MBAなどで、アメリカのビジネススクールに入学した留学生は、どこの大学に集まっているのか?そんな興味深い調査を、USニュースが発表しました。2011年の秋学期にフルタイムで入学した学生の中で、留学生の割合が多い大学トップ10は以下の通り。(USニュース調べ)
- Rensselaer Polytechnic Institute (Lally) New York 留学生比率75.6%
- University of California-Riverside (Anderson) California 66.5%
- Hostra University (Zarb) New York 65.1%
- Clark University Massachusetts 61.5%
- Purdue University-West Lafayette (Krannert) Indiana 57.1%
- Bentley University (McCallum) Massachusetts 54.8%
- St. John’s University (Tobin) New York 53.7%
- University of Rochester (Simon) New York 52.6%
- Thunderbird School of Global Management, Arizona 52.5%
- Case Western Reserve University (Weatherhead) Ohio 52.4%
(出典元:10 business schools with the most international students, US News)
ニューヨーク州や、マサチューセッツ州など寒い地方にあるビジネススクールに留学生が集まっているのが興味深いです。留学生の比率の高い学部ですと、もちろん授業も国際的な問題について取り上げていくことになるでそうし、また留学生のサポートも期待できます。居心地が良いと感ずる留学生も多いかもしれません。
進学希望の大学にどれだけ留学生がいるのか、このあたりもリサーチするのは良いことです。大学環境もしっかり調査したいものです。