アメリカ留学:オーランド、タンパの魅力

アメリカ留学を志す皆様へ、留学先の候補に加えていただきたいアメリカ都市をシリーズでご紹介しています。今回はディズニーワールドで有名なフロリダ州のオーランドとそのすぐ近くにあるタンパという二つの都市について。

オーランド周辺と言うと、やはりディズニーワールドが頭に浮かび、留学よりも観光というイメージを持たれる方が多いと思います。

しかし、このオーランド、タンパ近辺には優秀な大学が複数所在しているのです。

オーランドにある公立のセントラルフロリダ大学は、アメリカ国内でも有数の大きな大学です。5万6千人以上の学生が学び、200以上のプログラムが提供されているので、必ず何か学びたいものが見つかるといっても過言ではないと思います。

タンパにあるサウスフロリダ大学も有数の総合研究大学で、世界中から学生が集まってきます。留学生への対応も良い大学です。さらに私立になると、タンパの街中に所在する美しいキャンパスのタンパ大学。歴史的にも有名なタンパベイホテルを改造した校舎は、今でもタンパ市の名所として知られています。

3校とも多くの留学生を受け入れている国際色豊かな大学です。

さらに、ホスピタリティーマネージメントを学びたい学生さんにとっては、やはりディズニーワールドが近くにあるというのは魅力です。ディズニーはアメリカ国内のみならず、世界中の大学生を対象にしたカレッジプログラムを提供しています。ディズニーの施設でインターンシップをして、大学からの単位も降りるというもので、アメリカ国内、そして世界中から集まってくる学生たちとの交流も深めながら貴重な経験ができると思います。

ちなみに、このディズニーのインターンシップについては、ホスピタリティー専攻である必要はなく、生物学、コンピューター、エンジニア、放送、演劇、音楽、会計などなどさまざまな専攻分野の学生がその学習分野を生かしたインターンシップができるということです。

もちろんコミュニティーカレッジも各都市にありますので、先にアソシエートディグリーを取得してからという方も大丈夫。

語学講習の場合にも大手の語学学校がオーランドにキャンパスを持っていますし、サウスフロリダ大学付属の語学講習所もあります。

温暖な気候のタンパ、オーランド地域の優秀な大学で学べるのであれば、これはチャンスですね。