8月の末から9月のレイバーデー明けから始まったアメリカの新学期。そろそろ留学生活も慣れてきた方も多いと思います。
その一方で、予想もしなかったハリケーンの被害で、住んでいる場所が洪水に見舞われ、学校のスタートが遅れたという方もいらっしゃるでしょう。
ヒューストンや南フロリダのハリケーン災害を目の当たりにし、非常事態は当たり前ですが突然、予期せず訪れるということを実感します。
在アメリカ日本国大使館では、もしもの時に、在留日本人の把握とサポートのために、3か月以上アメリカに滞在される日本人の方には、大使館や領事館に在留届の提出を呼びかけています。
災害、事故、緊急事態に備え、在留届の提出も忘れずに行ってください。
最初はなかなか英語がわからずお住まいの場所やアメリカ国内で起きている緊急事態に気が付かないこともあるかもしれません。在留届で皆さんのメールアドレスを提出しておくと、緊急時や知っておきたい連絡事項はメールで定期的に発信されます。
州を越えて引っ越しをされる際には、転出届けを管轄の領事館に提出し、転入先の管轄領事館に新規で在留届を提出します。
お住まいの州の管轄の大使館、領事館のリストを確認しましょう。