DV-2027 グリーンカード抽選プログラム遅延のお知らせ

〜なぜ遅れているのか、今できる準備とUSCCのサポート〜

2025年も残りわずかとなりましたが、例年10月に開始されるはずのDV-2027(アメリカ・グリーンカード抽選プログラム)の応募受付は、いまだ始まっていません。

アメリカ国務省は、2025年11月5日付で「エントリー期間を延期する」と正式に発表しました。
この遅れは単なるスケジュールの調整ではなく、DV制度における大きな変更を伴うものです。

遅れの理由:$1登録料制度とシステム改修

今回の遅延の背景には、2つの大きな要因があります。

1. 新しい「$1登録料」制度の導入
応募者全員が1ドルの申請料を支払う新制度がDV-2027から始まります。これにより、クレジットカード決済などの新しいオンライン支払いシステムが必要になりました。

2. オンライン登録システムの大幅改修
重複応募や詐欺対策の強化を目的とし、国務省が登録サイト(eDV)全体を再構築中です。

このため、国務省の発表文では「as soon as practicable(準備が整い次第)」という表現が使われ、明確な開始日は示されていません。

応募期間が短縮される可能性も

例年は10月上旬から約1か月間の受付期間が設けられますが、
今年は遅れた分だけ、期間が短縮される可能性もあります。
そのため、「発表後すぐに応募できる状態を作っておく」ことが重要です。

今できる準備チェックリスト

✅ 有効期限が切れていないパスポート
✅ 背景白・6か月以内に撮影された写真
✅ 申請時に使うメールアドレスの確認
✅ 家族情報(英語表記)の整理

これらを整えておけば、公式発表と同時にスムーズに申請が行えます。

USカレッジコネクションの申請代行サービス

USCCでは、**今年も例年どおり申請代行サービスを実施**します。
「今年はもう無理かも」と思っている方も、まだ間に合います。

当社では、公式発表後すぐに申請準備を完了できる体制を整え、
過去の当選者サポート経験を活かし、確実・迅速にお手続きを進めます。

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まとめ

* DV-2027は国務省のシステム改修により大幅に遅延中
* 新しい「$1登録料」制度が初導入
* 開始日は未定(準備完了後すぐに発表予定)
* 今からの事前準備で十分間に合います!

2026年に向けて、アメリカ永住のチャンスを逃さないために、
最新情報を常にキャッチし、スタートダッシュを切りましょう。