海外大学進学のために2023年から出願作業をされていた皆さん、そろそろ合否が出てくるシーズンです。ドキドキしながら待っていることでしょう。待っている間に取り組んでほしいことが、奨学金プログラムへの申請です。
昨年の時点でこれらの大学・大学院に出願する予定ということで日本の財団や企業がスポンサーとなる奨学金に申し込まれた方もいらっしゃると思います。有名なところでJASSO、笹川平和財団、柳井正財団などが予約型の奨学金プログラムを出しています。
予約型に対して、合格型の奨学金もあり、この大学に合格したという前提で、同様の財団、企業がスポンサーとなる奨学金に申し込むこともできます。一般的に合格型の方が締め切りが遅いので、まずは海外大学に出願する作業に全力を尽くし、合格をいただいた後にこれらの奨学金に申し込むことも可能となります。
国限定の奨学金プログラムもあります。たとえば、John and Miyoko Davy Foundation はアメリカの大学進学希望者、すでに生徒の方も応募可能で締め切りは4月、まだこれからです。これから大学生になる方の場合には、合格をいただいて「ここに進学したいから」という前提で応募する形となります。留学そして進学先への明確な理由があれば、他の有名な財団系奨学金のように超有名大学に合格している必要はありません。これも嬉しいところです。
John and Miyoko基金をはじめ、米国の基金や会社が日本人向けに出している奨学金の場合には、英文でのエッセイが必要です。
大学出願の際に使ったエッセイをベースにしても良いのですが、やはり、
「奨学金申請があなたにとってどのようなプラスになるのか」
「大学卒業後、あなたは自国や基金にどのような恩返しができるのか」
しっかりとアピールし、この奨学金応募のために新しく書き下ろした部分も入れてください。
USカレッジコネクションでは、エッセイのみの添削もご提供します。
内容の展開から相談されたい場合には、コーチング付きのエッセイサポートを、すでにドラフトが出来上がっている場合には添削のみのサポートなど、ご希望に合わせてお選びください。
長年に渡り海外大学に出願する生徒さんのエッセイを指導してきたUSCC代表の今入が内容の精査を行い、文章の流れや言葉の使い方はアメリカ人のプロの編集者が指導にあたります。強力なプロのマッチングを実感してください。
エッセイの書き方について2024年に作成した、「優れた大学出願エッセイを英語で作成する:日本人学生のためのガイド」は無料でダウンロードできます。USCCのエッセイ添削担当のアメリカ人編集者TODDが書きおろした文章の英語オリジナル版と、私今入が翻訳した日本語版、どちらも掲載しています。英語で書くエッセイの特徴をこの電子ブックで学んでください。
海外大学に合格し、これからは、いよいよ実現させるステップ。
賢く、お得に留学を実現させるためには、奨学金獲得は欠かせません!
奨学金獲得には、エッセイは大きな役割を果たします。
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