アメリカ夏のスポーツキャンプおさらい

今回はこれからやってくる、まとまったお休み中にスポーツのトレーニングを本格的にアメリカで。そういう方へのスポーツキャンプのおさらいです。

アメリカは5月の末から8月まで、長い夏休みとなります。だからこの期間中は、スポーツキャンプもたくさんさがせます。

ただし、海外からの学生さんが参加する場合には、留学生の対応になれている、通年で、1週間単位でのキャンプを提供している、フルタイムのプログラムある。そういうスポーツアカデミーをお薦めしたい。

将来的にフルタイムのアカデミー入学をお考えの場合にも、下見を兼ねて数週間体験するということが可能です。

スポーツアカデミーの場合には、寮も完備ですし、対応にも慣れている。

プライベートの英語レッスンや、グループでの語学講習も可能であったりします。

保護者の方も安心です。

フルタイムでのトレーニングプログラムをだし、留学生の受け入れもしているスポーツアカデミーは、フロリダに集まっております。

最大手のアカデミーもフロリダ所在です。当社もいくつかのスポーツアカデミーと提携していますので、今日はおさらいの意味をこめてご紹介します。

まずクラブメッドアカデミー。こちらは、リゾートして有名ですが、スポーツアカデミーの質も定評ありです。ゴルフとテニスが中心。
フルタイムのアカデミーももちろんあります。

ここは例えば、家族でリゾートにでかけるなどという場合には、特にお薦めです。

GGGAのゴルフアカデミーは、主宰のゲイリー・ギルクレストさんに指導を受けたい。そういう方も多いです。ゴルフをやる方にとっては有名。

フルタイムのアカデミーを考える方が、まず1週間から数週間でのトレーニングを試してみるというのも良いでしょう。

サドルブルックは、スポーツとアカデミックの学校一貫型の、プレパラトリースクールをもっています。自分のところで、中学・高校を備えているので、スポーツとのスケジュールが組みやすい。テニスとゴルフがあります。

フルタイムのプログラムだと、語学講習もあるので、英語に不安がある方は、サドルブルックのプレパラトリースクールは良いと思います。

フルタイムでの入学をお考えの方が、夏などにウィークリーキャンプを試すのが良い機会です。

Clubmed、GGGA、サドルブルックは、キャンプの場合には、プライベートでの英語レッスンはトレーニングに追加することは可能です。

最後に有名なIMGアカデミー。IMGは、テニスやゴルフ以外のスポーツの種目も数多く提供しています。バスケ、サッカー、陸上などなど。世界のトップアスリートたちも、ここでトレーニングをした方も数多いのはご存知のことでしょう。

さまざまなスポーツの種目で、ウィークリーキャンプを開催しております。またここは、語学講習のグループ講習もありますので、例えば午前中トレーニングで、午後がESLというのも可能です。

皆さんが何をこのトレーニングで求めるか、そこを考えつつキャンプの申込みをしましょう。

今あげたアカデミーは皆、サポートは良いですし、海外の学生の扱いも慣れています。

英語が不安という方にも、親身になって助けてくれます。

これからの春休みに間に合うならば、という方。

1、2週間のキャンプの場合には、ビザ取得の必要がないので、航空券さえ取得できれば、申込み自体はすぐに完了します。

ただ、スポーツをする場合の、選手情報の記載や、保険情報など少し面倒な書類もありますので、USカレッジコネクションにお問い合わせください。

申込み書類のサポートから、現地乗り入れ時のアカデミーとの連絡。キャンプ中もアカデミーとの連絡役としてサポートします。
お気軽にご相談ください。

大学附属語学講習所:ダラスバプティスト大学

さて今日はこの私も住む、ダラスエリアにあります私立の大学とその付属の語学プログラムをご紹介します。

ダラスバプティスト大学と言います。ダラス市内にありますが、この大学は、ダウンタウンからは離れた場所にあります。

そのため、平日は勉強に集中できる環境で、私立大学の美しいキャンパス内で学ぶことができます。

この大学には付属の語学プログラムもあり、集中英語コースが留学生向けに開講されています。

特徴としては:
語学講習は8週間毎のセッション。1学期を前期、後期に分け、さらに夏にもセッションが開催される通年型。

一クラス10人弱の少人数性。週25時間の授業。自習は含まず、一日5時間しっかりと授業が受けられます。

語学学校にいながら、大学の単位履修も可能ですので、(もちろん上のレベルにいたったあとですが)、例えば1年などの限定で留学をしている方で、大学の授業も体験で受けてみたいなどという方には最適。

DBUでは、空港ピックアップやショッピングトリップ、滞在先のアパートへの送迎やフィールドトリップなど、さまざまなサービスが無料で受けらえるのも魅力。

大学のスタッフとの一問一答を以下にご紹介します。

質問:DBUの語学プログラムのアピールポイントは?
スタッフ:やはりDBUの学生サポートの手厚さ。特に学生のトランスポーテーション(移動)の充実に力をいれています。大学にはフルタイムのトランスポーテーションコーディネーターがいて、大学契約の専属ドライバーが、毎日働いています。留学生の大学と宿泊施設の間の移動。車のない学生をサポートするため、ショッピングトリップやアジアンマーケット、モールなどに週5,6回無料で往復してくれます。

ちなみに。DBUが契約する、近隣のアパートに20歳以上の留学生は住むことができるというのも魅了。家具付きです。このアパートにも大学のシャトルバスが往復してくれます。

さらに嬉しいのは、病気の際には病院まで送迎してくれたり、銀行口座を開設するときの送迎などなど、留学生への対応がとても良い大学です。

質問:DBUとの正規学生(アメリカ人)との交流の機会はありますか?
スタッフ:たくさん機会を用意しています。週1でネイティブの学士や近隣のネイティブスピーカーがキャンパスに来て、会話レッスンをしてくれる、カンバセーションプラクティスは、大学のスタッフに依頼をすれば通年で探してくれます。

少人数のグループで、アメリカ人学生とゲームをしたり、会話を楽しむ、カンバセーションパートナー。

インターナショナルリトリートというイベントには、留学生とアメリカ人がだいたい半分ずつぐらいの割合で、およそ100人ぐらいが集まり、2泊3日ぐらいで、スポーツやゲームなどイベントを楽しみます。

DBUの語学プログラムに在籍している日本の大学生の方の感想もご紹介します。
日本の私立大学3年生で、休学して語学留学をしている松本さん。

「DBUの語学講習の良い点は。クラスサイズが小さく、いろいろな国の友達がたくさんできるという点です。また留学生リトリートもとても楽しかったです。
全ての留学生がDBUにフィットするとは思いませんが、内向的な私にとっては、少人数でフレンドリーな学習環境は、とても良い学習の場となっています。」

ここが鍵だと思います。たしかにすべての人にフィットするということはありません。けれど、あなたにあった学校は見つかります。
あなたにとってのベストな学校を見つけてください。

留学生サポートの厚さ、フレンドリーな環境。この点を重要視される方は、DBUは向いていると思います。

DBUの夏セッションは6月開始。
6月、7月ぐらいの渡米をご希望の方、大学附属の語学講習の場合には、もうそろそろ本格的に申込みを始めましょう。

大学附属の語学講習は、90日未満の滞在でも通常学生ビザ(F-1ビザ)が必要です。

ビザ申請の期間を考えて、早めに出願をしましょう。大学附属の語学学校を希望される方は、お気軽にUSカレッジコネクションまでご質問ください。

アメリカ大学附属語学学校の探し方

今日は、アメリカ大学付属の語学講習をお探しの方へのアドバイス。

付属の語学学校というのは、大学、あるいはカレッジが独自に語学講習所を運営しているということ。

最大の魅力は、ずばり、大学の雰囲気を体験しながら学べること。
大きなキャンパスの中で、学生寮に住み(ルームメイトも大学生で)、大学スポーツの観戦なども楽しめる。そういう生活が実現します。

大学付属の語学プログラムは、私立の語学学校と違う点も複数ありますので、特徴と注意点をお話します。

まず、大学自体は通常ダウンタウンの真ん中にあるというケースは少ないので、コミカレのような都市型のカレッジですと、ダウンタウンキャンパスなどありますが、大半は市内でも街中からは離れた場所です。

そうなると生活はキャンパスの周辺ということになります。私立の大学だと、大学シャトルバスで街にいけたり、ショッピングツアーやイベントを組んでくれたりもしますが。そうではなく、学生さん、ご自由にどうぞ、というところもあるわけです。

大学付属の語学プログラムを探す際には、いつも以上に回りの環境はどうなのか。バスで街まででかけられるか、近くに電車の駅もあり、都会までいけるか、このようなことも調べていただきたい。

あるいは大学のサポートで、外に出られる環境か、そのようなライフスタイルを望むかどうかも考えましょう。

大学付属の語学プログラムは、もともとそのまま正規学生として進学する人をターゲットにしていますので、数週間という短期在籍は難しい。

夏になりますと、7月の4週間、8月の4週間など1か月程度の講習もあるところがあります。でもこれより短いのは難しい。

秋学期や春学期ですと、通常は1学期の期間である10週間から15週間ぐらいの在籍。あるいは、1学期を前期・後期にくぎるところもあるので、最低でも7週間程度の在籍が必要となります。

学期はじめの日にちも固定ですので、大学付属をご希望の方は、大学のスケジュールに合わせられる方が向いています。

次に料金。

大学附属は、大学機関ですから料金はそれほど変動なしです。割引もしてくれません。残念ながら。料金の安い語学プログラムもありますので、予算が確定の方は料金を慎重に選ぶこと。

現地への乗り入れですが、空港に到着したら、通常は自力で滞在場所まで向かいます。
大学によっては、学期スタート前の指定日に、空港送迎サポートをします。毎日ではないので、航空券取得の際には、その日に合わせて乗り入れるという注意も必要です。

滞在方法は基本は寮です。ホームステイを大学で運営しているところは、4年制大学ではほとんどありません。サンクスギビングやクリスマスなどホリデー時期の数日間、近隣のコミュニティーの協力で、ホームステイプログラムを実施する大学もありますが、年間を通じてのサポートではないです。

コミュニティーカレッジですと、独自にホームステイプログラムを運営していたり、ホームステイ会社と提携しているところはあります。

4年制大学附属の語学プログラムの場合には、語学講習生も寮に住める。さらには、大学スタッフが寮の申込みをサポートしてくれる、そういうところの方が絶対に楽です。

大学附属の語学プログラムは、大学生活を体験したい、大学寮に住みたい、アカデミック英語に力をいれたい、もちろん将来的に大学進学を目指す方。

そういう人たちにお薦めです。

今年の夏の語学留学を大学附属でとお考えの方は、そろそろ、申込みの準備に入りましょう。

というのも、移民法上の理由で、学業が渡米のメインな目的である場合、学生ビザ取得をすること。

大学ではこの法律を厳密に解釈しています。そのため、短期でも通常学生ビザ取得が必要になるからです。だから早めに出願準備をすることも重要です。

大学附属の語学学校を希望される方は、お気軽にUSカレッジコネクションまでご質問ください。

アメリカ大学奨学金とノースセントラル大学

2014年始まったばかりですが、もうそろそろ来年2015年の出願について考えはじめませんか?

というのも毎年大学の出願締め切りは早まっているのです。

例えば2015年秋の入学を目指す場合でも、その出願締め切りは、2014年の12月、2015年1月や2月だったりします。

そうなるともう今から準備をしないと、ということになるのです。

今やることは、どんな大学があるのか、リサーチです。

大学をリサーチするときに必ずチェックするものの一つが、学費ってどれぐらいなのか?ということですが、

大学のウエブサイトに掲載されている、学費コストだけで調査を終えていませんか?

これは正規価格であって、実費とは違う場合もあります。

アカデミック奨学金を出す大学もありますから、もし奨学金をもらえたら、実際の価格は、正規価格より下がります。

ちなみに、英語でスカラーシップといえば、返還の義務がない、いわゆる贈り物であることは、何度もお話しておりますよね。

大学をリサーチするときに見ていただきたいのは、その大学がどれだけの奨学金を留学生にも付与するか。

留学生のウエブサイトに、スカラーシップの紹介も掲載されている場合もあります。

留学生にも奨学金を出す大学は、それをアピールして学生獲得を狙っているからです。

特に私立大学は学費が高いからといってあきらめず、その大学が奨学金をある程度出すことがわかったら、とにかく出願してみる。

アカデミック奨学金は、合格後の手紙と一緒に、奨学金のオファーがあるのが通常です。

だから出願するときには1本に絞らず併願をする。

そのうえで、奨学金がどれだけ降りたか、その額面を見ながら実費コストが低い大学に入学する。最終的に進学をする大学を決める。
そういう方法もありです。

さて、今日は最近いいなと思った大学があるので、ご紹介したいと思います。

その大学は、イリノイ州のシカゴ郊外にある、ノースセントラルカレッジです。シカゴから電車1本で行ける、Naperville(ネイパービル)という町に所在します。

Napervilleは、多人種で構成されたエリアとしても有名で、アジア系の食品大きなスーパーもあります。私も昔シカゴに住んでいたので、このNapervilleにはお世話になりました。大学の回りには、多くのレストラン(多国籍)がありますので、留学生が住みやすい街ともいえます。

さて話を大学に戻すと、ノースセントラル大学はの学生人口は3000人程度の小規模リベラルアーツカレッジ。うち留学生人口は80人ぐらい。

学生の割合もそれぞれ数人ぐらいずつ、およそ30か国の学生が在籍しているそうです。

この大学では有名な専攻がいくつかあります。例えば、ジャズスタディーや、シアターパフォーマンス(ミュージカル)、ブロードキャスティングなど。

ジャズやミュージカルはニューヨークと思っていませんか?
ジャズといえばシカゴも有名ですし、シアターディストリクトという、劇場街もNYと匹敵するほど有名です。

かけだしの俳優や、コメディアンの多くが、シカゴからスタートするのも事実です。

ノースセントラルカレッジには、このほかにも多くの専攻を提供しています。

この大学の魅力は、私立ならではの学生一人一人に目が行き届いた教育。

また留学生サポートという点では、新入生への空港ピックアップサポート、留学生には必ず寮に住めるように配慮、メンター役の学生を新入生にはマッチングする。など行き届いたサポートぶりです。

まさにこういうところは私立大学の魅力です。

さらには、フルタイムの語学講習プログラムもあります。9月、1月、3月、5月の各タームに加え、夏には7月と8月1か月ずつのサマー講習もあります。

今、タームという言いかたをしましたが、この大学は4ターム制度。1年に4回学期があるということです。

良くクォーター制度という呼び方を他の大学ではしますが、ここではクォーターという呼び方はしません。同様の意味ですが。

正規学生については、秋の9月と冬の1月タームからスタートできます。語学講習はどのタームからでも始めることができます。

秋からはじめると、はじめの3ターム履修をしたあと、夏をお休みとすることができます。これが基本的な1アカデミックイヤーとなります。
10週間毎に、新しいタームがやってくるということは、気分を切り替えつつ進むことができるという利点があります。

気になる学費ですが、正規学生の授業料は1アカデミックイヤーで、34000ドルほど。寮が11000ドルぐらいなので、学費と滞在そのほかもろもろの1アカデミックイヤーの合計の見積もりは47000ドルぐらい。

でもです。

この大学は留学生にも奨学金をだします。平均的な奨学金付与額は留学生一人あたり17000ドル。

この額面を差し引くと、実費の平均は3万ドルぐらいとなるでしょう。もっと奨学金を受けられるかもしれないですし。

こうなると、州立大学の平均的な学費と滞在費の合計に匹敵します。だからこそ、私立もあきらめずに出願していただきたいと思うのです。

ちなみに、ノースセントラル大学の出願は、2014年の秋学期もまだ間に合います。奨学金獲得のチャンスもあります。

USカレッジコネクションでは、高校や大学の成績が良いという方を対象にして、アカデミック奨学金5000ドル以上を狙うための長期出願サポートをご提供しています。

アカデミック奨学金を出す大学のリサーチからはじまり、高い奨学金が獲得できるように、サポートするサービスです。

興味がある方は、お気軽にUSカレッジコネクションまでご質問ください。

ILSC語学学校の新規NYセンター

ニューヨークのマンハッタンエリアには、たくさんの語学学校がありますが、そこにまた新規に語学学校がセンターをオープンさせます。競争が激しい地区にあえて、新規の学校を設立するのだから、学生へアピールできることを自負してのオープンといえます。

その学校とは、ILSCというカナダでは老舗の学校です。1991年設立のバンクーバーには常時1000人以上、トロントにも900人程度の学生数を抱える語学学校で、カナダ国内にはモントリオールにもセンターを持ちます。2010年にはオーストラリアのブリスベンとシドニー、インドのニューデリー、アメリカにもサンフランシスコに一気に新しいセンターを設立したのです。

勢いのあるILSCが、アメリカの2センター目に選んだのが、ニューヨークというわけです。世界の文化、あるいはビジネスの中心地でもあるニューヨークにセンターを持つのは、ILSCのユニークなプログラムと合致するものだとILSCは語っています。

さてそのユニークな点とは何か?

読み書きリスニングを中心とした、英語の基礎となるコアクラスの他に、バラエティーあふれるスキルクラスの数々。例えば、コミュニケーション系、ビジネス系、アカデミック系、人文教養系。英語レベルさえ合致すれば、そのスキルクラスの中から好きなコースを選択できる魅力。

ニューヨークセンターでは、その土地ならではの「ニューヨーク探索で英語を学ぶ」「音楽を通して英語を学ぶ」「エグゼクティブ英語」さらには、TOEFLマスターコース:iBT70点以上保証プログラム。などなどが用意されているという。

基本英語のみならず、教養をつけつつ英語を学びたい、楽しみながら英語を学びたい、試験英語を徹底的に、ビジネス英語を磨くなどという目的を持った学生さんにお薦めしたい学校です。

またカナダという語学学校競争を生き抜いてきた語学学校ですので、その手法をアメリカでもとスタッフは意気込んでいます。ホームステイについても、カナダのホスピタリティーを持ち込みたいと、以前スタッフの方が話していました。

ニューヨークをはじめとした都会ではともすると、ホームステイ=完全ビジネス化の傾向にあり、学生さんたちががっかりすることもあります。ILSCがどれだけ学生さんや私たちエージェントの期待に応えてくれるのか、楽しみでもあります。

ILSCのニューヨークセンターは4月21日に開設です。

もちろんいまから予約受付を行っています。
興味がある方は、お気軽にUSカレッジコネクションまでご質問ください。

自力で探すアメリカインターンシップその2

今回も前回に引き続き、自力で見つけるアメリカインターンシップについて。

今回はもう少し踏み込んで、具体的な研修先の見つけ方をお話します。
日本の就職先やインターン先を見つけるのと、発想としては一緒。
興味がある会社をみつけて、聞いてみる。簡単にいえば。

見つけ方:
海外の場合には、インターネット検索が基本となります。

日本人ということで、日本語と英語が使える環境、バイリンガル企業を探すとすると、日系コミュニティーの情報を検索すると、いろいろな会社を探せます。

もし、行きたい場所に知人がいれば、地元フリーペーパーがありますので、それを送ってもらう。あるいはコピーしてスキャンしてもらう。

クラシファイド、求人このあたりのカテゴリーや、広告欄からも、会社の名前を連絡先を入手できます。

最近は、ウエブサイト版もたくさんあります。全米規模で展開している、USフロントラインとか、各都市の情報サイトとか。
こういうところから探しましょう。

ホスピタリティー関係だったら、ホテル名で検索して直接人事に聞いてみても良い。

グーグルやYAHOOの都市検索で、ホテルやリゾートの一覧から探すのも可能です。それができたら、同様にウエブサイトにアクセスして、人事に問い合わせる。

人事?
英語ではHuman resourcesといいます。省略してHRとも呼びます。
発音的には;エイチ・アー(舌を持ち上げる)

通常日本でやる研修とプロセスが加わるのは、ビザ申請をしないといけないという点。
慣れているホテル関係とかは問題ないですが、慣れていないところは、こここそ説明してあげる。

J1ビザという交流ビザ申請をする必要がある。交流ビザを運営する、どこどこという組織にインターンシップ先として登録すると、その運営団体からスタッフがきて一度視察します。それでOKとなれば、あとはビザ申請書類などは、その運営団体がやってくれます。

ビザ申請については御社には御面倒はかけません。

研修なので、研修目的とか目標をたてて、それを上司に評価していただく必要があります。
これは面倒くさそうにも響きますが、良い言いかたをすれば、きっちり働きますので評価をくださいということ。

日系の会社であれば日本語での会話になりますがアメリカの会社でインターンを希望する場合は、もちろん英語でのやりとりとなります。
英語ができる方もビジネス英語をもう一度復習しましょうね。メールでのビジネス会話の仕方も勉強しておいてください。

履歴書も英語で用意しましょう。ウエブサイトで英文履歴書サンプルもたくさんでてきます。
良いものをしっかり作ってください。

英語の履歴書を見てもらいたいという方、USカレッジコネクションでもチェックしますのでご連絡ください。

最後にいろいろなところに送ってみるという姿勢。数社から断られたぐらいで、落ち込まないこと。
これは日本の就活と一緒なのです。

大きな会社から、中規模な会社、小さ目な会社から、新しい会社など、いろいろ問い合わせてみましょう。

いろいろな出会いがあると思います。他の会社を紹介していただける可能性もでてきます。

晴れて自分でインターン先が見つけられたら、あとは、インターエクスチェンジキャリアトレーニングUSAなど、ビザサポートをするアメリカの交流プログラム組織に登録する。これは会社側とインターン側双方が行います。研修先がチェックをうけ、「しっかりとした会社」と判定されたら、あとは、ビザ申請に入ることになります。

USカレッジコネクションは、交流プログラム会社登録のの仲介をいたします。当社はインターエクスチェンジキャリアトレーニングUSAの登録をお手伝いいたします。書類のチェックや問い合わせ、ビザ申請のサポートも行います。

今回の話を聞いて、自分でもやれそうだと思ったらお気軽にご相談ください。

自力で探す、アメリカインターンシップ先

今後の進路選択とキャリアアップを目指そうと、海外でインターンシップをしようという方もいらっしゃると思います。

日本も新卒とか、大学のネームバリューだけで、良い就職先が見つけられる時代は昔のこと。

だから、在学中にインターンシップをしたり、あるいは新卒で数年働いた後に自分の進路に関係があるところでインターンシップをし転職につなげたいという方も増えています。

今日は、ではそのインターンシップを、海外でみませんか?という内容です。

アメリカでは交流ビザの一つにインターンシッププログラムがあります。

特定のフィールドではありますが、(カテゴリーと呼びます)、インターンシップができるカテゴリーの中に自分の学んでいることがある、あるいは今すでに働かれている業界であれば、大学在学中であれば最長1年、既卒者であれば最長1年半、アメリカの企業で研修をすることができます。

交流ビザなので、就労ビザではありません。「あくまでもこの経験を自国に戻っていかすこと」これが前提です。

分野としては:

  • ホテルとかホスピタリティー系
  • ビジネス系
  • 法律事務所
  • メディアマスコミ系
  • 広告系
  • 会計
  • 建築業界

こんなフィールドが典型的。アメリカで海外経験を積んで、将来の就職に活かそうという方は思いきってインターンシップに挑戦してみてはいかが?

これまでも日本の方でインターンシッププログラムをご存知の方はいたと思います。が、そのインターン先は、仕事仲介者に依頼してということをお考えでは?

自分で探してみませんか?
インターンシップで仕事仲介をしてもらう場合には、その手数料もこみで参加費用40万円とかかかりますよね。

しかも選択士が狭かったりするわけです。それだったら自分でアプローチをかけて仕事を見つける。

仕事探しは、日本でやるのと、アメリカでやるのも基本的には一緒です。

履歴書を人事に送ってインターンシップの経験をしたいということを伝え、1年から1年半の間で経験ができないかということを聞いてみる。

特にホテルやホスピタリティー系は、多くの海外からのインターンを受け入れておりますので、その業界を目指す人には自分でやるのは悪くない。
場所も選べますし。

他の業界でもインターンシップ生を受け入れることで、社会貢献・文化交流として受け止めてくれる会社も多いでしょう。

インターンシップは有給・無給でもOK。どうせやるなら有給のポジションを狙いましょう。

履歴書の書きかたや、会社へのアプローチの仕方は当社の方でもアドバイスできます。

見つけ方ですか?

今やオンラインの時代ですからウエブサイト検索。日系企業を狙う場合には、地元フリーペーパーのオンライン版もありますしね。カリフォルニアやニューヨークエリアだったら、このようなフリーペーパーの告知をみると仕事募集も見つけられます。

受け入れ先が決まったら、あとは交流ビザのスポンサーとしてビザ書類(DS-2019)を発行してくれる、アメリカ政府認定のインターンシップエージェントと登録すること。J-1ビザ申請をする場合にはこの交流プログラム運営元の力が必ず必要です。

プログラムを運営する組織と登録。ここには登録手数料が入りますが、それでも仕事を斡旋しないので、金額はほぼ半額。

当社もそのエージェント登録のご紹介とサポートをいたします。

アメリカ交流プログラムの運営組織としては老舗の会社である、インターエクスチェンジキャリアトレーニングUSA。こちらの登録サポートをいたします。

これから夏休みがやってきます。夏からの数か月だってOKです。

今年は海外で研修をしてみたい!

研修先を自分で探してみようというチャレンジ精神あふれる方は、ぜひともご相談ください。

通年型ジュニア向け集中英語コース

FLSという語学学校がこの4月から、10歳から14歳までのジュニア向けの、通年での集中英語コースをスタートさせます。

アメリカではあるようでなかった、通年開催のジュニア向け英語コース。

FLSが、ロサンゼルスエリアの、私立学校である、Sonrise Christian Schoolとタイアップしてここを語学センターとして授業を開催します。

これまでジュニアプログラムといえば、夏休み時期が中心の数週間のジュニアキャンプ的なもの。観光プラスという感じでしたが、今回のコースは、
集中英語で、アカデミック英語を提供します。

進学を目的として、きっちり英語を勉強しようというものです。

滞在はホームステイ。もちろんジュニア対象ですので、ホストファミリーも未成年者を受け入れるということを、しっかりと理解しているファミリーとなります。

また今回のプログラムでは、一部で普通の授業も履修でき、アメリカ人の子供たちとの交流もできます。

勉強だけではなく、もちろんアクティビティーも企画されますので、ロサンゼルスエリアですと、ディズニーやユニバーサルスタジオなどに、出向く機会もあるでしょう。

英語力が上がっていけば、進学提携でこのまま、Sonrise Christian Schoolに進学も可能です。

また、ここは14歳までですので、そのあとの高校進学についても、FLSの姉妹会社である、高校のプレースメントサポートで、アメリカの高校進学もサポートできます。

FLS自体は、長く語学プログラムを提供し、特にジュニア向けのプログラムは信頼されています。

日本人スタッフもおり、スタッフサポートも手厚いのは、保護者の方には安心だと思います。

10歳から14歳までのジュニア対象の通年型の集中英語コースは、4月7日から開校。

申込みは今からできます。1週間毎の料金がでていますし、数週間から、数か月、1年ぐらいまで、という、滞在期間がフレキシブルなのも嬉しいところ。

興味がある方はUSカレッジコネクションまでお問い合わせください。

留学アドバイザー2014年メッセージ

新年あけましておめでとうございます。2014年です。

新年とは言っても、アメリカはどうも新年ムードを感じられません。1月2日からは、何事もなかったような日常が始まり、あれ、もっと新年の実感を・・・・
そんなことを思ってしまいます。

それでも、皆さんから年末から年始にかけて、いただいたメッセージを読みながら、新年の抱負を考えていたりする私です。

今日はちょつと皆さんからいただいたメッセージを、ここでシェアさせてください。

2か月間フロリダに語学留学された学生さん:
以下メール抜粋
「2か月間本当に貴重な体験だらけで、楽しい時間を過ごすことができました。オーランドに行って本当に良かったです!」

昨年の8月から、あのテキサス大学のオースティンで、音楽で大学院に進学された学生さん。
以下メール抜粋:
「前期も無事に終わりほっとした冬休みを過ごしています。アメリカで新年を迎え、正直アメリカに留学したんだと初めて実感しました。いつもは自分の音楽の弱みばかりに意識がいっていましたが、ここに来て初めて、自分の強みも知ることができたのは、大きな収穫です」

日本人として留学し、日本人であること、音楽にでてくるその強みを、理解されたのではないかと思います。
素晴らしい。

さらにはこちらも同じく大学院で、まずは昨年の秋学期はブリッジ語学講習から始め、いよいよ、春学期この1月からは、大学院生活をスタートさせる方。アメリカ中部の、雪が降るエリアの大学に在籍していらっしゃいます。
以下メール抜粋:
「誰も知らない場所で、生活するのは少々大変でしたが、出会いにはとても恵まれました。こちらで出会ったすべての人たちに助けてもらって、この学期を乗り切れたと思います。春学期からは身分は大学院生。少々不安ですが、いえ、かなり不安ですが楽しみです。春学期が終わるころには、
今まで知らなかった事を、たくさん知っている私がいると思うと、わくわくします。道のりは厳しいんですが。」

「こちらは今日はとても寒くて、今はマイナス16度です。夜中はマイナス30度の予想です。今のところ、雪景色はとても気に入っています」

留学中は不安に思うことも多いもの。でもその不安すら楽しみに変えてしまう、彼女のパワーが素晴らしい。

こういう方は、留学を成功させる方だと思います。

最後に、先日ホームステイを体験されて、帰国された方の体験談もシェアさせてください。

この方は昨年私の方で紹介しておりますが、教師宅ホームステイを体験されました。教師宅ホームステイは、ホストファミリーのどなたかが教師役として、プライベートで英語を教え、一緒にアクティビティーをしたりするところまで、料金内に含まれる、だからこそある程度自分が望む形のホームステイ体験ができます。

今回は、参加者の方が医療関係にいらっしゃり、ホストファミリーも医療関係者でという強い要望がありました。

今回はこの教師宅ホームステイという、「教師」となる方は必ず学士以上の学位をもっていることを、条件とするプログラムであるからこそ、このような要望も、比較的容易に実現したと思います。

ホストファミリーは、ロサンゼルス郊外の、ロングビーチに住むファミリーで、ホストファザーがお医者さんというところを、見つけることができました。

以下参加者からのメールより抜粋:

「到着直後からロングビーチ沿いで冷えた白ワインとランチ。夜はクリスマスイルミネーション。ショッピング、観光。クリスマスは映画観賞。滞在中の二日間は病院外来見学をさせていただきました。毎週日曜日は、ファーマーズマーケット。ローカルのみ集うレストラン、ハンチントンビーチのピアは、
私の抱いていたオレンジカウンティー(OC)そのものでした。」

素晴らしい。理想的なホストファミリーに出会うことができたようです。

たしかに教師宅ホームステイは通常のそれより高いです。ただし、価値的には非常に意味があると思います。

さらに実際の価格で比べても、もしあなたが、10日程度の一人旅行で、ホテル宿泊をお考えだとしたら、その料金と食事代の負担の合計は、教師宅ホームステイの、個室、3食付、1週間合計10時間の英語個人レッスン、1週間あたりおよそ1300ドルという料金と変わらないと、あるいは、教師宅ホームステイの方が安くなる可能性もあります。

10日間ホテル滞在、一人旅行も良いけれど、さみしくなるときってありますよね。

それだったら現地の方と触れ合いつつ、さらに英語も学べるという、この教師宅ホームステイは非常に有益ではないかと思うのです。

教師宅ホームステイに興味がある方、まずはUSカレッジコネクションまでご相談ください。

それでは今年も前年以上にパワフルに、全力投球でサポートをしていきます。
よろしくお願いいたします。

アメリカコミカレ進学に価値を付ける方法 updated 2022

なんだかあっというまに、クリスマスです。1年が過ぎるのは早いです。

アメリカはクリスマスからニューイヤー(1月1日まで)までは、一番人々がゆっくりと家族との時間を大切にする時期かなと思います。

私もこのホリデーシーズンを、家族とゆっくり過ごしたいと思っています。

前回反響をいただきましたアメリカのコミカレ進学について。

今回は続編ということで、コミカレ進学に価値を付けるというテーマでお話しします。

そのヒントとなる言葉が、Honors Program(オナーズプログラム)

これは、アメリカの4年制大学にはどこにも存在するプログラム。優秀者プログラムです。

出願時に成績が良かった学生が、さらにこのHonor Programに申し込むわけですが、そこでさらに選ばれた学生たちは、在籍中も少し難しいコースや、リーダーシップ要請のコースなどを追加で履修していきます。

その代りのご褒美ということで、例えば研究会などに大学のお金で参加させてもらったり、オナーズ学生専用の寮に住めたりします。
もちろんこのHonors Programの学生たちは、奨学金が付与されます。

Honorsで卒業したということが成績表に明記され、卒業式でも特別なたすきを首からかけたりするわけです。

就職や大学院進学の時にも、Honorsで卒業したのは大きな助けとなります。

このHonors Programの概念を、コミカレに持ち込んだのが、American Honors Programです。

American Honors Programは、アメリカ人にも留学生にも双方に提供されているプログラムです。

4年制大学同様に、コミカレでも優秀者を別枠にして、少人数精鋭で、より目が行き届く環境で、教育を施し、有名大学への編入を可能に使用という理念。

American Honors Programの違う点は、学校自体ではなく、外部組織がこの優秀者プログラムを運営し、提携のカレッジの学生を対象にサービスを施すというもの。

プログラムの主な意義としては:

  • コース内容をよりスタンダード化し、4年制大学への編入の際に単位互換をやりやすくする
  • 専用のアカデミックアドバイザーを施し、コミカレの難点として指摘されている、学生の数に対する、アドバイザーの数の少なさを解消する。
  • 専用のアドバイザーからの、目の行き届いたコース履修の指導や進学指導があるので、より高い成績を保持し、だから全米の優秀大学への編入を可能にする。

これが大きな目的です。

では、このAmerican Honors Programに入ると、第3機関であるこの組織に、別にカウンセリング料金などを支払うのか?

いえ、払いません。

コミカレとは別に、American Honorsにも出願するので、その際の出願料金はかかりますが、プログラムに合格できたあとから、カウンセリング料金は発生しません。

カレッジの学費が、American Honorsにいる学生は若干高めではあるものの、(プレミアム料金といいますか)上記のような特典が受けられるのであれば、私はむしろ、安いと思います。

2022年現在このAmerican Honors Programと提携している、カレッジは3校。

  • ペンシルべニア州のCommunity College of Philadelphia
  • ニュージャージー州のUnion County College

もしあなたが、コミカレから4年制大学の有名なところに進学することは決めているが、今のところ希望するコミカレも、将来的に進学したい4年制大学も決めていない。

そういう方、American Honors Programと提携しているコミカレの一つに進学するというのは効果的だと思います。

American Honorsに合格するためには、優秀な学生であることを証明しないといけません。

つまり、高校の成績でいうと、5段階評価で4.5以上。アメリカ式の4段階評価で3.5以上がターゲットとする成績ですので、日本の高校生は、4.5以上ぐらいになります。

ただし、高校が名門難関校で、成績の付け方が厳しいなどという場合には、交渉はできると思います。

英語が母国語でない留学生の場合には、英語力を示す必要もあります。

通常コミカレに入学するためには、TOEFLでいえば45から61ぐらいで入学することができるのですが、American Honorsに入るための、ターゲットの点数は、TOEFLでいえば80ぐらい。

ただし、各コミカレには付属の語学講習プログラムがありますので、まずはこの語学講習から入って、最後のアカデミック英語のレベルを良い成績で終了し、先生から推薦が得られれば、英語力の部分はクリアすることも可能です。

戦略的に、コミカレから有名大学進学の方法を考えている方は、American Honors Programと提携している、コミカレを検討してみてください。

詳しくはUSカレッジコネクションまでご相談ください。

それでは皆さん、

Merry Christmas and Happy New Year!!
from U.S. College Connections