいこと。さらには学費も安いということで、まずはコミュニティーカレッジ(コミカレ)から進学を目指して、4年制大学へ編入しようというお考えの学生の方も多いようです。
コミカレ進学をする際に、最も重要なのは4年制大学に編入した時にコミカレで履修した単位を無駄なく、ほとんど移せるかどうかです。
単位移籍がうまくいかないと、いくらお金を節約したつもりでコミカレに進学しても、結果的に時間とお金を無駄にしてしまうという結果になりかねません。そのため、コミカレに進学後も、編入したい大学の科目履修の内容を見ながら、コミカレで履修するクラスを決めたり、コミカレの進学アドバイザーにも積極的に相談する姿勢が必要なのです。
同じ州内では、コミカレと4年制大学の進学合意は今や当たり前に行われています。コミカレで2年、4年制大学で2年の2プラス2のシステムを打ち出しております。同じ州内のコミカレと4年制大学であれば、単位移籍については問題ないとも言えます。
最近では、他の州の優良大学と進学合意を組むコミカレも増えてきました。学生獲得に必死なコミカレが、「コミカレの2年で優秀な成績を修めれば、全米の超有名大学への進学も保証される」ということをアピールするためです。
例えば、留学生の勧誘にも積極的なシアトルにある、シアトルセントラルというコミュニティーカレッジは、メリーランド州ボルティモアにある全米トップレベルの大学、ジョンズ・ホプキンス大学のビジネス学部入学の進学提携を2012年も続行します。
ジョンズ・ホプキンス大学は、USニュースによると全米ランキング13位に位置する私立大学です。普通に高校を卒業したあとに、この大学を目指すとその競争率はとても激しく難関大学の一つです。
ところがこのシアトルセントラルの進学提携を利用すると、シアトルセントラルに在学中に、ジョンズ・ホプキンスからの条件付きの合格通知も手にすることができるのです。
もちろん正式にジョンズ・ホプキンスの学生になるためには、シアトルセントラル在学中に決められた履修科目で好成績を維持して準学士を取得する必要があります。でもしっかり努力をして結果をだせば、2年後には有名大学への入学が開けます。
ジョンズ・ホプキンス大学の学費は私立ですし、有名大学でもありますので高いです。そのため、まずはコミカレで2年分の学費を節約したあとに進学することで学費をかなり抑えることが可能となります。
このようにコミカレを目指す場合には、州内の大学の他にも提携合意があるかも確認されるのはとても良いことだと思います。
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