アメリカ語学学校、プロモーションのご紹介

まもなく日本では新学期シーズンですね。心新たに英語力のアップを目指す方も多いのではないでしょうか。アメリカの語学校からも続々春のプロモーション情報が届いていますので順次ご紹介させて頂きます。

カプランインターナショナル
アメリカ12都市に20校のキャンパスを構える語学学校。資格試験対策本を出版している会社が運営しているのでTOEFLなどの資格試験対策講座に大変定評があります。春のプロモーションは、人気のあるニューヨークの学生レジデンス滞在費が大幅にディスカウントされます。対象はニューヨークエンパイヤーステート校またはニューヨークソーホーに在籍をしている学生の方。プロモーション適用期間は2017年3月16日から4月29日まで。プロモーションを適用すると学生レジデンス個室の料金が595ドル/週→385ドル/週にディスカウント。相部屋の場合は495ドル/週→305ドル/週になります。滞在費の高いNYエリアでこのディスカウントは非常にうれしいですね。

 

ニューヨークランゲージセンター
ニューヨークに複数キャンパスを構えている語学学校でリーズナブルな学費とコースバリエーションの豊富さで人気があります。現在アッパーウェストサイド校では、8/7までにコース履修できる方を対象に授業料のディスカウントを実施中です。セミインテンシブ(週16時間)またはインテンシブコース(週20時間)を3週間お申込みいただくと1週間分の授業料が無料でついてきます。6週間コース申込みすると2週間無料、8週間コース申込みでは3週間無料、12週間コース申込みすると4週間無料になります。NYランゲージセンターでは随時トライアルレッスンも受け付けていますので、すでにニューヨークにお住まいで語学学校に入学または転校をご検討中の方もぜひこの機会をご利用下さい。

 

レナートインターナショナル
ニューヨークとマイアミにキャンパスを構える語学学校。少人数制で集中的に英語力をブラッシュアップできる環境です。現在日本人学生を限定に授業料10パーセントOFFキャンペーンを実施中です。一般英語コース、ビジネス英語コース、アートプラス英語コースなどコースバリエーションも豊富です。落ち着いた雰囲気の語学学校ですので、社会人の方にもおすすめの1校です。

 

マンハッタンランゲージセンター
NYのマディソンスクエアガーデンからほど近いロケーションにある語学学校。コースバリエーションも豊富で一般英語コースの他にビジネス英語、TOEFL準備コース、早朝コース(朝8-10時)や夕方(夜6-9時)のコースもあります。24週間コースの授業料6420ドルディスカウントパッケージ(別途登録料として150ドル必要)を現在提供中です。このパッケージは1) 12週間一般英語コース+12週間TOEFL準備コース、2)12週間一般英語コース+12週間集中英語コースの2種類からお好きなコースを選択可能。5/31までにコース申込みをした方限定のプロモーションなのでご興味のある方はお早目にお申込み下さい。

 

もっと知りたい、興味がわいた学校がありましたら、お気軽にまずは無料相談から。お見積りまで無料でご案内します!

ワシントン州立大学(Washington State University)にINTOパスウェープログラム設立

ワシントン州の優良大学、ワシントン州立大学(Washington State University, WSU)が大学・大学院進学パスウェープログラムを手掛けるINTOと提携し、2017年夏からパスウェープログラムおよびアカデミック英語プログラムがスタートするという最新情報です。ワシントン州立大学は、アメリカの大学のTear 1つまり上位グループにカテゴリー分けされる優良リサーチ大学です。アグリカルチャー、ビジネス、化学エンジニアリング、建築、獣医学、コミュニケーション、薬学、フードサイエンスなどが特に知られていて、ワシントン州立大学を目指す世界からの留学生も多いのです。

ワシントン州立大学の特徴

  • 90の学士アカデミックプログラム
  • 76の大学院アカデミックプログラム
  • 64の博士号プログラム
  • さらに3つのビジネスプロフェッショナル学位分野として:ビジネス、薬学、獣医学

このようなWashington State Universityがパスウェープログラムを手掛け全米複数の有名大学と提携をもつ、INTOと2017年より提携することで留学生の方への利点として以下をあげます:

INTOパスウェープログラムの利点:

  • TOEFLやIELTSの点数がダイレクトにWSUに入学するには低く設定されている
  • 出願時に要求される高校や大学の成績もダイレクトに出願するより低めに設定されている
  • 出願時には大学院の場合GREやGMATがなくともOK(パスウェー在籍中にクリアする)
  • INTOのサポートがつくことで、最初の1年を確実に乗り切り、その後の大学・大学院生活を成功させることができる
  • INTOのパスウェーに在籍中の科目履修が卒業を満たす単位として利用されるので、時間とお金が無駄にならない
  • INTO学生用にも2000ドルから10000ドル幅のアカデミック奨学金のチャンスがある

例えば学士(4年制プログラム)にダイレクトで入学するための基準TOEFLは80点ですが、INTOパスウェーの2学期間のプログラムから始める場合にはTOEFL60点があればOKです。この20点の幅は大きな差となります。パスウェーに在籍中は語学講習とともに大学1年目で履修する基礎科目も履修するので、パスウェーを終了するときには、専攻にもよりますが26単位から30単位ぐらいが卒業を満たす単位として移行できるので、残り3年で学士を取得するということも十分に可能となります。

パスウェーにいるときにも、同じキャンパスで授業を受け、寮にも滞在でき、大学生と同じ生活です。卒業時の学位もまったく変わりません。INTOのパスウェーの学生でいるときの学費もダイレクトに入学した場合の大学の学費とほぼ変わらないのです。であれば、1年目を追加のサポートがつく留学生のための安心プログラムと考えることができます。

INTOのアカデミック英語のコース(ESLコースのみ)は、2017年夏学期からスタート、2017年秋学期からは学士で10のパスウェープログラム、大学院で13のパスウェープログラムがスタートします。プログラムごとにパスウェープログラムが提供されているので、例えばビジネスのパスウェーならば2年目にビジネスの大学生になるための準備コースと英語補強が行われます。だからこそパスウェー中に履修する科目も卒業を満たす単位として動かせるという最大のメリットがあるのです。例えば学士で提供されるパスウェーのプログラムは、農業科学、建築、ビジネス、コンピューターサイエンス、エンジニアリング、ファインアーツ、ジャーナリズム・コミュニケーション、数学、サイエンス&ソーシャルサイエンス・ヒューマニティーとなっています。

パスウェープログラムは、4年制大学にはじめから入ることにこだわりがあるけれど、語学や高校の成績が多少低めという方に特に検討していただきたいプログラムであると私は思います。

ワシントンステートに興味があり出願を予定していた方、INTOのパスウェープログラムに興味がある方、お気軽にまずはUSカレッジコネクションまでご相談ください。

 

コミカレ卒業後の選択肢が豊富:ハイラインカレッジ

アメリカの大学留学のファーストステップでまずはコミュニティーカレッジからという道を選ばれる方が増えています。アメリカ国内でのコミカレの立ち位置は、From here, go anywhere ここからどこにでも旅立てる。でもやはりコミカレで準学士を取得後の進路はアメリカの4年制大学への編入というのが今でも一般的です。単位の移行の問題、アメリカのコミュニティーカレッジの認知度でいっても、アメリカ国内の大学への編入がやはり自然ではあります。そんな中、ワシントン州シアトル郊外のハイラインカレッジでは、準学士を取得後、アメリカだけではなく、日本やアジア、ヨーロッパの大学への編入をも可能にするインターナショナルパスウェーを大きくアピールしています。

もともとアメリカ国内の4年制大学への編入を目的にした大学編入コースと、職業訓練的な実践プログラムの二つのプログラムを持つコミカレは志向はいまだにアメリカ国内向けの編入を実現させること、です。ハイラインカレッジの場合そんななか、海外の大学とも多く提携を持ち、海外大学生の短期在籍も積極的に受け入れ、大学レベルでの交流ももっています。アメリカの学費が高く、せっかくリーズナブルな学費で学べるコミカレで学位を取得したあとに、編入していく4年制大学がアメリカ国内では高額すぎて進学できない留学生もいたことが、ハイラインカレッジが海外の大学と進学提携を積極的に進めるきっかけにもなったとのこと。大学同士の1年単位での交換提携もあったことが、この編入提携を進めやすくした要因でもあったと思います。また、留学生オフィスのディレクターは日本人の方です。このことが日本の有名大学とも多く提携を結ぶきっかけにもなりました。日本人の学生さんの中でも準学士をコミカレで取得したあとに、日本の大学への編入することを希望する学生さんがいたため、日本の大学との進学提携を進めることにしたわけです。

日本の大学への編入

日本の大学で言えば、上智やICU、明治大学、立命館大学、同志社大学、名古屋大学、東北大学、秋田インターナショナルなど、複数の大学がアメリカでの準学士を受け入れて編入ができます。ただし、強豪校になると帰国生入試と同様にトフルやアイエルツといった英語のスコアも高得点が求められますので、きっちり受験勉強をする必要はあります。
ハイラインの場合、立命館アジアパシフィック大学については、カレッジの成績(GPA)が3.0以上あれば、ハイラインから推薦状がでて入学を可能にします。トフルもハイラインの英語のコース履修を終了していれば必要なく、問題なく単位も動かして編入できるのです。

アメリカ以外の国の大学・大学院への編入

日本の大学以外でも、例えば台湾の4年制大学、チェコ共和国の4年制大学への編入提携もあり、編入提携をもっている世界の大学すべてが英語で授業を履修できます。台湾の提携大学の場合の1学期あたりの学費はアメリカドルで2500ドルほど。入学後の最初の学期は学費無料などの好待遇もあります。チェコのアングロアメリカン大学のMBAはお薦めで、17か月の学費の合計がアメリカドルでおよそ17000ドル。この大学のMBAはアメリカのチャップマン大学のMBAプログラムと同じカリキュラムを利用しており、チャップマン大学MBAの学位がでるのに、なんと学費についてはアメリカでMBAを取得するよりもかなりの節約になるのです。

今ふと、「あれ?」と思った方。素晴らしい。なぜコミカレからMBAにジャンプできるのか?という疑問を持たれましたか?

Pre-MBA, Pre-Master Program

ハイラインカレッジではPre-MBAやPre-Masterプログラムも留学生に提供しています。
すでに学士をお持ちの学生の方で、例えば、学士の専攻が大学院の専攻と大きく異なる方、英語の力が低めである方、GREやGMATがまだスコアがない方、また職業経験も少ない方などが、カスタマイズのコース履修でおよそ1年ぐらいにわたって大学院に進学するための補強のコースを履修しながら大学院出願ができるだけの力を養います。そのうえで、前述したような提携のMBAやビジネスの修士プログラムへの進学を可能にできます。

アメリカの学費が高いと悩む学生の方、特に留学生としては切実な問題ですので、学位をとるためだったらさまざまな方策を検討するという方にはぜひともこのハイラインのインターナショナルパスウェーをお薦めします。コミュニティーカレッジでしっかりとした成績をとればあとは道が開けてきますね。

Short Term Program

さらに嬉しいのが、ハイラインカレッジは提携している海外の大学の学生や、パートナー会社経由で申込みを入れる学生さんには、学位取得を目的としない短期プログラムでの在籍というオプションの提供もしています。1年滞在する学生さんには、提携近隣会社でのインターンを体験できるところまでサポートしていただけるのも嬉しい。この短期プログラムに関しては通常のTOEFLやIELTSの英語試験のテストも若干低めに設定されていたり、また、英検2級も認定されます。カレッジでの興味分野での授業履修とインターンシップを組み合わせての充実した1年留学を希望されるのであれば、良い選択しでしょう。ちなみにUSCCもパートナーエージェントですので、ショートタームプログラムのお申込みが可能です。

留学生サポートもたけているハイラインカレッジはオンキャンパスに留学生用のレジデンスも建築します。2018年12月から2019年早々にもオープン予定だとか。興味がある方はまずはUSカレッジコネクションにご相談ください。

大学・カレッジ附属の語学プログラムを選ぶ秘訣

今現在日本の大学生で、1学期から1年の間の限定期間を海外の大学やカレッジで語学講習プラスの体験をしたいという方はいませんか?日本の大学からの認定留学の場合の多くが、留学先は語学講習であったとしても、大学やコミュニティーカレッジの附属の語学講習所でないといけないという限定があったりします。今日はUSカレッジコネクションが注目する大学附属の語学講習プログラムをいくつかご紹介します。1学期や1年という限定期間だからこそ、注目したいのがやはりロケーション。

4年制大学附属の語学講習プログラム

1:North Central College

シカゴ郊外の便利な場所に所在するノースセントラルカレッジは4年制のリベラルアーツカレッジです。大学附属の語学プログラムはきめ細やかな留学生サポートで出願時の迅速な対応も注目です。夏のスペシャルプログラムでは大学生をターゲットにしたプログラムもあり。1学期10週のターム制をとっているので1年に4回の入学チャンスがあるのも嬉しい。ハウジングも希望するとアメリカ人学生と同室にしてくれたりと、私立大学らしいフレキシブルな対応がお薦めするポイントです。シカゴにも一人でぶらっと出かけられる距離だから、週末には観光にでかけたりもできる。ニューヨークやボストンなど他の大都市にも足を延ばせる位置にあるのも魅力です。

2:University of North Texas

テキサス州ダラス郊外に所在するノーステキサス大学(UNT)は全米の大学附属語学講習プログラムの中でも規模も大きいものとして知られ、プログラムも充実しています。世界中からの多くの留学生がここで学び、学士、大学院、博士号を取得するためにUNTの学部生となっていきます。UNTの語学講習プログラムも通年で開校されていて、8週間が1セッションで年に5回入学のチャンスがあります。また一般のアカデミック英語コースに加えて、ビジネスやホスピタリティー専攻の学生向けの語学プログラム、夏にはスペシャルプログラムも提供されます。大学寮への滞在も可能。

3:San Diego State University ALI

カリフォルニアサンディエゴ州立大学はカリフォルニア州立大学の系列校の中でも人気大学の一つ。American Language Institute (ALI)は全米最大規模のプログラムで、語学講習のバラエティーさもアカデミック英語からコミュニケーション英語、ビジネス英語、正規授業が履修できるセメスターアブロードなど、世界中の学生を迎え入れるための多岐に渡るコースが提供されています。全世界の大学と提携しているため、ここでいろいろな国からの学生と知り合える機会にも恵まれます。指定されている学期スタート時期から数週間遅らせてのフレキシブルスタートもできるなど、留学生に嬉しい仕組みがあるのが魅力です。トローリーでサンディエゴ市内へも乗り込めるため交通にも便利。空き時間には観光も楽しめます。オフィスがホームステイの斡旋もしています。大学寮滞在の選択肢もありますが早めに申し込む必要あり。

コミカレ附属の語学講習プログラム

1:Seattle Central College

シアトルのダウンタウンエリアに所在するSCCの語学講習プログラムはコミカレの中では最大規模で、プログラムも充実しています。一般英語の上の、ブリッジ英語コースになると正規授業とも数科目履修することができます。インターナショナルの新入生用に大学内に留学生専用のアパートもあるのも魅力。近所に学生同士でアパートシェア、あるいはホームステイをする学生も多いのです。ワシントン州は1年を4回にわけたクォーター制度をとっていますので、入学チャンスも4回あります。シアトルという留学生が多い場所にいる利点は選択肢が豊富なこと。

 

2:St Petersburg College

海が美しいフロリダ州の観光地セントピーターズバーグにあるカレッジの附属の語学講習プログラムです。語学講習プログラムは1学期を半分の7週ずつにわけていて、前半、後半のセッションと夏にも入学が可能です。セントピーターズバーグはタンパやオーランドにも訪問しやすい場所なので観光リゾート地を体験するのも簡単にできます。ハウジングはホームステイやアパートシェアを探すことになりますが語学講習プログラムのスタッフも助言してくれます。日本人のまだまだ少ないフロリダ州のコミカレで南部のアットホームな人々に触れる留学生活も良い経験になるのでは。

 

3:Diablo Valley College

サンフランシスコのベイエリアにあるディアブロバレーカレッジの語学講習プログラムはコミカレの中では質の高いプログラムとして知られています。一般のアカデミック英語コースはもちろんのこと、アカデミックブリッジというコースでは大学での授業履修を想定しての対策コースも提供されています。シリコンバレーも近い環境なので、大学生でいらしている方もお休みのときに企業見学も可能です。電車でサンフランシスコにでることもできます。民間会社と提携してホームステイやアパート滞在の申込みもできます。

1学期や1年という限定期間の語学留学。しかも大学附属を選ぶ場合、何を優先させるのか?もちろん学費も重要なポイントではあるものの、この限られた時間にご自身が最大限に何かを吸収して日本に戻ることができる場所、大学であることもポイントにしてください。

各自のご希望によって、お勧めする大学・カレッジ附属は変わってきます。検討中の方はお気軽にUSカレッジコネクションまでご相談ください。

 

コミカレからスタートしようと決意されたなら。

2017年春、悲喜こもごものシーズンです。この春、「アメリカのコミカレからスタートしてみよう」と決意された方、アメリカのコミュニティーカレッジから、2年後の有名大学への編入を目標と定めた方からのお問い合わせをいただいております。

もし日本とアメリカの大学を同じように視野に入れていて、この春、やはりアメリカへの大学入学を目標に、まずはコミカレ入学という進路を決定された方。2017年秋学期からのスタートもコミカレであればまだ間に合うのも事実です。でも勝負はここ数か月です。どこの場所に行くか、どのコミカレに進学するかは、皆さんの現時点の英語力と、編入の希望、予算を図りにかけて決めましょう。注意点をいくつかご紹介します:

「編入率の高いところ」の算出は難しい。
「編入率が高いコミカレを教えてください」ということを開口一番に聞かれる場合があります。でもこの回答は非常に難しい。なぜならばコミカレはいろいろな学生がいろいろな用途でもって入学し、出たり入ったりしているのだから。何かの理由で数科目のみの履修が必要だから在籍している学生、編入を目的とせず成績向上を目的としている学生、仕事の合間をみて長期間かけて在籍している学生。いろいろです。全体の学生における4年制大学への編入率は実は正確とは言えないと思うのです。アメリカのコミカレの基本概念は、From here, Go anywhere. ここからどこにでも飛び立てる。つまりアメリカ国内の4年制大学への編入はできるというのが前提なのです。

ロケーション、ロケーション、ロケーション
所在地、都市がコミカレ選択において重要なカギとなります。コミュニティーに開かれたコミカレは、「近所に所在する」便利さが特徴です。だからこそ、どこに所在するかを慎重に選ぶ。最初は車は持てないであろう留学生がそこそこ便利に比べる場所=一人歩きができる場所、あるいは、地方であっても寮があったりして最低限学校には通い易いロケーション。寮生活とはいってもアメリカ食を毎日口にするのは正直日本人にはつらいところもあります。そんなとき友人につれてもらってでも立ち寄れるアジア系のスーパー(日本食材店であればベスト)があるか、空港に近い場所なのか、など、あなたの重要視する生活環境を満たす場所であるかでコミカレを選んでいくと、だいぶ絞り込めます。また、将来4年制大学として考えている大学が現時点で名前が挙がるのであれば、同じ州にあるコミカレを選ぶと単位移行の点でも有利です。

留学生サポートの充実
これからおよそ2年間コミカレの学生として生活することを考えると、何かあったときに頼れる、ガイダンス役として導いてくれる留学生オフィスの役割は重要です。前述したようにいろいろな学生がいろいろな目的でもって在籍するコミカレですので、留学生のニーズを理解して、英語や文化の違いで誤解しがちなアメリカ生活を正しく導いてくれる留学生オフィスのアドバイザーがいるかどうか。どうやってそれがわかるのか?留学生オフィスのウエブサイトを探してみてください。ちゃんと出願のプロセスを説明し、問い合わせ先も明記してあり、在校生用のサポートの案内などが記載されているかどうかだけでも、だいたい想像できますよ。在日本アメリカ大使館が主催するアメリカ留学フェアなどに顔を出しているコミカレであれば、安心できます。それだけ学校をあげて留学生が欲しいと思ってくださっている証拠なのだから。

学費や生活費
そしてやはりお金。コミカレはどこも安いのは事実ですが、州や都市によっても数千ドル合計で違います。節約を狙いたい場合にはやはり学費を見比べることも重要です。が、お金だけでコミカレを選ぶのはお勧めしません。だからあえて4番目にもってきているのです。なぜなら、数千ドルの違いがあったとしても、留学生サポートや場所環境が良いコミカレにいくことが長い目でみれば、卒業まで在籍して成功する留学に導く要因となるのであれば、これは結果的には価値あるものなのですから。安いコミカレにいってはみたものの、生活環境が合わず、都市に引っ越す学生さんも多くいるのも事実。お金は重要なポイントではあるものの、全てではないことを理解しましょう。

このような観点でUSカレッジコネクションがいいなと思うコミカレは、USCCが注目するアメリカ大学リストにもコミカレの項目の中に掲載しています。

2017年の秋学期、クォーターでアメリカのコミカレに入学を希望される方は目安として5月ぐらいまでには出願を終わらせましょう。締め切りが設定されていないカレッジであってもビザ申請の時間を考慮するとやはり5月ぐらいまでには出願しておくと安心です。クォーター制度のカレッジの場合には秋学期の始まりは9月末なので、6月でも十分に間に合いますが。

アメリカのコミカレ出願に興味がある方はまずはご気軽にご相談ください。

大人向けNY短期語学留学、トロントもね

この夏ニューヨーク観光を予定されている方に、いつもの観光に語学講習をプラスした価値ある旅行プランのご提案です。カナダのトロント、テキサス、サンディエゴに学校をもつアストングループが夏の間にニューヨークで提供するサマースクールは、今年から大人向けのプログラムもスタートします。1週間から4週間までの在籍が可能で、プログラムは発音矯正と会話重視の1日4時間の授業となっています。授業は月曜から木曜日までの午前9時30分から午後1時30分まで。放課後や夜にはNYのイベントを満喫することができます。

ペーパーレスの教科書、デジタルブックを利用して行われる授業ですので、ご自身のデジタル端末をもって授業にお越しください。

アストングループのトロント校にも在籍する、コンビネーションのコースも、アメリカとカナダを旅行するプランを組めばユニークな経験が期待できます。例えばニューヨークとトロントを1週間、あるいは2週間ずつなど、ニューヨーク滞在が4週間の範囲内であれば自由に組み立て可能です。

ニューヨークサマースクール:

参加対象は18歳以上

期間は7月3日から8月25日まで

料金は:

ニューヨークオプションは、1週間授業料が325ドル、2週間650ドル、3週間975ドル、4週間で1260ドル。他に申込み料金として125ドル必要です。

ホームステイ斡旋を希望される方は、マンハッタンゾーンで朝食のみ2週間で950ドル、2食付ですと1180ドル。ホームステイはエリアと食事の頻度によって料金が変わりますので詳しくはUSカレッジコネクションにご相談ください。

またニューヨークとトロントのコンビネーションの場合には、ニューヨーク1週プラストロント1週で学費の合計は575ドル、ニューヨーク2週とトロント2週では学費合計は1150ドル。ニューヨーク3週とトロント3週が1725ドル、ニューヨーク4週とトロント4週が2260ドルなどとなっています。

この夏、いつもより少し長めの夏休み計画をたてて、観光と語学講習のどちらも満喫しませんか?

アストングループのニューヨークサマープログラム、トロント追加のオプションもありのユニークなコースに興味がわいたからはお気軽にまずはご相談ください。

コミカレのバスケチームでリーグ優勝に貢献した日本人学生

アメリカ大学のスポーツ部に所属して奨学金をいただきながら大学生活を送りたいと希望される方のサポートもUSカレッジコネクションは行っています。スポーツ部に所属しながら大学生活を送るためには、正統派で4年制大学からオファーを受けて入学できるというのはもちろん理想ですが、その狭き門に入れるためには相当に努力、学力、運を必要とするのも事実。でも、まずはコミカレのスポーツで実績を作って、そのあと4年制大学へのスカウトを狙うという道もあります。コミカレとはいっても、全米リーグの場合には、4年制大学同様に全世界の学生をリクルーティングし、奨学金も付与する世界ですので、今やコミカレもかなりの競争率なのです。

そんな中、アメリカの人気スポーツであるバスケで活躍する日本人女子学生さんがいます。かんなさんは「バスケで世界を!」を夢みて高校の時からアメリカに渡った野望あふれる学生さんです。高校3年間もバスケ部に所属し、2016年秋学期からはジョージア州のサウスジョージアテクニカルカレッジに入学し、同時に女子バスケ部のガードとして汗を流してきました。1年目ながら大きな活躍をみせ今シーズンはカレッジのリーグ優勝に貢献、さらに、リーグのフレッシュマンオブザイヤーにも輝きました。高校入学のときからサポートしてきたUSカレッジコネクションですので、彼女の夢が少しずつ近づいていくのが嬉しいです。

今後はさらに、コミカレから4年制大学への編入、そしてその先、と続いていきます。今後の活躍を応援しもちろん継続してサポートを続けていきます。
コミカレに飛び込んでスポーツの実績を作ろうという日本人の方が今、他にも全米各地のコミカレで頑張っています。たしかにコミカレのスポーツ部で活躍し、さらに4年制大学への編入を目指すのは並大抵の努力では成功しません。けれど、やらないと夢に近づかないのも事実です。今回バスケという日本人が入りにくい分野で活躍をして、しかも新人賞ともいえるフレッシュマンオブザイヤーを獲得したかんなさんのストーリーは、これから頑張っていこうという日本人の皆さんにも勇気を与えてくれたのではと思います。

コミカレ全米リーグのNJCAAについては、事前に自分を売り込み、コーチと交渉することで奨学金獲得もできます。あるいは、トライアウトで学生になってから飛び込むというパターンと、どちらにも門戸が開かれています。4年制大学へのアピールとともに、もしあなたがスポーツの分野でそれなりに活躍しているのであれば、コミカレにも声をかけてみるのも方法です。

コミカレの場合、TOEFLやIETLSなどの英語のスコアの獲得は必要ですが、あとは高校を卒業していることが合格基準となります。SATやACTのスコア提出も必要ありません。

ただし、今後の道のりは自分で努力して切り開いていくということを心にとめて、学業もスポーツも結果を出していかねばなりません。険しい道に飛びこんで頑張っていこうという方、USカレッジコネクションにご相談ください。

アメリカ大学留学:新高校3年生、12年生が2017年春から始めるべきこと

日本の高校生は3月が教育年度終了で4月からは高校3年生に進級、アメリカの高校に在籍中の方も6月で1学年が終わりいよいよ最上級生の12年生にグレードが上がりますね。これから最上級生になろうという皆さんで、卒業後はアメリカやカナダの大学に入学する希望を抱いている皆さんがこの時期から始めて欲しいことをお話します。計画的に留学作業を進めるために、ぜひお読みください。

1:大学で学びたいことは何かを考える。
自分が学びたいことは何か?大まかでもいいので、文系か、理系か、ビジネスか。将来の自分をビジョンとして描いてみましょう。

2:大学リサーチを始める
アメリカやカナダの大学への入学を希望されるのであれば、大学リサーチのときにはその国で話されている言語で書かれた情報を入手しましょう。大学リサーチならば、US NEWSやPrinceton Reviewとか、サーチエンジンも日本語版ではなく英語のものを。英語で調べとる習慣をつけましょう。日本語での説明や、他の学生さんの日本語での口コミは、参考としては使えます。が、頼る資料ではないということを覚えておいてください。大学のランキングや有名な専攻などを調べたあとは、やはり、大学のウエブサイトを直接見る、読む、学ぶことで情報を得ましょう。

3:SATやACTの勉強と受験
アメリカの高校に在籍中の方は当然、SATやACTという高校生が受けるべき共通テストの勉強と受験をされていることでしょう。継続して高い点数を目指してください。また日本の高校にいらっしゃる方も英語が得意な方は受験をしましょう。海外の留学生にはSATやACTは課さないというアメリカの大学も多いのですが、奨学金の付与には必要というところもあります。またリベラルアーツカレッジのトップレベルを狙う場合には、日本の高校生もSATやACTに挑戦する必要があります。また大学でスポーツをしたいという方も、大学スポーツ協会NCAAの選手登録には必要ですので、アスリートの方もSATやACTに挑戦する必要があります。

春の時期には練習と今の実力を見るという目的で早めに受験しておき、今の力を把握したのちにさらに勉強。そのあとアメリカの新年度が始まる8月ごろから本格的にSATやACT受験の勝負にでて、できれば10月、11月、あるいは年内までにはベストスコアを出せたら素晴らしい。

4:TOEFLやIELTSの勉強と受験
英語が母国語ではない学生の英語力を見るためのTOEFLやIELTSというテストは、日本の高校生の方は必須となります。インターナショナルスクールやアメリカの高校にいる場合にはSATやACTを受験して一定のスコアを出していれば免除になるケースもあります。トフルの場合狙う点数は強豪大学を狙う場合には、80点以上。100点ぐらいあると戦えます。61点以上70点台でも、大学レベルとみなすところもあります。が、最近は80点というのが一般的になってきました。IELTSでいえば6から6.5.トップレベルを狙うのであれば7をとれれば素晴らしい。

5:夏休みにキャンパスツアー
大学の雰囲気を見てくるのは、時間とお金の余裕があればぜひやっていただきたい。大学のカウンセラーがツアーに同行してくれたりもしますのでお薦めです。

アメリカの高校生もジュニアという日本でいう高校2年生が終了する6月すぎからは、本格的に大学出願準備に入ります。夏休み中は家族旅行でキャンパスツアー、SATやACTの勉強に取り組んだりもしていきます。日本にいる皆さんもこの春の時期から頑張っていきましょう。

USカレッジコネクションの総合出願サポートは、アメリカ・カナダの有名大学、競合大学を狙う、新高校3年生、アメリカの12年生の方とともに、出願プロセスを二人三脚で乗り越えていく定期カウンセリング付きのサポートです。USCC代表の今入亜希子が専属で長期に渡って出願指導にあたるのはこのサポートのみです。

2017年の大学留学を目指して出願作業をしてきた方がめでたく合格されましたので、新規の受講生を募集しています。来年も受講生たちが有名大学に合格され輝かしい将来のお手伝いができるよう全力で頑張ります。
まずは今入との無料相談をお受けください。

今回のお話しをぜひ動画でも合わせてご覧ください。

寮があるSUNYのコミカレ比較

将来的にSUNYの4年制大学に進学したい皆さんで、まずはコミカレから始めたいという方から「寮があるSUNYのコミカレを!」というリクエストをいただくことが多いです。リーズナブルなSUNYのコミカレですが、滞在費はやはりNY市はお高いので、であれば寮がある場所で学業に集中したいというご希望も納得です。
ということで、比較対象の参考にしていただくために、USカレッジコネクションそれぞれ特徴がある4つのSUNYのコミカレをご紹介します。

1:とにかく節約志向なら
Genesee:ニューヨーク州西部のバタビア市に所在する。中規模都市 (人口およそ15000人)
IELTS5.5 あるいはTOEFL48が入学に必要な英語力
寮はキッチン付きのアパートですので、自炊ができるのはうれしい学生も多いでしょう。
1年の学費とhousingを含む予想経費は16300ドルは、都市側に比べて低い
アプリケーション手数料無料
NYCのエリアに住むよりかなり節約できますし

1年の学費が5210ドル(2学期)
ハウジング(アパート)などを合計した見積もりが16000ドルぐらいなので、安い
College Villageのアパートもなかなかよさそうですね
また出願時のTOEFLの最低点はTOEFLでいえば48点レベル

2:大きな都市でありつつ寮があることを希望するなら
Monroe Community College:ニューヨーク州ローチェスター市(人口およそ21万人)
ローチェスターも大きな都市ですし、大学タウンでもあるので、都市生活は体験できます。
英語力はTOEFLで55点、IELTSで5.5
学費はGeneseeに比べると少し高いものの、安いほうです。
都市サイズを考えるとお得だと言えます。

1アカデミックイヤーの学費はおよそ8200ドル、寮生活などを合計した1年の経費見積もりは合計で23000ドルほど

出願時にはTOEFL55点必要
ここはハウジングがちゃんとオンキャンパスであるのは魅力

3:付属の語学講習プログラムをもっていて、州都にも近い距離を希望するなら
Fullerton Montgomery Community Collegeジョンズタウンという町自体は小さい町(人口およそ8000人)だが、車で1時間ぐらいで州都のアルバニー。
留学生を積極的に勧誘している
出願時にはTOEFLやIELTSは必用ない。プレースメントテストを受ける。英語力が低ければESLから受講する
付属のESLプログラムもあるので語学講習から始める必用がある学生も入りやすい
オンキャンパスhousingあり
学費は1学期あたり4200ドル、1年で8400ドルぐらい
1年の学費、滞在費などの見積もりはおよそ22000ドル

4:ニューヨーク州の真ん中にあり、複数都市に近いことが魅力なら
Mohawk Valley Community College:  Utica, NY:
ニューヨーク州の真ん中エリア、シラキュース、アルバニー、オネオンタからも中間ぐらいに位置
Utica(人口およそ6万人)には4年制大学も近くいあります。ニューヨーク市にも車で数時間でいける。真ん中なのでどの場所にも移動しやすいという利点あり
TOEFLやIELTSスコア:
IETLS5.5あるいはTOEFLで60あればカレッジレベルの授業がとれるレベルと認定されます。
TOEFL41点以上だと語学講習から始める
寮があります

学費は1アカデミックイヤー7900ドル
ハウジング7800ドルほど(1アカデミックイヤー)
他の経費もいれての1年の見積もりは19686ドル

SUNY系列内であれば、もちろんどこの4年制大学にも問題なく編入、単位移行も容易です。
またCUNYをはじめ、全米の4年制への編入が可能です。
寮を持ち合わせているSUNYのコミカレからさらに一歩進んで、どういう環境に魅力を感じるかを検討したうえで、自分にとってベストな1校を選びましょう。

お気軽にご相談ください。

芸術やパフォーマンス専攻に秀でるウィスコンシン大学ミルウォーキー

芸術やパフォーマンス、音楽やダンスで学位をとろうと決意された方がまず最初に思いつく場所は、たぶんニューヨーク。あるいは、ロサンゼルス、シカゴ、マイアミなど大都市で感性が磨ける場所にある芸術専科の大学を思い浮かべる方が多いと思います。しかしアメリカは広い、大学の数も非常に多いこの国には、探すと非常に魅力的な芸術フィールドが学べる大学があるのです。その一つが、ウィスコンシン大学ミルウォーキー校です。

ウィスコンシン大学ミルウォーキー(UWM)はウィスコンシン州の一番大きな都市であるミルウォーキーに所在し、州立総合大学として文系、理系、芸術にいたるまで多岐にわたる専攻を提供し、学士の学生2万2千人、大学院生4900人が在籍し留学生もおよそ1700人が学んでいます。シカゴに近い場所、ウィスコンシン州の中では最大の都市でありつつも、物価はニューヨークやカリフォルニアなどよりも安く、生活がしやすい場所としても知られています。大都市ながらもどこかゆったりな雰囲気も味わえる中部都市の魅力があります。

このウィスコンシン大学のミルウォーキーの芸術部門をまとめるのが、Peck School of Artsで、アート&デザイン、ダンス、フィルム、シアター、音楽という、分野が違う芸術が同じスクールに所属しているのも特徴で、違う分野の芸術から刺激をうけあうという利点があります。さらに、例えばアート&デザインの専攻の中にもさらに細分化されたプログラムを選択します。セラミック、コミュニティーアート、デザインコミュニケーション、デジタルデザイン、ファイバーアート、ジュエリーや金工、ペインティング、写真、彫刻といったバラエティーさ。芸術専科の芸術大学以外でここまで細かいプログラムを出している総合大学は少ないと思います。

あえて芸術大学ではなく、州立大学でさまざまな学生と触れ合うことで自分の感性を磨き、例えば理系や文系の他の分野とのコラボレーションも視野にいれた芸術を考えたい方にとっては、総合大学の選択肢はよいと思います。そういう思考の学生の方にとってUWMは知名度がある大学です。

大学付属の語学講習プログラムも持ち合わせているのも魅力。私立芸術大学ですと付属の語学プログラムがないところも多いので語学講習のサポートが欲しい方には適しています。

アート、ダンス、映像、音楽の芸術部門でこのUWMを検討されている方は、もちろん、知名度の高いプログラムだけに計画をたててポートフォリオやオーディションなどの準備もしていく必要があります。しかしながら、これまでニューヨークなどの芸大や音楽大学を目標に努力してこられた方は、努力すること、やることは一緒です。他の大学との併願先としてUWMも検討してみたはいかがでしょうか。

学費も例えば私立の芸術大学、私立の音楽大学の学費に比べるとリーズナブル。1アカデミックイヤーの学費は学士プログラムの目安としておよそ2万ドルとなります。ここからさらに奨学金が出る可能性もありますのでさらに少し学費が下がる可能性もあります。

ダイレクトに入学できる語学レベルは学士レベルではTOEFLで68点、IELTSで5.5必要です。TOEFL80を求めてくる大学が多い中で68というのは嬉しいと感ずる方もいらっしゃるかもしれません。

ウィスコンシン大学ミルウォーキーへの出願に興味がある方はお気軽にご相談ください。

魅力的なミルウォーキーの街並み