留学セミナーを振り返って1

岩手県国際交流協会主催の、「海外体験&’留学セミナー」の中で、講師として先日講演をさせていただきました。

寒い岩手に、留学に熱いを持つ若い学生の方、保護者の方にお集まりいただき、良いセミナーであったと思います。

日本人が留学をする数は、数字的には減っているのは事実です。しかしながら、留学への真剣度は、留学ブームと言われていたときと比べると、むしろ上のように思います。これは今回のセミナーだけで感じたことではなく、日々学生の方からの相談を受けるごとに感ずることです。

今回のセミナーで、ますますその思いを強くしました。

まず、留学を目指して動き出す年齢が、若くなっていること。

中学生の方も今回のセミナーに、保護者の方とともにいらっしゃいました。ちょうど、第一期留学ブームのあたりに高校生、大学生であった保護者の方が親となり、子供の留学の夢を現実的なこととして応援できるジェネレーションなのかもしれません。

若いうちにいちど、数週間、数か月、1年ぐらいまでの留学を体験することは、世界に目を向ける良い機会であると思います。

高校生になったら、交換留学の機会を積極的に利用してみると良いと思います。

あるいは、カナダやアメリカの公立高校の留学ということでしたら、場所を選んだ上で、全寮制の留学より半額以下での値段で留学生活も可能となります。

夏の間に短期英語研修を派遣するプログラムとして、岩手、宮城、福島県の高校生をアメリカ大使館が全面的に資金援助するプログラムを一つご紹介します。TOMODACHIサマー2013英語研修プログラムは、2013年7月28日から8月25日までのほぼ4週間。

アメリカメリーランド州の高校の寮に夏休みの4週間滞在します。

応募締切は3月8日の金曜日必着。興味のある方はウエブサイトをご覧ください。

今回のセミナー会場で国際交流協会の方が強調されていたイベントが、日米学生会議。日本、アメリカの大学生が各国の都市を持ち回りで会場として、ほぼ1か月、日本・アメリカの学生が寝食を共にして学びあう貴重な体験です。今年で65回となる由緒あるイベントで、歴史をさかのぼれば、キッシンジャー元アメリカ国務長官や、宮沢喜一元内閣総理大臣もこの日米学生会議に参加しています。

今年は日本の京都、長崎、岩手、東京で各1週間ずつ滞在しながら、学生たちが充実した時間をすごします。期間は8月2日から24日まで。直前合宿も行われます。

日本国内の大学、大学院、短期大学、専門学校などに在学中の学生であれば、応募することができます。申込み締め切りは2月24日です。

興味のある方は、ウエブサイトで詳細をご確認ください。

短期の留学、日本での留学疑似体験も、本格的に留学をする前の貴重な経験になると思います。私も応援します。

アメリカインターンシップ先の見つけ方

無事に日本に到着しております代表の今入亜希子です。それにしても日本は寒いですね。冬に日本に来たのは久しぶりですので、寒さが身に沁みます。

さて、U.S.カレッジコネクションは2013年からアメリカインターンシッププログラムへの登録サポートを行えるようになったことをお伝えしております。ただし、この場合、当社は研修先の企業を斡旋するということではなく、あくまでも研修先が決まっている方のビザスポンサー先となるインターエクスチェンジ社の交流プログラム登録をサポートするという役割となります。

アメリカでの研修先は御自身で決めることになりますが、それができるのであれば、交流プログラム参加をリーズナブルな費用で実現することができるのです。

今回はアメリカでのインターンシップ先の見つけ方をご紹介します。

アメリカ社会は特に、本格的に社会に出る前、学生のうちや、新卒者が研修を行い経験を高めることは広く行われており、やり方さえわかれば、研修先を見つけるのは難しいことではありません。

インターンシッププログラム実現のプロセス

第1ステップ:履歴書(Resume)を作成する。

第2ステップ:アメリカの大都市に存在するフリーペーパーにある求人、希望会社がある場合にはその会社の人事(Human Resources)、あるいはインターンシッププログラムなどがあればそれに応募をする。

第3ステップ:スカイプなどでインタビューを受ける。

第4ステップ:インターンシップ先からの仕事オファーがありしだい、交流ビザスポンサーへ登録をしてDS-2019を入手しビザ申請をする。

第5ステップ:いよいよ渡米

研修を希望する会社へ直接履歴書とカバーレターを送り反応を待ったり、企業によってはインターンシッププログラムを出しているところも多くありますので、そのようなプログラムに応募することもできます。

ホテルや観光業界は積極的にインターンを受け入れていますし、リゾートやホテルに直接連絡をしてみることも有効です。

日系企業であれば、フリーペーパーの広告などから、企業の連絡先が容易にわかりますので連絡ができます。

知り合いなどを経由して、研修先を見つけることももちろんありです。

インターンシッププログラムは企業がビザスポンサーになる訳ではないので、会社側の出費もほとんどなく、海外からの研修生を受け入れることを受諾してくれるケースが多いと言えます。必要なのは、積極的に会社にアプローチをかけるということです。

英語での履歴書とカバーレターをしっかり作ることができれば、あとはとにかく多くの会社に問い合わせをしてみてください。

U.S.カレッジコネクションでは履歴書やカバーレターの添削サポートも行っておりますので、お気軽にお問い合わせください。

今頃はきっと日本に向かう飛行機の中です

2013年が始まって、留学に対する意欲を持っていあうあなたに、会いにいきたいと思います。

実は代表の私今入亜希子は、今頃はダラスから成田に向かう飛行機の中でしょう。

寒さにも負けず、日本に迎います。

今回の日本訪問の目的は、地元岩手県、盛岡市で行われる留学座談会での講演と、東京での留学・オペアセミナーの開催です。

岩手県での講演は1月20日、日曜日に岩手県国際交流協会主催の留学イベントとして招待していただいたものです。盛岡市やその近郊にお住まいの方は参加していただけますと嬉しいです。

海外体験&留学セミナーは盛岡市のアイーナ5階で午後3時から。詳しくは国際交流協会にお問い合わせください。

イベント詳細はこちら:http://iwate-ia.or.jp/?l=jp&p=2-1-events&no=1436

1月26日、27日には東京にてUSカレッジコネクション主催で留学セミナーを開催します。

26日はアカデミック留学について、27日はオペア留学についてご質問にじっくりお答えします。

また、岩手や東京に行けないというあなたは、日本にいる間は時差なしでスカイプやお電話でお話しいたしましょう。

日本の携帯電話を使用しておりますので、お気軽にお電話いただけます。

私とお話しがしたいという方は、お気軽にお問い合わせください。

1月18日から1月28日まででしたら日本の携帯電話にご連絡いただけます。

きっと時差ボケでしょう。でも負けずに頑張ります。

現地視察のすすめ

アメリカ留学に胸を膨らませて渡米してきたものの、「あれ、思っていたことと違った」そういう状況に陥る方もおります。

ちょうど春学期に合わせて渡米してきた学生の方の、現地での転校のサポートに終わったところです。かなりのばたばたでしたが、幸運なことに新しい学校へ移ることができました。3日ぐらいで全て作業を終えたことになります。

さて、どうしてこのようなことになったのか?

ホームページや書籍でも調べていた学校で、スタッフとのやりとりも頻繁に行い、渡米前はこの学校であればやっていけると思っていたのですが、実際に来てみたら、その所在地のこと、学校へのアクセス、滞在先が見つからないなど、問題がいくつかでてきました。

寮がない学校であったので、近隣にアパートをシェアして住める学生アパートシェアが多くあったり、ホームステイのシステムがあったり、というようなサポートがないと難しいとも言えます。

現地に入れば、なんとか見つかるだろうと思っていたものの、難しい状況であることに気が付くわけです。

結局今回の場合には、早いうちに「この環境では難しい」という判断を学生の方が下し、私に相談をくださったために、ぎりぎり他の学校への入学することができたという次第です。

この経験から学ぶこと:現地視察の薦めです。

ある程度候補の学校が上がってきたら、実際に現地に行って学校の環境を見て、滞在施設も確かめること。

アメリカの大学はキャンパスツアーを積極的に行い、学生や保護者の方にキャンパスを見てもらう、スタッフを話してもらう、その上で出願を決めてもらうということを奨励しています。

入学したら卒業するまで在籍してほしい。そのためには、実際に見に来て欲しいからです。

日本からアメリカへ渡る渡航費用、滞在費はたしかに数十万かかるでしょう。

でも、事前に投資する数十万円は、年間数百万円の学費・滞在費・生活費を支払う覚悟で渡米する留学を、自分にとってベストなものにするためには価値のある投資であると思います。

今年に入って、実際に現地視察をしたご家族がおっしゃいました。

「やはり実際に行ってみて良かったです」

市内に近い場所という印象があったものの、行ってみたら結構田舎の雰囲気であったことに気が付いたということ。

市内には公共交通機関一本ででられるものの、もっと都市のイメージがあったが、そうではなかったという気づきがあったそうです。

こういう気づきは大変重要です。

事前にわかっていたら、準備ができるからです。

もちろん、「路線変更」もできますし。

寮がある4年制大学に進学する場合には、多少田舎の環境でも寮から徒歩で大学に通うことができますし、生活は我慢できる可能性も高いのですが、これに対し、コミュニティーカレッジ進学の場合には住環境が大きな鍵となります。

コミュニティーカレッジ進学を考えているあなたは、通常寮はないとお考えください。

寮がある、学校所有のアパートがあるコミカレ、ホームステイの斡旋までするコミカレも中にはあります。このようなカレッジを選ぶ場合にはある程度の留学生サポートは期待できます。

コミカレはコミュニティーに開かれた学校であり、その性格上自宅通学の学生が大半であるということ。今は留学生を積極的に迎え入れるコミカレも多くなっておりますが、それでも滞在先に関しては自分で決めるのが基本です。

自分ひとりで滞在先を見つけるという場合には、余裕をもった渡米スケジュールをたてましょう。

留学スタートの時期まで1年ぐらい時間があるならば、ぜひとも現地視察を決行してください。

キャンパスツアーの申込みや、大学への問い合わせ方法についてもお気軽にご相談ください。

高校中退アメリカ留学

アメリカ高校進学を目指す方の理由は多様化しています。

将来的にアメリカの大学進学を目指すため、高校のうちからアメリカに来たいというのはもっとも多い理由ですが、

アメリカの学校システムのカリキュラムの多さ、個人に注目した教育スタイル、型にとらわれない教育。

画一的な日本の教育を離れ、「自分にあった学校」を求めてアメリカに渡る決意をする学生の方も最近は多くなってきました。

アメリカには、学校に行かない選択すらあります。これをホームスクールと言います。

私立の学校の場合には小学校から高校卒業までの一貫教育で、校長の教育理念に基づいたユニークなプログラムを展開している所、学生が寮生活を送りながら教育を受けるボーディングスクール、基本的に自宅やホームステイ先からの通学となるデイスクールもあります。

アメリカの高校は料金が高いというイメージがありますが、私立のボーディングスクールになりますと平均的に年間5万ドル台の経費が一般的。私立でもディスクールの宗教系の高校は、これに比べて学費も1万ドルを切る場合もあります。

さらに少人数制にこだわり、全校生徒が100人未満という学校や、留学生が半数以上の高校もあったりします。

出願プロセスも、成績重視の学校、学生との対話を重要視する学校などさまざまです。留学生の場合にどれだけ英語力を審査するかについても、学校によりことなり、大学のプロセス同様に英語スコアを求めるところもあれば、参考にはするがスコアのみで合否決定はしないというところも多いのです。

高校進学といえばノースアメリカではカナダの方が進んでいるということが言われていましたが、アメリカも少しずつ留学生も入りやすい環境になってきたと思います。

さらに、高校を何らかの理由で終了できなかった学生がまずは高校卒業資格を得た上で、そのままカレッジの学位も履修できるというプログラム、「高校終了プログラム」High School Completion Programを留学生にも提供するコミュニティーカレッジもあります。

基本的に日本の高校1年生部分を終了していれば、(アメリカ式に言えば10年生を終了していれば)、高校修了プログラムでコミュニティーカレッジに入学しコミカレの単位を履修しながら高校修了認定も受け、準学士を取得できます。例えば日本の同級生たちが高校を卒業するときに、もうすでに大学レベルの単位を履修し、一足早く短大レベルの学位を取得してしまうこともできるのです。

日本の学生の場合には、まずは語学講習からはじめないといけないことが多いので、この分だいたい1年ぐらいを見こんだとしても、3年程度で高校修了認定と準学士をとれる可能性もあるのです。

留学生に対して高校修了認定プログラムを提供しているコミュニティーカレッジはワシントン州シアトルエリアに複数存在します。留学生がこの高校修了プログラムに出願する場合、学生の大半が未成年の若い学生です。そのため、高校修了プログラムを留学生に提供するコミカレは、未成年学生に対応するべく、ホームステイのシステムを強化しています。

若いうちから一人留学をするためには、もちろん強い意志がないといけません。ホームシックになっても、回りのサポートを得ながら乗り越えていける元気のあるあなた、アメリカの高校留学の可能性を探ってみましょう。

どんな小さなことでもお気軽にご相談ください。

インターンシップのビザスポンサー登録サポート

アメリカで研修・インターンシップができる会社はある、声をかけられているけれど、ビザ取得についてどうしたらよいか考えているあなた。

U.S.カレッジコネクションはアメリカの交流ビザ(J-1ビザ)スポンサーとなる交流プログラム登録サポートができます。

2013年より、U.S.カレッジコネクションは、インターエクスチェンジキャリアトレーニングUSAの交流プログラム登録のお手伝いができることになりました。インターエクスチェンジキャリアトレーニングUSAは、アメリカ政府認可の国際交流プログラム運営組織で、オペア、インターンシップ、トレーニング、サマーキャンプなど交流プログラム運営エージェントとして長くプログラム運営に関わってきた組織です。
Career Training USA

プログラム参加者のアメリカでの研修日数に応じてサービス料金が発生します。

サービス料金に含まれるもの:

  • J-1交流プログラムスポンサーとして、受け入れ研修先がしっかりとしたところであるかの確認作業を行う(現地視察実施)
  • J-1ビザ申請に必要となるDS-2019書類の発行と発送
  • アメリカ滞在中の事故・医療保険
  • アメリカ滞在中の24時間緊急サポート
  • その他、インターエクスチェンジがプログラムを遂行するために必要な経費

サービス料金はプログラムによってインターンシップの最長滞在日数12か月で1475㌦、トレーニングの最長滞在日数18か月で1775㌦となります。数か月程度の滞在の場合には、プログラム手数料はもちろんこれより下がります。

インターンシップとトレイニープログラムの違い:

インターンシップ:

  • 現在現役の大学生かプログラムスタートの時点で卒業してから12か月未満である新卒
  • 学んでいる専攻と同分野の研修先
  • インターンシップの期間は最長で12か月

トレイニ―プログラム:

  • 高校卒業後、アカデミック分野の学位か専門領域での修了証書を持ち、アメリカ国外で最低1年の職業経験があるか、
  • 5年のアメリカ国外での研修に関連する領域での職業経験
  • 現在の職業と直結した研修業務
  • トレーニング期間は最長で18か月

U.S.カレッジコネクションは、インターエクスチェンジ・キャリアトレーニングUSA登録のために以下のサポートをいたします:

  • プログラム参加申込み書類の作成
  • 渡米前のスカイプオリエンテーション
  • ビザ申請サポート
  • アメリカ滞在中の現地生活に関する質問へのアドバイス
  • 緊急時の連絡先
  • 日本帰国時の質問やアドバイス

注意事項:

  1. インターエクスチェンジ、及びU.S.カレッジコネクションは、研修先の手配、マッチング・プレースメントはいたしません。あくまでも、研修先がすでに決まっている、話が進んでいる方のビザスポンサーとしての登録サポートとなります。
  2. 全ての業種でJ-1プログラムサポートの研修ができるわけではありません。交流プログラムの一環であるキャリアトレーニングプログラムは、あくまでもアメリカ政府が定める交流プログラムカテゴリーに該当する研修先である必要があります。

インターンやトレイニ―プログラムが可能な業種の例:

  • 建築
  • 会計、ファイナンス
  • 広告・セールス・マーケティング
  • ビジネス経営
  • ホスピタリティー、ホテル経営
  • インフォメーションテクノロジー
  • 法律・弁護士
  • メディア・コミュニケーション

全ての業種がこのプログラムが認可されるとは限りません。特に仕事をする場所が、以下の場所となる場合には、インターンシップ・トレイニ―プログラムは認可されません。

  • ブライダル会社
  • キャンプ
  • キャンディーストアなどの屋台系
  • コンビニやグロッサリーストア系
  • 電話サポートや接客業
  • ファーストフード系のレストラン
  • フィットネススタジオ、パーソナルトレーニング、コーチング
  • ガススタンド、高速道路の料金ブース
  • スパ、美容サロン、動物サロン(グルーミング)ストア
  • スタッフィングエージェンシー

また、子供、お年寄りのお世話、医療系、セラピー系など患者のケアを要する仕事についてもインターンシップ・トレイニ―プログラムは利用できません。

インターンシップ・トレイニ―プログラムを利用できる職種や内容については、こちらのウエブサイトをご覧ください。

インターエクスチェンジを利用する理由:

  • 合法的に研修プログラムに参加し、無給・有給のインターンシップ体験ができる
  • プログラム参加費は、他社に比べて安い:プレースメントをしないためですが、すでにインターン先が決まっている人にとっては有利
  • インターンシップ先の事前視察を行うため、働き先がしっかりとした組織であることがわかる
  • 渡米中の緊急時対応がある

インターエクスチェンジ・キャリアトレーニングUSAのプログラムを利用して、J-1VISAを取得し、アメリカ滞在を希望の方は、お気軽にご連絡ください。

J-1研修プログラムは移民法上の関連もあり、分かりにくいところもあります。どんな小さなことでも遠慮なくご相談ください。

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カナダ・モントリオールの新規語学センター

あけましておめでとうございます。
2013年もU.S.カレッジコネクションはあなたの留学を全力でサポートします。よろしくお願いします。

2013年中に留学を希望される場合、この1月からぜひとも実現に向けて動き出しましょう。まさに、「1年の計は元旦にあり」です。

私立の語学学校は、この時期夏のキャンペーン情報をたくさん打ち出してきます。
まだ早いといわず、今申し込むから大きな割引が期待できるのです。

その大きなキャンペーンの一つが、バンフ教育センター(BEC)が6月に新規オープンするモントリオールセンターの開設記念割引です。

BECモントリオールは、ブティーク風の小さなキャンパスで、全センターの合計が40人程に抑える少人数制のキャンパス、これがさらにレベル分けされますから一クラスの人数はかなり小さくなるでしょう。

所在地もモントリオールのマギル大学と、コンコーディア大学の近くに所在する絶好のロケーション。希望者は、フランス語も選択で履修できます。街自体もとても美しく、放課後にカフェで一休みなんていうことも自由にできます。

BECモントリオールは2013年6月3日新規オープン。このオープンを記念し、2013年の6月3日か、9月9日に授業を開始できる方、さらには支払いを3月1日か、5月15日までに完了できる方に、かなり大きな学費割引を提供いたします。

割引額は学費最大40パーセント。この場合、3月1日までに支払いを完了させる必要があります。

このキャンペーンに興味がある方は、U.S.カレッジコネクションまでご連絡ください。キャンペーンは定員になりしだい終了する可能性もありますので、とにかくお早目にご連絡ください。

BECはコミュニケーション英語を得意とするカナダの語学学校です。モントリオールセンターでは、週24時間と30時間のコミュニケーションコースの他、IELTSの対策コースも提供されております。コミュニケーションコースは基本的に毎週月曜日開校です。

英語とフランス語が公用語の国、カナダ。その二つの言語が同時に聞こえてくる魅力的な街、モントリオールでこの夏素敵な語学講習を体験しませんか?

TOEFLiBTの新しいルール

TOEFLiBTに2013年1月から新しいルールが加わります。

TOEFLテスト自体は、何度も受験が可能ですが、条件として1回受けたら次の受験日まで21日間待たないといけなくなります。

一度受験したら次の受験まで3週間は間をおくという形になります。

たしかに、TOEFLはやみくもに受験してもすぐに点数が上がる訳ではないので、最低3週間は間を置くということは理にかなっているとは思います。

受験日から10日ぐらいしないとスコアもでてきませんから、まずはスコアがでてから点数を見直した上でさら勉強をして再受験をしましょうという考えだと思います。

でも、大学が課するTOEFL基準点に近いところまで来ている方は、「数度受験すれば、数ポイントはすぐに上がる」ということで、間をおかずに受験を希望される場合もあるでしょう。

そういう場合はこの21日間ルールは、厳しくなります。

何度も書いていることですが、出願準備は早めに入り、TOEFLのスコア獲得もぎりぎりではなく余裕を持って行うことでさらに重要になってきます。

実際のTOEFLを何度も受けて、そのたびに高価な受験料を払うのも、経済的も厳しいでしょう。

実際のTOEFLiBTの模擬テストを何度か受けてみる、しかも実際の受験に近い環境で受けてみることで、本物のテストに臨んだ時に思った以上の点数を獲得することもできるようになると思います。

これまで以上に、模擬テストも重要視しましょう。

USカレッジコネクションは、リーズナブルなTOEFLiBTサンプルテストをご紹介しております。まずは無料のテストサンプル体験してみてください。料金的にも本物のテストの6分の1程度の料金でフルのテストが体験できます。それだったら実際の試験前に数回模擬テストに挑戦し、復習もした上で本番に臨めますね。

TOEFL突破目指して頑張りましょう!

無料サンプルテストもありの、TOEFLiBT練習コースはこちら

TOEFL サンプルテスト | i-CoursesTOEFL Practice Tests | i-Courses
iBT dedicated web page that includes variety of practice materials – full TOEFL® iBT practice tests, free TOEFL® iBT test (sample), and test taking strategies for all components (Reading, Listening, Speaking, Writing) that are indispensable for test takers to build TOEFL® skills and improve TOEFL® results.

アーリーアクションでの合否が出始めています

アーリーアクション(Early Action)のカテゴリーでアメリカの大学に出願した学生さんの合否がぽろぽろと出始めています。

アーリーアクションは、つまり早期出願ということ。

通常の出願締め切りよりも数か月早い出願締め切りで、早い所だと11月15日、12月1日などという出願締め切りで、結果は今時期から1月ごろにかけて出てきます。

このアーリーアクションは、昔はその大学が第一志望であるという学生がそのアピールのために出願するという目的で用いていて、第一志望であるのだから、アーリーアクションで出願して合格したら基本的に入学の誓約をするという「縛り」Binding(バインディング)をするのが一般的でした。

そのため私たちアドバイザーも、アーリーアクションで出願=受かったら必ず入学したいという気持ちのある大学ということを指導してきた訳です。

ところが最近は、アーリーアクション出願をして合格しても、入学の縛りがないNo Binding(ノーバインディング)というのも増えております。

では、ノーバインディングの場合、アーリーアクションとレギュラー出願の違いは何なのでしょうか?

アーリーアクション=早く出願して早くに結果が出る。

基本的にはこれが大きな差です。

早くに合否が出るということは、1月に合格できればその後にゆっくり他の大学の結果を待ったり、ファイナンシャルエイドの申込みをしたりできるわけです。留学生の場合だと、ビザ申請の手続きも早くに済ますことができます。

また、留学生も該当するアカデミック奨学金のことで言えば、アーリーアクションのカテゴリーの中から第一陣のスカラーシップ該当者が出るわけで、お金がつきたら終わりというスカラーシップであるものは特に、早め出願でスカラーシップ獲得の確率も高くなります。

ということで、もし11月ぐらいまでに全ての出願書類をそろえられるのであれば、アーリーアクションで出願する利点は十分にあります。

2013年にもなっていない今ですが、アーリーアクションでの出願を狙う場合には、すでに2014年秋学期の準備を始めても決して早すぎないというお話しでした。

本当に年々、出願準備は早まっていると感じます。

最後に、2013年秋学期入学で、大学からの合格がすでにでているというあなたに、

心から、「おめでとう!」

コミカレか大学かパート2

アメリカ留学を目指して、学校の調査をはじめたあなたが、たぶん悩むのが、「コミュニティーカレッジか、4年制大学か」。

コミカレと大学の違いについてあまり深くは知らないという方も多いと思います。
昨年コミカレと大学の違いをご紹介しましたが、今回はパート2ということでさらにコミカレと大学の違いを見ていきましょう。

コミカレ=州立の学校機関で、専門コース(日本でいる職業訓練的な分野)とアカデミックコース(将来的に4年制大学進学を目指す学生がはじめの60単位程度の一般教養を履修できる)に分かれているのが特徴。

将来的に4年制大学を卒業したいが、まずはコミカレから進学し、4年制大学に編入するという方法を選ぶことが可能です。なぜ、コミカレから4年制大学進学の道を選ぶかと言えば、大きな利点(といわれているのが)、学費を押さえることができること。コミュニティーカレッジは4年制大学の学費に比べると、3分の1以下です。そのためはじめの2年間(60単位程度)を、安い授業料で乗り越えて、少々学費の高い私立大学でも残り2年分だったらなんとか大丈夫という状態にするわけです。

ただし、このコミカレ=学費節約には落とし穴もあります。コミカレから4年制進学を果たすためには、二つの異なった学校同士の単位移籍が可能にならないといけません。希望する4年制大学があらかじめ分かっていれば、コミカレにいるうちから、計画的に授業履修を進めていくこともできますが、何も考えずにコミカレに来てしまうと、時間とお金が無駄にかかってしまうという反面もあるのです。

コミカレに行く利点は、お金の面よりも、むしろ成績を上げてセカンドチャンスを得ることができる可能性を私はむしろ強調したいところです。高校の成績があまり良くない方、日本の大学にまだ1年程度しか在籍しておらず、成績もそれほど高くない方。そんなあなたは、まずコミカレで大学レベルの授業を取り、編入生(Transfer Student)として出願すると、このコミカレで取得した成績次第では有名な大学への入学も可能となります。

さらには、高校を卒業してからすぐのフレッシュマンの出願よりも、コミカレで準学士(アソシエートディグリー)を取得してからのトランスファー出願の方が入りやすい場合もあります。特にカリフォルニア大学系列、カリフォルニア州立大学系列の場合には、フレッシュマン学生の出願は見合わせるところもでてきております(カリフォルニアの経済によるところが大きい)。そのため特にカリフォルニアの州立大学をお考えの場合には、コミカレからの進学プロセスが良いとも言えます。

しかしながら、リベラルアーツ系カレッジや私立競合大学などは、フレッシュマン学生が大半で、トランスファー学生の方が逆に競争率が高くなるケースもありますので、コミカレに行けば必ずチャンスが広がるわけではありません。

4年制大学に1年生から入ることで、4年間できっちり卒業できる方が時間的にも有効。時は金成りという考え方もあります。また1年生で入学したときから卒業の際まで一貫した授業履修のアドバイスがされるので、その流れに従っていけば迷うことも少ないというのも、4年制大学にはじめから進学する利点です。また寮がある、学業以外のいわゆる典型的な「アメリカ大学」を体験できるということも大きな魅力と言えます。

このように、コミカレも4年制大学も、学生によってどちらが良いかの判断は異なるといえます。

ゴールをきっちり見据えている学生さんにはコミカレから4年制大学へのプロセスで、有名大学への切符を手にする可能性も高いですし、4年制大学の1年生からスムーズに学年を上げていくことが向いている学生さんもいます。

資金的なことでいっても、4年制大学にはじめから入学した場合でも、学費の低めの大学を選ぶこともできますし、大学や外部の奨学金プログラムに応募することも視野にいれるのが良いでしょう。

留学の形はひとそれぞれ。自分にとってのベストな形を見つけていくのが重要です。

コミカレが良いのか、4年制大学進学が良いのか、迷ったらお気軽にご質問ください。

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