語学学校ILSCカナダ:英語教授法(TESOL)コース

一ランク上の語学留学をご希望の方。カナダの語学学校ILSC(バンクーバー/トロント)では英語教授法(TESOL)のサティフィケート、ディプロマを取得できるコースを開講しています。

受講条件は高校卒業以上で各コースに必要な英語レベルをクリア+英語インタビューに合格すること。(出願時に高校の卒業証明書の提出が必要です)

英語レベルは中級の方から受講可能です。

プログラム期間は最短4週間(30時間/週)でサティフィケート取得可能。将来英語教育に携わりたい大学生の方が大学の休み期間に受講することも可能です。

英語教授コースは以下の3種類です。

TESOL TKT(バンクーバー/トロントにて開講)

TESOL Diplomaコースのプログラムの要所をかいつまんで内容を構成したいわば、入門プログラム。Cambridge TKT(Teaching knowledge Test)試験対策も組み込まれています(このテストはオプションで受験できます。)Diplomaプログラムを履修したい方が受講するケースもあります。レベルはTOEFL45, IELTS4.5以上またはILSC英語レベル中級2以上で受講可能なので、比較的手が届きやすいプログラムです。

期間

4週間(30時間/週)

月曜日から金曜日9:00-16:00 (1時間ランチタイムあり)

2017年開講スケジュール

1/30, 3/27, 5/23, 7/17, 9/11, 11/6, 12/4

プログラム費用

1870カナダドル(日本円でだいたい16万円 1カナダドル86円で計算)

内訳:入学申請料150カナダドル、教材費100カナダドル、授業料1620カナダドル

 

2. TKT-YL(バンクーバーにて開講)

児童英語教授法に特化したコース。1週間のアシスタントとしての教育実習(デイケア、プリスクール、幼稚園、小学校など)が組み込まれています。レベルはTOEFL55, IELTS5.0以上またはILSC英語レベル中級3以上で受講可能。

期間

4週間(30時間/週)1週間の教育実習含む

月曜日から金曜日9:00-16:00 (1時間ランチタイムあり)

2017年開講スケジュール

1/30, 2/27, 4/24, 6/19, 8/14, 10/10

プログラム費用

1940カナダドル(日本円でだいたい16万7000円 1カナダドル86円で計算)

内訳:入学申請料150カナダドル、教材費170カナダドル(無犯罪証明書手続き含む)、授業料1620カナダドル

 

3.TESOL Diploma(バンクーバー/トロントにて開講)

TESL Canada認定コースなのでプログラム終了後にTESL Canada Professional Certificate Standard 2取得申請をすることができます。座学のほかに10時間以上の実習を行います(教育実習先はILSCとなり、ILSC就学中の各国の生徒さんに対して教授する経験ができます。)受講条件はTOEFL65, IELTS5.5以上またはILSC英語レベル中級4レベル以上。本格的に学ばれたい方への成人向けの教授法です。

期間

12週間(27-30時間/週)

月曜日から金曜日9:00-16:00 (1時間ランチタイムあり)

2017年開講スケジュール

バンクーバー:1/3, 1/30, 2/27, 3/27, 4/24, 5/23, 6/19, 7/17, 8/14, 9/11, 10/10, 11/6, 12/4,

トロント:1/30, 5/23,8/14, 11/6

プログラム費用

4960カナダドル(日本円でだいたい42万7000円 1カナダドル86円で計算)

内訳:入学申請料150カナダドル、教材費250 カナダドル、授業料4560カナダドル

 

最終目的がTESOL Diploma取得の場合、上記3つのコースを順に履修する方が多いようです。また、すでに英語の教授経験のある方はTESOL Diplomaのみ受講、またはご自身の興味のあるコースのみ受講されるとのこと。

集中的な授業内容や実習などを求めていない、もしくはILSC英語レベル中級4にあがるまでの期間が足りない方はTESOL TKTを選択されることが多いようです。トロント校に関しては、開講回数がバンクーバーに比べると少ないため、受講希望の方は事前に弊社までお問合せ下さい。

上記3コースであれば、学生パーミットなしでコース履修可能です。

生活費も比較的安く生活しやすいカナダで英語教授法を学んでみませんか?

ご興味のある方やご相談はお気軽にUSカレッジコネクションまで。

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留学と奨学金の関係

アメリカ大学や大学院留学を考える場合、大学からいただける奨学金の可能性を必ず検討していただきたいと思います。「奨学金を獲得するのは難しいことだと聞きました。」とおっしゃる方がおります。たしかに大学から奨学金を受けることは、ただ待っていてはだめです。けれど、やるかやらないか、知っているかしっていないか、これが大きな分かれ道であると、思います。以下にそのポイントをご紹介します。

1:アメリカ留学で大学からいただく奨学金は、すべて給付型である

日本の方からのお問い合わせでいつも質問されるのは、給付型ですか?貸与型ですか?という奨学金についてのお問い合わせです。英語においてScholarshipスカラーシップとは、給付型なのです。利子や返却を期待せず、優れた学生、欲しい学生に、その大学を選んでいただきたい気持ちを込めた資金サポートなのです。日本語の奨学金はときにローンとほぼ同義で使われたり、教育ローンよりは条件が良いという意味で貸与型の奨学金という言葉を使われているのかと思いますが、本来スカラーシップ、奨学金は給付型なのです。

2:出願時に金額がでてくるアカデミック奨学金にもいろいろある

大学に出願して合格したときに、合格、それに加えてこれだけの奨学金も出します、というオファーがでてくるのが一番わかりやすいタイプの奨学金申込みとなります。通常出願時にもらえる奨学金は出願時に提出するアプリケーションやエッセイや高校の成績などをみて奨学金額も決まり、奨学金用の申込みもしないパターンが多く、手間はかかりません。出願時の書類でもって決まるので、やはり成績が良い学生、エッセイの内容が良いなどが判断材料となります。ただし、大学によっては一定の成績(4段階評価の3以上とか、2.8以上とか)があれば一律一定額の奨学金が出るパターンもあります。成績以外にも寮に1年は住むことが条件とか、最初の1学期は合格した全員に奨学金を付与し、それ以降継続を希望するためには大学のイベントのお手伝いや、地域ボランティアを一定時間することなどを条件にする大学もあったりします。重要:必ずしもトップの成績でなくとも、アカデミック奨学金が出る場合もある。

3:大学院の出願については、奨学金はもっと当然のこととして考える

アメリカの大学院に出願する最低ラインの成績は、4段階評価で3以上、B平均以上の大学の成績を保持していることです。つまり出願者全員が優秀学生のカテゴリーに入っているのです。あとは、大学院側の判断で奨学金が付与されます。教授のお手伝いをするアシスタントの仕事をするかわりに学費割引がでたりすることもあります。出願時だけではなく、入学後も学部の判断によって奨学金付与の可能性がでてくるのが大学院です。私も2年目からは学費は半額となりました。

3:スポーツや芸術などに優れた学生にも奨学金は出る

学業以外でも、スポーツや芸術に秀でた学生には奨学金がでて大学に入学できるケースがあります。この場合、スポーツは大学のスポーツ部のコーチからの勧誘があってはじめて成立するものですし、ダンス、アート、デザインなどの芸術系については、大学への合格に加え、その専攻内での審査を受けたうえ評価された場合に奨学金が付与という形になります。このパターンについてはもちろん才能に対しての評価ということになります。ただしスポーツだけ、芸術だけが秀でていても大学には入学できませんので、その大学に合格するだけの成績は保持していないといけません。

奨学金を狙うためには、もちろん、大学に合格できるだけの成績と英語力は必要です。しかしながら、それ以上でもそれ以下でもないという気持ちでいて欲しいのです。

もちろん、トツプ中のトップの大学は、お金がいくらであっても入学したいという学生の方は多数おりますが、それ以外の大学については、自分の大学にとって利益となる学生には積極的に奨学金を出しますというところも多いのです。州立大学ですと、州内出身価格(インステート学費)を留学生にも適用して、州外出身価格(アウトオブステート)学費よりかなり抑えた学費で在籍できる場合もあります。留学生でもその州の出身者でなくとも、大学が定める規定をクリアすれば学費を抑える方法を適用していただける場合もあります。

奨学金の情報はどうやって入手するか?

留学生を積極的に欲しいと思っている大学は、留学生の出願情報について記載しているウエブページに奨学金情報を掲載します。留学生がお金の情報に敏感なのは当然なので。

  1. International Admissions
  2. Tuition and Scholarship

このあたりの単語を意識して、大学のウエブサイトを検索してみてください。

フルスカラーシップといって学費全額を出してくれる大学まで期待しない。もちろんブラインドアドミッションといって、学生の資金的状況を一切見ないで、出願者の成績や書類のみで合否をきめ、それで合格した学生については資金的サポートをしてでも入学をさせるというシステムをとっている大学はあります。でもこのブラインドアドミッションで合格するのは非常に狭き門なのです。ここについてのみいうのであればたしかに、フルスカラーシップを取ることは難しいのです。

全額を狙わず、支払いの助けとして奨学金を使用したいというアプローチであれば、奨学金を出す大学というのはもっと広がります。

さらに入学後にも、大学生としての成績が好成績を保持し続けたり、大学にとってプラスとなること、何か貢献をしてくれることがアピールできればさらに奨学金が付与されたり(この場合には奨学金申込みが別途必要になるケースも多いです)もあります。

留学先の大学からでる奨学金は決して手が届かないものではないのです。

USカレッジコネクションの出願サポートはこのような奨学金獲得も視野にいれた総合的な出願サポートを行っています。奨学金を出す大学をご紹介するからその分の追加料金などということも一切いたしません。なぜなら、奨学金をいただけるような素晴らしい出願書類を作り上げるサポートは、USCCが通常行っている当然のサポートだからです。

大学・大学院留学についてご質問、ご相談はお気軽にUSカレッジコネクションまで。

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アメリカ留学:コミカレ出願に必用な英語力

留学アドバイザー今入亜希子のYouTUBEチャンネルをご覧いただいている方からの質問にお答えします。
質問:英語力について知りたい

ちょうどアメリカのコミュニティーカレッジ出願についてのお話しをした回にご質問をいただきましたので、コミカレ出願時における英語力についての質問ではないかと想像します。コミカレに絞った英語力についてはお話をする機会があまりなかったので、ゆっくりご説明します。

コミカレの出願時に要求される英語力は?
TOEFLで言うと、45点から70点ぐらいの間。多くのカレッジが60点あるいは61点を指定しています。

あるいは、出願時にはTOEFLやIELTSのスコア提出が必要ないところもあります。
理由:カレッジ独自で英語のプレースメントテストをして、英語力が低めと判定されれば語学補強のESL英語などから履修していくシステムのため。

4年制大学にダイレクトに出願する場合の英語力の基準は、TOEFLでいえば80点以上がほとんどです。
コミカレのほうが指定する英語スコアは低い理由はコミカレの特性によります。

コミカレは学生の基礎学力レベルもばらばらであるので、低めの学生たちの基礎固めをして大学レベルに押し上げるのも大きな役割である。英語についてもいくつかのレベルに分けたコースが展開されているので留学生もそれを利用できる。

通常、TOEFLのテストが規定点をクリアしていても、全員が現地でプレースメントテストを受験します。英語だけではなく数学も受けます。これによって基礎力を判定し、カレッジレベルではないと判定された場合には例えばESL英語コースなどを履修するということになります。

また最近はカレッジ付属の語学講習所をもっているところも増えてきました。こうなるとフルタイムで通年で語学講習が提供できます。

ある程度英語力があり、TOEFLやIELTSの指定スコアをクリアしている方:
プレースメントテスト対策の英語の勉強をしておいてください。多くのアメリカのコミカレはCOMPASS TESTを利用します。コンピューター上で回答し、時間制限はありません。英語が母国語でない学生の語学力を図るためにはCompass ESL Testがあります。進学先のカレッジの多くがプレースメント対策の案内をウエブサイトでしていたり、サーチエンジンで検索すると多くの記事がでてきます。練習問題もでていますので予習をしましょう。

出願するときに、TOEFLの提出が義務でなくとも、一度はTOEFLテストを受けてみましょう。自分のレベルがどれぐらいなのかを確認するためです。
コミカレの場合、あまりに英語ができないと受け入れが不可といわれることがあります。レベル対応ができないためです。設定は中級レベル以上というのが普通です。英語力が低いのでまずは近くの語学学校からはじめてくださいということが無いように、目安としてTOEFLでいえば40点ぐらいの点数は欲しいところです。

TOEFLやIELTSの勉強方法

  • テストの模擬を時間を計って
  • 参考書文法書を何度も読む
  • 語彙力をつける
  • ライティングやスピーキングは過去に出た問題を何度も解いて、自分なりの回答のスタイルを確立しておくと、どの問題にも時間をかけず解答していくことができます。

アメリカのコミカレ、大学、大学院出願にご質問がありましたらお気軽にご相談ください。

名門と呼ばれるアメリカ大学・大学院に合格する人の共通点

今現在2017年秋学期の大学、大学院の出願作業が真っ只中のアメリカです。ハーバードや、ニューヨーク大学、ペンステート、スタンフォード、カリフォルニア大学バークレー、UCLA、テキサス大学に、テキサスA&M、ミシガン大学にワシントン大学、上げればきりがないほど多くの名門と呼ばれる大学がアメリカに存在します。でもその数ある名門大学以上に何倍もの出願者が世界中にいて、高い競争率の中でしのぎを削っているのも事実です。

USカレッジコネクションもそういう名門と呼ばれる大学や大学院に出願した学生の方をサポートしてきました。それぞれが個性あふれ、それぞれが優秀な方であるのは当然なのですが、でも、合格に至る人々に共通する性格あるいは物事に臨む姿勢というのが見られると思います。

ということで、USCCの代表今入からみた、名門と呼ばれるアメリカの大学に合格している方の共通点を書いてみます:
前提:もちろん学業成績は優秀であること。

1:将来の目標が明確である
どうして、留学を実現させたいのか。夢を実現させるために何を学び、この大学留学をどう将来に生かすのかのビジョンをもっている。
フレッシュマンで出願をする高校生であればもちろん夢は大きく、ときに大人からみれば青臭いこともあるかもしれません、けれど、大きな地図を広げられるのは若者の特権でもあります。夢を持てる人は魅力的。
トランスファーや大学院出願の方は、それに比べてより具体的に、将来のプランを語れることが重要です。

2:たとえ今現在TOEFLやSAT、GREなどのテストスコアの結果がでていなくとも、計画的に勉強ができる習慣を持っている。
大学、大学院への留学準備は1年以上前から始めるのが理想的です。だからこそ今テストの点数が十分でなくとも、着実にスコアをあげていける計画性と勉強習慣を持ち合わせている方。やはり中学や高校受験を体験した方は勉強習慣がついているので着実に点数をあげていける力をもっていると言えます。短期決戦でスコアをあげるためには、本当はお勧めしませんが「攻略」「作戦」「傾向」を考えて分析をすることが得意な方も有利です。点数を出してしまえばとりあえず出願の基準はクリアします。本当の英語の力を養うのはそれからでも良いのではとも思うのです。このようなことは海外のアジア人学生が非常に優れているのも事実。だからこそ最近アメリカ大学ではTOEFLやIELTSのスコアの他に入学前にインタビューで会話力を見るところもありますが。

3: 勉強以外にスポーツやアート、コミュニティー貢献をしている方。
これは特に学士、4年制大学の出願でいえることですが、名門の大学に出願しようという学生はみな普通に成績が良いのです。オールAも珍しくない状況で、その中から合格を勝ち得るためには何が必要なのか?学業以外に秀でているものをアピールすることなのです。学生を受け入れる大学側にとってこの学生が大学に何を貢献してくれるのか?その視点を常に持つことを忘れないでください。何か才能を持った方が卒業後にその国の、世界で活躍する人になっていったら、大学にとっても大きな宣伝になるのです。あの人はうちを卒業したのです、といえるのですから。優秀な人ほど、芸術的な才能を持ち合わせていたり、他に打ち込むことがあったりするのは面白いものです。学業以外に「これをやった」といえるものありますか?

4: 地道な作業にコツコツと取り組む姿勢。
出願作業の半分以上はリサーチと、大学のウエブサイトや出願の説明を読み込む作業であるとも言えます。何を求められているのかを理解できる方、要求されていることを実現させるために地道に努力することを惜しまない方。

5: 国語(日本語)の理解力が高い方
名門大学・大学院の出願には必ずといっていいほどパーソナルステートメント。志望動機を書き込む作文(エッセイ)が要求されます。エッセイのお題はいろいろあれど、大学・大学院がみたいのはどうしてこの学生さんがうちの大学・大学院に入りたいのか。将来の夢や希望を語っていきます。このエッセイをいかに完成させアピールするかは、合否において大きな鍵だと私は思います。英語力があっても文章がありきたりであっては意味がないのです。国語(ここでいっているのは日本語です)の理解力が高い方は、英語でエッセイを書かせてもいい文章、おもしろい展開で書いてくるものです。たしかに日本語と英語では文章の展開の仕方は違うのですが、根底にある表現力という面では共通するのでしょう。日ごろ読書が好きな方、文章を書くのが好きな方は、英語のエッセイになっても良い文章を書かれます。自分の内面を常に見つめられる方。日常も非日常と感じられるセンスがあると素晴らしい。

6: 情熱がある
最終的にはこれに尽きるかもしれません。強い思いがすべてのアクションのスタート地点になるのではと思います。強い思いがあるからこそ、1年という準備作業も乗り越え、努力していけるのではないでしょうか。

大志を持つ日本人の方の留学実現のお役に立てればうれしいです。アメリカの大学や大学出願について質問がある方はお気軽にご相談ください。

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ポートランド州立大学の魅力

アメリカ西海岸の大学を探している方からポートランド州立大学の名前が良くあがります。緑が多く、都市でもあるポートランドは日本人にとって過ごしやすい場所かもしれません。

ポートランド州立大学は、全米住みたい街ランキングでも毎回上位にランクインする都市ポートランドにあります。ポートランドは環境に優しいグリーンシティとして有名で、住民は車よりも自転車、バス、路面電車などを積極的に利用します。また大量生産の製品よりもハンドメイドやオーガニック製品を好む方が多いことから、現代人のニーズにマッチし、ここ最近他の都市から移住する方も多いです。中心街から20分ほど車で走れば大自然が広がり、NYやLAのようには大都会ではありませんが、コンパクトにまとまった都市で気候も日本と似ているため日本人にも好まれます。またオレゴン州は、消費税がないので留学生にも大変人気な州のひとつです。

ポートランド州立大学は、2017のUS News Rankingでも最も革新的な大学 全米ランキング9位にランクインし、常にカリキュラム、学校スタッフの質、キャンパス施設等のイノベーションに努めています。特に有名な専攻は、ビジネスとエンジニアリング。この2つの専攻は全米でも高い評価を得ています。そのほかにもコミュニケーション、エンジニアリング、コンピューターサイエンス、ダンス、ジャズ、環境学、法律、社会学、教育など幅広い分野の学問を学ぶことができます。留学生の学費は1アカデミックイヤー24,852ドル(2016-2017年)。

スポーツも盛んです。NCAAのディビジョン1で、男子は、バスケットボール、クロスカントリー、アメリカンフットボール、テニス、陸上部。女子はバスケットボール、クロスカントリー、ゴルフ、サッカー、ソフトボール、テニス、陸上、バレーボール部があり、地元住民からも人気があるようです。

ハウジングも充実しており、キャンパス内に学生寮を完備。希望する学生は入寮することができます。学生寮ではチームリーダーを随時募集し、リーダーシップ育成や運営管理の習得の場にもなっています。学生寮は1アカデミックイヤーあたり10,260ドル(2016-2017年)。オンキャンパスの学生寮のほかにホームステイ斡旋会社の紹介もしてくれます。

学部入学の出願基準は以下の通り。

フレッシュマン(1年次入学)の場合

・高校での成績が最低GPA3.0以上(基本的にSATまたはACTの提出不要)

・英語能力 TOEFL IBT71またはIELTS6.0以上

*TOEFL50またはIELTS5.0以上の学生はパスウェイプログラムからスタートすることも可能です。

 

また、短期留学や大学(大学院)進学を目指す方向けのインテンシブイングリッシュランゲージプログラムも開講しています。大学付属の語学留学を検討されている学生さんの中でもポートランド州立大学は人気の大学でもあります。

・Academic English Program

大学進学者向けアカデミック英語プログラム

・Pathway Program

英語のブラッシュアップをしながらカレッジレベルの科目も履修するプログラム

・Communication and Culture Program

コミュニケーションと文化を学ぶ短期プログラム *冬(2~3月)と夏(6~8月)に開講

・Academic Preparation for Graduate Students

大学院進学者向けのアカデミック英語プログラム

 

NYやLAでは味わえない自然に囲まれたなかで学業にも集中できる環境です。大学生活をポートランドでエンジョイしてみませんか?

大学学部入学を実現させるための確実なサポート、あるいは語学留学の申込みもお気軽にUSカレッジコネクションまでご相談ください。

大学出願も語学留学サポートもすべてビザ申請まで込みで総合的にサポートいたします!

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高校から大学進学までのパスウェープログラム: Rutgers Preparatory School

Kingsの高校プログラムの最新情報はこちらをご覧くださいhttps://usccinfo.com/?p=6480

アカデミックの道のりが順調に進んでいけるように、英語や基礎科目の補強をしながら、正規コースへの送り出していくプログラムをパスウェープログラムと呼びます。
大学でのパスウェープログラムを手掛けてきたキングスエデュケーションは、新に高校からのパスウェーを提供することになりました。

ニュージャージー州の歴史あるラトガースプレパラトリースクール(Rutgers Preparatory School)をキングスの新しい教育センターとし、高校準備から高校、さらには大学準備と大学進学という長いスパンでのパスウェーを実現させることになったのです。

まずこのラトガースプレップですが、名前でもお分かりかもしれませんが、知名度の高い州立大学でもある、ラトガース大学の関連校です。ラトガース大学のニューブランズウィック校は全米のトップ州立リサーチ大学に名前があがる常連校です。このキングスのプログラムを終了できた生徒たちは、ラトガーズ大学ニューブランズウィック、ニューアーク、カムデンいづれかの大学への入学かキングスが大学パスウェーとして提携しているパインマナーカレッジ、ライダー大学、コンコーディアカレッジ、メリーマウントカリフォルニア大学への入学が保証されている点も特徴的。大学に入学後、キングスの特徴でもある、1年後に編入ということももちろん可能。

つまり、この高校準備プログラムに入ったあとは、きちんと勉強を続け結果を出していけば、高校から大学卒業までの道が開けていくということになります。

詳しくそのプランを紹介します:

対象:8年生(日本での中学2年生)から12年生までと幅広い。
ラトガースプレップに直接入るための英語レベル(TOEFL80レベル)がない場合にはこの高校準備プログラムで1学期から4学期にわたって語学力を高め、終了後は年齢と自分の国で何年生までの授業を受けていたかにより、9年生から12年生の学年へと入学。

ハイスクールプリパレーション(高校準備)のプログラムは留学生対象ですが、英語のみならず音楽など英語の負担が多くない授業も組み合わせながら授業を受けることができます。またラトガース高校が提供しているスポーツ部にも参加することが可能となります。

例えば日本では高校2年生を終了した場合、残り1年の高校生活となりますが、アメリカの高校編入は難しいのが現実です。その後の大学進学のサポートなどいきなり12年生に入ってきても追いつかないという一面があるためです。
ところがこのプログラムでは受け入れます。高校修了と大学出願までのサポートを担当するスタッフがいるためです。高校準備コースに入学し、その後最終学年12年生へ移行、アメリカ大学進学準備へと駒を進めることができます。

最終的に、どの学年から入学しても、例えば12年生しか経験していない場合でも、ニュージャージー州の高校規定にのっとって高校を卒業することができます。

しかもそのあとは、保証入学でラトガースにも入学できるとなれば、非常に魅力を感じる方もいるかと思います。

ラトガースプレパラトリースクールはラトガース大学と同様、250年の歴史を持ちます。大きな敷地に3歳から高校生までの受け入れを行うレベルの高い学校と言えます。
外国語教育では、日本語も教科の一つに入っています。学生の国籍もアメリカ人以外も、様々な学生をうけいれ一つの国だけ固まらないように配慮もされています。

またこの高校準備プログラムへの入学時期は、アジアの特に日本や韓国の教育年度カレンダーを考慮して、4月のスタートも可能にしています。
日本の学年を終了したあと、時間の無駄なくすぐにアメリカ留学が可能となります。

滞在方法:
ホームステイか学生寮の選択肢もありますので、生徒さんの希望に沿うことが可能です。

気になる経費ですが:
高校準備プログラムプラス、私立高校ボーディングスクールの1年の寮生活の合計は、アメリカのトップレベルのボーディングスクール1年の値段と匹敵します。アメリカの私立ボーディングスクールを検討されている方であれば、射程距離のお値段ではないでしょうか。詳しい見積もりをご希望の方はお気軽にご相談ください。

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語学学校見学:CELサンディエゴダウンタウン校

CELは南カリフォルニアに3つキャンパスを持つリーズナブルかつ、しっかりとしたカリキュラムを持つ語学学校です。
今回はCELサンディエゴダウンタウン校を見学しました。

キャンパスはダウンタウンのブロードウェーストリート沿いにあり見つけやすいも嬉しいところ。ドアをあけるとすぐに受付なので、迷いません。
一クラスあたりの学生数も少人数に抑えているので、教室には大きなテーブルが一つあるのみ。それを囲むようにして学生が座り、講師と学生距離が非常に近いのも魅力です。アメリカの都市が教室の名前して使われていて、学生さんに親しみをもってもらおうという工夫が見られます。

初日に学生がうけるプレースメントテストによりレベルを分けますが、初級、中級、上級がさらにAとBのレベルにわかれます。つまり初級のAが、ビギナーレベルの一番下、それより少し上がBとなります。ダウンタウン校には初級のAがありますが、近隣のパシフィックビーチキャンパスには初級Bが最低レベルになりますので、ダウンタウン校でまずは初級Aから始める、レベルがあがったらパシフィックビーチ校に移動する学生さんもいます。
サンディエゴにあるダウンタウン校とパシフィックビーチ校は、ダウタウン校の目の前にあるバス停から30分ぐらいで到着しますので、キャンパスの変更も問題なく可能。

CELは語学プラスでサーフィンレッスンを追加することが可能ですが、ビーチにいくのにもこのバス1本でいけますので、ダウンタウン校に通いつつ、サーフレッスンはビーチに通うというパターンを選択する学生さんもいます。
ビーチの近くですぐにサーフィンができる環境が希望の方はもちろんパシフィックビーチ校を選択できます。
CELはさらにロサンゼルスのサンタモニカにもキャンパスがありますので、3校をすべて経験することも可能です。

アクティビティーコーディネーターが常駐しており、ショートトリップの案内をしたり、学生を募ってのアクティビティー企画したり、サンディエゴを満喫できるようにサポートします。好きなものにサインアップができます。

ロサンゼルスに比べ、公共交通の便が良いこと。家賃も安めであること。ロサンゼルスにも電車で出かけられる環境であること。お天気も安定し(ちなみに訪問したのは11月でしたがこのときは夏のような陽気でした)過ごしやすいこと。

数週間から、数か月、1年弱ぐらいの語学留学のどのニーズにも対応できる場所、学校であるなと実感しました。

語学学校のCELの訪問時の写真はUSCCのフェイスブックページでも紹介していますので、ぜひご覧ください。

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語学学校のFLS:年内最後のプロモーション実施中!

まだ間に合うFLSセントピーターズ特別プロモーション
年内までに申し込むと開始日がいつであっても授業料25パーセントOFF 実施中

今年の冬休みや来年からの留学をお考えの方に朗報です。
NYマンハッタンから20分ほど離れたニュージャージシティにあるFLSインターナショナル セントピーターズ大学キャンパスでは現在授業料25パーセントOFFの特別プロモーションを実施中です。

2016年12月末までに申し込み頂ければ、開始日がいつであっても割引が適用されます。

マンハッタンまで公共交通機関をつかって20分程度のロケーションでありながら、緑豊かで治安面でも安心できる環境です。

また、大学構内に語学講習所を構えているため、セントピーターズ大学の学生とも大学主催の会話クラブやスポーツクラブで交流をすることができます。またFLS主催のアクティビティでも、セントピーターズ大学の学生さんがリーダーになり引率することもあるので、生きた英語を学ぶことができます。

大学校舎内のすべての施設を使用できるのも魅力の一つです。マンハッタンを一望できるフィットネスジム、プール、図書館、コンピューターセンター、学生ラウンジ、カフェテリアなどセントピーターズ大学の学生さん同様に使用することができます。

当キャンパスで開講しているプログラムは、アカデミック進学英語、集中英語、一般英語、TOEFL、バケーション英語、集中英語コースです。英語のレベルも18段階に分かれているのでご自身のレベルに合ったクラスを履修することができます。

一クラスあたりの学生数も平均7-8名で少人数です。教師もすべてベテランESLの先生で海外での教師経験がある人のみを採用。教員も一緒に生徒とアクティビティへ参加することもあり、クラス外でも先生方とお話しする機会もあります。また、Open door policyを採用し、いつでも困ったときはスタッフや教員の部屋を訪ね、気軽に話できるような環境です。

学校主催のアクティビティも充実しており、ニューヨークアートツアーやディスカバーニューツアーも定期的に開催しています。

ニューヨーク近郊に留学希望の方で少し落ち着いた環境で勉強したい方、現地の大学生と交流を図りたい方、留学費用を少しでも抑えたい方におすすめの学校です。

ご興味のある方はお早めにUSカレッジコネクションにお問合わせ下さい。

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DVC がOCCにIEC(語学講習)カリキュラム提供

コミュニティーカレッジのディアブロバレーカレッジ(DVC)はカリフォルニア州北部に所在し、UCバークレーへの進学率がもっとも高いカレッジとして知られています。カレッジ附属の語学講習プログラム、IECも充実しており、フルタイムの語学講習プログラムには、基礎から上級までの語学プログラムに加え、ブリッジコースとしてカレッジ進学を直前にして、英語力もある程度備わっている学生が大学生活で必要なアカデミックスキルを教えるプログラムも別に用意しています。学生としてスムーズに滑り出していけるスキルを教えるというプログラムとなっています。夏にはコミカレとしては珍しく、ジュニアプログラムも開催し、海外からの15歳から17歳までの間の学生たちホームステイをしながら語学講習とアクティビティーも含まれたパッケージプログラムを体験できます。

コミュニティーカレッジでアカデミック英語以外にも、ジュニアプログラムやブリッジプログラムなど多岐にわたって提供するとことは非常に珍しいといえます。チャレンジを続けるDVCがさらに今度は、南カリフォルニアのオレンジコーストカレッジ(OCC)に集中英語プログラム(IEC)のカリキュラム提供を始めることになりました。2017年1月からの始動となります。今まで成功しているDVCでの語学講習プログラムのカリキュラムを、OCCでも体験できることになるわけです。コミュニティーカレッジ同志のこのような提携もユニークです。

オレンジコーストカレッジは南カリフォルニアの中でも美しい景観が魅力で、アカデミック的にもUCLAやカリフォルニア大学アーバインなど南カリフォルニアの有名大学に学生をトランスファーさせる実績をもっています。今後、DVCで成功した語学プログラムをOCCで提供することにより、留学生も英語の力をつけて、このような有名大学への進学をさらに後押しできる体制を作っていくのでしょう。新しい形の語学講習プログラムの運営となりますが、学生の立場でみても画期的です。

OCCでの語学講習プログラムは2017年1月、あるいは2月末からも開始できます。美しい南カリフォルニアで大学生生活を感じながら、語学講習を始めてみたい方。将来的に大学生としてアメリカで学位を取得する希望がある方でまずは語学講習から始める必要がある方、OCCのIEC、あるいはDVCのIECどちらもお薦めいたします。
南が良いか、北が良いか、

迷ったら遠慮なくご相談ください。

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ディアブロバレーカレッジ
オレンジコーストカレッジ
オレンジコーストカレッジ

CUNYの秋学期出願をお急ぎください

2017年秋入学に向けての、早期出願が今まさにピークです。11月1日か11月15日というのが早期出願の締め切りとなります。本日出願し終えてほっとしている方もいらっしゃるでしょう。
でもこれからは、レギュラーの出願締め切りがやってきます。長期戦ですから頑張りましょう!

さて、本日はCity College of New York(CUNY)系列の大学への出願をお考えの方へアドバイス

たしかにCUNYの来年秋学期の締め切りは2月です。
しかしながら、CUNY系列の学士プログラムは一括の同じ出願オフィスにまず書類を提出しますが、この書類の処理作業に8週間から10週間かかるということはご存知でしょうか?

しかも、この書類が処理されないかぎり、システムは「出願完了」とみなしません。
オンラインのアプリケーションを来年にいれていたとしても、書類をそこからおくると、処理完了するころには2月を越してしまうというわけです。

一括処理のオフィスに電話をいれると無情にも
「8週間待ってからまたご連絡ください」という回答が来ます。

この状況を回避するための最大の防護は、早くアプリケーションをオンラインでいれて、早く、書類を送ることです。
2月の締め切りから8週間から10週間さかのぼると、それはちょうど今。遅くとも、年末前には書類送付まで行きたいものです。

さらなるアドバイスとしては、できるだけ送付する書類は一つにまとめて送ること。
トラッキングができるEMSなどを利用すること。

大きな一括オフィスに書類がまぎれ、また送りなおすのではまたさらに8週間から10週間かかるのですから、できるだけ1回で必要書類が送れるようにすることは大切です。

そういう防護策を使ったとしても、学生さんのサポートをする際には、何度となくヘルプデスクに電話をかけます。

最近ではこういう状態が学生の出願意欲を失わせているということに危機感を抱いた、CUNYの各大学のアドミッション担当が、出願書類のオフィスとのトラブルを軽減するために介入してくださったりしておりますが。

CUNYの中でも頑張ってくれるところと、難しいところがあるのも事実です。

とにかく、CUNYへの出願の最大のポイントは

早期に出願すること。

根気よく問い合わせること。

 

USカレッジコネクションはこれまでの経験をもとに、CUNYの出願サポートもお受けします。
2017年秋の出願で動かれている方は、お早目にご相談ください。

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