フィラデルフィアという大都会に位置する、コミュニティーカレッジオブフィラデルフィアは都市で生活する利点を最大限に生かせるカレッジと言えます。ところが都市部にあるコミュニティーカレッジはキャンパスもビルの中に散らばり、どこに行けば何ができるのかすら考えてしまうこともあります。助けを求めても理解が難しい留学生をがっちりサポートしてくれる都市部のコミカレは?この答えとなりそうなのが、コミュニティーカレッジオブフィラデルフィアのアメリカンオナーズパスウェーかもしれない。
もともと、アメリカンオナーズはコミュニティーカレッジの学生の中で、成績優秀者のグループを優秀な大学へと導くためのエキスパート。大志を抱いてコミカレから始める優秀な若者たちを成功に導くプログラムとして立ち上がった。全米の4年制大学とパートナーシップを結び、どこのコミカレからでも全米の優秀大学への編入でき、しかも単位以降もスムーズにいくよう提携4年制大学を広げてきた。そのアメリカンオナーズがこれまでの実績と経験を、さらに多くの学生に広めたいと力を入れ始めたのがオナーズパスウェーです。
アメリカンオナーズとオナーズパスウェーの違い:
フィラデルフィアの場合、出願時にオナーズに入学できる基準としては、高校の成績がGPA3.0 以上(4段階評価)、留学生でいえばTOEFLが77点以上ぐらいを目安とし、それより下回る学生についてはオナーズパスウェーで受け入れ、同じ専属アドバイザーがアカデミック、編入アドバイスを行うというもの。つまり、オナーズにはいるには少し成績が低めでもパスウェーで入学すれば同様に定期的なアドバイスを受けられる。さらに、カレッジ入学後に良い成績をとれればいつでもオナーズへの移動も認可される。オナーズの方にはオナーズの学生しか履修できない科目やリーダーシップ系のアクティビティー参加があったりと、より有名大学に受け入れられそうな経験、成績表を作り上げるという得点があるので、パスウェーで入った学生も結果をだせばオナーズに上がれる機会を提供しているのは嬉しい。
通常コミカレで正規授業を履修できるレベルであるTOEFL61点レベルであれば、最初の学期から正規授業を履修できるし、もしTOEFLが61点より低かった場合には語学講習の補強や基礎コースをまず履修するところから始まる。この最初の時点からパスウェープログラムの一員としてきめ細かなサポートが受けられるので、どうしたらよいかわからない、という問題をクリアできるわけです。
コミュニティーカレッジオブフィラデルフィアは、留学生にとって注目度が高く、口コミの評判も高い。
都市部の便利さに加え、学校が抱えている寮ではないが、民間寮やインターナショナルハウスという学生レジデンスが近くに所在し、複数の近郊大学に通う大学生たちがここをホームにしている。
ペンシルベニア州に所在する複数の有名大学への編入オプションもあるこの場所は、都市型コミカレプラス寮という組み合わせとしても、編入サポートと編入オプションに価値を感じるのであればぜひ検討してほしいコミカレです。
動画ではこのコミュニティーカレッジオブフィラデルフィアのカレッジ側の担当者と、オナーズパスウェーの担当者双方がコメントしています。施設の充実さ、滞在施設のすばらしさも一目でわかりますのでぜひチェックしてみてください。