サンディエゴの大学・語学学校視察

USカレッジコネクションは現地アメリカからサポートをしている留学アドバイザーです。アドバイザーとしてアメリカ大学進学、語学学校進学の相談を行う以上、抱負な知識と新しい情報を常に皆さんにお伝えできることをモットーとしています。そのためには機会があるために大学や学校を自分目でみて、皆さんに紹介することは重要な仕事だと考えています。

さて5月末にはサンディエゴ訪問の機会に恵まれましたので、これを利用してカリフォルニア州立大学系列のサンディエゴ州立大学(SDSU)と、サンディエゴのダウンタウンエリアに位置するイントラックス(INTRAX)、カプラン(KAPLAN)の見学をしてきました。

サンディエゴ州立大学(SDUS)
カリフォルニア州立大学系列の中でも大きな規模で、世界中の多くの大学とも提携をしています。日本の学生の皆さんもご存知でしょう。ここにある付属の語学プログラム(ALI)は大学附属の中ではかなり大きな規模の語学プログラムで、コース内容も充実しています。大学附属としてはめずらしく、コミュニケーション英語コースがアカデミック英語コースとは別に存在すること。1セメスター毎に、大学生にならずともALIに所属することで正規授業も履修することができること(TOEFLなどの英語力は示す必要あり)。さらには、学士出願については、ALIに入学することで条件付き合格も得られるという利点もあります。

何と言ってもサンディエゴという美しい街に所在するSDSU。ビデオでその様子を収録していても、おもわず「美しい」を連発してしまいました。
サンディエゴ市内にいくつか大学は存在しますが、SDSUは公立大学らしからぬ、美しく、ユニークな建造物が印象的でした。
学校まで乗り入れているトローリーの駅も便利です。
動画をぜひともご覧ください:

INTRAXとKAPLAN
続いて訪れたのが、ダウンタウンエリアにあるイントラックスとカプランの語学学校です。
市内にトローリーが近くにある所在地なので、移動には最適です。サンディエゴのダウンタウンの近くの語学学校に通い、勉強のあとには町にでてサンディエゴを満喫したいという方にお薦めです。

INTRAXは、シカゴ、サンフランシスコとサンディエゴのセンターをもっています。それぞれの街の表情にあわせてセンター選びをしているという印象をうけます。サンディエゴセンターは少しのんびりとした感じ、スタッフも家族的な印象でした。一般英語、ビジネス英語、ビジネスサーティフィケート、キャリアプレップアクティビティーなどユニークなプログラムも特徴的です。実践英語を学びたいという方には良い選択でしょう。

KAPLANのセンターは、ラホヤビーチから最近ダウンタウンに転居したということでまだビル内も新しさがわかります。建物の内装は世界にセンターがあるKAPLANとして統一したいという意向があり、最近改装されたセンターはだいたい似た内部です。スマートボードといってコンピューターと接続したホワイトボードは、テクノロジーを駆使した授業を導入できるということで学生にも人気です。KAPLANはまたGREやGMATなど試験英語の対策本を出していることでも有名で、そのノウハウを駆使した試験対策コースも定評があります。

INTRAXとKAPLANの学校見学の写真はUSCCのFacebookページのアルバムでご紹介しています:
https://www.facebook.com/media/set/?set=a.703588039702935.1073741829.189884394406638&type=3

毎回このような学校見学をすると、皆さんと得た情報をシェアしたい!という思いにかられます。

7月に東京と大阪で開催する留学セミナーでぜひとも皆さんといろいろなお話を共有させてください。

皆さんにとってベストな学校選択とは何か!まさにこれにつきます。

ランキングだけではなく、評判だけではなく、あなたにとっての一番はどうやったらわかるのか。

ぜひとも留学セミナーで今入に会いにきてください。

7月5日は東京で、7月12日には大阪でUSCC主催の留学セミナーを開催します。イベント詳細と申込みは留学セミナーのメニューを押してご覧ください。

また、MamBA様が主催する最新アメリカ大学留学セミナーでは講師として、最近のアメリカ大学進学事情を、留学を希望するお子様をもつ保護者の方向けにお話をさせていただく予定です、7月9日の水曜日に開催です。こちらのイベント詳細はMamBAグローバルのブログをご覧ください。

あっという間に7月がやってきますね。

皆さんにお会いできるのを楽しみにしています。

保護者向けアメリカ大学留学セミナー開催します

今現在お子様が中学や高校生という保護者の方で、お子様がアメリカ大学への進学を希望されている方は、保護者向けのアメリカ大学留学セミナー参加をご検討ください!

日にち:7月9日水曜日 午前10時より、東京都港区六本木会議室にて

海外にも支部をもち、「日本」だけの枠にはまらず、「著しく世界進出している」ママコミュニティであるMamaBAが、アメリカ大学留学セミナーを主催してくださり、私今入亜希子も講師としてお話させていただくことになりました。ちなみに、MamaBAは、MBA(経営修士号)とかけており、「未来を考えて行動できる」ママたちの家庭修士号の集団という意味だそうです。

MamaBAに登録しているお母様の中で、さらに国際的な分野に興味を持つMamaBA GLOBALでは、お子様もインターナショナルスクールに通われている方も多く、海外大学進学を視野にいれているお子様も多いということ。そのため今回のように、海外の大学についての勉強会も定期的に開催しております。私が講師としてお話する7月9日水曜日のセミナーでは、計画的にアメリカ大学留学準備を進めていらっしゃる保護者の方に:

  • アメリカの大学について
  • 留学生獲得の大学側の現状
  • 出願者の最新トレンド
  • 魅力ある出願書類を作るために
  • 奨学金獲得について

などについて、特に保護者の方向けという視点でお話をさせていただきたいと思います。

こちらの保護者向けのアメリカ大学留学セミナーは、有料イベントで、MamaBAに登録されたママ(登録は無料)は1000円。パパ同伴、乳幼児同伴も歓迎です。

MamaBAは日本はもちろん、アメリカにも支部があります。今ここでネットワークを広げておくことは将来的に大きな利点になるでしょう。海外を視野にいれた同じ目的をもつママたちとともに情報を入手したり、お友達の輪も広げていくのは素晴らしいと感じます。

今回のMamaBA主催の最新アメリカ大学留学セミナーで、私自身母として、輝いている多くのお母さまたちとお会いできることを楽しみにしております。

イベントについてのご質問やお申込みなど詳しくは以下のリンクをクリックしてください:

http://blog.oricon.co.jp/mamaba-global/archive/68/0

インターンシッププログラムに文化・芸術カテゴリー追加

今回はアメリカインターンシッププログラムの情報です。
これから夏もやってきますし、海外でインターンシップをしたいそういう方も多いでしょう。

アメリカの場合、1年程度のインターンシップをしようと思うと交流プログラムの一つである、インターンシッププログラムに登録する必要があります。

USカレッジコネクションは、アメリカの交流プログラムを幅広く手掛ける、インターエクスチェンジ、キャリアトレーニングUSAと提携し、日本の皆さんの、インターンシッププログラム登録をサポートしております。

さて、このインターンシッププログラムですが、アメリカ政府管轄ですので、制約はあります。

例えば、インターンシップをできる業界が決められていること。

これまで例えば、インターエクスチェンジを経由して登録できるインターンシップの分野としては:

  • 科学、建築系
  • ビジネス系
  • ホスピタリティー系、
  • メディア系がメインだったのですが、

これに新たに、文化・芸術系も、インターンシップのカテゴリーに加わったという報告が入りました。

この文化・芸術系のカテゴリーが増えたことで、どのようなインターンシップ先が増えるかといえば、

  • 芸術経営
  • 映像・フィルムプロダクション
  • 舞台プロダクション
  • デザインコミュニケーション
  • ドラマ演劇
  • イラストレーション
  • 国際文化に関すること
  • 音楽経営
  • 音楽技術
  • パフォーミングアーツなどなど、

かなり幅が広がります。

ここでアメリカのインターンシップの参加基準の定義をおさらいします。

今現在アメリカ以外の大学に在籍している方、あるいは卒業直後で、卒業から12か月以内にインターンを始められる方。

年齢的には18歳以上38歳未満の方。12か月までの研修が可能です。

ここで一つ理解していただきたいのは、インターエクスチェンジは、仕事の斡旋はしません。

研修先は自分で見つけたうえで、現地でインターンプログラムを取りまとめるインターエクスチェンジへ登録します。

インターエクスチェンジは、また研修先の状況も把握し、参加者が、有意義なアメリカ滞在ができるように、管理するというのが役割となります。

自分で研修先を見つけるので、現地交流プログラム管轄組織であるインターエクスチェンジへの登録料金も抑えられますし、

また自分で見つける方が、本当に自分がやりたいことを見つけられるという利点もあります。

日本でのインターンシップ探しも、海外でのそれも、基本的には一緒であると思います。

また、当社も英文履歴書の書きかたや問い合わせの仕方などのアドバイスはさせていただきます。

興味のある方はお気軽にご相談ください。

社交の場も留学とは無関係ではない!

アメリカの学校に通う娘を持つ母でもある私は、学校主催のパーティーというものに戸惑いを覚えます。中学、高校の未成年の子供たちも正装をして男子学生が女子学生をエスコートしてダンスパーティーに出かけていくというイベントを、プロム(Prom)といいます。プロムはアメリカやカナダの文化ともいえるものです。

大学生になると一人前の大人と扱われるアメリカは(日本でもそうですが)、大学主催のパーティーに学生が招待されることもあるし、授業中のプレゼンテーションではきっちりスーツを着て発表を行う機会もあったりします。

留学をするにあたり、社交性を磨くも必要というわけです。

これから中学や高校で世界に送り出そうと考えている保護者の方にとっては、今からそういう世界がどういうものなのか、またお母さんたちも自らドレスアップしてパーティーに向かうということってどういうものなのか、体験するのも良い機会であると思います。

今や世界中にネットワークを広げる日本人ママのグループ、MamaBAは「世界に通じる社交の場を子供たちに体験させよう」という目的で毎年社交パーティーを開催しているそうです。

今年も5月24日に東京で開催し、お母さんも子供さんもドレスアップしてパーティーに参加、子供たちにも自然に社交術をマスターしてもらい、社交ダンスのレッスンをしたり、さらには記念撮影をしたりと、楽しい時間を過ごすということ。

日本でこういうイベントはなかなかないでしょう。親子で社交体験をし、子供は自然に立ち居振る舞いを学び、リーダーシップも磨ける機会だと思います。グローバルで活躍する時代となる今、早いうちからこのような体験をしてもらうのはとても良いことだと感じます。

いざ留学をして海外で学生生活をスタートさせたあとにやってくるプロム、日本でリハーサルをしていたら戸惑うことなくスマートに、ダンスに誘うことができるかもしれません。

MamaBA社交パーティーイベントの詳細、お問い合わせ、お申込みはこちらをご覧ください:
http://mamaba4thdanceparty.peatix.com/

オースティンの留学生サポートサービス

テキサス州のオーステインに留学を考えている方へのGood Newsです。

オースティンといえば、テキサス大学のオーステインをはじめ、全米トップレベルの大学もあり、UTのオーステイン周辺には、複数の語学学校もありますから、最近日本人の皆さんの注目度も高まっています。

音楽が好きな方は、オーステインは知る人ぞ知る、音楽の街でもあります。

有名なバンドもこのオースティンのライブ活動から、注目された、なんていう話も多くあります。

そういうオースティン、留学したい!という方も増えております。

ところが、アドバイザーの立場で一点、ここが改善されたら・・・と考えていたことが、留学生の生活サポートや滞在斡旋がなかなか見つけられない。

NYやロサンゼルスやサンフランシスコなどの都市に比べますと、語学学校であっても、ホームステイ斡旋が無かったりしますし。

つまり自分で見つけないと、ということになるのです。

日本人の方は、最初の数か月はホームステイをしたいという希望も多いです。そういう要望に応えられない。
それがネックでした。

ところが、留学生のサポートをするという、しかも、現地で面倒をみてくれるという、そういう会社がでてきたのです。

Simply International(シンプリーインターナショナル)は、もともとはテキサス大学の学生であった創設者が、大学のプロジェクトの一つとして、留学生をサポートする何かシステムを作りたいと、そういうアイデアから始まったもの。

当時はテキサス大学の留学生に、アパートシェアのためのルームメイト探し、現地の困りごとの相談、携帯電話契約、などなど、さまざまなサポートを実施したのだそうです。言ってみればなんでも屋さん。

創設したグループも皆大学を卒業。 これからは本格的に、UTから広げ、留学生をサポートするシステムをビジネスとして作る。

そうやって生まれたのが、Simply Internationalです。

学生視点だから、サポート内容も充実していると感じます。

アパートシェアは、通常1年契約が必要だったりしますが、数か月の滞在でも、ルームメイトを見つけて、アパートシェアを実現。

留学生には、海外生活に興味があるアメリカ人学生を、積極的にルームメイトとして探してくれたり、光熱費の支払いも、代行してくれたり。

さすが、と思います。

さらに今年から新規にホームステイ斡旋も展開します。

学校に近いホストファミリーを探してくれ、サービスの中には、空港からホストファミリ先への送迎も含まれます。

さらには、いきなり海外に飛び込んだ留学生には、現地スタッフがしっかりサポート。

最初の数週間は、現地に慣れるため、どこになにがあるかの指導。

市内の散策や、現地での困ったことにも対応してくれます。

そういう心配りが嬉しいです。

当社の学生さんもすでに数人利用しております。

フレキシブルに対応してくれるので、とても良い印象をうけています。

テキサス大学オースティン進学予定の学生さんはもちろん、オーステインコミュニティーカレッジ、語学学校のハウスオブチューターズなど、オースティン市内の学校に進学予定の方にはお役に立てると思います。

アパートシェアや、UT近辺の学生レジデンスの申込みの代行については、学生さんには代行手数料はかかりません。

今後はオースティンから地域を広げ、テキサス州の他都市や、他の州にもサービスを広げていきたいということ。期待したいところです。

興味があるという方はお気軽に、USカレッジコネクションまでご相談ください。

INTOパスウェーの新規提携校

パスウェーとはなんぞや?

これまで何度かお話してきましたが、大学や大学院にいきなりジャンプするためには少し英語の力や、GREやGMATなどの大学院入学に必要なスコアがたりない・・・そういう方が、同じ大学に入学するのにまずはこのパスウェーから上がっていくという方法もとれます。

もちろんその大学が、もっといえば、学びたい専攻が、パスウェープログラムと提携していること。これが前提ですが。

最近このパスウェープログラムと提携する、有名大学が増えております。

留学生は、語学力やアカデミックな点においていきなり異文化の大学に入るよりも、しっかりとしたサポート体制の中で、1年ぐらいじっくりと、語学の補強をしたり、大学の基礎部分の授業を履修したほうが、最終的にはうまくいきやすい。とも言われています。

パスウェーを運営している会社の中でも、INTOの学士、大学院パスウェーは、パスウェーで学ぶ間の授業が、そのまま、大学や大学院のほぼ1年分の単位数として、卒業を満たす単位に互換されるということをアピールしています。

つまりパスウェーにいる期間が追加ではないということ。

これは魅力的。

そのINTOが2014年の秋から、ニュージャージー州のDrew大学(ドリュー)とバージニア州のGeorge Mason大学(ジョージメイソン)GMUでパスウェーを運営することになりました。

Drew大学はニューヨークマンハッタンまですぐにいける。ジョージメイソンもワシントンDCに日帰りで行ける距離にある。

都市に近いのに、普段は落ち着いた環境で学べる大学。

私はバージニア州の大学に勤めていましたので、GMUも知っております。

大きな4年制大学で、専攻領域も多く、キャンパスも美しい。

GMUはこれまでは大学がパスウェーのようなプログラムを運営しておりました。今年からはINTOがその部分を請け負うという形です。つまりもともとこのバックグラウンドがある。

だからパスウェーができる専攻も数多い。INTOの中で大規模大学といえば、これまではUSFサウスフロリダでした。

でもこれからは、GMUとUSFという二つの選択肢ができることになります。

パスウェーから進学する場合、要求されるTOEFLもダイレクトに入るより低い。大学院の場合には、GREやGMATは先延ばしにして、パスウェーの期間中に勉強をしてスコアを獲得すればよい、という猶予期間がもてます。

予算もダイレクトに入る予算と大きく変わりません。

1年目の不安な時期を大学スタッフの他に、パスウェーを運営するスタッフのサポートをうけながら、しっかりと乗り越えていくことができると思います。

2014年秋学期の出願もまだ間に合います。

例えば、これまでTOEFLの勉強を進めてきたけれど、80点をクリアするのは少し難しそうだ。GREやGMATもまだ受ける段階に至っていない。

けれどできれば2014年秋から進学したい。しかも知名度のある大学に進学したい。そう思っている方は、もしかしたらこのINTOというプログラムは、適しているかもしれません。

パスウェーとはなんぞや?
そういう根本的なことも含めて、

お気軽にUSカレッジコネクションまでご質問ください。

アメリカ大学合否決定シーズンに思うこと

アメリカでは大学出願の結果が今続々とでております。
日本より少し遅いですが、秋学期の入学を目指して出願された方の結果が出始めるのが、アメリカも春です。

皆さんの中でも、嬉しい結果をもらった方。残念ながらそうでなかった方。

アドバイザーである私も今、学生さんとともに、感情を分かち合っています。

今日はこの時期に、私が思うことをお話します。

私のアメリカ留学は、大学院からでした。

日本での職業がアナウンサーであったので、大学院の専攻もメディア系を選びました。

もちろんマスコミ系では、全米トップの、有名大学も出願しました。

が、結果、合格は得られませんでした。

最終的には、そのときには第一希望ではなかった大学に、入学したのですが。

その大学院での経験が、私のその後の人生を変えたといっても過言ではありません。

そういうことってありますよね。

だから皆さんにいいたいのは、プランBを必ず考えること。

もし第一希望がだめだたらどうするか?

例えば、あなたが高校を卒業して、アメリカの4年制大学1年生に留学を希望していたのなら、プランBとしては、コミカレにまずは進学する。
準学士の成績次第では、2年後に今回以上のレベルの大学に進学することが可能になるかもしれない。

これは学士希望の方へのプランBです。大学院に出願をされた方にとって、コミカレに進学することはプランBではありません。

学士をもっていることが大学院出願の基本なので、学士より一つ下の準学士であるコミカレに進学するのは、意味がありません。

大学院の方は、再度GRE、GMATやTOEFLやIELTSをみっちり勉強しなおし、春学期1月入学を目指すのも方法でしょう。
日本のように1年に1度ではなく、大学によっては秋と春の2回入学チャンスがあるところもあります。あとまた数か月勉強をしてトライするのも良いでしょう。

あるいは、私のように第一希望ではなかったが、併願していた他の大学に入学すること。

Highly Competitive 非常に難しいといわれている大学がに進むことが、はたして自分にとってBESTなのか。このあたりも考えてみてください。

教授との距離が近く、サポートも良い大学のほうがもしかしたら、良いかもしれない。

もし今回学士に出願されて、最終的には大学院を狙っている方。つまり学士がゴールではなく、大学院まで行きたい方。

その場合学士の部分は、いかに高い成績で卒業でいるかが鍵です。

有名、強豪大学で、成績的に苦戦するよりも、

第2層レベルの大学でトップになるほうが、大学院出願時にはプラスになることもあります。

そういうところを考えてみましょう。

最後に、2014年秋学期入学のための出願を、まだ受け付けている大学もあります。

Rolling Admissionといってぎりぎりまで受け入れるというところもあります。

もう少し頑張ってみたいという皆さん、お気軽にUSカレッジコネクションまでご質問ください。

ダラスリッチランドカレッジ訪問

お天気も心地良かった先日、ダラスエリアにあるRichland College(リッチランドカレッジ)を訪問してきました。

Dallas County Community College Districtダラスエリアのコミカレグループの一つで、リッチランドは、ダラスの北側に位置します。

ダラスの中心部ではないから、落ち着いた環境。綺麗な建物。緑もあって噴水も池もある美しさ。

そんな環境ながら、DARTという公共のバス、電車のアクセスも悪くなく、公共交通機関での通学も不可能ではない。

不可能ではないと書くのは、でもやはり、テキサスは車があれば便利な場所ではありますので。

留学生サポートも良く、留学生のオフィスである、Multicultural Centerには、アカデミックアドバイザーも、留学生サポートも、語学講習サポートも、一つのオフィスに集まっておりました。つまり、このMulticultural Centerに出向けば、問題が解決できるという利便性。

多くのコミカレは、寮やホームステイを斡旋しません。たしかにリッチランドもそうです。

でも、オフィスの中には、掲示版があり、貸部屋あります!ルームメイト募集などの告知が紹介されておりました。

さらには、賃貸料金は1か月300ドル台が大半でしたので、生活費も安く収まりそう。

さらに、語学講習のフルタイムでの履修が可能なのもうれしい。中級以上の力をがあることは基本です。初級の授業は提供されていないためです。だいたいTOEFLでいうところの40点台。IELTSでいえば5.5以上ぐらいあれば、語学講習からいける力はもっております。

プレースメントテストをしたうえで、4段階のレベルのいづれか、あるいはプレースメントテストで合格すれば、最初の学期から正規授業のみということも可能。1レベル2か月で、テストに合格すればレベルをあげられます。

テキサス州のコミカレは、全米平均の学費よりもさらに低い学費です。そのため、予算を抑えつつコミカレにいき、4年制大学への編入を狙う方には、
向いています。

まずは動画にて学校の様子をご覧ください。

ディアブロバレーカレッジの夏季語学講習

カリフォルニア北部にある、ディアブロバレーカレッジ(以下DVCと記載)は、サンフランシスコベイエリアに位置し、バークレーも近いエリアです。

このカレッジが誇るのは、カリフォルニア大学バークレー校にコミカレとしては一番多く学生を進学させていること。

大学の近くにあるコミカレから、学生を取る割合は一番高いわけなので、距離的に近いディブロバレーから多く学生が進学するのは、大きな理由なのですが、それでも優秀な学生を取るということでは代りはありませんので、DVCは良いコミカレとしてアピールしております。

DVCにはフルタイムの付属語学プログラムもあります。通年のしっかりとしたプログラムを提供し、留学生オフィスのサポートもとても良いです。

コミカレの語学プログラムは、大きな目的はもちろん、正規進学をする学生の、語学サポートです。アカデミック英語への重量は高いです。

でも夏になりますと、この数か月だけ学びに来ている学生にもターゲットに、いつもよりユニークなプログラムを打ち出すところもあります。

DVCもその一つで、この夏は、月曜日から木曜日は基本的な、読み、書く、リスニングの語学講習。金曜日になると、キャンパスを飛び出して、他の場所での社会見学や、まなんだ内容を生かしてのアクティビティーを行いつつ、英語を学ぶという取組をします。

アクティビティーの例として、

  • 社会福祉活動
  • アメリカの法律システムを学ぶために裁判所見学
  • カリフォルニア大学バークレー校の見学など。

今現役の大学生の方などで、夏の数か月間を語学留学に取れそうな方に向いていると思います。

夏の講習は、6月30日から8月15日。新入生オリエンテーションが、6月23日と24日ですので、この前にアメリカに来られる方が対象です。

学生ビザ取得が必要ですが、今だったらまだ間に合います。

興味がある方は、お気軽にUSカレッジコネクションまでご質問ください。

カリフォルニアサイプレスカレッジ見学

全米は今週から春休みというところが多いです。今後数週間は州によって、群によって1週間程度の春休みシーズンとなっていきます。私が住むダラスエリアは今週1週間が春休み。ということで、いつものテキサスを飛び出し今日までロサンゼルスエリア、オレンジ郡におりました。

近くに学校あらば見学して帰るのが信条ですので、今回はサイプレスカレッジ見学の模様をYouTubeでご紹介します。

サイプレスカレッジ(Cypress College)は日系の企業も複数存在するサイプレスという町に所在するコミュニティーカレッジです。穏やかな気候の南カリフォルニアで、ロサンゼルスよりも若干物価も安いこの環境で(アパートなど住居費が安いでしょう)、勉強に集中したいという方に向いていると思います。

またキャビンアテンダントになりたいと希望する方に、ホスピタリティーの中でも特にキャビンアテンダントや航空関係の仕事に絞った専門コースもありますので、実践でサービスや航空業界について学びたいという方にも良いカレッジです。

カレッジに付属の語学講習プログラムはありませんので、TOEFLの基準点61を通過するか、提携している語学学校のアカデミックレベルを卒業して英語基準を満たす必要があります。ロサンゼルスエリアでも複数の語学学校と提携しておりますので、まずは語学学校からというパターンもありです。

日系の企業も回りに多いので、日本食レストランも多数あるのが良いなと感じました。カレッジの目の前にも居酒屋さんがあります。お酒を飲むだけではなく日本の一品料理を堪能できました。

それでは動画でCypress Collegeのご紹介をご覧ください:

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