アメリカグリーンカード抽選DV2018申請代行します!

毎年、クライアント様より「今入さんのところではやらないのですか?」

そういうお問い合わせを受けてきました。

それは、アメリカのグリーンカード抽選の申込みについて、です。

アメリカでは、今のところ毎年米国永住権=通称グリーンカードを申請できる権利があたる、抽選プログラムを行っています。

まだアメリカに、そこまで多くないっていない国生まれの人であれば、18歳以上で、高校卒業以上あるいは同等の教育を受けていれば、基本応募できます。

日本もまだそこまで、米国住民の割合的には多くないので、今のところ毎年、該当する国に入っています。

米国永住権を持っているということは、アメリカの市民がもっている、住民としての権利を保持できます。

アメリカ市民と同様に仕事をもて、パートタイムでもフルタイムでもOKだし、学校にいくのも、パートタイムでもフルタイムでも。

大学が所在する州に1年以上すみ、税金を納めたりすると、州内出身価格適用も可能ですし。

かといって
日本の国籍をはく奪ということではありません。日本人であることに変わりはありません。パスポートも日本です。

米国の就労ビザを持っていて、「ああ、いつの日か永住権を持ちたい」と願っていた人は、当たれば、一発で永住権の申請に進むことが可能となるわけで、たぶんすでに何度か挑戦をしてきた方もいるでしょう。

どうせあたらない、といわず、出さないと当たらないのも事実。

これまでに数人、永住権抽選があたったから、つきましては、米国居住のあとに、通う学校を探したい。

そういうご相談を受けたこともあります。彼らは申し込んだから、あったのです。

この永住権抽選は、オンラインで申し込みます。今年もたぶん10月1日からの申込み開始で、11月第一週の締め切りですので、まもなく、2016年応募用のDV2018の詳細はでてくるはずです。

11月の締め切り厳守で申し込むと2017年5月に、オンライン上で発表があります。

ちなみに、「あなたあたったわよ~」なんていう親切なお声がけはないので、自分で米国政府のウエブサイトにアクセスして、申請時の受付番号でもって確認します。

オンライン申請は、基本情報の記入、配偶者や21歳未満のお子様のお名前を漏らさず記入、など必ず守らないといけない事項がありますが、自分で申請できる範囲内です。

ただし、英語の細かい文章の規定を読むのがちょっと・・・とか

デジタル画像のサイズ合わせが面倒・・・とか

忙しくて忘れる可能性あり・・・とか

そういう方は、代行サービスを利用する、というのもありでしょう。

代行サービスはいけないのか? そうではないです。

悪徳の会社に騙されないように、ということは米国政府も記載しております。

そこですよね。

 

どこに依頼するのか? 依頼するからには、ちゃんと反応を返してくれ、迅速に申請作業を終えてくれるか。大前提は信頼。

そういうところで、前述の「今入さんのところではやっていただけないか?」そういう質問を弊社はいただいたわけです。

ありがたいことです。

留学生出願サポート、ビザ申請サポートを長く続けてきましたUSカレッジコネクションが、ご依頼をいただいたお客様に代わり、DV-2018アメリカグリーンカード抽選の代行申請をお受けいたします。

ご注意:抽選申込み開始日から、終了日までたったの1か月です。

USCCへの代行申請のご依頼をいただいてから、迅速な作業を必要とします。

ご依頼者の皆様のご協力もお願いいたします。

代行依頼を受けてから、すぐに、第一報をさせていただき、追加書類や、内容記入の確認作業に入らせていただきます。

また申請完了後には、確認書も送らせていただきますので、翌年5月まで大切に保管ください。

2016年のDV2018、アメリカグリーンカード抽選申込み代行、詳細とお申込み・お問い合わせはページ下の、大きな永住権申請代行というバナーをクリックしてください。

9月30日までお申込みいただくと、早割りで、代行手数料の合計料金から5ドル割り引きをさせていただきます!!

 

アメリカからでも、
日本からでも、

世界のどの場所にいても、

お申込み代行は、メールでのやりとりで行いますので可能です。

 

一つ条件といえば、
ネット環境の整備をお願いいたします。

一通、一通合格祈願の願いを込めて、代行作業を行わせていただきます。

USCCのDV2018 グリーンカード抽選代行申請、詳細とお申込み、お問い合わせはこちらをご覧ください:

 

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アメリカ高校留学で覚えておきたいこと

最近、アメリカの高校に特に、ボーディングスクールへの留学をお考えの方からのお問い合わせが続きましたので、高校留学について、アメリカの高校留学する場合の重要な点をお話します。

ニュージーランド、オーストラリア、カナダあたりが、いまだに日本人のお子様の中学高校の留学先としては一番人気です。 そのような中、将来的にはアメリカの大学留学まで進みたい、大学ではアメリカに行きたいので、そうなると高校からアメリカに行ったほうがいいのではないか?という方が増えてきたようです。

高校留学は、昔からやっている上記の国から出遅れてはいるものの、アメリカも最近は積極的に進めています。高校のプログラムもオナーズ、AP(アドバンストプレースメント)さらには、IB(インターナショナルバカラレット)など高校時代に受けたコースが、可能性として大学の初級レベルに振り替えられるかもしれないカリキュラムを持っています。アメリカの大学出願アドバイザーが認知している、理解しているカリキュラムはやはり、アメリカの高校ですので、可能であればアメリカの高校に進学するというのも一理ありです。

留学生を迎え入れているアメリカの私立高校はほんどが学生の大学進学率90%以上です。お金を払って私立の高校にいれる以上、それに見合う価値=大学進学を果たす、有名な大学に行ける可能性を提供してくれるというのは、最低条件となりますから。

では、どこで高校を一つに絞る材料とするのか?

  • 高校の出願基準:出願時の成績で落とすところもあります
  • 英語サポートがあるのか、それとも一定の英語力を必要とするのか
  • ボーディングスクールの場合、寮の環境はどうなのか?
  • 日本からのアクセスについて、所在する都市の環境について
  • 重要な、学費と合計経費

ボーディングスクールになると、どうしても私立の高校の場合には予算が高めとなります。ここを少しリーズナブルにしたいという場合には、通学型の高校にしたうえで、ホームステイの選択肢を考慮してみることをお薦めします。高校によってはアメリカの現地留学プレースメント会社と提携して、語学講習やホームステイの斡旋をするところもあります。

語学サポートがある高校にいくにしても、飛び込む世界はすべて英語です。よって、英語の勉強は日本にいるときからできる限り行うことは必須です。高校の選択の幅が広がりますので、TOEFLやTOEFLジュニアなど英語の試験も数回うけてある程度の点数を出しておくこともお薦めです。英語の語彙力や、リーディング力など基礎がある程度ある学生はその後の伸びしろも大きく違いますから。

高校留学の場合には、どういう高校があって、どういう現地でのサポートがあって、どういう形で大学進学に向けて準備していけるのか?

そこまでを総合的に判断したうえで、選ぶ必要があります。高校時代の投資が、将来の大学進学へ大きく左右します。

慎重に、そして、早めに動きだすこと。

高校留学の形については、さまざまな組合わせがあります。公立高校1年留学、公立高校から私立高校への転入(他の国の学生さんが良くやると聞きました)、私立高校プラスホームステイ、私立ボーディングスクール。

どのパターンがいいのか、どうすればいいのか。

迷ったら、お気軽にご相談ください。

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2016秋冬語学学校プロモーション情報

いよいよ語学学校が秋冬向けプロモーションをリリースするシーズン到来です。

なるべくリーズナブルに長期留学したい方、学費を抑えてアクティビティやエクスカーションにたくさん参加したい方には絶好のチャンスですね。

是非この機会をお見逃しなく。お見積りをご希望の方はお気軽にUSカレッジコネクションまでご連絡下さい。

Stafford House

2016年9月1日から2017年5月31日まで日本人限定!授業料25%割引キャンペーンを実施しています。アメリカ(ボストン、シカゴ、サンディエゴ、サンフランシスコ)とカナダ(カルガリー、トロント)の全校が対象。

 

New York Language Center

2016年12月2日までに申し込み、2017年1月31日までにクラス履修を始めることができる方を対象にプロモーションを実施します。

◇セミインテンシブプログラム

・3週間コース申込み→1週間無料で追加履修可能

・6週間コース申込み→2週間無料で追加履修可能

◇インテンシブランゲージプログラム

・12週間コース申込み→4週間無料で追加履修可能

・20週間コース申込み→6週間無料で追加履修可能

 

Open Hearts Language Academy (OHLA)

2017年1月ニューヨーク校グランドオープンを記念して、現在ロサンゼルス校とニューヨーク校限定で以下のプロモーションを実施します。適用コースは、セミインテンシブ英語コース(週20レッスン)、インテンシブ英語コース(週24レッスン)、スーパーインテンシブ英語コース(週28レッスン)のみ。

◇3週間コース申込み→1週間無料で追加履修可能

◇6週間コース申込み→2週間無料で追加履修可能

◇9週間コース申込み→3週間無料で追加履修可能

◇12週間コース申込み→4週間無料で追加履修可能

 

ZONI Language Center

2016年11月15日までに申し込み、2017年1月16日までにクラス履修をスタートすることができる方を対象に3週間コース毎に1週間無料で追加履修できるプロモーションをニューヨーク校とマイアミビーチ校で実施中。最大52週まで適用可能です。

 

今回ご紹介した学校以外にもこれから続々と、お得なプロモーションがでてきますので、ご希望の場所や留学への質問がありましたらお気軽にご相談ください。

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海外留学中の方へ:ボストンキャリアフォーラムの準備!

すでに海外留学をスタートされているみなさんは、同時にもう、大学卒業後についても考えはじめましょう。早すぎることは決してありません。

海外留学組が不利とされているのは、日本の大学生のような就活ができない、ということを指摘されます。

でも、私はそうでしょうか?と投げかけたいのです。もちろん、日本にいる大学生と同じことはできません。でも、海外留学組だからできる活動もありますし、なにより、傾向的に海外留学を経験された方は、日本の企業にとって有望な人材として認識されるとも私は実感していますよ。

若いうちに、日本をでてしかも、母国語ではない言語で、難しい学問をしているみなさん。独立心が旺盛で、ひたすら勉学に励む海外留学生は、企業にとっては可能性を秘めた原石ですから。

留学生を対象にした、ジョブフェアーもあります。有名なところでは、1年に一度開催される、ボストンキャリアフォーラム。主催組織は1年を通して、数か所で(日本も含む)、海外留学生を対象にしたジョブフェアーを行っていますが、ボストンキャリアフォーラム(若者はボスキャリと略するようですが)が規模が一番大きく、日本からの参加企業も一番多いのです。

今日は米国の大学のジュニア(3年生)の時代の昨年に参加をして、いよいよ卒業を目の前にした本番の今年もボスキャリに参加予定の、USCCの学生さんにボスキャリ前の準備やアドバイスをお聞きしました。RMさんとイニシャルをつけてご紹介します。

2016年のボストンキャリアフォーラムに向け、昨年の参加から学んだことは何でしょう?
RM: 私が改善しようと思った点としましては:

  1. 自分のやりたいこと、興味ある業界をある程度絞る。(何でこの会社、何でこの業界、何で私、、、等)
  2. 入念な準備(事前エントリーも含む)
  3. 会場には早めに行って、どこに何かあるかを把握する(but 無駄に歩かない)などです。

以下はその理由
1.これは3年生の頃、業界を絞らず挑みましたが、やはり受験と一緒で大して行きたくない企業から内定をもらったところで内定を辞退するしかありませんでした。なので、受ける企業は本当に行きたいところのみ!この経験で私としてはwalk in (飛び込み)はしないでおこうと今回は決めました。

2.一番大事なのが入念な準備です。今企業が続々と応募を募っており、早い企業では9/23時点で応募を締め切る企業があります。またそのような企業とはボスキャリ前の時点でskypeを通して面接をします。
なのでやはり、早めに準備する必要があります。履歴書、英語のresume、それぞれの企業のentry sheetなど色々ありますが…私は今絶賛エントリーシートに苦戦中です(笑)

3.ボスキャリは体力勝負です。想像以上に疲れました笑。朝のブレックファーストに始まりディナーまで拘束する企業もあります。なので大きい会場の中を無駄に歩き回らないこと。

これは私自身が心がけていることですが、就活の基本的に聞かれる質問はあらかじめ押さえておいたほうがいいと思いました。
例えば…

  • 自己紹介(1分)
  • なぜ留学したいと思ったか
  • なぜ自分の大学なのか
  • (編入した人は)なぜ編入したのか
  • 自分がこれから働く場所に求めることは何か?3つほどは答えられるように
  • 仕事を通じてなにを達成したいのか?
  • どんなインパクトを社会に与えたいのか?
  • 自分が頑張る理由
  • その企業で働く場合のゴールは何か?
  • なぜそのゴールを達成したいのか?
  • なぜその業界でこの会社なのか?(ライバル会社と比較するとどう違うのか?
  • なぜ企業は自分を選ぶべきなのか?(自慢にならない自己アピール)

素晴らしいアドバイスをくれた、RMさん、感謝です。

下見のために、ボストンにでかけてみるのも、時間とお金が許せば私はお薦めします。

海外に暮らす、日本人学生さんに、もう一つ私からのアドバイスとしては:
海外に住んでいるからこそ、「日本人らしさ」も忘れない。

  • 日本語の履歴書をきれいな字で清書する
  • 面接を行っていただいた会社には、丁寧な日本語でお礼状を出す。(メールも可ですが、でも郵便のほうが良いです)
  • 受け答えの日本語の正確さ
  • 礼儀正しさ

日本人である自分を忘れず、海外で学ぶ大学生の勤勉さと留学生としての行動的な部分を見せられたら、それは強いと思うのです。海外を見たからこそいえる、もっとどうすればよくできるかという提言が、企業にはきっと役立つはず。でもそれは、生意気な意見ととられず、若い人たちの、粗削りながら可能性を感ずるものであるように。

難しいけれど、ちょっと考えてみてください。

ワールド大学ランキング2016年発表!

世界の大学ランキングを毎年調査、リリースしているShanghai Ranking Consultancyが毎年発表する、シャンハイランキングの最新版が発表されました。大学の総合的なアカデミックランキングを評価したAcademic Ranking of World Universitiesでは、世界のトップ大学常連校が顔を連ねています。

トツプ100の中の半数以上がアメリカの大学で占められており、トップ3はすべてアメリカ。それに続いて、UK、スイス、日本のトツプ大学も入っております。目新しいところでは、中国とシンガポールというアジアの大学が100番内にはじめて顔を出したこと。

総合的にみれば、ハーバードとスタンフォードがこの世界大学ランキングのトップ2を保持しています。

アカデミックランキングの他に、参照していただきたいのが、理系を中心にした科目ごとのランキング(Subject Ranking)です。工学系のさらに細分化して、化学工学、電子工学、マテリアルエンジニアリングなど、分野が違うと、工学とひとくくりにしたのとは少し違う顔ぶれがでてきたりします。化学や電子工学などは、アメリカの大学がトップなのに、エネルギー工学だとアメリカ以外の大学がトツプに顔を出したりするのは面白いなと思いました。

こういうランキングは、見てほしいのですが、あまりにも、「だからここだけ」という見方はしないでいただきたい。1番と10番の差も、もっと言えば1番と100番の差だって、正直ほとんどない。ランキングは決して、客観的なものではなく、主観です。リサーチをした組織が重要と考えるアイテムを、ランキング化した結果でてきた数字なのですが、何が重要かのアイテム自体が主観とも言えますので。

アメリカの大学を見てみると、このランキングはカリフォルニア大学がお好きなのかな、と思います。バークレー(3位)はもちろんなのですが、UCLA(12位)、USサンディエゴ(14位)、UCサンフランシスコ(21位)、UCサンタバーバラ(42番)、UCアーバイン(58位)、UCデービス(75位)、UCサンタクルーズ(83位)と100番内にこれだけのUCが入ってきています。

またペンシルベニアの、ペンシルベニア大学(18位)、ピッツバーグ(70位)、ペンステート(77位)とライバル3校がすべて100番台に入っているのも興味深い。

その他、40番から100番内に入っている、テキサス大学(44番)、メリーランド大学(52番)、パデュー(58位)、オハイオステート(79番)、フロリダ大学(90番)、ジョージア工科大学(93位)、などもいい大学として調べてみることをお薦めします。

アメリカ以外でも、世界のさまざまな大学が評価されているのはとても良いこと。切磋琢磨して、いただきたいなと思います。

大学リサーチの一つの参考材料に使ってみてください。

大学リサーチについて、ご質問がありましたらお気軽にご相談ください。

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大学院留学:Prerequisitesの攻略法

アメリカの大学院を出願することは、学士をすでに取得されている、まもなく取得するという方は、ぜひとも前向きに検討していただきたいと思います。最初にアメリカの留学は4年制大学への編入を検討中ということで話を伺ってみたところ、実は大学院への出願にしたほうが良いケースが結構あったりします。

大学院出願に適しているパターンは:

  1. すでに学士(4年制大学の学位)をもっているか、まもなく取得する。
  2. 留学で学びたい領域が学士の専攻と同様か似ている
  3. 大学院で学びたいことが文系やビジネスで、学士の専攻は必ずしも同じでなくともよい。

このような場合には、学士への編入よりも大学院への入学のほうが向いているケースが多いのです。同じことを学ぶのは同じ学位レベルではだめという米国の大学もありますので、これは考えてみればうなづける理由です。同じ専攻であるならば、もっとつっこんだことを学ぶべき、であるのですから。

では、学士と大学院の専攻が違う場合、あるいは、同じであっても、つっこんだ領域になるにあたり、事前に必須の科目を履修している必要がある、これを、Prerequisites(事前履修科目)といいます。Preというのは前にという意味もち、Requisitesというのは、必要である科目という意味で考えてほしい。

極端な例では、学士の専攻が文系であっても、Prerequisitesを履修しさえすれば、大学院は理系の分野でもOKな場合もあります。ここまで極端な例はあまりないのですが、例えば学士も理系、大学院も理系ではあるものの、学士の専攻が工学一般で、大学院の専攻がバイオメディカル工学である場合、生物系の科目を履修するのが事前にこなしてほしい前提であったりするわけです。

このPrerequisitesをどこで、どのように履修し終わるかが、留学生の大きな検討事項と言えます。

日本の学士の専攻と、留学する大学院の専攻分野が大きく違う場合には、まずは学士の関連分野で編入留学をしておいて、Prerequisitesを履修し終えた時点で、大学院留学に切り替える。この場合学士の学位を必ずしも取得、つまり卒業する必要はありません。すでに学士を日本でとっている時点で大学院へ出願する教育レベルは達しているので、目標はあくまでもPrerequisitesの履修達成です。

日本の学士の専攻と、留学する大学院の専攻が同じであっても、専門色が濃い専攻の場合(例えばアスレチックトレーニングなど)、Prerequisitesが細かに規定されているときがあります。数科目足りないとかいう場合には、さあ、どうするか?

  1. 日本にいながら、通信で必要科目を履修する。この選択肢も日本の通信でOKなのか、アメリカの大学でもオンラインで履修できるところもあるので、米国の大学にするか、検討する必要あります。
  2. 大学院によってはPrerequisitesが全部履修されていなくとも、とりあえず出願できるところもあるので、そういうところであれば、まず大学院に出願しPrerequisitesを履修し終わったら、大学院に上がれるという条件付き合格を取得して、同じ大学の学士レベルで事前必須科目を履修していく。

2番ができれば一番留学生にとっては理想的ですが、専攻と分野によっては、そうはいっても、基礎中の基礎のこの科目だけは出願前に履修していること、など、条件があったりします。

大学院進学の成功のカギは、出願時のリサーチに左右するといっても過言ではないのです。

Prerequisitesが履修できていないから、大学院に進学できないとあきらめることはしないでください。「何が必要なのか」をきっちり理解できれば、どのように履修するかを決めて、計画的に準備を進めていけばいいだけなのですから。留学で大学院を目指す場合には、同時進行でTOEFLやGREなどの勉強をしますので、それと同じ時期にPrerequisitesもちゃんとリサーチをして履修を進めていけば時間のロスもないはずですから。

計画が命です。

INTOのようなパスウェーといわれるプログラムに参加する利点としては、希望の大学院とプログラムより条件付きの合格を得て、まずはパスウェーのプログラムに所属し、Prerequisitesや基礎コースとして利用できる科目履修とGREやGMAT補強のコースを1学期から1年かけて履修していけるということです。このパスウェープログラムと提携しているアメリカの大学は、知名度の高い大学、大から中規模の州立大学、あるいは私立大学など、大学のサイズ、特徴もバラエティーに富んでいます。

パスウェーはプログラムごとにプログラム内容を吟味したうえで運営していますので、例えばパスウェーのMBAであるならば、期間中はビジネスの基礎を学び、今後MBAに進学するための準備をすることができます。履修した科目はファウンデーションコースとして大学院から認知されます。同時にGMATのコースも受けられ、期間中大学院入学をクリアする点数獲得のために勉強を進めることが可能となります。日本で自力で勉強するよりも現地に来てしまったほうが良いという方もおりますので、そういう方はこのパスウェーのプログラムも検討してみてください。

Prerequisitesは恐れるに足らず。けれど、リサーチと計画をたてて制覇していくものです。

大学院留学のPrerequisitesについて、パスウェープログラムについて、ご質問がありましたらお気軽にご相談ください。

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ホームステイ・シェア物件を自分で決める際の注意点

留学先の学校、大学も決まり、次は滞在先を決めるとき、あるいはすでに現地にいて滞在先を変えようと思っているとき。節約のために自分で直接、ホストファミリーやアパートを貸し出す大家や部屋のオーナーと交渉する方もいらっしゃいます。自分での直接交渉は、仲介する不動産やホームステイ会社を通さない分、料金的にはリーズナブルになるケースが多いのですが、気をつけないと詐欺にあうケースもあります。

ネットでホームステイ先やアパートシェア先を決める場合
さまざまなウエブサイトがあり、ホストファミリーやアパートをシェアしたい人がサイトに登録をして、住人を募集するというサイトが複数あります。
もちろん、直接自分で告知をかけたほうが安いからと、このようなサイトを利用する大家さんも多いのですが、中には、詐欺目的もあります。ネットを管理する側も、誰が本物で誰が詐欺師なのか、ここの判断は本人がちゃんとリスクを考慮したうえでやりとりをしてくださいというアプローチですので、何か問題が起こっても責任はとりません。

最近は、見るからに詐欺という手口ではなく、交渉を進めているうちは、本当にハウスメイト、ルームメイトを探している方のようにみえるケースも増えています。

実は今回、この内容でのブログを改めて書こうと思ったきっかけも、すでにアメリカにいらっしゃる学生さんからの情報共有からでした。現地にいる方なので、この詐欺にはひっかかりませんでしたが、プロセス自体は普通だったとのこと、ただし、値段の割に非常に良すぎる物件、条件だったということ。

アメリカ現地にいるから、内容がうますぎる場合には、実際に現地にいったり、当人と話をしたりすることで、詐欺なのか、本物なのかを見分けることは可能です。でも、もし国外にいて、このようなうまい話に乗ろうというのは、あまりにも危険です。

「今契約をしないと、渡米したときに住む場所がないかも」

というのであれば、

とりあえず、1週間や2週間滞在する、YMCAなどの公共格安ドミトリーや、ホームステイ会社経由での短期のホームステイなどを利用してください。ホームステイ会社は、申請料金が通常150ドルから300ドルぐらいの間でかかり、この料金は手数料として会社に支払われます。そのほかにホームステイ代金がかかります。 ただし、この保証は、なにか問題が生じた場合、他のファミリーに変更してもらえたり、またホストファミリーを会社が選ぶにあたり、このファミリーはみなスクリーニングを行っていますので、ファミリー自体が偽物ということはありません。

もちろん、こういうホームステイ会社が偽物、ということも疑ってかかればあるわけですが、USカレッジコネクションの方に、どうぞ、ホームステイ会社を紹介してくださいとご連絡くだされば、滞在する都市によってこれまで仕事をしたことがあるホームステイ会社をご紹介や仲介をいたします。

現地に来たあとについては、口コミや、他の学生さんや、学校からの情報で、物件やホームステイ先を自分で探し、その場所を自分で確かめ、話をして、そのあとに、契約をしてお金を払うのであれば、自分の目でみたあとのことですので、失敗は少ないと思います。

さらに言えば、個人間のやりとりだったとしても、できれば書面での契約書があるほうが好ましい。最低でも何週間滞在しないといけないのかとか、デポジットは受領したのか、そして退出時に返金されるのか、途中での契約破棄の際に何か料金が発生しないのかとか、事前に確認をしあい書面を交し合うほうがトラブルは少ないのです。

ということで、現地に到着しない前、しかも日本から契約をして、料金を送金するなどということは、個人間のやりとりでは絶対にしないほうが良いのです。

現地にいって一日目から長期で住める場所が欲しいのであれば、不動産やホームステイ会社や学校の寮に頼ることをお薦めします。

日本にいても起こる詐欺、海外にいたらなおさらです。

慎重に、確実に行いましょう。

オフキャンパスの滞在の場合、まずは数週間仮の滞在先をホームステイや学生レジデンスで、というのを私はお薦めします。現地になれると、どのエリアに住みたいかの希望もでてきます。それから、長期で住める場所を探しても遅くはありません。

ご質問がありましたらお気軽にご相談ください。

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米国州立リサーチ系大学の学生成功率が興味深い

リテンション率というのをご存知でしょうか?
アメリカの大学が、大学の質や評判を見る基準として、リテンション率(Retention Rate)を用いることが多いです。特に1年目にフレッシュマンとして入学した学生のリテンション率が注目されることが多いのです。
つまり、初年度フレッシュマンとして入学した学生が、無事に1年を終えてまた2年生として戻ってくる割合、それが初年度リテンション率です。

どうして初年度リテンション率が見られるか?

理由は、1年目を終了して2年目に戻るということは、ある程度大学に慣れ、大学を受け入れ、そのまま卒業まで頑張るぞという気持ちの学生が2年目に戻ってくる。
逆に、1年目で何か違うぞと感じた学生は、早めに見切りをつけて他の大学に転校するか、あるいはドロップアウトしていく、ということになります。

この1年目をいかに学生が大学を必要と感じ、そのままいたいと思わせたか。この指標(リテンションン率)を大学を選ぶ際の参考にするのは理に適っていると思います。

学生人数も数万人規模で、私立大学ほど学生一人一人に目が行き届かない、総合リサーチ系州立大学は、これまでこのリテンション率というのが、弱みでもありました。なんとかこのリテンション率をあげ、学生たちが卒業するまで同じ大学に残り、成功に導くことの重要性を感じ、努力してきたと思います。初年度リテンション率が上がるということは、ひいては卒業率も上がるということと密接に関係しています。

大学に関するリサーチや、評議活動を行うEduventures が行ったStudent Success Rating (学生サクセス率)のランキングで非常に興味深い結果がでています。

初年度リテンション率がアメリカのリサーチ系州立総合大学で大きな改善が見られている。改善率でいえば私立リサーチ系総合大学よりも高くなっています。これは非常に明るいニュースではないかと思います。

では、州立リサーチ系大学の中で、初年度リテンション率、6年以内に卒業をする学生の割合(卒業率)などいくつかを考慮して叩き出された、学生の成功率、スチューデントサクセスレートの上位はどこかといいますと?

1:サウスフロリダ大学

2:サムヒューストン州立大学

3:カリフォルニア大学アーバイン

3:ミネソタ大学ツインシティー

3:ジャクソンンステート大学

4:カリフォルニア大学リバーサイド

5:ノースカロライナA&T州立大学

5:フロリダ大学

5:セントラルフロリダ大学

6:ユタ大学

6:フロリダ州立大学

6:サンディエゴ州立大学

 

興味深いのは上位州立大学に、フロリダの大学が4校も含まれていること。フロリダ政府もかなり教育に力を入れている証拠だと思います。

学生成功率の堂々1位に輝いている南フロリダ大学は、学生数も多く、これだけの学生をまとめ、リテンション率をあげ、卒業まで導くのはかなり苦労するのではとも思いますが、さまざまな取り組みをいち早くとりいれていると感じます。

例えば、INTOというパスウェープログラムをいち早く提携し、留学生が学士、修士として入学する前に、INTOという会社が提供するパスウェープログラムを通して英語の補強、大学レベルの授業履修についても学び、英語の力に応じて1学期から1年のパスウェーの期間で履修した科目は、卒業を満たす単位として動かすことができるような配慮をして、学士や修士に動くというシステムを確立しています。

プログラムによっては、このパスウェープログラムの提携がないところはあるものの、多くの専攻でINTOとのパスウェーを実現させて、大学生、大学院生として送り出している。このことが大学のリテンション率や卒業率にも貢献していると思います。

INTOは留学生へのサポートなのですが、アメリカ人学生も魅力を感じてもらえるように、キャンパス施設の向上や学生サポートを充実させ、学生がこのまま卒業までいたいという気持ちを高めたまま生活できるように努力をしている大学と言えます。

州立大学は、サポートがあまりよくないのでは?卒業率も低いし、と足踏みをしていた方は、この州立大学の最近の取り組みにも目をむけ大学を調査してみましょう。

州立リサーチ総合大学の魅力、INTOパスウェープログラムについて、米国大学留学について、お気軽にご相談ください。

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安価な料金でITネットワークの学士取得:シアトルセントラルカレッジ

ワシントン州のもともとコミュニティーカレッジと呼ばれていた2年制短大は、現在は、正式名称からコミュニティーと単語を外している。地域に根差したという意味では、同様に一人でも多くの住民に高校以上の教育提供をすることには変わりはないのですが、多様性をアピールするためです。

コミカレ=準学士(2年間)のみの職業訓練か、4年制大学編入の道を開く大学進学プログラムを提供する学校というイメージですが、今はコミュニティーカレッジのリーズナブルな学費設定のままで、おもに実践領域で学士(4年間)の学位まで取得し、大学編入をすることなく同じカレッジで学士まで取得できる、バチェラーオブアプライドサイエンス(Bachelor of Applied Science) BASのプログラムを提供しはじめたりしているのです。ワシントン州に限らず例えばフロリダ州などでも、同様の試みが実践されています。学ぶ領域によっては同じカレッジのままで、単位が互換できるかを心配することなく学士(BAS)を取得できるのが利点。

即、仕事に役立つ領域については、コミュニティーカレッジの場合には職業訓練プログラムとなり、そのあともし4年制大学に編入を検討した場合に、職業実践系の科目が、アカデミック系に分類される4年制大学に互換しにくい、しない恐れがあるので、実践系の学問に興味があるけれど、4年制大学の学位を将来的に取りたいという方にとっては、悩みどころでもありましたが、そこをカバーするのが今回のBAS:実践分野でありつつも4年制学士と同等の学位レベルと認定という訳です。

シアトルの中心部に所在する、シアトルセントラルカレッジは今積極的に新しいBASプログラムを作り出しています。

2016年よりあらたに、Bachelor of Applied Science (BAS)の ITネットワーキングのプログラムがスタート。2年間だけではITネットワーキングの領域は物足りないと感じていた方、4年間のプログラムで実践で勝負できる知識と、学士という称号がいただけるのは嬉しい。学費も、4年制大学に3年生から編入した場合と比較しても、数万ドルの節約となることは確か。

しかも、ワシントン州という場所がら、アマゾン(AMAZON)、マイクロソフト、IT関連の他企業も多く存在します。留学生にとっても非常に魅力的な場所といえます。

シアトルセントラルの語学プログラムは、全米の大学の語学講習プログラムと比較しても、バラエティーに富んだ、レベルも細かく分けられていることではトップレベルだと思います。

語学講習のみフルタイムで在籍できるのはもちろんのこと(よってカレッジの正規プログラムを将来的に考えている方がまずはフルタイムで語学講習から始めることも可能)、ブリッジプログラムといって、若干英語力が低い学生さんが、語学講習をしつつ数科目正規授業を履修しながら、最終的にすべて正規授業履修を目指すコースも備えています。

今回はBASの学士プログラムをメインにご紹介しましたが、語学基準でもう一つ付け加えれば、シアトルセントラルでは1年までのショートタームサーティフィケートのプログラムに出願する学生の方は、正規授業を履修するTOEFLやIELTSなど語学テストの基準点が、通常の学位プログラムでシアトルセントラルからの学位取得を目指す学生よりも低めに設定されています。

例えば日本の大学に在籍していて、1年間のみシアトルセントラルで、できれば正規授業をとりたい場合、もしTOEFLの点数が56点以上あれば正規授業を履修可能、それ以下の場合でもまずは語学講習プログラムに在籍して、プレースメントテストに挑戦することもできます。短期で授業履修をしたい世界からの学生さんへの配慮をしてくれています。

さらに、シアトルセントラルの学位を取得する希望の学生さんの場合も、TOEFL56点以上あれば現地でプレースメントテストをうけ、その結果次第では正規授業を受けられるレベルと判定される可能性もあります。正規授業を受けられるTOEFLスコアはTOEFL64点以上となります。語学プログラムが充実しているので、まずは語学のサポートをうけつつ、徐々に正規授業履修に以降できるシアトルセントラルは安心です。

シアトルの中心部にあるシアトルセントラルが2016年からさらに便利になっています。カレッジの近くに二つの公共交通機関、トラムウェーのファーストヒルストリートカーと地下鉄のリンクライトレイルウェイがオープンしています。このことにより、シアトルセントラルもより駅である、キャピタルヒルからダウンタウン、あるいはワシントン大学までの移動が3分!さらに、このリンクライトレイルウェーは、シアトルの国際空港までも通っていますので公共交通で45分で空港に到着できるのも便利。

日本との直行便もあるシアトルは、日本への往復にも便利な場所です。

シアトルセントラルのBASのITネットワークプログラムについて、語学講習プログラムについて、短期プログラムについて、ご質問がありましたらお気軽にご相談ください。

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サウスウエスタンオレゴンコミュニティーカレッジの魅力

米国のコミュニティーカレッジを留学先の第一歩として選んで、そこから4年制大学にステップアップするという形が、もはや世界からの留学生の間でも定着してきています。

一つには予算を押さえるため

一つには、2年後に現状で進学できる4年制大学よりも、さらに上の大学への進学を目指すため

一つには、今まだどこで、何を学びたいかがはっきりしていないので、まずはコミカレから。

さまざまな理由で、留学生もコミカレを選ぶ時代になっています。

 

そうなってくると、各コミカレともおのずと、サービス向上につとめ、自分たちのカレッジの良さをアピールするようになってきました。

これは、留学生にとっても非常に良いこと。一昔前は、コミカレは留学生を受け入れるなんて、「いえいえ、私たちのようなものが」なんていう低姿勢、あるいは「興味なし」状態だったのが、今や海外にリクルーティングにでかけるコミカレすらあります。

とは言っても、米国全体のコミカレの数からみると、留学生を積極的に受け入れようというカレッジの数はそこまで多くなっていないので、学生側は出願先のコミカレを選ぶ際には、確実に自分をステップアップに導いてくれる、あるいは環境的に自分がステップアップできるところを選ぶ必要がある、他力本願ではなく、あくまでも自分がその環境で成功できる場所を選ぶこと。

これまでも、コミカレで注目したいところをご紹介しているUSカレッジコネクションですが、今日は前回も紹介したサウスウエスタンオレゴンコミュニティーカレッジの環境とサポートについてご紹介したいと思います。

オレゴン州は日本人にとっても、自然、緑が豊かで馴染みやすく、学びの環境としても向いています。ポートランドなど美しい町があるのもオレゴン州。総合大学ではオレゴン大学は大規模で、オレゴン州のトップ大学。その他にもオレゴン州立、ポートランドステート、など知名度の高い大学が所在します。

このような大学に進学提携ももち、編入生を送りだしているのが、サウスウエスタンオレゴンコミュニティーカレッジ(Southwestern Oregon Community College)です。

オレゴン州もクォーター制度を採用しているエリアなので、新入生も、9月末の秋クォーター、1月はじめの冬クォーター、4月末の春クォーターから学期をスタートできます。

注目は英語のテストスコアがTOEFLでは45点が合格ラインであるということ。ちょっと低めです。低いから学力が低いということではなく、英語力を補強するコースがあるという意味。よって45点という点数で入学した場合、まずはプレースメントテストを受けて英語力が低めであればそれを向上させるための準備コースから始めていくことになるわけです。

大学編入プログラムのコミカレの学費全体は1年でおよそ1万ドル、生活費との合計の見積もりは1年でおよそ2万ドル。

学生生活での注目は、比較的小規模キャンパス。もちろんコミカレなので、オンラインやパートタイムの学生までをいれた総合学生数は1万人程度になりますが、それでも全米比較で言えばかなりコンパクト。留学生も積極的に受け入れいて、日本人学生の勧誘は昔から行っています。また留学生も戸惑うことなく生活できるように、オンキャンパスハウジングがあることは大きな魅力です。

新任の留学生出願サポートの担当者は、ご自身も日本にてJETプログラムを体験し数年日本に在住された方。日本をご存知の方がサポートにあたってくださるのは嬉しいですね。

もう一つ、このカレッジのユニークな点は、キャンパス内にオレゴンコーストキュリナリーインスティテュートつまり料理人やパティシエを目指す学生たちがフルタイムで学べる学校があること。こういう形態を持つのは非常に珍しいのですが、この料理プログラムを学びたいという留学生も、ビザを取得してきっちり学ぶことができます。料理スクールというと、大半がパートタイムだったりしてビザをとれない場合もあるのですが、ビザを取得できるのは希望する方にとっては魅力です。 1年で修了するプログラムで学費が全体で24000ドル。 1年で終われるというのがカギです。滞在費、生活費と合わせると1年の見積もりは3万ドル台となります。

学生生活は通常のサウスウエスタンオレゴンの施設ももちろんつかえ、寮にも滞在できます。

これからはいよいよ2017年の入学に向けての活動です。

サウスウエスタンオレゴンコミュニティーカレッジや、オレゴンコーストキュリナリーインスティテュートに興味を持った方は、お気軽にご相談ください。

ちなみに、2017年1月の冬クォーターの締め切りは2016年の11月1日ですのでまだ間に合います。

でもすぐに行動に移してください。ご相談をお待ちしています。

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