オクラホマ州タルサコミュニティーカレッジ

アメリカ大学を卒業することを目標にしている皆さんにとって資金の確保は非常に重要。4年間の大学生活のうち最初の2年をコミュニティーカレッジに進学し、残り2年を4年制大学で過ごすというプランを立てる方も多くなっています。でも、このプランを実行する場合に必用なのが、どの場所のどのカレッジを選ぶかという点です。

物価が安い、学費が安い、日本からの乗り入れも便利になっている最近は中部エリアを検討する方も多いのですが、今日はその中でオクラホマ州にタルサにある、タルサコミュニティーカレッジを注目校としてご紹介します。

タルサはオクラホマ州で、オクラホマシティーに次ぐ2番目に大きな都市。テキサス州のダラスからも車で3時間ぐらいで到着しますので、近くに都市がいくつかあるのも嬉しい。
タルサは日本の宇都宮市と姉妹提携を結んでいて、定期的に日本からの訪問グループがあったり、カレッジ内にも日本人が数人は常時在籍しているという状態も、助け合う環境を作るうえでポイントです。

タルサコミュニティーカレッジは全米でも大きな規模のコミカレですが留学生の数は250人程度、5人のフルタイムの職員が留学生サポートにあたるの目の行き届いた状態といえます。キャンパスは4つ。ダウンタウンのキャンパスなど都市にあるから生活もしやすい環境といえます。

出願時に留学生に課す英語スコアはTOEFLで言うと61点ぐらい。また付属の語学講習プログラムもあるので、英語スコアがない方は語学講習から開始することも可能です。学内には留学生クラブと日本人クラブも存在しています。

タルサコミュニティーカレッジにはオンキャンパスの寮はありませんが、留学生サポートオフィスでは近隣のアパートなどとも連携をとっており事前に住む場所を見つけることも可能。またレンタル家具のアレンジのお手伝いもしてくださいます。あるいは現地にきてから探したいという方には、近隣のホテルの案内など生徒さんの希望にそったサポートをしてくださるそうです。

タルサの空港についたら、そこからスタッフがピックアップにもきてくれるそうです。

留学生が過ごしやすいカレッジ生活をということを考えてくれているカレッジだと感じます。

学費は1年(2学期)あたりおよそ8000ドル。全米の都市部の価格と比べるとリーズナブルですし、物価も安いので生活費もいれた合計価格も抑えられます。

ただ安い、というだけでは続きません。生活もしやすく、リーズナブルな学費で、物価も安い。そういう場所にいて他校に途中で転校することなく準学士を取得するまで続けられる、もっといえば、楽しく充実して暮らせるコミカレを選びましょう。

タルサコミュニティーカレッジについてご相談はお気軽にUSカレッジコネクションまで。