アメリカMBA合格者インタビューその2

U.S.カレッジコネクションの大学院出願サポートを受けられ、無事2014年秋学期からテキサス大学ダラス校のフルタイムMBAプログラムに入学された牧野さんに、体験談をお伺いしたインタビューの後半部分をご紹介します。

後半部分のインタビューは、大きなテーマである「自分にとってベストな大学を選ぶために必用なこと」

大学院リサーチの課程の中では、もちろん複数のトップランキングの大学があがりました。この複数の大学の中で、「ここだ!」ということになるために、何が必要だと思うのか。

現地訪問は大きかったと牧野さんは語ります。
私もこれまで何度も現地視察の重要性を指摘しています。もちろん、日程の都合がつかないかたもいらっしゃると思います。

でも可能であれば、やはり現地で場所を確認する。スタッフに質問をする。大学の雰囲気を体感するのは大きな価値です。

牧野さんはこの現地視察を体験することで、アメリカの大学に共通する「学生を迎える姿勢」についても感じています。

それがどういうものなのか、以下の動画をご覧ください:

アメリカMBA合格者インタビューその1

いよいよアメリカでは教育年度のはじまりである、秋学期を迎えようとしています。

USカレッジコネクションをサポートを受けられた学生の皆様も入学時期を迎えました。
今回から2回にわたって、テキサス大学ダラス校のMBAフルタイムプログラムに見事合格された、牧野隆太郎さんに、「大学院出願準備について」や「自分にとってベストな大学院選びについて」さらには、「これからアメリカ大学院出願を目指す皆さんへのアドバイス」などインタビューしました。

1回目は主に、大学院出願にあたって必要な試験対策:GMATやTOEFLについて、牧野さんがどのよに準備をしていったのか。何が勝因だったのかをお聞きしています。

インタビューをご覧いただくまえに、テキサス大学ダラス校(UTD)について:
テキサス州ダラス市に所在する、州立大学。UTのダラスキャンパス。ビジネス系が強く、MBAプログラムは全米トップランキングに入っています。また牧野さんが入学されたフルタイムのCohort プルグラムは、入学年度別にグループとしてとらえ皆が同じペースで16か月間でプログラムを終了させるというもの。その分、教授と学生同志の距離も近く、また、海外視察旅行をグループとして行うことも学位取得の必須条件となっています。

それでは1回目のインタビューをご覧ください:

2015年の語学留学でも2014年中にやりたいこと

日本はお盆ですね。お休みでゆっくりできる方、旅行や実家訪問で忙しくなる方。
今年はお天気も左右されて、大変ですね。

さて、今日はもしこのお盆期間中に、考える時間が取れる場合には、ぜひとも検討していただきたいこと。

もし2015年に語学留学をお考えで、もう少し先だから、動き出すのは来年から良いと考えている方。

そうでもないんです。

今アクションをとれば、節約になります。

もう少しすると各語学学校は、来年2015年のスケジュールと料金を発表します。

もう出してきている学校もあります。

そんな今、各学校が行うキャンペーンとは、

2014年中に申込みをいれると、2015年渡米でも、授業料は2014年価格で提供します!

というもの。

毎年、物価の変動に連動して、多くの学校が、(これは大学なども同様ですが)、学費を若干にせよ、上げてきます。

数年、予算を据え置きにしていた学校が、ときどき、思い切った値上げをすることもあります。

通常、学費は上がることはあっても、下がることはないのです。

だから、もし2015年の語学留学が確実である、スケジュールもだいたい決めている。

そういう方は、急いで学校の選定に入り、できることならば、申込みまでいれてしまう。

こうすることで、多くの場合、経費が2014年価格で抑えられます。

2015年価格がでたあとも、2014年までに申し込めば、あるいは、支払いを2014年内に済ませれば、2014年価格を提供してくれる、そういう学校もあります。

数百ドル節約できる場合もありますので、もちろん、在籍期間がながければ、なお節約できます。

来年になったら考えてみよう、そう思わず、学校をリサーチし始めてください。

滞在場所について、学校について、質問がありましたらお気軽にご相談ください。

高校修了なしでも学位がとれるワシントン州のコミカレ

ここ数年、コミュニティーカレッジを経由してアメリカの4年制大学へ編入する道を選ぶ日本人留学生が増えています。

留学アドバイザーとしてサポートをしていても、その傾向を感じます。コミカレから4年制大学への道はアメリカでも多くの若い学生がとる手段になってきています。経済的な理由の他に、高校の成績が目立って良くなかったという学生たちも、2年後には有名大学への編入を目指してまずはコミカレから始めるという「野望を持つ学生」も増えてきたように思います。

コミカレはその目的を正しくしって、目標を失わずに努力していけば、「使える」手段であると私も信じます。USカレッジコネクションは今後も正しいコミカレの情報をご提供していきます。

今回は、ワシントン州のコミカレの特徴について。

これまでもUSCCは留学生にとってワシントン州のコミカレが適している理由をお話してきました:

  1. 留学生を積極的に受け入れている
  2. 寮やアパート、ホームステイ斡旋を行っているところも多く、サポートも安心
  3. 経費も他州に比べて良心的である
  4. 4年制大学への編入サポートもしっかりしている

このような理由から、特に留学初心者の方にはワシントン州のコミカレは選択肢も多くお薦めしています。

今日はさらに追加でワシントン州のコミュニティーカレッジの特徴をお話します。

ワシントン州の場合、高校を卒業していなくとも、カレッジのアソシエートディグリープログラム(準学士)取得プログラムに入学ができます。さらには準学士取得にあたっては高校を卒業している必要はないのです。

高校修了認定とアソシエートディグリー取得ができるハイスクールコンプリーションの選択肢については以前にご紹介したことがあります。このハイスクールコンプリーションの場合には、準学士取得と同時にワシントン州の高校認定も受けられるというプログラムで、ワシントン州内のコミカレでは留学生にも提供しているといことを以前ご紹介しました。

ワシントン州ではこの、ハイスクールコンプリーションプログラムがなくとも、準学士を取得できるのです。

学生さんによっては、どうしても高校の修了認定が欲しい。そういう方もおります。

その場合にはハイスクールコンプリーションで、高校終了認可をうけるためにSATなどのテストをうけたり、今年からワシントン州で追加となって科学関係の科目を履修したりすることで、高校部分の修了と準学士を取得していくことになります。少し負担は増えるわけです。

ただし、別に高校の修了証はなくても良いという方は、準学士の学位さえ取得できれば、そのまま4年制大学入学への資格は得られます。

つまり準学士の学位さえとれれば、4年制大学への編入の道は開けます。

他州ではコミカレの入学条件で高校の修了認定を卒業証明書や高校認定試験のテスト結果などで示すところが大半です。入学も18歳以上というところがほとんどなのですが、

ワシントン州の場合には16歳以上であれば入学できるコミカレもあります。(カレッジによって規定は違いますが)

例えばシアトル郊外のハイラインカレッジも16歳以上であれば、アソシエートプログラムに入学できます。高校を卒業している必要はありません。

ということで、ワシントン州のコミカレはユニークです。

何等かの事情で高校を修了していなかった場合でも、コミカレからはじめて準学士を取得後、アメリカのトップの4年制大学に入学、卒業ということも夢ではないということです。

もちろん、勉強する意欲と結果を出す力は求められますが。

高校の修了認定がないということは、何としても、準学士をとれるまで頑張るという姿勢は求められます。途中で終わってしまったら、高卒はもらえないのですから。だから、何がなんでも準学士を取るという気持ちは必要ですが。

頑張ってみたいという方、まずはご連絡ください。

緊急ニュース:米国ビザ発行に時間がかかっています

アメリカの学校では今、2014年秋学期の開始まで1か月弱になっております。大学など早いところでは8月の10日すぎからはオリエンテーションが開催されるところも少なくありません。

やっと学校から合格通知が下り、今慌ててビザ申請を行っているみなさん、

米国ビザ発行プロセスが今現在遅い、あるいは停止状態にあります。

というのも大使館がビザを発行する際に使用するデータベースに故障が生じ、ビザ発行に支障をきたしているという報告がされています。

なぜこういうときに・・・です。

ビザ面接は予定通りすすんでおります。問題はビザの作成手続きです。

通常ですと日本の場合には面接後1週間以内にビザが添付されたパスポートが戻ってきておりますが、今は1週間経過しても戻ってきていないという方もいらっしゃると思います。そういう方はこの遅れの対象になっていると思ってください。

大使館に問い合わせても、いつ平常通りに戻るのかは回答はできないということ。
学校関係者は皆この事態を把握しております。もし該当する方は、まず飛行機のチケットを購入した場合にはスケジュールの再調整が可能かどうかをお調べください。

また学校にももしかすると到着が遅れる旨を報告する必要もあるでしょう。

さらにこれからビザ面接をする予定がある方の対策:
とにかく面接を早めに終了させて、大使館側にビザを発行するために十分な日数を与えること。

とにかくこれにつきます。
渡米までにまだまだ日にちがあると思わず、すぐにビザ取得のプロセスに入りましょう。

アメリカ大学で新学期を迎える方へのメッセージ

今日は、今年の秋学期からアメリカの大学、大学院、あるいは語学学校も含め、学生生活をスタートさせる皆さんへ私からのメッセージです。

アメリカの大学と日本のそれと本当は同じであるはずですが、でもやはり違う点。

それはアメリカの大学の方が、日々の学業状況も、基本的な姿勢も、成績に大きくかかわること。

毎日学校にいったり、課題を提出したり、クイズといわれ、毎日とか毎週とか行われる小テスト。これらの結果も総合的な成績の割合をしめるのです。

例えば、出席率10パーセント、クイズ、15パーセント、課題15パーセント、残りが中間や期末テストなどという感じ。

つまり、

日々の地道に頑張る部分をクリアできれば、ほぼ50パーセントは獲得できる。そうなると、期末テストの点数が残念な結果でも、単位はなんとか取れる、
ということもあるのです。

日々の努力=成績につながる。

なんだ、あたりまえじゃない。なんて言わないでください。

特に今回はじめて、親許を離れ、日本も離れ、他の学生たちと、共同生活がはじまって羽を伸ばしすぎることも決してないとはいえない。

だから、そんなときには今入の言葉思い出してください。

「地道な努力が成功を生む」のです。

面白いことに、学生生活の1年目の成績の方が、2年3年目のそれよりも高い方も多いのです。

最初の1年は英語力も不安で、勉強も大変と感ずるのに。

なぜか?

1年目は英語力が低いと感ずる分皆さん努力をするからです。

1年目でそれだけ頑張れたら、本当だったら、翌年、その翌年と、成績をあげられるはずです。

頑張りましょう。

もう一つ。
学生ビザF-1ビザで留学をしている学生の方に対しては、アメリカ移民法は、一定の成績向上を示すことを、ビザステータス保持の条件にしちます。

成績向上を示すというのは、どういうことか?

一般的には、大学でGood Standing 合格点の点数(GPA 4.0中半分の2.0)以上を学士の場合には獲得して、それを継続し理想的には向上させること。

成績がGood Standingを割ると、大学にいられないだけではなく、アメリカにもF-1ビザでは滞在できないということになります。

だからこそというわけではなく、

皆さんが留学を志した気持ち、初心を忘れずに、これからのスタートを切ってください。

今はまだスタート地点です。

マラソンで覇者になるためには、走り続けること。

ですよね。

皆さんの成功をお祈りしています。

サンディエゴの大学・語学学校視察

USカレッジコネクションは現地アメリカからサポートをしている留学アドバイザーです。アドバイザーとしてアメリカ大学進学、語学学校進学の相談を行う以上、抱負な知識と新しい情報を常に皆さんにお伝えできることをモットーとしています。そのためには機会があるために大学や学校を自分目でみて、皆さんに紹介することは重要な仕事だと考えています。

さて5月末にはサンディエゴ訪問の機会に恵まれましたので、これを利用してカリフォルニア州立大学系列のサンディエゴ州立大学(SDSU)と、サンディエゴのダウンタウンエリアに位置するイントラックス(INTRAX)、カプラン(KAPLAN)の見学をしてきました。

サンディエゴ州立大学(SDUS)
カリフォルニア州立大学系列の中でも大きな規模で、世界中の多くの大学とも提携をしています。日本の学生の皆さんもご存知でしょう。ここにある付属の語学プログラム(ALI)は大学附属の中ではかなり大きな規模の語学プログラムで、コース内容も充実しています。大学附属としてはめずらしく、コミュニケーション英語コースがアカデミック英語コースとは別に存在すること。1セメスター毎に、大学生にならずともALIに所属することで正規授業も履修することができること(TOEFLなどの英語力は示す必要あり)。さらには、学士出願については、ALIに入学することで条件付き合格も得られるという利点もあります。

何と言ってもサンディエゴという美しい街に所在するSDSU。ビデオでその様子を収録していても、おもわず「美しい」を連発してしまいました。
サンディエゴ市内にいくつか大学は存在しますが、SDSUは公立大学らしからぬ、美しく、ユニークな建造物が印象的でした。
学校まで乗り入れているトローリーの駅も便利です。
動画をぜひともご覧ください:

INTRAXとKAPLAN
続いて訪れたのが、ダウンタウンエリアにあるイントラックスとカプランの語学学校です。
市内にトローリーが近くにある所在地なので、移動には最適です。サンディエゴのダウンタウンの近くの語学学校に通い、勉強のあとには町にでてサンディエゴを満喫したいという方にお薦めです。

INTRAXは、シカゴ、サンフランシスコとサンディエゴのセンターをもっています。それぞれの街の表情にあわせてセンター選びをしているという印象をうけます。サンディエゴセンターは少しのんびりとした感じ、スタッフも家族的な印象でした。一般英語、ビジネス英語、ビジネスサーティフィケート、キャリアプレップアクティビティーなどユニークなプログラムも特徴的です。実践英語を学びたいという方には良い選択でしょう。

KAPLANのセンターは、ラホヤビーチから最近ダウンタウンに転居したということでまだビル内も新しさがわかります。建物の内装は世界にセンターがあるKAPLANとして統一したいという意向があり、最近改装されたセンターはだいたい似た内部です。スマートボードといってコンピューターと接続したホワイトボードは、テクノロジーを駆使した授業を導入できるということで学生にも人気です。KAPLANはまたGREやGMATなど試験英語の対策本を出していることでも有名で、そのノウハウを駆使した試験対策コースも定評があります。

INTRAXとKAPLANの学校見学の写真はUSCCのFacebookページのアルバムでご紹介しています:
https://www.facebook.com/media/set/?set=a.703588039702935.1073741829.189884394406638&type=3

毎回このような学校見学をすると、皆さんと得た情報をシェアしたい!という思いにかられます。

7月に東京と大阪で開催する留学セミナーでぜひとも皆さんといろいろなお話を共有させてください。

皆さんにとってベストな学校選択とは何か!まさにこれにつきます。

ランキングだけではなく、評判だけではなく、あなたにとっての一番はどうやったらわかるのか。

ぜひとも留学セミナーで今入に会いにきてください。

7月5日は東京で、7月12日には大阪でUSCC主催の留学セミナーを開催します。イベント詳細と申込みは留学セミナーのメニューを押してご覧ください。

また、MamBA様が主催する最新アメリカ大学留学セミナーでは講師として、最近のアメリカ大学進学事情を、留学を希望するお子様をもつ保護者の方向けにお話をさせていただく予定です、7月9日の水曜日に開催です。こちらのイベント詳細はMamBAグローバルのブログをご覧ください。

あっという間に7月がやってきますね。

皆さんにお会いできるのを楽しみにしています。

保護者向けアメリカ大学留学セミナー開催します

今現在お子様が中学や高校生という保護者の方で、お子様がアメリカ大学への進学を希望されている方は、保護者向けのアメリカ大学留学セミナー参加をご検討ください!

日にち:7月9日水曜日 午前10時より、東京都港区六本木会議室にて

海外にも支部をもち、「日本」だけの枠にはまらず、「著しく世界進出している」ママコミュニティであるMamaBAが、アメリカ大学留学セミナーを主催してくださり、私今入亜希子も講師としてお話させていただくことになりました。ちなみに、MamaBAは、MBA(経営修士号)とかけており、「未来を考えて行動できる」ママたちの家庭修士号の集団という意味だそうです。

MamaBAに登録しているお母様の中で、さらに国際的な分野に興味を持つMamaBA GLOBALでは、お子様もインターナショナルスクールに通われている方も多く、海外大学進学を視野にいれているお子様も多いということ。そのため今回のように、海外の大学についての勉強会も定期的に開催しております。私が講師としてお話する7月9日水曜日のセミナーでは、計画的にアメリカ大学留学準備を進めていらっしゃる保護者の方に:

  • アメリカの大学について
  • 留学生獲得の大学側の現状
  • 出願者の最新トレンド
  • 魅力ある出願書類を作るために
  • 奨学金獲得について

などについて、特に保護者の方向けという視点でお話をさせていただきたいと思います。

こちらの保護者向けのアメリカ大学留学セミナーは、有料イベントで、MamaBAに登録されたママ(登録は無料)は1000円。パパ同伴、乳幼児同伴も歓迎です。

MamaBAは日本はもちろん、アメリカにも支部があります。今ここでネットワークを広げておくことは将来的に大きな利点になるでしょう。海外を視野にいれた同じ目的をもつママたちとともに情報を入手したり、お友達の輪も広げていくのは素晴らしいと感じます。

今回のMamaBA主催の最新アメリカ大学留学セミナーで、私自身母として、輝いている多くのお母さまたちとお会いできることを楽しみにしております。

イベントについてのご質問やお申込みなど詳しくは以下のリンクをクリックしてください:

http://blog.oricon.co.jp/mamaba-global/archive/68/0

インターンシッププログラムに文化・芸術カテゴリー追加

今回はアメリカインターンシッププログラムの情報です。
これから夏もやってきますし、海外でインターンシップをしたいそういう方も多いでしょう。

アメリカの場合、1年程度のインターンシップをしようと思うと交流プログラムの一つである、インターンシッププログラムに登録する必要があります。

USカレッジコネクションは、アメリカの交流プログラムを幅広く手掛ける、インターエクスチェンジ、キャリアトレーニングUSAと提携し、日本の皆さんの、インターンシッププログラム登録をサポートしております。

さて、このインターンシッププログラムですが、アメリカ政府管轄ですので、制約はあります。

例えば、インターンシップをできる業界が決められていること。

これまで例えば、インターエクスチェンジを経由して登録できるインターンシップの分野としては:

  • 科学、建築系
  • ビジネス系
  • ホスピタリティー系、
  • メディア系がメインだったのですが、

これに新たに、文化・芸術系も、インターンシップのカテゴリーに加わったという報告が入りました。

この文化・芸術系のカテゴリーが増えたことで、どのようなインターンシップ先が増えるかといえば、

  • 芸術経営
  • 映像・フィルムプロダクション
  • 舞台プロダクション
  • デザインコミュニケーション
  • ドラマ演劇
  • イラストレーション
  • 国際文化に関すること
  • 音楽経営
  • 音楽技術
  • パフォーミングアーツなどなど、

かなり幅が広がります。

ここでアメリカのインターンシップの参加基準の定義をおさらいします。

今現在アメリカ以外の大学に在籍している方、あるいは卒業直後で、卒業から12か月以内にインターンを始められる方。

年齢的には18歳以上38歳未満の方。12か月までの研修が可能です。

ここで一つ理解していただきたいのは、インターエクスチェンジは、仕事の斡旋はしません。

研修先は自分で見つけたうえで、現地でインターンプログラムを取りまとめるインターエクスチェンジへ登録します。

インターエクスチェンジは、また研修先の状況も把握し、参加者が、有意義なアメリカ滞在ができるように、管理するというのが役割となります。

自分で研修先を見つけるので、現地交流プログラム管轄組織であるインターエクスチェンジへの登録料金も抑えられますし、

また自分で見つける方が、本当に自分がやりたいことを見つけられるという利点もあります。

日本でのインターンシップ探しも、海外でのそれも、基本的には一緒であると思います。

また、当社も英文履歴書の書きかたや問い合わせの仕方などのアドバイスはさせていただきます。

興味のある方はお気軽にご相談ください。

社交の場も留学とは無関係ではない!

アメリカの学校に通う娘を持つ母でもある私は、学校主催のパーティーというものに戸惑いを覚えます。中学、高校の未成年の子供たちも正装をして男子学生が女子学生をエスコートしてダンスパーティーに出かけていくというイベントを、プロム(Prom)といいます。プロムはアメリカやカナダの文化ともいえるものです。

大学生になると一人前の大人と扱われるアメリカは(日本でもそうですが)、大学主催のパーティーに学生が招待されることもあるし、授業中のプレゼンテーションではきっちりスーツを着て発表を行う機会もあったりします。

留学をするにあたり、社交性を磨くも必要というわけです。

これから中学や高校で世界に送り出そうと考えている保護者の方にとっては、今からそういう世界がどういうものなのか、またお母さんたちも自らドレスアップしてパーティーに向かうということってどういうものなのか、体験するのも良い機会であると思います。

今や世界中にネットワークを広げる日本人ママのグループ、MamaBAは「世界に通じる社交の場を子供たちに体験させよう」という目的で毎年社交パーティーを開催しているそうです。

今年も5月24日に東京で開催し、お母さんも子供さんもドレスアップしてパーティーに参加、子供たちにも自然に社交術をマスターしてもらい、社交ダンスのレッスンをしたり、さらには記念撮影をしたりと、楽しい時間を過ごすということ。

日本でこういうイベントはなかなかないでしょう。親子で社交体験をし、子供は自然に立ち居振る舞いを学び、リーダーシップも磨ける機会だと思います。グローバルで活躍する時代となる今、早いうちからこのような体験をしてもらうのはとても良いことだと感じます。

いざ留学をして海外で学生生活をスタートさせたあとにやってくるプロム、日本でリハーサルをしていたら戸惑うことなくスマートに、ダンスに誘うことができるかもしれません。

MamaBA社交パーティーイベントの詳細、お問い合わせ、お申込みはこちらをご覧ください:
http://mamaba4thdanceparty.peatix.com/