語学留学:アメリカでサマーキャンプ

語学留学希望者もアメリカのサマーキャンプシーズンにぜひ注目していただきたいというお話しです。

4月に入り、あと8週間もすればアメリカの学校は夏休みに入ります。親の気持ちとしては、少しゆううつなのです。その理由は、子供たちが8月末の新学期までおよそ9週間ほど、つまり2か月以上も、お休みになるからです。

これまで毎日平日は学校に行っていた子供たちがいきなり、お休みです。両親ともに働いているという家庭の場合、これは大問題です。いったいこのあいだ、誰がどうやって子供たちの面倒をみるのか?

そんな親たちに救いを差し伸べているのが、サマーキャンプとも言えます。

アメリカでは6月の初旬ごろから8月の末まで、芸術、スポーツ、科学などなどさまざまな分野に焦点をあてたプログラムが提供されます。その対象も3歳児から高校生まで、幅広いのです。このようなサマーキャンプで子供たちの興味を引出し、才能を開花、持続させるべく、どんなプログラムが良いのか保護者達はこの時期いろいろと考えていることでしょう。

留学生にとっても夏はさまざまな特別講習が提供されています。多くの語学学校はサマーキャンプとして語学講習に加えていろいろな体験ができるプログラムを用意しています。このようなサマーキャンプは通常2週間程度から4週間ぐらいが一般的です。語学の習得に加えて、他の国からの同世代の若者たちが集って交流ができるという利点もあり、はじめての海外経験として保護者の方が送り出すにはぴったりのプログラムと言えると思います。語学学校が打ち出しているジュニア・ティーン対象のサマーキャンプの一例としては以下のようなものです:

  • 語学と各地観光
  • 語学とテニス、バスケットボール、サーフィンなどのスポーツ
  • 語学とTOEFL対策など勉強系
  • 語学とキャンプなどアウトドア
  • 語学と演劇、映画製作、写真など芸術系
  • 語学とダンス

将来的にアメリカの大学で学びたいという中学生、高校生の方はまずはこのよなサマーキャンプを経験してみるのも良いですね。夏のスペシャルプログラムは留学生対象の場合7月、8月が中心です。どんな体験ができるのか、興味がある方はお気軽にお問い合わせください。